雑談<NO.404>

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総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.405
3431 <認知症予防>やめるべき食習慣6つ シバケン 24/05/07
3430 <信じる者は>実は幸運が近づいている時のサイン5選 シバケン 24/05/07
3429 <純アルコール量vs発症リスク>厚労省が初の飲酒ガイドライン シバケン 24/05/07
3428 <頻尿・尿漏れ>早めのトイレは逆効果/改善の簡単トレーニング シバケン 24/05/06
3427 <認知証=まんがで解決>山中恵美子「1分間瞬読ドリル」 シバケン 24/05/06
3426 <【きんさん・ぎんさん】息子・幸男さん93歳>長寿の秘訣=洒落っ気、色っ気、食いっ気 シバケン 24/05/05
雑談NO.403

NO.3426 <【きんさん・ぎんさん】息子・幸男さん93歳>長寿の秘訣=洒落っ気、色っ気、食いっ気<起稿 シバケン>(24/05/06)


【シバケン】 2024/05/05 (Sun) 21:54

当方的には、長生きしたい。
とは、思てませんです。

さりとて、自然に長生きは結構なると。健康なら。

<写真1>
成田きんさんの息子・幸男さん(撮影/平野哲郎)



>テレビCMで一躍人気者となった双子姉妹の姉・成田きんさんの息子もまた、病気知らずの長寿。密着取材から見えてきたのは親譲りの軽やかな生き方だった。


>どこでも女性にアタック
>「ここには『きんさん桜』と『ぎんさん桜』が並んで立っているけど、きんさんの桜の方がね、ちょっと咲くのが早いんだ」

>愛知県名古屋市・笠寺公園。この地に植樹された母と叔母ゆかりの“長寿の桜”を仰ぎ見て、成田幸男さんは目を細めた。

>母の名は成田きんさん。1992年に流れた〈きんは100歳!ぎんも100歳!〉のダスキンCMをきっかけにご長寿姉妹として脚光を浴び、国民的な人気者となった双子の姉・きんさんだ。

>「おふくろが107歳まで生きたから、それまでは自分も生きたいな。できれば親を超えたい」(成田幸男さん、以下同)

>御年93歳の幸男さんは、長寿の秘訣に3つの“気”を挙げる。1つ目は60代から心がけている「洒落っ気」だ。

>「年を取ると面倒で身なりがだらしなくなってしまうから、それをやめようと意識したの。おしゃれを楽しんで自由に生きるようになると、ストレスがなくなるでしょう」


>それがいいんだと、実感を込める。

>「ウチのきんは11人も子を産んで体がずっと弱かったの。でも100歳から変わった。解放されたみたいに言いたいことを言って、やりたいことをやれるようになって。自由に過ごしてすっかり丈夫になったもんね。だから俺も同じように自由に好きなことをする」

<写真2>
テレビCMで一躍人気者となった双子姉妹のきんさん・ぎんさん(写真/共同通信社)



>この日の幸男さんも洒落ていた。モーニングを食べに馴染みの喫茶店まで散歩する時は、茶色のパンツに茶色のハンチング、桜を見に公園へ出かける時は紺のジャケットに着替えて紺のハンチングを選んだ。おめかしにはソフト帽を。自宅リビングには帽子が8つ並び、季節ごとに衣替えもする。

>指には「母が“きん”だから」と、ゴールドの指輪がキラリ。「売り場のかわいい女性が選んでくれたから、ついつい買っちゃった」と照れながら、長寿の秘訣その2である「色っ気」を覗かせる。

>「独身時代は女性からモテた。社内や街、どこでも素敵な人と出会ったら『こんにちは』ってアタックするの。当時はそうやって声をかけてもヘンな男とは見られなかったし、自分も“ピッ”としとったもんでね(笑)。相手から好かれた。長くお付き合いしたい人は初デートから洋食のステーキとか、一流店に誘ったね」

>25歳で母きんさんが見込んだ菊枝さんと見合い結婚した。嫁姑関係は良好で家庭円満だったが、60年近く連れ添そった妻は10年前に死別。幸男さんは83歳だった。その後、会社員時代に部下だった女性と再会してともに過ごすも、その彼女も亡くなり、現在は気ままなひとり暮らしを送る。

<写真3>
指先にはダイヤの埋め込まれた“金”の指輪が。手首には“銀”のブレスレットが輝く (撮影/平野哲郎)



>「俺はまだ若い。なんでもやれる」

>天気がいい日にはデパートにも足を運ぶ。紳士服だけでなく婦人服もチェックし、宝飾フロアまで隈なく巡る。今は外出先で女性販売員らと交わすおしゃべりがちょっとした潤いとして、日常に色を添えている。

>そのまま食品フロアへ。3つ目の秘訣は「食いっ気」と語る。好きなものを食べたいという欲が、明日を生きる活力になっているのだとか。

>「ステーキや揚げ物、そばが好き。後片付けがえらい(疲れる)から外食や惣菜で済ますことも増えたけど、自炊もするよ。すき焼きなんかは得意料理だね。計量はジャジャッと目分量でな(笑)」

>炊事でもストレスフリーに自己流を通す。

>晩酌は焼酎をコップで少しだけ。今では酔わない程度にのんびり嗜む。

>「酔っぱらうと寝りゃあせんから。昔は友達と10人で飲みに行って1斗空けたこともある。若かった、20代の話よ。もう40年も前か……。んっ!? もっといっとるか?」


>そう言うと噴き出した。

>「自分はね、70代に見えるんだって。そう言われたらますます足腰を鍛えておしゃれもせなあかんとやる気も出る。家の綻びなんかも見つけたら自分で修繕するよ。93歳を意識すれば、『年くったなぁ』となっちゃう。だから『俺はまだ若い。なんでもやれるんだ』って気持ちを絶えず持っている」

>現役時代、住友電工に勤めていた幸男さんは定年後、きんさん・ぎんさんフィーバーで世話係に。テレビやイベントにひっぱりだこな2人は全国各地を飛び回った。姉妹が100歳になった1992年に楽曲『きんちゃんとぎんちゃん』でCDデビューを果たし、名鉄百貨店で催された2人のグッズコーナーは、半年ほどで数千万円を売り上げたという。春の園遊会に招待されたこともある。

>そんな“ご長寿姉妹”を側で見てきた幸男さんも、今では自分が“ご長寿”を語る立場になった。その変化も「自分より若い人がこんなに話を聞いてくれるなんて、この歳じゃ考えられん」と面白がる。

>常に軽やかな“気”の持ちようも、元気で長生きの秘訣なのだろう。

>取材・文/渡部美也
>※週刊ポスト2024年5月3・10日号

<参考=「【きんさん・ぎんさん】成田きんさんの息子・幸男さんは93歳 長寿の秘訣は「洒落っ気、色っ気、食いっ気です」」(NEWSポストセブン)>
(24/05/05)


NO.3427 <認知証=まんがで解決>山中恵美子「1分間瞬読ドリル」<起稿 シバケン>(24/05/06)


【シバケン】 2024/05/06 (Mon) 16:04

>「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。

>子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのですbr。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!(まんが/しゅんぶん)


>「これ」を言ってたら、認知症予備軍!?
>認知症、あまり関係ないと思っているあなた、普段の口癖にその兆候が表れているかもしれません。自分ではわかりにくいもの。周りの人に聞いてみるのもいいですね。

>それでは、危険な口癖を5つ紹介します。

「なんでもいい」――「なんでもいいよ」と、常に返事してませんか?

「もう年だから」――「もう年だから」と断っていませんか?

「昔はよかったなぁ」――「昔はよかったなぁ」と言っていませんか?

「めんどくさい」――「めんどくさい」と言っていませんか?

「今の若い子は」――「これだから『今の若い子は』」と言っていませんか?

>1つでも覚えのある人は、要注意。これらは、認知症になる人が、よく言っている口癖なんです。

>このような口癖がある人は、なぜ認知症を発症しやすいのでしょうか。

>口癖は、その人の今の精神状態や性格を反映しています。ネガティブな性格、柔軟性が低い性格、消極的な性格は、認知症発症に影響しやすいといわれています。

>新しい環境、新しいものを、柔軟に受け入れることができなければ、つい「昔はよかったなぁ」と呟き、新しいものに消極的であれば、「めんどくさい」「もう年だから仕方ない」と諦めてしまうわけです。

>では、どうしたら、いいのでしょうか。認知症予防のために一番重要なことは、脳への刺激だといわれています。パッとわかるまんがで予防策をお伝えしますね。

<絵1>
①たくさんの人と交流する



<絵2>
②ポジティブ思考を意識する



>仕事仲間や家族ではなく、それ以外の場所で、交流することをおすすめします。毎日接する人との会話、毎日似たようなものになりがち。普段接しない人たちと交流することで、脳を刺激していきましょう。

>口癖は、その人の今の精神状態や性格を反映しています。ネガティブな性格、柔軟性が低い性格、消極的な性格は、認知症発症に影響しやすいとも。そこで、できないことではなく、できたことに意識を向けることから始めましょう。1日の終わりに、その日できたこと、頑張ったことを書き出すなどいいですね。

>新しく始めたいことが見つからない、何をやっていいかわからないという方は、脳トレがオススメ。『1分間瞬読ドリル』は、1問1分で答えを出していくから、とってもお手軽に新しいことを始められます! 約500問の問題が収録されているので、楽しみながら、認知症対策として取り組んでいただけます。

>*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。

>山中恵美子(やまなか・えみこ)株式会社瞬読 代表取締役社長
1971年生まれ、甲南大学法学部卒業。大学在学中に日本珠算連盟講師資格取得。卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2003年、そろばん塾を開校し、5教室でのべ2000人以上を指導。2009年、学習塾を開校。グループ30校舎で約2万人の生徒を送り出す。現在は、学習塾を経営する傍ら、子どもからビジネスパーソン、経営者、シニア層までに瞬読を伝え、分速38万字で読める人を出すなど、これまで1万人以上に指導している。また、「瞬読開始3か月後の模試で国語の偏差値が49から64に!」「1ランク上の高校に合格できた」「3年間、歯が立たなかった中小企業診断士の資格が1年でとれた」「英検1級、2回連続で不合格。瞬読をつかって約半年で合格!」など、勉強で成果を出している人が続出。テレビ「教えてもらう前と後」 (MBS/TBS系)や「おはよう朝日です」(ABC)、雑誌「女性自身」など、多数のメディアに登場。著書に、『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読』(SBクリエイティブ)、『たった1分見るだけで頭がよくなる瞬読式勉強法』(ダイヤモンド社)がある。

<本3>
脳は何歳からでも鍛えられる!





「見るだけで脳がよくなる1分間瞬読ドリル」
山中恵美子著、1430円、ダイヤモンド社

<参考=「【まんがで解決!】認知症になりやすい人の口癖ワースト5 山中恵美子 1分間瞬読ドリル」(DIAMOND)>
(24/04/29)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2024/05/07 (Tue) 21:59

 シバケン様、こんばんは。


 高次脳機能に軽い障害が残る母のために、ダメモトで、<本3>を発注しました。


【シバケン】 2024/05/07 (Tue) 22:23

磯津千由紀さん

「見るだけで脳がよくなる」なら、結構なるですねえ。


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@NucBox3(Sailormoon33)】 2024/05/07 (Tue) 22:34

 シバケン様、こんばんは。


 此れで自動車運転免許が復活できる可能性は低いですけど、ダメモトで買ってみました。


【シバケン】 2024/05/07 (Tue) 23:29

磯津千由紀さん

元々が、90台で、認知機能検査満点が凄過ぎると、思うです。
そんな意味からは、残念無念ですねえ。


【シバケン】 2024/05/18 (Sat) 22:58

副題=【まんがで解決!】認知症になりやすい人のヤバい生活習慣 山中恵美子(DIAMOND)

>「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。

>子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!(まんが/しゅんぶん)


>認知症予備軍にはある共通点があった
「あの人の名前が思い出せない」
「家のカギ、どこに置いたっけ?」
「あ、何を買う予定だったかしら?」

>そんな経験がある方は、気をつけたほうがいいかもしれません。若年性認知症は、平均発症年齢が51.3歳(*1)。私たち現役世代が無視できない、身近な病気なのです。

>大事なことは、脳が健康なときにこそ、認知症になりにくい生活習慣を整えておくこと。認知症予備軍のワースト共通点は以下の3つ

・21時以降に、夕食を食べることが多い
・揚げ物など、脂っこいものが好き
・休日は、家から出ず、ゴロゴロしている

>パッとわかるまんがで解決策を紹介していきますね。

<絵>



>1.21時以降は、なるべく食べない
>食事習慣と認知症は密接な関係があります。脳の血管が硬くなると、認知症のリスクが高まります。21時以降、私たちの体は、脂肪を溜め込む役割のタンパク質が活発になります。つまり、夜遅い食事は、脂肪に変わりやすく、高血圧や糖尿病、メタボリックシンドロームになりやすいので、夕食は21時までに済ませましょう。

>2.揚げ物など、脂っこいものを週一回にする
>昔からの食習慣の影響で、揚げ物が好きな人は多いでしょう。ヘルシーな食事を意識しても、なかなか難しいかもしれませんが、揚げ物は週1回など、頻度を決めて、徐々に改善するようにしましょう。

>3.いつもやらないことをして、脳に刺激を与える
>認知症予防に一番大切なことは、脳に刺激のある生活を送ることです。休みは家でゴロゴロしたい、午前中いっぱい寝たいなど、気持ちはわかりますが、そういうときは、普段やらないことをやってみましょう。普段、料理をしないのであれば、簡単なものでも料理をしてみる、いつも読まない分野の本を読んでみる、そんな些細なことでも構いません。少しでも脳を使うようにすることが、健康脳への第一歩です。

>新しく始めたいことが見つからない、何をやっていいかわからないという方は、脳トレがオススメ。『1分間瞬読ドリル』は、1問1分で答えを出していくから、とってもお手軽に新しいことを始められます! 約500問の問題が収録されているので、楽しみながら、認知症対策として取り組んでいただけます。

>*1 厚生労働省「若年性認知症ハンドブック(改訂版)」(平成27年度)

>*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。

<参考=「【まんがで解決!】認知症になりやすい人のヤバい生活習慣 山中恵美子」(DIAMOND)>
(24/05/07)


NO.3428 <頻尿・尿漏れ>早めのトイレは逆効果/改善の簡単トレーニング <頻尿・尿漏れ>早めのトイレは逆効果/改善の簡単トレーニング<起稿 シバケン>(24/05/06)


【シバケン】 2024/05/06 (Mon) 22:39

当方的、頻尿。
尿漏れは、現時点、ありませんです。
特段の、我慢で、膀胱炎の心配してませんですが。夜、尿意催し、何度も起きるが厄介。
こんな時、我慢してたでは、寝るが出来ず。

起きる回数、概ね2回。2回なら、多くはないと、されてるですが。

>「旅行に行きたいけど、トイレが心配で……」そんなトイレの不安を解消しておきたいですね。頻尿や尿漏れを根本から改善する方法を紹介しましょう。膀胱を甘やかさないで、強い膀胱にしていく「膀胱トレーニング」のやり方を、日本泌尿器学会専門医の関口由紀さんに教えていただきます。


>目次
早めにトイレに行くことが、かえって悪循環に
トイレに行きたくなったら、膀胱トレーニング
「トイレをがまんしたら膀胱炎になる」は間違い


>早めにトイレに行くことが、かえって悪循環に
>トイレが近い人は、早め早めにトイレに行く傾向があります。たとえばバス旅行で、トイレ休憩でバスが停まるたびに、尿意はなくてもとりあえずトイレに行っておこうというように。

>けれども、膀胱に少ししか尿がたまっていないタイミングで排尿を繰り返していると、膀胱がより過敏に反応するようになります。膀胱が伸び縮みしにくくなり、膀胱に尿がためられなくなってしまいます。その結果、頻尿がますますひどくなってしまうのです。

>そこでおすすめしたいのが「膀胱トレーニング」。膀胱トレーニングを続ければ、トイレタイムまでの時間を延長していくことができます。


>トイレに行きたくなったら、膀胱トレーニング
>やり方は簡単です。「トイレに行きたい」と思ったら、まずは、ちつと肛門をキュッと締めて5分間がまんします。トイレに直行するのはぐっとがまんです。その場にしゃがんだり、脚を組んだりして、尿意を抑える努力をしてもかまいません。

>ちつと肛門をキュッと締めると、「会陰排尿筋抑制反射」という反応が起こり、膀胱の異常収縮をストップするので、強い尿意を抑えることができるのです。


・がまんしている間は、トイレ以外のことを考えましょう。

・お気に入りのアイドルのことを考えても、世界平和や温暖化について思いを巡らしてもOKです。

>腕を組んだり足を組んだりしても OK。

>5分たったところで尿意が消えていたら成功です。1週間〜1カ月毎にもう少し粘って7分、10分と延長していきます。

>1日数回、このトレーニングを繰り返していると、膀胱に少量の尿がたまったくらいでは異常反射が起きにくくなり、膀胱の伸縮力も復活。膀胱に尿をためられるようになっていきますよ。

>次のトイレまで、2〜3時間あけられるようになれば大成功! そうすると、映画館で映画を1本、トイレを気にせずに観られるようになります。

>このトレーニングは、自宅など、すぐにトイレに行ける場所で行うと安心です。どうしてもがまんできないときには駆け込めるという、安心感があるからです。


>「トイレをがまんしたら膀胱炎になる」は間違い
>「トイレをがまんすると膀胱炎になるからよくないのでは?」と心配する人もいるかもしれませんね。実際はどうなんでしょう?

>膀胱炎は、尿道や膀胱に細菌が侵入し、感染するために起こる病気です。トイレをがまんするだけで細菌感染することはありません。

>ただし、すでに膀胱炎を起こしている場合は別です。尿をどんどん出して細菌を押し流し、追い出す必要があるため、トイレをがまんしてはいけません。膀胱炎の症状がある間は水分を十分にとり、尿意が起きたときにトイレに行きましょう。

>※この記事は『「トイレが近い」人のお助けBOOK』関口由紀監修(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2022年12月26日に配信した記事を再編集しています。

<本>
「トイレが近い」人のお助けBOOK
関口由紀監修
主婦の友社刊



<参考=「知ってる?「早めのトイレ」は実は逆効果。頻尿・尿漏れを改善する簡単トレーニング」(アチュアリスト)>
(24/04/25)


NO.3429 <純アルコール量vs発症リスク>厚労省が初の飲酒ガイドライン<起稿 シバケン>(24/05/07)


【シバケン】 2024/05/07 (Tue) 08:49

当方的、下戸故、ビールねえ。年、1回、2回の範疇。

<表>
疾病別の発症リスクと純アルコール量



>厚生労働省は19日、飲酒のリスクや体への影響をまとめた初のガイドラインを発表した。年齢や性別、体質、疾病別で異なる飲酒による健康リスクを示したほか、酒量より「純アルコール」の摂取量に着目することが重要としている。

>指針によると、大腸がんの発症リスクを高める飲酒量の目安は、1日当たりビールロング缶1本に相当する約20グラム(週150グラム)以上などと例示。特に高齢者は体内の水分量の減少などで酔いやすく、飲酒量が一定量を超えると認知症が発症する可能性が高まる。

>また、10~20代は脳の発達段階にあり、多量の飲酒で脳機能が低下するとのデータがあり、高血圧などのリスクが高まる可能性もある。女性は男性よりもアルコールの影響を受けやすく、少量でも肝硬変のリスクが高まるという。

>指針では、健康リスクを減らすために、酒に含まれる「純アルコール量」を用いた健康管理を勧めている。純アルコール量は、アルコール度数と飲酒量、アルコール比重0・8の3つを掛けることで計算できる。

>健康増進に向けて国が定めた基本計画では、生活習慣病のリスクを高める1日当たりの純アルコール量について、男性は40グラム以上、女性は20グラム以上と示している。20グラムはビール1本(500ミリリットル)、日本酒1合(180ミリリットル)に相当する。

<参考=「ビールロング缶1本以上で大腸がんリスク 厚労省が初の飲酒ガイドライン」(産経新聞)>
(24/02/19)


NO.3430 <信じる者は>実は幸運が近づいている時のサイン5選<起稿 シバケン>(24/05/07)


【シバケン】 2024/05/07 (Tue) 16:58

救われるかは、保証出来ませんですが。

>こんにちは、えらせんです。

>今日は「幸運が近づいているサイン」というテーマで話していきます。「良いこと」というのは、それまでに「運パワー」が溜まっていたから、それが現象化することで起こります。人生のポイントカードのようなもの。というわけで、今回は運パワーが溜まっているときに起こることを紹介していきます。

>1: 急に掃除がしたくなる
>自分を変化させて新しい人生をスタートさせたい思いが強くなってる反応です。まさに幸運が近づいているからこそ起こる感情です。無意識に新しいことを受け入れる体勢に入っている証拠です。

>2: 「777」などゾロ目をよく見る
>ゾロ目がよく目に入るときは、あなた自身がラッキーなものに焦点を当てている証拠です。特に、「3」や「7」はたくさんの幸運がこれからプレゼントされる有名なサインです。

>3: イメチェンがしたくなる
>「自分を変えたくなる」ということは、あなたは自分に新しい風がやってくることを無意識に察知している紹介です。急に自分のスタイルを変えたくて仕方ないというときは、運気が溜まっている証拠です。

>4: 赤ちゃんの夢を見る
>赤ちゃんは幸せの象徴でもあり、新しい命でもあります。そんな新しい幸運な赤ちゃんの夢を見るということは、あなたに、新しい幸せなことが起きる有名なサインです。

>5: 嫌なことが連続して起こる
>「え?どういうこと?」「適当なこと言うなよ」と思うかもしれないこのサイン。しかし、これは「運命の転換する時期」に起こる現象です。現状から人生が大きく変わるときは誰しも体験します。嫌なことの連鎖が終わった後、人生で最大の幸運が訪れる可能性があります。希望せずに辛抱強く待っていてください。


>まとめ
>どうでしたか?この記事を引き寄せてくれたこと自体、幸運が近づいてるサインです。良いことがもうすぐ起こることを楽しみにして、今日も運パワーを貯めていきましょう。

>えらせん作家

<参考=「実は幸運が近づいている時のサイン5選」(Yahoo!ニュース)>
(23/12/03)


【シバケン】 2024/05/07 (Tue) 17:34

副題=運気を奪うNG行為5選!風水の視点で見直し、幸運を引き寄せよう(shufuse)

水回りの事は、よく、言われるです。清潔にと。
外回りの、水系も、汚水が滞る事のないようにと。

でないと、病人が出ると。イヤ、ある意味、よっく、わかるです。


>風水は環境を整えることで生活の質を上げるという思想に基づいています。占いの類と思われることも多いですが、実は私たちの生活に直結する環境学の1つなのです。今回はそんな風水から見た不幸を招く恐れのある絶対NG行為を紹介します。皆さんに心当たりはありませんか。


>風水は生活をより豊かに快適にするための思想


>皆さんは風水と聞いてどのようなイメージをお持ちですか。占いの類と思われている方も多いですが、元々は古代中国において気の流れを物と位置を利用することでコントロールするという思想を指します。

>占いに近いといえば近いですが、自身で風水を取り入れることで、現在の生活をより豊かに快適にすることができるため、環境学の一種としても取り扱われることがある学問でもあります。

>実際、風水的に良くない行為を繰り返していると、生活環境が悪化してしまったり、人間関係やお金の使い方が荒れてしまうこともあります。このように実際に生活に直結する思想だからこそ、古くから人々に親しまれ参考にされている学問なのです。


>風水的に最悪!不幸を招いてしまう『絶対NG行為』5選


>では、風水的に見て不幸を招く恐れのある絶対NG行為はあるのでしょうか。意外と日常的にやりがちな行為が隠されているので、以下の行為に心当たりのある方は普段の生活を見直してみましょう。

>1.寝室のカーテンを閉めっぱなし
>朝、目覚めた後にカーテンを閉めっぱなしにしていませんか。風水的に見て、カーテンを閉めっぱなしにした寝室は、睡眠中に体から放たれた悪い気が充満し、そのまま蓄積されてしまうため、運気が悪くなってしまいます。

>実際、朝に寝室のカーテンを開けることで、日光を体で浴び、体の機能を活性化させることができます。「朝、カーテンを開けて陽の光を浴びるとシャキッとする」と感じるのは、この作用が働いているからなのです。


>2.ネガティブな発言を繰り返す
>つい「どうせ…」や「でも…」とネガティブな発言を繰り返していませんか。朝から「仕事嫌だな」と口に出してしまうと、余計に気分が重くなってしまうと感じる人も多いはずです。

>このようにネガティブな発言を繰り返していると、風水では悪い気を運んでしまうと考えられるため、不幸を招く体質になってしまうのです。

>実際、ネガティブな発言をすることで、気分が鬱々としてしまったり、本来できるはずのことでも本領が発揮できないというケースはよくあります。言霊という考え方もあるので、意識的にネガティブ発言は控えましょう。


3.水回りを掃除していない
>浴室やシンク、トイレ、洗面台など、水回りを定期的に掃除していますか。風水では、水回りを清潔に保っていないと、悪い気がどんどん溜まってしまい、運気が急激に下がってしまうと言われています。

>実際の生活に当てはめてみて考えましょう。水回りを掃除していないと、次に掃除する際に億劫に感じてしまったり、お風呂や洗面台を使って体を綺麗にしてもスッキリしなかったりしませんか。気分が滅入ってしまっている時点で、運気が下降していると言えるでしょう。

>また、現実的に考えて、水回りを掃除せずに放置しておくのは衛生的に良くありません。雑菌が繁殖したりカビが生えたりする恐れがあるため、水回りは特に頻繁に掃除するようにしましょう。


>4.玄関を整頓せずゴチャゴチャしたまま放置
>玄関は家の中でも特に重要な場所と考えられています。風水において、悪い気を外に逃がし、良い気を誘い込む場所だからです。しかし、この玄関付近が靴やアウトドア用品などでゴチャゴチャしていると、良い気が入り込む余地がありません。

>悪い気も逃すことができず、玄関付近で溜まってしまうため、より悪い運気が密集し、運気が急激に下がる原因を作ってしまいます。

>朝、出勤の際にゴチャッとした玄関を見て憂鬱になったことはありませんか。気分が沈んだまま出かけると、1日のコンディションが全体的に悪くなってしまいます。玄関はなるべく綺麗な状態を維持するように心がけましょう。


>5.リビングの家具の色が統一されていない
>家族が集まるリビングの家具の色は統一していますか。家族との団欒や1日の疲れを癒す場所であるリビングの家具の色がバラバラだと、気分が落ち着かなくなり、情緒が不安定になりやすいと言われています。

>風水的に見ても流れている気が落ち着かず、良い気が入らず悪い気が蓄積されてしまうと考えられているため、不幸を招く恐れがあります。

>情緒が不安定になってしまうと、仕事や健康面に悪い影響を与えるだけでなく、一緒に過ごしている家族との仲もギクシャクしてしまう可能性があります。なるべくリビングの色は同系色の色で統一しましょう。


>運気を上げるために日頃から意識的に行うべきことは?

>運気を下げてしまうNG行為を理解し、当てはまった方は日頃の生活習慣を改めましょう。また、運気を上げるためには以下のような行為を日頃から意識的に取り入れていくことをお勧めします。

家の中をなるべく清潔に維持する
不要なものを溜め込まない
ポジティブな発言や明るい表情を心がける
就寝前はリラックスした状態で過ごす
毎日定期的に換気を行う
一部屋ごとに家具の色を統一する

>いかがでしょう。健康的な生活習慣を心がけることは、風水的にも良い運気を運んでくれると考えられています。とても些細で簡単なことのように思えますが、ぜひ短期間でも意識的に取り組んでみてください。

>風水のNG行為を見直して日頃から健康的な生活を!

>今回紹介した風水のNG行為は、思った以上に私たちの生活に影響を与えています。ぜひ思い当たる節のある方は改善し、健康的な生活習慣を意識してみてはいかがでしょう。運気も生活の質も上がるはずですよ!

<参考=「運気を奪うNG行為5選!風水の視点で見直し、幸運を引き寄せよう」(shufuse)>


NO.3431 <認知症予防>やめるべき食習慣6つ<起稿 シバケン>(24/05/07)


【シバケン】 2024/05/07 (Tue) 22:43

現時点、症状的、現れてないなら、ここまで、徹底する事はないと。
但し、心掛けは重要。

>認知症は一度発症してしまうと回復が難しいため、予防することがとくに大切ですが、ささやかな日々の生活習慣が発症リスクにつながっていると、精神科医・認知症サポート医の岩瀬利郎氏は指摘します。認知症の発症リスクを抑えるためにやめたほうがいい食習慣を岩瀬氏が解説します。

本稿では岩瀬氏の新著『認知症になる48の悪い習慣 ぼけずに楽しく長生きする方法』から一部抜粋・再構成したものです。


>①夜にコーヒーを飲むのをやめる
>カフェインには覚醒作用があるため、飲みすぎると良質な睡眠が阻害されます。睡眠不足が続くと脳内のアミロイドβを排出するメカニズムに悪影響が出て、アミロイドβが溜まりやすくなります。アミロイドβの蓄積がもたらす脳の委縮が認知症を引き起こすと考えられているので、良質な睡眠のためにカフェインの摂取を控えたいものです。カフェインが多く含まれる飲み物としては、コーヒーや玉露が代表的です。

<図1>
飲料のカフェイン含有量



>一方で、1日にコーヒーを4、5杯飲んでいる人は、コーヒーを飲まない人に比べてがんの発症リスクが下がるとの報告があります。カフェインには血管拡張作用もあるため、脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果的です。

>また、コーヒーにはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸やそれから生成されるカフェ酸も豊富に含まれています。クロロゲン酸には抗酸化作用があるので、私たちの体を酸化から防御してくれます。体が酸化すると、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などを引き起こすので、抗酸化作用がある成分は積極的にとっていきたいものです。

>そのため、コーヒーが好きな人は日中に飲み、夜に飲むのは控えるとよいでしょう。カフェインは摂取後3〜10時間経っても半分は体内に残るので、少なくとも就寝時間の5時間前から、できれば15時以降は飲まないのが理想です。


>②パンにマーガリンを塗るのをやめる
>植物油を主原料とするマーガリンには、トランス脂肪酸が多く含まれています。トランス脂肪酸とは、人工油脂をつくる際に大量に発生する成分のこと。常温では液体の植物性脂を、化学処理して固体化したり酸化しにくい性質に変えたりするときにトランス脂肪酸が発生します。

>このトランス脂肪酸を摂取すると、主に心臓に蓄積されて心臓病のリスクを高めるだけでなく、認知症のリスクも上昇する可能性があるといわれています。

>1961年から九州大学と福岡県久山町が共同で行っている認知症の研究、通称「久山町研究」によると、血液中のトランス脂肪酸の濃度が上昇すると、アルツハイマー型をはじめとした認知症の発症リスクが最大で16倍上昇すると考えられています。

>パンにはマーガリンを塗るのではなく、バターを塗るとよいでしょう。バターのトランス脂肪酸含有量はマーガリンの約4分の1となっています。

>しかし、バターは動物性の脂肪、すなわち飽和脂肪酸であり、飽和脂肪酸は脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めるともいわれています。

>牛肉や豚肉についている脂肪を思い浮かべてください。 常温でも白く固まっていますよね。常温で固まる動物性の油は当然、体内に入ったときにも血管に詰まりやすいです。

>そのため、パンに何か塗って食べたいのであれば、オリーブオイルやアボカドオイル、ココナッツオイルなどの植物油がおすすめです。ちなみに、ジャムは果物を砂糖で煮詰めたものなので糖質が多く、体によいとはいえません。


>③白米を食べるのをやめる
>食後の血糖値やインスリンを大幅に上昇させる食品は、肥満症や糖尿病などの生活習慣病や心臓疾患の発症リスクを高めると考えられています。日本人が主食としている白米も、食後の血糖値を上昇させる食べ物です。

>ごはんやパンなど炭水化物が多く含まれる食べ物が口から入ると、食道を通り、胃や十二指腸で消化され、小腸から吸収されます。吸収された糖分はブドウ糖などとして血液中に取り込まれます。血糖値が上がるのはこのときです。

>血液中のブドウ糖が増えると膵臓からインスリンが分泌され、インスリンが全身の細胞に作用して、ブドウ糖は肝臓や筋肉、脂肪組織などの細胞に取り込まれます。すると、血糖値は食事前の値まで下がる、というメカニズムになっています。

>肥満やインスリンの低下により体内でうまく血糖の処理ができなくなると、血糖値が下がらなくなります。その状態が慢性的に続くのが、糖尿病です。そのため、糖尿病予防には、血糖値が食後急激に上がらない食品をとることが大切なのです。


>食品のうち、血糖値が食後急激に上がるか否かは「GI」という指標で判断できます。GI値とは、食品による食後血糖上昇に与える影響の違いを比較できる指標です。低GIの食品を上手に活用すれば、糖分を穏やかに取り込めるでしょう。

<図2>
低GIの食品の例



>④白砂糖を使うのをやめる
>糖尿病も認知症になるリスクを高める症状のひとつです。

>糖尿病とは、膵臓から分泌されるホルモンであるインスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖が増えてしまう病気です。血糖値が高いまま放置されると、血管が傷つき、動脈硬化が進行し、心臓病や腎不全などといった慢性合併症を引き起こすのですが、脳神経も傷めます。

>膵臓でつくられたインスリンは血液によって全身に届けられ、神経を保護する方向に働き、アミロイドβをつくりにくくします。また同時に活発化するインスリン分解酵素の働きもあって、アミロイドβを分解しやすく、溜めにくくするのです。そのため、糖尿病になるとアルツハイマー型認知症を引き起こす可能性が高くなるというわけです。

<図3>
糖尿病と認知症の関係



>さらに近年は、高血糖な状況が続くと脳内も高血糖となり、神経細胞が死んでしまうため、認知症を引き起こすともいわれています。認知症は〝脳の糖尿病〟という考え方があるのです。

>糖尿病を予防するためには、白砂糖を使うのをやめましょう。精製度の高い白砂糖は黒砂糖のような精製されていない砂糖に比べGI値が高く、血糖値を急上昇させます。高血糖の状態が続くと、インスリンの量や働きが不足してしまうので、体が吸収しても血糖値の上昇がゆるやかな黒砂糖を積極的に使用するとよいでしょう。


>⑤加工肉を食べるのをやめる
>ハムやソーセージなどの加工肉は、手軽に調理できて子どもから大人まで好きな味ですから、日々の食卓に登場するシーンが多い食材でしょう。

>ハムは豚肉を塩漬けや燻製にし、ゆでたり蒸したりしてつくられます。ソーセージは豚のひき肉を香辛料と一緒に薄い膜上の袋に詰めたものです。

>加工肉は塩分も多く、高たんぱく、高脂肪。認知症だけでなく健康全般を考慮すると、塩分や脂質が多く含まれている加工肉はなるべく避けたほうがよい食材だといえます。

>加工肉は、加工する段階で脂と塩分を加えるため、通常のお肉と同量食べると、加工されていないお肉よりも、脂質や塩分をとりすぎてしまうことになります。

>脂質のとりすぎは、体脂肪として身体に蓄積され、血液中の中性脂肪やコレステロール値が上昇し、脂質異常症の原因になる可能性があります。

>そして、塩分のとりすぎは、高血圧の原因となります。さらに、動脈硬化を招き、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高める可能性があります。


>このように、疾患のリスクがあることは明らかですが、あくまでも、食べすぎないということが大切です。

>加工肉を食べるときには、カリウムを含む野菜や果物、海藻類、豆類などを取り入れた食事にしましょう。カリウムには過剰な塩分を身体の外に排出する作用があるためです。

>また、加工肉を食べた次の日は魚にしたり、大豆製品などの植物性たんぱく質を含むものを食べたりして、脂質の少ないたんぱく質をとり、バランスのよい食事をするように工夫しましょう。


>⑥ラーメンのスープを飲むのをやめる
>日本の国民食ともいえる存在になった「ラーメン」ですが、認知症予防の観点からすると食べないほうがよい料理です。

>頭のなかでラーメンを思い浮かべてみてください。味の濃いスープのなかに、ゆでた麺が入っていて、その上にチャーシューやたまご、味つけされた野菜が乗っている──そのようなものを想像した人が多いのではないでしょうか。

>まず、味の濃いスープは塩分濃度が高いです。そして麺は精製度の高い小麦でつくられているため糖質が多く、またラーメンの上のチャーシューには脂がのっているので脂肪が多いです。このように考えると、ラーメンは、認知症の発症リスクを高める成分の宝庫といえます。

>このように考えると、スープを飲み干すのも避けたいところです。ラーメンを食べるのであれば、スープは飲み干さないようにしましょう。

>また、スープはラーメンに限らず、そばやうどんの出汁も同様です。基本的には、「しょっぱそうだな」と思うものは避けたほうがよいでしょう。

>岩瀬 利郎 精神科医、博士(医学)

<本4>
『認知症になる48の悪い習慣 ぼけずに楽しく長生きする方法』(ワニブックス)。



<参考=「医師が教える「認知症予防へやめるべき食習慣」6つ 身近な食べものが認知症リスクを高めることも」(東洋経済)>
(23/09/06)