雑談<NO.408>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.409
3458 <この筋肉を使うだけで脂肪がガンガン燃える>「毎日1分間だけ」 シバケン 24/05/28
3457 <漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今くるよさん>膵がんで死去 シバケン 24/05/28
3456 <痩せスイッチは骨盤にあった!>骨盤を揺らすだけ/3分ストレッチ シバケン 24/05/28
3455 <京都・八坂神社>鈴緒を夜間「撤去」/Xでは「たたきつけた」投稿拡散 シバケン 24/05/27
3454 <腹を凹ましたいなら、坐骨で坐ろう> シバケン 24/05/27
3453 <骨盤の歪み解消>お腹も痩せる/鍵は股関節/かかとタッチエクサ シバケン 24/05/26
雑談NO.407

NO.3453 <骨盤の歪み解消>お腹も痩せる/鍵は股関節/かかとタッチエクサ<起稿 シバケン>(24/05/26)


【シバケン】 2024/05/26 (Sun) 18:09

当方的、右腰辺りが、凝ってる感ありまして。
以前、整体で、骨盤が歪んでると。

申せば、右が凝ってる感ですが。実際には、左の骨盤がズレてると。
現状、ダケの話で、済んでるですが。
ダケも、凝ってる感、そのままでして。再度、整体に行くか、どするか、迷てるです。

>ぽっこりお腹を解消でき条件を知っていますか。薄いお腹になる条件の一つは”骨盤の歪みが少ないこと”。ただ、骨盤を動かそうと思っても普段から意識していないと思い通りに動かないことが多い。そんな方は「股関節」を動かすことから始めてみましょう!


>骨盤の歪み
>骨盤は上半身と下半身を繋いでいる身体の要の部分です。私たちの様々な動きに重要な役割を担っているため、日常生活で無意識に行っている姿勢が骨盤の歪みにつながりやすいのです。

>あなたはこんな姿勢していませんか?
・脚を組む
・片足に体重をかけて歯磨きをする
・お腹をキッチンにつけて支えにしている
・ソファや椅子に沈み込んで座る

<写真1>
こんな姿勢してませんか?



>思い当たる方は今すぐやめて!!日々の積み重ねでどんどん骨盤は歪んでいきます。歪みを改善させていけばお腹やせも叶っていきます!また、日常の意識を変えることに加えて"股関節を動かす"ことが歪みを整える事において、とても重要になるので一緒に行っていきましょう。


>股関節を動かして骨盤の歪みを取る!?
>骨盤が歪むと股関節の位置がズレ、太もも・膝下の形にも大きな影響を及ぼします。

>A:骨盤が後ろ(後傾)に傾いていると...
>股関節は外に回り、ガニ股になりやすい。その影響でお腹を前に突き出すぽっこりお腹、太ももが硬くなりお尻がたれることが多い。
イメージはヤンキー役の男性の歩き方です。お尻、お腹を前に突き出しガニ股に歩いている姿勢がまさに股関節外旋・骨盤後傾の関係性を表しています。

>B:骨盤が前(前傾)に傾いていると...
>股関節は内に回り、内股気味になりやすい。その影響で腰が過度に反り、お腹が前方に押し出されお腹がぽっこりし、前モももが張ることが多い。
イメージはぶりっ子役の女性の立ち方。お尻を後ろに突き出し脚を内股にする姿勢が、まさに股関節内旋・骨盤前傾の関係性を表しています。

<絵2>
骨盤の歪み



>つまり股関節と骨盤の関係は密接なので、股関節を内・外どちらにも回して動かすことで骨盤の歪みを解消することが可能なのです。股関節が動かしやすくなり骨盤が整うとABに共通していた悩み”ぽっこりお腹”も解消していきます!股関節を動かして理想の体へ近づけましょう。


>股関節動かす1分有酸素運動
>骨盤の歪み方によって、動きにくい方向があります。その場合は決して無理をせず、小さく動かすところから始めましょう。

>準備) 脚を腰幅に開き、腕を横に広げる

1.膝下を曲げ、かかとを外側に向けタッチ
(股関節内旋運動)リズムに合わせて左右8セット

2. 膝下を曲げ、かかとを内側に向けタッチ
(股関節外旋運動) リズムに合わせて左右8セット

>動画で音楽に合わせて行ってみましょう。

<写真3>



>榎本愛子
ダンサーとして活動中に慢性的な腰痛に悩み、さらに肺気胸の手術を受けたことをきっかけに運動方法の見直しを図り、現在はピラティスインストラクター/くびれダンストレーナーとして活動。10年後・20年後の将来も、好きなことを好きでい続けるための運動術を伝えている。

<参考=「お腹も痩せる!骨盤の歪み解消の鍵は〈股関節〉にあり!簡単&楽しい「かかとタッチエクサ」」(yoga)>
(24/05/24)


【シバケン】 2024/05/26 (Sun) 20:38

副題=【骨盤まわりを柔軟に&ゆがみを整える】姿勢改善や血流アップに◎座ったままできるやさしいスクワット


>骨盤の歪みというフレーズはよく耳にすると思いますが、実際は骨盤そのものが曲がっているのではなく、骨盤周辺の筋肉や組織のバランスが崩れたことから骨盤の位置が不安定になっている状態を指します。今回ご紹介するエクササイズで骨盤のバランスを整えましょう。


>骨盤の歪みとは
>骨盤が歪んでいるという状態は、骨盤周辺の特定の筋肉が緊張しすぎたりゆるみ過ぎたり、発達しすぎたり、弱くなったりすることが含まれ、その結果、骨盤が本来あるべき位置や向きに維持できなくなった状態のことを指します。歪みの原因は様々で、日常的な姿勢の悪さ、筋肉の不均衡、運動不足、怪我や事故などが挙げられます。また、妊娠や出産、長時間の座り仕事なども原因として考えられます。


>歪みを改善するために大切なこと
>骨盤の歪みを整えるために大切なことはいくつかありますが、歪み改善の近道になるのはヨガポーズ「花輪のポーズ」です。ポーズの主な効果は、


>股関節や内ももの柔軟性がつく
>膝を広げた状態でしゃがむことで内ももの筋肉をストレッチし、同時に股関節を開きます。この動作により、内ももの筋肉や股関節まわりの靭帯が柔軟性を増し、関節の可動域が向上します。


>骨盤の位置を整える
>骨盤は体の中心に位置し姿勢や身体のバランスに重要な役割を果たしています。花輪のポーズで股関節まわりの柔軟性が少しずつ高まることで骨盤の位置が正常化し、歪みを改善するのに役立ちます。また、ポーズを行う際に意識的に骨盤の位置を整えることで、正しい姿勢を保つ習慣を身につけることもできます。


>血流をやリンパの流れが促進される
>股関節まわりの緊張が和らぐことで、骨盤周辺の血行や股関節付近のリンパの流れも改善されます。これにより下半身の冷えやむくみの解消、生理痛の緩和、老廃物の排出促進などが期待できます。


>腰痛の緩和
>骨盤の位置が整って正しい姿勢を保てるようになることで血流が良くなることや、腰からお尻にかけてがストレッチされることで腰痛の緩和も期待できます。


>座ったままでOK!骨盤調整エクササイズ
>ここからは骨盤調整に最適な花輪のポーズをベースにしたエクササイズをご紹介します。通常の花輪のポーズはお尻を床につけずに行いますが、股関節や足首の硬さが気になる人には難しい姿勢なので、ポーズの効果を十分に得ることができません。今回は、花輪のポーズをアレンジし、座布団やクッションの上に座って行うのでポーズが安定しやすくなります。胴体をねじる動きも加えているので、腰の重だるさや不快感の解消の効果も期待できます。

<やり方>
<写真1>
1)固めのクッションや座布団の上に座り、脚を開いて膝を立てる
2)つま先と膝を外側に向け、開いた脚の内側に腕を添えて内ももを軽く伸ばす



<写真2>
3)肘で膝の内側を押し続けながら両手を胸の前で合わせ、背筋を伸ばして目線を正面に向ける
4)数回呼吸を繰り返して、この姿勢をキープする



<写真3>
5)両手を下ろして、今度は右腕で右脚を支えたまま、左腕を斜め後ろに伸ばして背骨(胴体)をねじる。首が痛くなければ、目線を上げた手の方へ向けましょう
6)膝が内側に入らないように気をつけながら呼吸をして姿勢をキープ
7)終わったら上げた腕を下ろして、反対側も同じように行う



>吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。

<参考=「【骨盤まわりを柔軟に&ゆがみを整える】姿勢改善や血流アップに◎座ったままできるやさしいスクワット」(yoga)>
(24/05/03)


NO.3454 <腹を凹ましたいなら、坐骨で坐ろう><起稿 シバケン>(24/05/27)


【シバケン】 2024/05/27 (Mon) 14:58

<絵1>
座骨



>出てるお腹を凹ませたい。とはいえ辛いフッキンはやりたくないし、食事の内容を大きく変えるのはどうせ続かない…。こんな自分でもお腹は凹ませられる? その問いに対する答えはイエス。「凹ます」のは「割る」ほど難しくない。ちょっとした習慣を取り入れるだけで十分なのだ。そこで、提案したいのが「坐り姿勢の見直し」。姿勢を変えるだけで、お腹は凹んでくれる。世界でいちばん坐っている時間が長い日本人は、初めに坐り姿勢の見直しから。


>目次

坐骨で坐って腹圧キープ
坐骨で坐った理想の姿勢
坐骨チェック
坐骨で座るエクササイズ
坐骨で坐って腹圧キープ

>お腹を凹ますために必要なのは、体脂肪と筋肉のケアだけではない。支えとなる骨格も正しくリセットしておくべきだ。骨格が乱れて姿勢が崩れると、お腹は凹みにくい。

>骨格で大事なのは、骨盤と肩甲骨。まず初めに骨盤から見てみよう。

>骨盤は少しだけ前傾しているのが、ベストポジション。真横から見て「骨盤を立てた」姿勢で、これをニュートラルポジションと呼ぶ。ちなみに、骨盤の前傾とはお尻の穴が後ろを向くような傾き、後傾とはお尻の穴が前を向くような傾きだ。

>「真横から見ると、背骨は緩やかなS字カーブを描いています。骨盤が前傾しすぎても、後傾しすぎても、このS字カーブが崩れて姿勢が乱れ、腹圧が抜けてしまうため、お腹が出て見えるようになるのです」(パーソナルトレーナーの神戸貴宏さん)

>現代人は坐っている時間が長いから、常に骨盤を立てることを習慣にしよう。ポイントは、坐骨で坐ること。坐骨で坐ると骨盤が立ち、お腹を凹ます腹横筋が活性化する。

>まず、骨盤を立てて坐骨で坐れているかどうかをチェック。できていないなら修正エクササイズにトライ。


>坐骨で坐った理想の姿勢

<絵2>



>NG
>骨盤が後傾しすぎる(お尻の穴が前を向く傾き)

<絵3>



>骨盤を後傾させた方が両膝に挟んだ雑誌を落とさずにラクにキープできるタイプは、骨盤後傾がクセになっている証拠。内転筋群の中でも長内転筋が働きやすい。長内転筋は、骨盤がニュートラルのときに活躍する短内転筋より、腹横筋を覚醒させる作用に乏しい。

>骨盤が前傾しすぎる(お尻の穴が後ろを向く傾き)

<絵4>



>骨盤を前傾させた方が両膝に挟んだ雑誌を落とさずにラクにキープできるタイプは、おそらく普段から骨盤が前傾している。内転筋群の中でも、骨盤を前傾させる働きがある恥骨筋が機能しやすくなっている。恥骨筋に腹横筋を活性化する効果はあまり期待できない。


>坐骨チェック
① 坐骨の存在を確認する

<写真5>



>坐骨とは骨盤の底にあり、骨盤を立てて坐り、お尻の下に手を当てると感じられる。左右のお尻に交互に体重をかけると、坐骨の存在が徐々に感じられる。

>② 坐骨で坐り、骨盤を立てる

<写真6>



>椅子に骨盤を立てて坐骨で坐り、膝と股関節を90度曲げる。膝の間に雑誌を1冊挟んで落ちないように保つ。これがラクに続く人は、脚を閉じる(内転させる)内転筋群の中でも短内転筋がしっかり働けている。短内転筋は骨盤底筋群を介して腹横筋を呼び覚ます。


>坐骨で座るエクササイズ
>① 骨盤底筋群を強化して腹圧アップ(20回〜100回)
>下の1〜2を繰り返すと、骨盤底筋群が鍛えられるため、短内転筋→骨盤底筋群→腹横筋のホットラインが完成。腹圧が高まってお腹が凹みやすい。最初は20回から始めて、最終的に100回できるようルーティン化しよう。

<写真7>



>やり方
>坐骨チェックと同じように、椅子に骨盤を立てて坐骨で坐って膝と股関節を90度曲げ、膝の間に雑誌を1冊挟んで落ちないように保つ。

>両手をお腹で重ねる。短内転筋を働きやすくした状態で、お尻の穴をキュッと締めてお腹が凹むのを両手で確認したら、お尻の穴を元通り緩める。


>② デスクワークの途中に“捻り習慣”を(10〜15往復)
>4枚ある腹筋の中でも、腹横筋と内腹斜筋はともにお腹の深層を走るインナーマッスル。

>「内腹斜筋の下部と腹横筋はリンクしており、深呼吸で息を深く吐き切るときには、内腹斜筋と腹横筋を中心とする4枚の腹筋が仲良く同時に収縮し、腹圧を上げています」(神戸さん)

>内腹斜筋は体幹を捻るときに働く筋肉だが、日常生活で体幹をツイストする機会は滅多にないため衰えやすい。坐骨で坐るクセがついたら、その姿勢で体幹をツイストし、内腹斜筋を刺激してやろう。すると内腹斜筋と協力して腹横筋がお腹をぐんぐん凹ませてくれるはず。

<写真8>



>やり方
>椅子に骨盤を立てて坐骨で坐り、膝と股関節を90度曲げて両膝をしっかり閉じる。両腕を床と平行に上げ、両手のひらを正面で合わせる。

>顔と体幹を正面に向けたまま、両腕の二等辺三角形を崩さないように左右各45度ほどゆっくり動かす。動きが悪い人は内腹斜筋が衰えていると覚悟せよ。

>取材・文/井上健二 撮影/森山将人 スタイリスト/佐藤奈津美 ヘア&メイク/潮 良子 イラストレーション/藤田 翔 取材協力/神戸貴宏(Body Design Studio ASK代表)
初出『Tarzan』No.878・2024年4月18日発売

<参考=「腹を凹ましたいなら、とにかく坐骨で坐ろう|腹が凹む7つの習慣①」(Tarzan)>
(24/05/19)


NO.3455 <京都・八坂神社>鈴緒を夜間「撤去」/Xでは「たたきつけた」投稿拡散<起稿 シバケン>(24/05/27)


【シバケン】 2024/05/27 (Mon) 18:39

記事に記載のとおり、大体が、コロナ以来<2020年>と、思てるですが。鈴を鳴らすの、縄ねえ。
持てぬよに、括り付けられてるですが。

イヤ、当家、当方なら、月参りの墓参の時、参拝してるです。

記事拝読では、夜間は、鳴らせるの状態にされてた<?>
夜間に、神社ねえ。日本人なら、避けるですが。

いやねえ。
外国人ねえ。
やから、来て戴かんでも、結構と、思てるです。外国人観光客増えて、何か、ええ事、あるですか<?>

大体が、外国人が、鈴鳴らしたり、お賽銭投入してるの光景、あまり、見ませんです。

で、そもそもが、意味わからんでもの、その手、鈴緒を叩き壊すですか<?>

<写真>
新型コロナウイルス対策で鈴緒をくくり上げられた八坂神社(2020年、京都市東山区)



>京都市東山区の八坂神社は27日、本殿(国宝)の鈴を鳴らす綱「鈴緒(すずのお)」を夜間は使用できないようにしたと明らかにした。X(旧ツイッター)では同日までに、「外国人が鈴緒を本殿の柵にたたきつけていた」という趣旨の投稿が拡散されていた。

>八坂神社の本殿には鈴緒が3本ある。同神社は鈴緒3本をいずれも柱にくくりつけた。鈴緒はこれまでにも正月や祇園祭などの参拝者が多い時期や新型コロナウイルスの感染拡大期、神事のある際にも柱にくくっていた。鈴緒が触れないのは毎日午後5時~翌日の午前6時ごろ。期間は未定という。

>八坂神社は今回の対応に関し「これまでにも鈴緒を強く振る参拝者がいたり、鈴緒が壊れたりしたことがあり、対応を検討した」とし投稿との関係の有無については明言しなかった。一方で「鈴を鳴らさないからといって御利益がなくなるわけではありません」とし、これまで通りの参拝を呼びかけた。

<参考=「京都・八坂神社が鈴緒を夜間「撤去」 Xでは「たたきつけた」投稿拡散」(京都新聞)>
(24/05/27)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2024/05/27 (Mon) 23:12

 シバケン様、こんばんは。


 新型コロナ明けから24時間鳴らせるようにしてたが今日の発表では夜間は鳴らせぬようにした、ということではないでしょうか。


【シバケン】 2024/05/28 (Tue) 00:03

磯津千由紀さん

記事内容について、素直には、仰るの通りですが、当方的、実際とは、ズレ感じてるです。

鈴緒は、コロナ騒動<2020年>より、少なくともの、今月、始めにも、触れぬ<鈴鳴らせぬ>よに、括りつけられてたと、思てるです。

にも関わらず、鈴緒が、壊された<?>
しかも、夜間に<?>

よって、
対策として、「鈴緒が触れないのは毎日午後5時~翌日の午前6時ごろ。期間は未定という。」
との、事ですが。
当方、参拝してるは、日中正午前後で、触るが出来ませんでしたが、壊されたが、夜間で、壊すが出来る状態であったのかと。

まあねえ。
コロナ騒動の、2020年から、2024年の、今月早々までは、触るが出来ませんでしたが、当家参拝以降、鈴緒が触れる状態にされ、壊されたのなら、わかるです。

まあ、つまり、僅かな期間で、壊された<!>
そんな外国人観光客なんか、来ていらんです。


尚、
余計なるの話ですが。

「「鈴を鳴らさないからといって御利益がなくなるわけではありません」とし、これまで通りの参拝を呼びかけた。」

神社のどなた様の言かは、わかりませんですが。
大体は、鈴を鳴らすは、神様に、来ました。宜しくお願い致しますの、願い事をば、聞いて頂戴なの、催促<?>のため、鳴らすと、理解してます。

よて、御利益、なくなると、までは、申しませんですが、鳴らさん<催促せず>では、横向かれてる可能性あるなあと<笑>

更なるの、余計なるの話では、八坂神社本殿の話では、ありませんですが。
恵比寿っさんは、耳つんぼ、ですので、真横に行って、こんこんと、戸板叩かねば、聞いてもらえません。
とか。

但し、夜間なら、神様も、寝ておられの、悪鬼、邪気目当ての、丑の刻参りの方だけであると。

ン<?>
通常、丑の刻参りなるは、夜間の静かな間<丑の刻=午前1時から3時>に、でして。余所様に、見つかったりでは、邪悪なるの、魂胆、消滅しますので、音無の筈。


NO.3456 <痩せスイッチは骨盤にあった!>骨盤を揺らすだけ/3分ストレッチ<起稿 シバケン>(24/05/28)


【シバケン】 2024/05/28 (Tue) 08:49

若い頃には、「痩せる」「痩せたい」と、なんか、考えた事もないのくらいに、むしろ、痩せ気味でしたです。

これが、加齢と共にの、腹出だしまして<汗>
可成り、不格好。

尚、
参考の写真に、小さな女の子が写ってるですが。
「産後ママさんはお医者さんから運動許可がおりてから挑戦してくださいね。」
てな、一文から、かと。
産後にしては、大きなお子さんですが。

>身体にとって大切なパーツのひとつである骨盤。骨盤周りが固くなると、太りやすくなるって知っていましたか? 骨盤周りを整えるためには、筋肉をしっかり使うことが大切。骨盤周りをほぐして、痩せやすい身体になりましょう!


>骨盤の役割とは
>上半身と下半身をつなぐ、重要なパーツである骨盤。骨盤の主な役割は、ひとつには身体全体のバランスを保つこと。上半身を支える役割があるため、骨盤が歪むと肩こりや腰痛の原因になりかねません。ほかには下半身の動きをサポートしたり、内臓を守ったりなどいくつかの役割を持っています。

>骨盤の周りにはさまざまな筋肉がありますが、それらの筋肉が弱ってしまうと、猫背になって姿勢が崩れたり、痩せにくくなったりするなどのデメリットにもつながります。

<絵1>
骨盤



>骨盤周りを柔らかくしよう
>骨盤周りにある主な筋肉は、インナーマッスルである腸腰筋、骨盤の底にある筋肉全体のことを指す骨盤底筋群、お腹の深層にある腹横筋、太ももの内側にある内転筋などがあげられます。

>骨盤周りが固まっていると、むくみやすくなったり、脂肪として残りやすくなります。骨盤を動かすのは骨盤周りの筋肉なので、それらの筋肉にアプローチすることが重要!

>筋肉が上手に使えるようになると、血液の巡りもよくなりむくみが改善されたり、代謝もアップするので、痩せやすい身体に近づくことができるのです。


>痩せやすい体を作る「骨盤ストレッチ」3選
>産後ママさんはお医者さんから運動許可がおりてから挑戦してくださいね。

>1.股関節ストレッチ

①四つん這いになり、両膝を大きく開いてて身体を前後に移動させる。

<写真2>



②後ろに移動させる時は、お尻をしっかり引いてかかとまで近づけ、胸やあごも床に近づける。 これらの動きを10回繰り返す。

<写真3>



>2.膝裏ストレッチ

①四つん這いになり、右手の外側に右足裏をつく。

<写真4>



②腰を後ろに引いて、右膝を伸ばす。

<写真5>



③再び身体を前に戻す。この前後の動きを10回行い、膝を伸ばした状態で5秒キープ。脚を入れ替えて同様に行いましょう。


>3.股関節ストレッチ

①脚を開いたまっすぐ立ち、膝を曲げて腰を落とす。

②両膝の内側に両ひじをあてて、膝を外側に開き、足裏はべったり床につける。

③胸の前で合掌しキープ。

<写真6>



④そのままま身体を左右に揺らしたり、上下にバウンドしてみましょう。

>岡本かなみ
ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。

<参考=「【痩せスイッチは骨盤にあった!】骨盤を揺らすだけで自然に痩せる身体になれる「3分ストレッチ」」(yoga)>
(23/11/05)


NO.3457 <漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今くるよさん>膵がんで死去<起稿 シバケン>(24/05/28)


【シバケン】 2024/05/28 (Tue) 20:38

このコンビ、京都出身。
年齢的、当方と、余りかわらんのでは<?>

且つは、明徳高校出身。とか。
当方、遠の昔に消滅してるですが。その系列の、明徳幼稚園出身。

加えての、今くるよさん、もしかしたら、家、近くであったの可能性。

イヤ、隣近所の、までの、近くではないですが。
朱雀第三小学校とか、松原中学出身らしく。松原中学校なら、高辻通りでして。申せば、我が母校<廃校になり、復帰で、校名替わったですが。>、郁文中学校<新校名、洛友中学校>の近く。

>人気女性漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今くるよ(いま・くるよ、本名・酒井スエ子=さかい・すえこ)さんが27日、 膵すい がんのため大阪市内の病院で死去した。

>年齢は非公表。

<参考=「「今いくよ・くるよ」の今くるよさんが膵がんで死去」(毎日新聞)>
(24/05/28)


【シバケン】 2024/05/28 (Tue) 21:04

このコンビ。
一世風靡の、絶頂期の頃かと。

当家、亀岡に引っ越して、何年か経ったの頃、その亀岡の農協の、農業祭であったかに、来てねえ。

イヤ、漫才しに。

イヤイヤ、見に<?>、行ったです。当家全員、その当時なら、5人で。
漫才そのものは、終わってたか、やってたか。定かには、憶えてませんですが。兎に角、人で、人で、一杯。

イヤ、急ごしらえの舞台に立ってか、舞台もなく、そこらでか。
ごちゃごちゃしてまして。多分なら、そこらで、ではないかと。

当方的、ある意味、可哀想な感したです。漫才しに来てる筈が、人混みの中に居てねえ。
どちにしろ、嗚呼、今くるよ、いくよを見たなあと。

<写真>
今くるよさん(2015年5月撮影)



>漫才師今くるよ(本名・酒井スエ子=さかい・すえこ)さんが27日、膵がんのため、大阪市内の病院で亡くなった。所属の吉本興業が28日、発表した。

>膵(すい)がんとは、膵臓(すいぞう)にできるがんのことで、多くは膵管の細胞から発生する。

>初期は無症状のため発見しにくく、周辺のリンパ節や肝臓に転移しやすい。家族に膵がん患者がいる人や、糖尿病、肥満、喫煙習慣やアルコールを多く摂取する人はリスクが高い。

<参考=「今くるよさん死因の膵がんとは? 初期無症状で発見しにくく周辺のリンパ節や肝臓に転移しやすい」(日刊スポーツ)>
(24/05/28)


【シバケン】 2024/05/28 (Tue) 23:09

副題=今くるよさん死去 最後の舞台は22年「伝説の一日」 車椅子姿で登場し「どやさ~!」(スポニチ)


<写真1>
吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の新喜劇コーナーに出演した今くるよさん Photo by 提供写真



<写真2>
1989年、五木ひろしと和由布子の結婚披露宴に出席した今くるよ(左)と今いくよ Photo by スポニチ



<写真3>
今くるよさん Photo by 提供写真



>漫才コンビ「今いくよ・くるよ」で1980年代の漫才ブームをけん引した今くるよ(いま・くるよ)さんが膵がんのため27日、大阪市内の病院で死去した。京都市出身。通夜は30日午後7時、葬儀・告別式は31日午後1時、公益社天神橋会館(大阪市北区)で営む。お別れ会の予定は現在のところないという。

>1970年に今喜多代に弟子入りし、その後、高校時代の同級生で同じソフトボール部だった今いくよさんと「今いくよ・くるよ」を結成。細身で濃いめのメークとつけまつげがトレードマークのいくよさんと、ふくよかな体型に派手な衣装のくるよさん。名コンビで一世を風靡(ふうび)した。

>2015年、いくよさんが胃がんのため67歳で死去。その後、ユニットを組んだこともある中川家ら後輩の活躍を楽しみに過ごし、2022年4月に行われた吉本興業創業110周年を記念した特別公演「伝説の一日」が最後の舞台となった。

>同2日の吉本新喜劇のコーナーでは車椅子に乗って登場。3年ぶりとなるNGK(なんばグランド花月)のステージで「どやさ~!」とギャグをかまし、元気な姿を見せていた。

>2023年には大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)が大きな功績を挙げた演芸人を称える「第26回上方演芸の殿堂入り」に、落語家の故桂吉朝さんと、漫才コンビ「今いくよ・くるよ」を選んだと発表していた。

<参考=「今くるよさん死去 最後の舞台は22年「伝説の一日」 車椅子姿で登場し「どやさ~!」」(スポニチ)>
(24/05/28)


【シバケン】 2024/05/29 (Wed) 02:02

副題=今くるよさん死去「心友」いくよさん命日に発表、前日に力尽く 旧知のマネジャー最期みとる

矢張り、76歳でしたです。
当方の、一歳下。

<写真>
15年6月、今いくよさんの写真を手にラジオ収録で仕事復帰した今くるよさん(中央)と、ゲスト出演したシルク(左)なるみ



>上方を代表する女性漫才師、今くるよさん(本名・酒井スエ子=さかい・すえこ)が27日、膵がんのため、大阪市内の病院で亡くなった。所属の吉本興業が28日、発表した。76歳だった。

>高校時代の同級生で、15年5月に亡くなった今いくよさんと、70年に島田洋之介・今喜多代に弟子入り。「お嬢ちゃん漫才」とやゆされながらも、懸命に腕を磨き、女流第一人者となった。

>相方のいくよさんとは仲の良さで知られたが、いくよさんは15年5月28日に死去。くるよさんは命日前日の27日に息を引き取った。発表が命日の5月28日になった。

>関係者によると、最期をみとったのは、いくよさんの闘病時にも献身的に支えた旧知のマネジャーだったという。身内のような存在でもあった。

>くるよさんの最後の舞台となった22年4月、同じ舞台に立っていたシルクは「今日は、いくよ師匠命日です。どこまでも仲の良いお二人です」と、その縁の深さを思い、しのんだ。

>80年代の漫才ブームで、ともにブレークした「ザ・ぼんち」からも同じようなコメント。ぼんちさおむは「また、相方のいくよさんとあったら『どやさ』と言いながら漫才してくださいね」と、天国での「いくよ・くるよ」復活を思い、追悼した。

>また、インターネット上でも、不思議な縁を思う声があふれ、ファンからも「あちらでいくよさんと再会されているかな?」「また、漫才しているのかな」などとの声が寄せられた。

<参考=「今くるよさん死去「心友」いくよさん命日に発表、前日に力尽く 旧知のマネジャー最期みとる」(日刊スポーツ)>
(24/05/28)


NO.3458 <この筋肉を使うだけで脂肪がガンガン燃える>「毎日1分間だけ」<起稿 シバケン>(24/05/28)


【シバケン】 2024/05/28 (Tue) 23:34

背骨をしぼると、使われていない筋肉が目覚める<?>
要は、痩せる<?>

>ダイエットに成功するには何が必要なのか。パーソナルトレーナーの隅田咲さんは「キツい運動や食事制限をしてもポッコリお腹の解消は難しい。まずは『背骨をしぼる』ことで筋肉を目覚めさせることが大切」という――。


>「上半身をねじる」ことで代謝が上がる
>やせる背骨しぼりには、最低限の労力で体脂肪を落とすための工夫が詰まっています。まずは、その基本動作をお試しください。

>背すじを伸ばし、腰を正面に固定します。胸が真横を向くほどしぼり続けましょう。いかがでしたか。

<図表1>
出典=『やせる背骨しぼり』(サンマーク出版)



<図表2>
出典=『やせる背骨しぼり』(サンマーク出版)



>日常生活で激減している動作の代表格といえば「上半身をねじる」です。人体の構造的には骨盤を正面に向けたまま真横を向けるくらいまではねじれますが、これができなくなりがちに。

>この、できるはずの動きをしないことで、体の奥にあるやせ力が高い深層筋が眠ってしまうのです。そのぶん代謝が落ちて脂肪が溜まりやすくなっています。まずは、その状態をリセット。副次的にねこ背や巻き肩の解消効果も得られます。

>やせる背骨しぼりは、このように背骨をしぼりあげた姿勢を1分間キープすることで、ほぼ動かずに体を、脂肪溜め込みモードからやせモードへと変えます。では、どうしてキツい運動も食事制限もせずに、そんなことができるのでしょうか。

>その秘密は、体のなかに隠された「スパイラル・ライン」にあります。


>やせにくいのは、筋肉のつながりを意識していないから
>スパイラル・ラインとは、体をかたちづくる筋膜のつながりのひとつで、後頭部から足の裏まで、多種多様な部位の筋膜が含まれてできているものです。ここの動きが悪くなると、スパイラル・ラインに含まれていない筋肉や筋膜にまで悪影響が及びますが、やせにくいとおっしゃる方の多くは、ここがガチガチになっています。

>また、スパイラル・ラインは背中とお腹の広範囲を覆っているため、体幹の筋肉ほぼすべてに関係するものです。だからスパイラル・ラインの動きさえよくなれば、体幹の深部でうまく働いていない脂肪燃焼の得意な筋肉もめざめさせられるのです。

>もちろん、固まった筋肉や筋膜を一つひとつ伸ばしたりほぐしたりすることも可能ですが、かなりの時間と手間を要します。さらに、筋肉をつなぐ筋膜を的確に伸ばすには、専門的な知識や手法が必要です。

>こうしためんどうなことを考えずに、体の奥で眠っている筋肉や筋膜をまとめて芋いもづる式に短時間で伸ばしてほぐす最善の手段が、やせる背骨しぼりでした。これは私が人生の大半を費やして学んできたバレエやピラティス、トレーニングにおける解剖学など体にまつわるすべてを踏まえ、生徒さんたちの声を聞き続けるなかたどり着いた結論です。


>その秘密を紹介していきましょう。

>背骨をしぼりあげると、固まった筋膜も伸びる
やせる背骨しぼり最大のポイントは、背骨を「しぼりあげ続ける」ことにあります。これをする理由は、多くの人は可動域が狭まった背骨のまわりにある筋肉がうまく働かなくなっており、筋膜も固まった状態だからです。

>その状態のまま運動をしたとしても、動きにくい状態からは脱せません。ですが背骨を「しぼりあげ続ける」と、うまく働かなくなっていた筋肉も動かざるを得なくなりますし、それを「1分ほどキープ」することで硬くなっていた筋膜もじわじわ伸びていきます。

>また、スパイラル・ラインはお腹のあたりで交差するので、背骨をしぼる動きをすれば必然的に、多くの筋肉が活性化され筋膜も伸びやすい状態に。

>この動きの効果は体にどんどん積み重なっていくため、たとえ毎日やらなくても柔軟性は上がっていき、体は動きやすくなります。

>筋膜がほぐれると、背骨まわりにある多裂筋たれつきん、脊柱起立筋せきちゅうきりつきん、腹斜筋ふくしゃきんなどの筋肉が伸び縮みしやすい状態に。これらの筋肉が活性化すると、ほかの多くの筋肉もスムーズに動くようになるため、脂肪燃焼力の高い体になります。

<図表3>
出典=『やせる背骨しぼり』(サンマーク出版)



>眠っていた「深層筋」がめざめる
>やせる背骨しぼりの魅力のひとつが、体の深部にある深層筋を活性化できることです。

>深層筋は姿勢の維持などに使われることが多く、単純に関節を曲げ伸ばしするだけでは働きにくいという特徴があります。ところが背骨をしぼる動きをすると、それだけで背骨や関節のまわりについている深層筋が活性化し、きちんと働くようになるのです。

>やせる背骨しぼりでよく動くようになる背骨は、おもに胸椎ですが、その際に内腹斜筋ないふくしゃきん、多裂筋、脊柱起立筋、骨盤底筋群こつばんていきんぐんなどの深層筋が活性化し、きちんと働くようになります。

<図表4>
出典=『やせる背骨しぼり』(サンマーク出版)



>深層筋は一度鍛えると衰えにくいため、多少やせる背骨しぼりをサボったとしても脂肪燃焼効果は続くという、うれしい特徴があります。

>この深層筋には、脂肪をエネルギー源として動く赤筋繊維が多く含まれています。つまり体幹が固まることでうまく働けていなかった深層筋は、脂肪をガンガン燃やしてくれる「やせ筋」でもあるということ。体の奥で眠っていた深層筋がめざめて働き出すから、自然に脂肪が減っていくというわけです。


>ランニングと比べても意外と負荷が高い
>やせる背骨しぼりで行う、体をギュッとしぼる動きを1分間続けるだけで「体が熱くなった」とおっしゃる方は、本当に大勢いらっしゃいました。「体をしっかりねじっただけで汗だくに」という感想まで頂いたほどです。


>体が熱くなる理由は、1分間力を発揮し続ける点にあります。

>たとえば筋トレなら強い力を発揮するのは重りを上げ下げする数秒、ランニングなら足で踏み出す一瞬に強い力を発揮し、あとはわりとラクな状態です。しかし、やせる背骨しぼりは筋肉が力を発揮し続けるため、負荷が意外と高くなっています。しかも眠っていた筋肉がめざめ、さらに多くの筋肉が活発に働いた結果、大量の熱が発生して体が熱くなります。体温が1℃上がると代謝は12%~13%上がるため、やせ効果はさらに高まるというわけです。

>全身の筋肉が動きやすくなれば、日常生活での消費エネルギー量は跳ね上がります。

>ほかにも基礎体温が上がったり姿勢が整ったりするため、多くの筋肉が柔軟に動くことはいいことずくめ。

>やせる背骨しぼりなら、過酷な有酸素運動や筋トレなどをすることなく、太りにくくやせやすい体に変われます。

<図表5>
出典=『やせる背骨しぼり』(サンマーク出版)



>肋骨の開き、反り腰、猫背も解消される
>じつは意外と多く頂くのが「私、肋骨がゴツいのが嫌なんです」というお悩みです。これも、じつは背骨まわりの可動域を取り戻せば解消できます。

>まず、肋骨の形は姿勢による影響を強く受けるものです。

>たとえば反り腰の方は、背中の筋肉が硬くなることで肋骨が引っ張られるようになって、開いた状態で固まります。あるいはねこ背でお腹の筋肉が弱って肋骨を閉じる筋力が弱まり、肋骨が開くことも。つまり体幹の筋肉が固まったり弱ったりすると、肋骨が動きにくくなって横に開いてしまうのです。

>ほかにもストレスなどで呼吸が浅くなり、息を吸ったときの開いた形で肋骨が固まるケースも。やせる背骨しぼりをすると、姿勢が整い、固まった胸椎がよく動くようになって正常な位置に戻るため、肋骨の開きも解消できます。

>やせる背骨しぼりを続けると、肋骨の開きが解消されて呼吸も深くできるようになり、脂肪を分解するミトコンドリアをたっぷり含んだ深層筋がどんどん働き出すため、自然にやせていく体に。実践してくださった方はだいたい2週間で、お腹や下腹部、背中などの上半身からうれしい変化を確認されていました。


>ダイエットしてもポッコリお腹がなくならないワケ
>股関節は、体を大きく動かすうえで重要な関節です。さまざまな方向に動く関節なので、前後や側面にも筋肉がついているという特徴があります。

>そして股関節は、姿勢の悪化を招く骨盤の前後の傾きにも深く関係する関節です。まず、普段から脚の付け根が縮んで「く」の字になっている方は、骨盤が前に傾きがちで、反り腰になったり、お尻が垂れたり平らになったりします。

>逆に股関節が伸びきっている方は、骨盤が後ろに傾いた状態になりがちです。そうすると背骨と股関節を結ぶ、脂肪燃焼が大得意な大腰筋が動きにくくなります。このタイプの方は、お尻が四角くなりがちです。

>どちらも背すじが伸びたきれいな姿勢を取るのが難しく、下腹部の筋肉はゆるんで使えなくなるため、下腹がポッコリと出てしまうのです。これは下腹の深層筋という支えがなくなったことで胃腸が下がってきて起きる現象ですが、普通のダイエットをしてもなかなかこの状態からは脱せません。深層筋を復活させることがいちばんの近道です。

>背骨の動きがよくなると股関節も大きく動くようになり、その大きな動きの繰り返しで、股関節の動きがさらによくなります。また、全身の筋肉の7割は下半身にあるので、股関節がよく動くことは消費エネルギー量アップに直結するとお考えください。

>この股関節が動くときの姿勢を維持する際に使われるのは、これまで申し上げてきた脂肪燃焼効果の高い深層筋です。無意識に深層筋が使われるようになることは、勝手にやせる体づくりに大いに役立ちます。

<本6>
隅田咲『やせる背骨しぼり』(サンマーク出版)



>隅田 咲(すみだ・さき) パーソナルトレーナー
バレエ×パーソナルトレーニングジム プリマ代表。3歳よりクラシック・バレエを始め、小学校高学年より国内コンクールで多数入賞。高校卒業後は、奨学金を獲得し、イタリアのスカラ座バレエ学校に入学。そこで、バレエだけでなく、ピラティス、解剖学を学び、海外のコンクールでもファイナリストに。帰国後、ジムのインストラクターを経て2018年「バレエ×パーソナルトレーニングジム プリマ名古屋」を開業。2020年、YouTubeチャンネル「SAKIエレコアメソッド」をスタートさせる。

<参考=「この筋肉を使うだけで脂肪がガンガン燃える…スラっとした体型の人が「毎日1分間だけ」やっていること 背骨をしぼると、使われていない筋肉が目覚める」(PRESIDENT)>
(24/05/27)