雑談<NO.424>

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総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
3567 <お腹ポッコリさんにおすすめ>1日1回10秒押すだけ<!> シバケン 24/12/03
3566 <血糖値>薬に頼らず週3回の筋トレで血糖値を下げる<!> シバケン 24/12/03
3565 <寝起き時は口に“便の10倍”の細菌>「糖尿病・心筋梗塞」=対策「は・み・が・き」 シバケン 24/12/01
3564 <30秒もも上げ>健康寿命を延ばしてダイエット効果も/90歳まで健脚を<!> シバケン 24/11/30
3563 <ユニチカ>祖業の繊維事業から撤退 シバケン 24/11/29
3562 <明日は我が身><火野正平・死去<75歳>>自宅で家族に見守られ息引き取る。 シバケン 24/11/20
雑談NO.423

NO.3562 <明日は我が身><火野正平・死去<75歳>>自宅で家族に見守られ息引き取る。<起稿 シバケン>(24/11/20)


【シバケン】 2024/11/20 (Wed) 16:44

今年になって、腰痛で療養、夏に骨折。
へえと。

特段に、好きでも、嫌いでもないの、単に、昔には、浮き名を流したの役者。
と、だけでして。

75歳ねえ。
案外に、若かったんやと。
イヤ、当方よりも、年長と、思てたです。

正直申しの、自身の年齢に近いの方、亡くなると、寂しいです。

での、テレビ番組も、見るべきのが、見たいのが、少なくになりまして。
NHKの、BS放送も、火野正平の、自転車の番組は、時折の、見るとは、なくの、見てたです。
まあ、つまり、見たいと、言うではなくの、他に無く。偶々ですが。
この手のは、番組スタッフが大変やろなあと。一見、ぶっつけ本番と、見えてるですが。

での、最近には、当番組も、代役の俳優なり、女優が、出てるなと。
とは、承知してたです。

イヤ、全部を見てるでなくの、偶々の、見てるのだけでして。火野正平の具合が悪いは、知らなんだです。
が、しかし、番組打ち切りの話までが、出てまして。の、割には、継続してるなと。
がしかし、代役かと。

とかとか、当記事では、4月から、持病の腰痛。夏場に骨折。
まあ、つまり、急激なんやと。

実は、この手の事、余所事でなく。
<明日は、我が身。>
がしかし、延々の、病に伏せてるでないなら、ハタ迷惑に成らずで、結構かと。

<写真>
火野正平さん



>俳優の火野正平さんが14日に亡くなった。75歳だった。火野さんの所属事務所が20日、発表した。葬儀は家族葬で執り行ったという。

>所属事務所によると、火野さんは4月から持病の腰痛の治療に励んでいたが、夏に腰を骨折して以降、体調を崩していた。自宅で家族に見守られて、息を引き取ったという。

>火野さんはNHK大河ドラマ「国盗り物語」や連続テレビ小説「芋たこなんきん」などに出演。火野さんが自転車で日本各地を巡るNHKBS番組「にっぽん縦断 こころ旅」で絶大な人気を誇っていた。

<参考=「火野正平さん死去、75歳 自宅で家族に見守られ息引き取る 腰痛で療養、夏に骨折」(産経新聞)>
(24/11/20)


【シバケン】 2024/11/21 (Thu) 11:39

副題=「1200日を超える旅を続けてくださった」NHK「こころ旅」が火野正平さん追悼(産経新聞)

>俳優の火野正平さんが14日に亡くなった。75歳だった。火野さんが出演していたNHKBSの人気番組「にっぽん縦断 こころ旅」は20日、所属事務所が死去を公表したことを受け、公式インスタグラムに「14年間にわたり、旅人として、〝こころの風景〟を訪ねてくださった火野正平さんが逝去されました。1200日を超える旅を続けてくださったことに、深く感謝申し上げるとともに、心より哀悼の意をささげます」とメッセージをつづった。

>同番組は火野さんが視聴者からの手紙に書かれた「こころの風景」を自転車で訪れつつ日本列島を縦断する紀行番組。2011年2月にパイロット版が放送され、その後、同年4月から本放送が開始された。今年4月から放送予定だった「春の旅」は、火野さんの腰痛悪化が原因でロケが中止に。7月に火野さん出演で「秋の旅」の放送決定を発表していたが、火野さんが腰部を骨折したため、10月からの「秋の旅」は別キャストで対応していた。

<参考=「「1200日を超える旅を続けてくださった」NHK「こころ旅」が火野正平さん追悼」(産経新聞)>
(24/11/20)


NO.3563 <ユニチカ>祖業の繊維事業から撤退<起稿 シバケン>(24/11/29)


【シバケン】 2024/11/29 (Fri) 17:43

元々が、繊維部門なるは、低開発国が得意としてまして。
日本国も、その昔には、興国の産業。

がしかし、主たる、中国からの、安い衣料が、出回りまして。理由、賃金安いと。
ここで、摩訶不思議は、最早の、日本国の労務費安いの筈が、何故にと。
と、なればの、矢張り、中国の方が、まだまだ、安く、日本では、競争出来ず。


>大手繊維メーカーの「ユニチカ」は、赤字が続いていた祖業の繊維事業から、撤退することを正式に発表しました。

>これに伴って主力銀行などがおよそ430億円の債権放棄に応じる見通しです。

>大阪に本社がある「ユニチカ」は、1889年に「尼崎紡績」として創業したあと、主力メーカーの一角として、化学繊維の輸出などを手がけ、日本の繊維産業の近代化や戦後の高度経済成長を支えてきました。

>発表によりますと、衣料品向けなどの繊維事業は、近年は中国メーカーなどとの競争の激化で赤字が続いていたことから、事業から撤退することを決めました。

>経営の改善を図るため、会社は、第三者割当増資の形で官民ファンドの「地域経済活性化支援機構」から支援を受ける予定で、これによって機構が筆頭株主となり、会社の現在の経営陣は、原則、退任するとしています。

>一方、主力銀行の三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行などに対して債権放棄を要請し、各行は合わせておよそ430億円の債権放棄に応じる見通しです。

>今後は、需要が伸びている食品包装や半導体関連の材料に使われるフィルム事業に経営資源を集中するということです。

>祖業である繊維事業から撤退することを発表したユニチカの上埜修司社長は、28日午後、大阪市内で記者会見を開き、主力の銀行などに債権放棄を要請することを陳謝しました。

>そのうえで、地域経済活性化支援機構の支援を受けることについて、「これまで幾度となる構造改革を行ったが、抜本的な構造改革には至らなかった。収益力が低下していて、自助努力では資金繰りや借入金の返済も困難だ。金融機関との利害調整ができる機構の再生支援を受けることが最善であると判断した」と述べました。

>また、会見に同席した地域経済活性化支援機構の渡※邊准 社長は「ユニチカの製品は自動車や電子製品、生活資材などさまざまな分野に展開されていて、地域の中小企業との取引も多い。もし破綻するようなことがあれば、地域経済に与える影響は大きいと判断した。事業再生するうえで、高い技術力や競争力を持っていると考えている」と述べました。
※「邊」のしんにょうの点は1つ

>取締役 退陣へ 「雇用に最大限配慮し構造改革を進める」
上埜社長は地域経済活性化支援機構からの出資などの受け入れが完了する来年の4月下旬ごろをめどにすべて取締役が原則、退陣する見通しを示しました。

>また、会社の発表では、来年の8月までに構造改革の対象となった繊維事業の譲渡先を決めることを目指し、協議が不調で終わると判断される場合は、事業の清算手続きに移行するとしています。

>これに関連して上埜社長は、「われわれとしては、従業員の雇用を引き継いでもらえることが1つ重要なポイントだと考えている。また、グループ内での再配置なども考えて、雇用にも最大限配慮した形で構造改革を進めたい」と述べました。


>日清紡HD次期社長 ユニチカ 繊維事業撤退を受けて
>日清紡ホールディングスの次の社長に内定している石井靖二 取締役は、28日、都内で記者会見を開きました。

>この中で大手繊維メーカーの「ユニチカ」が繊維事業からの撤退を発表したことに関連し「繊維は日清紡の祖業であり、ある程度のシェアもあるが、天然繊維しかないので限界もある」と述べました。

>そのうえで「稼げないものは撤退するべきだと思う。不採算の事業は繊維事業の中にもいくつかあり、ビジネスモデルを変えられるのか、それを本当に日清紡がやるべきか考えていきたい」と述べました。


>専門家「世界で競争できる技術 日本に残っている」
>繊維産業の歴史に詳しい、明治大学経営学部の新宅純二郎 特任教授は、繊維産業について「日本のものづくりの源流は繊維産業にあり、それが知識としていろいろな産業に広まっていった。戦後復興の中の一番の代表的な産業で、1950年代はアメリカとの間で貿易摩擦になるほど代表的な輸出産業だった」と述べました。

>そのうえで「大きな転機は90年代で輸出産業から輸入産業に入れ替わっていった。ここで新しい技術に投資をしてそれが販売とうまくつながり、製品が売れていくサイクルを作れたところとそうではないところで分かれている」と述べて、技術開発をビジネスにつなげることの重要性を強調しました。

>今後については「大手メーカー以外でも、生地や特殊な糸を作っている地方の小さな企業で世界で競争できる技術をもっているところが日本の中に残っている。安さで勝負するのではなく、付加価値の高い製品を作っていくことが今後の生き残りの一番重要な点だと考えている」と述べました。


>日本の繊維産業のこれまで
>繊維産業は富岡製糸場に代表されるように日本の近代産業の先駆けで、輸出産業の中心として戦前から日本経済の発展を支えました。

>しかし、アメリカとの貿易摩擦や国際的な競争の激化、それに円高が輸出への逆風となった上、バブルが崩壊した1990年代以降は出荷額が落ち込むなど衣料品向けは縮小傾向にありました。

>こうした中、旧カネボウは2005年に、1887年・明治20年の創業以来中核事業としてきた繊維部門からの撤退を発表したほか、三菱ケミカルグループはことし9月、衣料品向けの繊維事業から撤退することを発表しています。

>繊維産業は綿や羊毛などの天然繊維から化学繊維まで多様な素材を使った産業で、衣料品向けだけでなく幅広い業種で活用されるようになっていて、高機能の繊維を開発して産業向けの事業を強化する動きも活発化しています。

>「東レ」は軽くて丈夫な炭素繊維で世界トップシェアを誇り、自動車や航空機、それに風力発電所のブレードなどに供給しているほか、「帝人」は耐久性と耐熱性の高いアラミド繊維を開発し、自動車や航空用コンテナ、海底ケーブルなど幅広い分野に販路を広げています。


>1889年に「尼崎紡績」として創業
大阪に本社がある「ユニチカ」は、1889年に「尼崎紡績」として当時、綿花の栽培が盛んだった兵庫県で創業しました。

>その後、ほかの紡績会社と合併し「大日本紡績」となり、「鐘淵紡績」、「東洋紡績」と並ぶ日本三大紡績の一角として成長。

>繊維産業を中心とした大阪は、「東洋のマンチェスター」と呼ばれました。

>戦前から戦後にかけ基幹産業の1つとして、日本の近代化と高度経済成長を支える中、会社が力をいれたのが、バレーボールです。


>「東洋の魔女」日本中沸く
1964年の東京オリンピックのバレーボール女子では、前身の「ニチボー」が主体となって結成されたチームが金メダルを獲得。

>「東洋の魔女」と呼ばれ、日本中を沸かせました。

>1969年には、合成繊維メーカーと合併し「ユニチカ」が誕生。

>翌年からは、水着のキャンペーンモデルの起用を始め、風吹ジュンさんや内田有紀さん、米倉涼子さんらが務めてきました。

>しかし、1990年代の後半に入ると、低価格の中国メーカーなどとの競争が激化し、主力だった衣料品や生活雑貨向けの繊維事業の業績は落ち込んでいきます。

>2014年には、原材料費の高騰などによる業績の悪化で債務超過に陥る見通しとなったとして取引先の銀行などに375億円の金融支援を要請しました。

>会社では、収益性の高い食品包装や半導体関連の材料などに使われるフィルム事業の強化をはかるとともに、繊維事業についても環境に配慮したり、暑さや寒さに強い高機能な素材の開発を進めたりしていました。

>しかし、繊維事業は、赤字が続いていたということで、このところの円安も重なり、来年3月までの1年間の業績は103億円の最終赤字と、2年連続の赤字になる見通しを示していました。

<参考=「「ユニチカ」祖業の繊維事業から撤退を発表」(NHK)>
(24/11/28)


NO.3564 <30秒もも上げ>健康寿命を延ばしてダイエット効果も/90歳まで健脚を<!><起稿 シバケン>(24/11/30)


【シバケン】 2024/11/30 (Sat) 21:44

>「体力の衰えは誰にでも起こること。ですが、“年だから仕方がない”“生活に支障はないから”と放置すれば、将来的に健康寿命を大幅に縮めるおそれがあります」

>と警鐘を鳴らすのは、整形外科専門医の吉原潔先生だ。


>体力の衰えは20代から始まる?
>「体力は加齢によって低下しますが、特に運動習慣がない人は体力の衰えが早く、20代のうちから筋肉や関節が衰弱するロコモティブシンドローム(以下ロコモ)に陥ることも。中年以降、つまずきやすくなった、歩くのが遅くなったなど、歩行に関する自覚症状がある場合も、ロコモが進んでいることが考えられます」(吉原先生、以下同)

>ロコモが悪化して、将来的にうまく歩けなくなれば、体力が落ちてさらに歩けなくなる、という負の連鎖に陥って健康寿命を縮めてしまう。

>「高齢の場合、つまずいて受け身が取れずに転倒、骨折につながり、寝たきりになるケースも。寝たきりになると1週間で15%の筋肉が減るため、体力はますます低下し、取り返しのつかない事態になりかねません」

>そうなる前に、体力の衰えを感じ始める40〜50代からの対策が欠かせないという。一体、どうすればいいのか?

>「体力の源は、筋肉です。筋肉は運動しなければ減っていくため、体力維持には運動が欠かせません。そこで私は短時間で楽にできる筋トレをおすすめしています。ウォーキングも効果がありますが、毎日40分以上行うことが推奨されており、実はハードルが高め。特に夏は熱中症のリスクも高まり、注意が必要です」

>そこで実践したいのが、吉原先生が提唱する、30秒で体力がつく“スゴイもも上げ”だ。

>「壁に寄りかかって片足のももをできるだけ高く上げ、1秒間止める動作を左右交互に繰り返し、30秒間続けるだけ。これだけでも、上半身と下半身をつなぐ大腰筋や、前もも、お尻の筋肉、腹筋などの大きな筋肉を同時に鍛えることができ、体力アップが期待できます」

>なかでも大腰筋は、普段の生活では鍛えづらい筋肉。しかも日本人は世界一座っている時間が長く、大腰筋が衰えやすい環境にあるのだとか。

>「大腰筋は知らず知らずのうちに衰えて、つまずきや歩く速度の低下などを引き起こすため、もも上げで早いうちから鍛えておくべきなのです」

>また、壁に寄りかかることで転倒リスクがなく、体力がない人も安心してできる。さらに猫背や反り腰などを防いで正しいフォームでできるため、効率的に鍛えることが可能だとか。

>「何より大切なことは、毎日続けること。30秒でも継続することで確実に体力アップにつながります。まずは2週間続けてみてください」


>30秒×2週間で大腰筋は鍛えられる
>そこで、スゴイもも上げを続けて、実際に効果を実感したという2人の女性に話を聞いた。1人目は、膝の痛みに悩まされ、まったく運動していなかった70歳の女性。

>「2週間続けたところ、ももが1cm高く上がるようになり、椅子から立ち上がるのもスムーズに。腰回りも締まって、ダイエット効果も実感しました。

>さらに144mmHgと高かった血圧が2週間で136mmHgに、1か月後には113mmHgにまで下がったのです。30秒のエクササイズで、これだけ効果が出たのでとても驚きました」


>もう1人はももが上がらなかったという75歳女性。

>「2週間でももが5cmも上がるようになりました。また、椅子から立ち上がる時間が14秒から10秒まで短縮され、日常の動作がスムーズに。朝起きた時の膝のこわばりもなくなりました」


>2人とも70代だが、たった2週間で膝が高く上がるようになり、大腰筋を鍛えることに成功した。

>「筋トレの効果は個人差が大きいですが、これまで運動をしていなかった人ほど、効果が出やすいんです。膝の痛みが消える、立ち上がりやすくなるなど、日常の動作がスムーズになることで日々の運動量が増え、血圧の低下、体脂肪の減少など生活習慣病予防に役立つケースも。

>身体を動かすことで気持ちも明るくなり、外出する機会も増えて、より体力アップにつながります。もも上げをその第一歩にしてほしいですね」


>「もも上げ」のやり方
(1)頭、肩、腰、手のひらを壁につけ、足は壁から10〜15cmくらい前に出して立つ。

(2)片側のももをできるだけ高く上げ、1秒間止める。ももを上げるとき、つま先は下向きに伸ばす。同じ動作を左右交互に30秒間繰り返す。

<図1>
もも上げのやり方
毎日続けてほしい「もも上げ」



>《POINT》猫背や反り腰になると、大腰筋をうまく刺激できないため、壁にしっかり寄りかかること。ももをなるべく高く上げ、きちんと止めることでより効果的な運動になる。大切なのは毎日続けること!

<本2>
30秒で体力がつくスゴイもも上げ



<絵3>
体力チェック<片足立ち>



<参考=「整形外科専門医が教える“30秒もも上げ”、健康寿命を延ばしてダイエット効果も!「90歳まで健脚を」」(女性自身)>
(24/11/27)


NO.3565 <寝起き時は口に“便の10倍”の細菌>「糖尿病・心筋梗塞」=対策「は・み・が・き」<起稿 シバケン>(24/12/01)


【シバケン】 2024/12/01 (Sun) 21:39

寝起きの1杯の水分補給は、リスク大<!>

<絵1>
”は・み・が・き”



>寝起きの水分摂取が、健康に及ぼす影響が注目されている。寝起きの口内には便の約10倍の細菌が存在し、それを水分とともに飲み込むことで、糖尿病や心筋梗塞のリスクが高まる可能性がある。朝起きたらうがいをすることや、マウスウォッシュによる口腔ケアが推奨されている。


>糖尿病や心筋梗塞などに影響も…朝の口腔ケアの重要性
>朝、起きたばかりの口の中は細菌だらけのため、すぐに水分を摂ることで菌が腸に入ってしまい、健康を脅かす病気につながる可能性がある。

<映像2>
「寝起きの1杯」健康を脅かすおそれ



>埼玉・草加市の会社で行われていたのは、従業員向けの健康セミナーで、マウスウォッシュのリステリンを販売する企業が行っている活動の一環だ。

>Kenvue・廣瀬絵麻さん:
お口の健康だけじゃなくて、全身の健康にもつながっています。

>遠藤玲子キャスター:
セミナーの中でみなさんが驚いていたのが、その場で採取した口の中の細菌「口腔内細菌」の映像です。この細菌は、唾液の量が減る夜間、寝ている間に爆発的に増えるといいます。そして、その細菌が腸に届くと糖尿病を始め、心筋梗塞など様々な病気に影響を及ぼすという研究報告もあるというのです。

>セミナー参加者:
菌が直接的に何かしらの病気につながるって考えると、日頃のケアが大切なのかなと。

>セミナー参加者:
ここまでこんなに菌がいて、それが体の中までいってしまうと色々な病気のもとになるって、あまり考えたことがなかったです。

<映像3>
「寝起きの1杯」健康を脅かすおそれ



<映像4>
「寝起きの1杯」健康を脅かすおそれ



>遠藤キャスター:
朝起きた時の口の中の菌の数は、実は便よりも細菌が多いそうです。つむぎ歯科クリニック桐生賢太院長によると、1gあたりで比較した場合、寝起きの歯垢の細菌は便の10倍も存在すると言われているそうです。そうなると、朝の寝起きの1杯には注意が必要ですが、みなさんやってしまいがちですよね。

>40代:
朝起きて、ご飯食べます。

>40代:
朝起きて、水飲んで食事の準備して、ご飯食べてから歯磨いたりとか顔洗ったりとか。

>武蔵新田駅前歯科・口腔外科・青木大志院長:
夜寝てる間に細菌が繁殖しやすくなるので、お口の中の細菌を一緒に飲んでしまうのは良くないかもしれないですね。腸内細菌の環境が変わってしまう恐れがあります。


>「は・み・が・き」で健康リスク減らす方法

>遠藤キャスター:
朝の1杯の危険性は、あまり知られていません。こちらの歯科医院では、日頃から口腔ケアの指導を行っています。

>武蔵新田駅前歯科・口腔外科・青木大志院長:
朝起きた時に少しで良いから(口を)ゆすいであげる。これだけでお口の中の細菌数をちょっと減らせるから。

>遠藤キャスター:
こうした取り組みは教育の場にも広がり、ライオンでは、学校関係者限定で授業用の教材を無償提供しています。

>40代:
(子どもには)まず口をゆすがせないとなって思いました。
主人とかにも伝えたいです。

>40代:
明日から絶対やらないです。
まずうがいするのは、明日からやろうと思います。

>遠藤キャスター:
口の中の細菌を増やさない為には、どうしたら良いか。
大事なのは「は・み・が・き」です。

>まず「は」は、「歯のケアは夜集中的に」です。朝はどうしても時間がないので、とにかく夜に集中的に“菌を減らすこと”を心掛けてください。

>そして、はみがきの「み」は、「磨いたら夜もクチュクチュ」です。口臭予防で朝だけマウスウォッシュという人も多いと思いますが、夜に口の中を殺菌することも大事だそうです。

>はみがきの「が」は、「我慢強くしっかりと」です。マウスウォッシュを、すぐに出してしまいがちですが、30秒程度が目安で、口全体にしっかりと行き渡るようにしてください。

>はみがきの「き」は、「給水もしっかりと」です。口の中が乾くと細菌が増えるので、日中や寝る前に水分補給が重要だそうです。
(「イット!」11月28日放送より)

<参考=「【解説】寝起き時は口に“便の10倍”の細菌が…就寝中に爆発的増加で「寝起きの1杯」が危険!?糖尿病や心筋梗塞などのリスク…対策は「は・み・が・き」」(FNN)>
(24/11/29)


NO.3566 <血糖値>薬に頼らず週3回の筋トレで血糖値を下げる<!><起稿 シバケン>(24/12/03)


【シバケン】 2024/12/03 (Tue) 09:49

基本、薬に頼らずが一番<!>

>高血糖、そして糖尿病は改善が難しく、一度治療を始めれば生涯にわたって投薬が続くイメージが強い。しかし、「血糖値は自力で下げることができ、投薬をやめられたケースもある」と語る医師がいる。超短時間でできる筋トレで数値を下げる方法を紹介する。


>教えてくれた人
宇佐見啓治さん/うさみ内科院長。著書に『血糖値がみるみる下がる! 7秒スクワット』(文響社)


>25年間の知見が詰まった「7秒スクワット」の実力
>日本の糖尿病患者数は約579万人(2020年厚労省調べ)。予備群を含めると2000万人にのぼると言われる国民病だ。

>長年にわたり臨床の最前線で糖尿病治療に携わってきた、うさみ内科の宇佐見啓治院長が言う。

>「糖尿病は自己免疫疾患などにより血糖値を下げる働きを持つインスリンの分泌細胞が破壊される『1型』と、肥満や運動不足など生活習慣による慢性的な高血糖を原因とする『2型』に分かれ、日本人の糖尿病患者の95%を占めるのが『2型』です。放置すると神経障害や腎臓障害などの合併症を発症するほか、動脈硬化の原因になり、最悪の場合は死に至ります」(以下、宇佐見さん)

>2型糖尿病の診断基準は、空腹時血糖が126mg/dl以上、ヘモグロビンA1cが6.5%以上とされ、基準値を超えると要治療になる。

>だが、宇佐見医師は、「日常生活の工夫で、薬に頼らず血糖値を下げることは十分に可能です。予備群の方はもちろん、治療中の人も血糖値を下げて投薬をやめられる可能性がある」と明言する。

>その方法のひとつが、宇佐見医師が考案した「7秒スクワット」だ。25年間にわたり運動療法による高血糖改善に注力してきた宇佐見医師が辿り着いた極意ともいえるメソッドで、著書『血糖値がみるみる下がる! 7秒スクワット』(文響社)は18万部を突破するベストセラーになった。

>「血糖値を下げるには、血中のブドウ糖の増加を抑える必要がある。そこで重要な役割を果たすのが筋肉です。筋肉は運動後はインスリンがなくてもブドウ糖を取り込んでくれるため、海外では糖尿病の治療で筋トレが行なわれてきました。しかし、運動習慣がない人や運動が苦手な人に筋トレを継続してもらうのは難しい。そこで高齢者でも安全で簡単に続けられ、より効果的に血糖値を下げる動作を試行錯誤し、『7秒スクワット』を完成させたのです」


>下記では、イラストを参考に具体的なやり方を解説していく。

>宇佐見医師考案!週3回で血糖値が下げる「7秒スクワット」

>【1】基本形となる「7秒スクワット」

<絵1>
基本パターン<基本形となる「7秒スクワット」


<クリックで拡大>

<1>両足を肩幅より広げて立ち、両腕をまっすぐ前に出す。
※ガニ股になってもいいので足を大きく広げ、つま先はやや外側に向ける。

<2>5秒かけてゆっくりと腰を落としていく。
※おしりをしっかり後方に引きながら腰を落とす。曲げた膝がつま先より前に出ないようにする。

<3>太ももが床と平行になったら体を静止して2秒その状態をキープ。反動をつけず、立ち上がる。

※スクワット中は息を止めずに行なう。腰を落とすときは「1、2、3、4、5」、キープする時は「1、2」と声を出すと、自然に呼吸しながら動くことができる


><ポイント>
>肝は5秒かけてゆっくりしゃがみ、その姿勢を2秒キープすること。

>「両足を肩幅より広げて立ち、両腕をまっすぐ前に出します。その状態でお尻を後方に引きながら、徐々に腰を落としていきます。途中で息を止めず、『1、2、3、4、5』と声を出しながらやると良いでしょう」(以下、宇佐見さん)


>【2】足腰がつらい人向けの「椅子利用スクワット」

<絵2>
足腰に自信がない人向け<椅子利用スクワット>


<クリックで拡大>

<1>両足を肩幅より広げて立つ。両腕を伸ばして椅子の背(手すりでも可)をつかんで体を支える。
※お尻をしっかり後方に引きながら腰を落とす。曲げた膝がつま先より前に出ないようにする。

<2>5秒かけてゆっくりと腰を落としていく。

<3>太ももが床と平行になったら体を静止して2秒その状態をキープ。反動をつけず、椅子の背(手すりでも可)につかまったまま立ち上がる。
※体の後ろに別の椅子を用意し、椅子に座るような体勢で腰を落とし、2秒キープしたら一度座ってから立ち上がっても構わない。

>※基本パターンと同じように、スクワット中は息を止めずに行なう。


><ポイント>
>足腰に自信がない人は、椅子につかまりながらスクワットしても構わない。

>「椅子の手すりをしっかりつかんで体を支えましょう。こちらも5秒かけて腰を落とし、その姿勢を2秒キープした後に立ち上がります」


>【3】上半身に効果的な「7秒プッシュアップ」

<絵3>
「7秒プッシュアップ」1日3セット



<1>膝をつき、両手を肩幅より少し広く開いて床につける

<2>5秒かけてゆっくり肘を曲げていく

<3>胸が床につく直前で静止し、2秒間キープしてから腕を伸ばして<1>の姿勢に戻る


><ポイント>
>三角筋(肩)や大胸筋など上半身の大きな筋肉を使う7秒体操がこちら。

>「通常イメージする腕立て伏せとは違い、体の負担が少なくなるよう膝をついて行ないます」


>「7秒スクワット」を3か月間続けたら血糖降下薬の服用が不要に
><1>~<3>ともに10回1セットとして3セット。1セットごとに30秒~1分程度の休憩を入れるのもポイントだと宇佐見医師。

>「体を休めている時に筋肉はグリコーゲンを補充しようと血液中のブドウ糖を取り込みます。

>1日3セットを週2~3日ほど行ないましょう。毎日やる必要はありません。筋量を増やすには1~2日休みを入れるのが運動理論上のセオリーだからです」

>宇佐見医師はこれまで、7秒スクワットで血糖値が改善した多くの患者を見てきたと話す。

>「ある70代の患者さんは3か月間の実践で空腹時血糖が186mg/dlから117mg/dlに下がった。血糖値が安定してきたため、併用していた血糖降下薬の服用をやめることができました」

>ヘモグロビンA1cの値が半減した人もいるという。まずは体を動かすことからはじめたい。

>※週刊ポスト2024年12月6日・13日号

<参考=「薬に頼らず週3回の筋トレで血糖値を下げる! 太ももの筋肉を刺激する「7秒スクワット」をイラスト付きで解説【医師考案】」(介護ポストセブン)>
(24/12/03)


NO.3567 <お腹ポッコリさんにおすすめ>1日1回10秒押すだけ<!><起稿 シバケン>(24/12/03)


【シバケン】 2024/12/03 (Tue) 22:49

>お腹のぽっこりが気になるけれど、エクササイズのために取れる時間も限られているし...という人、多いのでは? 今回は、そんな人にもおすすめの、10秒だけの動きや効果的な歩き方をご紹介します。

>この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2024年9月号に掲載の情報です。


>ポーズをキープしてお悩みを解消

>10秒ポーズ
1日1回10秒ずつ、ここで紹介するポーズをマネるだけで効果があるメソッドをお届け。毎日続けることで姿勢が整い、おなかのぽっこりや猫背の改善が期待できます。

(1)腹肉撃退プッシュ

<写真1>



<やり方>
(1)おへその左右に指先がくるようにして、おなかに手のひらを添えます。ベルトがある洋服の場合は、手をベルトの下に入れましょう。
(2)ズボンの中(おへその奥)におなかの肉をしまい込むようなイメージで、手のひらでぎゅ~っと肉を中央に寄せて圧をかけ、10秒キープします。

<こんな効果があります>
・おなかが引っ込んだ状態を、キープしやすくなる
・腰の反りが改善する


>尿モレの悩みには、下腹部プッシュが効きます!

>「尿モレは、内臓が下がることにより起こることがあるもの。腹肉撃退プッシュの要領で下腹の内臓を持ち上げ、膀胱の圧迫を防ぐことで改善できます」(小林さん)

<写真2>
尿モレの悩みには、下腹部プッシュが効きます!



<やり方>
(1)下腹部(恥骨の上)に手を当て、お尻をギュッとしめる。
(2)指に力を入れ、膀胱などの内臓を持ち上げるイメージで下腹を押し、そのまま10秒キープします。

(2)太もも前伸ばし

片足立ちできる人は...

<写真3-1>



<写真3-2>



<やり方>
(1)イスから少し離れた位置に立ち、背もたれをつかみます。壁に手をついてもOKです。
(2)片方のひざを曲げ、足の甲を持ち引き上げます。できるだけお尻に近づけた状態で10秒キープを。反対側の足も同様に行いましょう。

ふらつく人は...

<写真4>



<やり方>
(1)イスの座面を壁に向けて置き、写真のように右手を壁について立ち、座面に左足をのせます。
(2)左足のひざを曲げ、足の甲を持ち引き上げます。できるだけお尻に近づけた状態で10秒キープを。イスの反対側に移動し、手足の左右を逆にして同様に行いましょう。

<こんな効果があります>
・太もも前側の筋肉が伸び、前傾した骨盤が改善
・血流が改善し、冷えやむくみが解消する


(3)胸骨持ち上げ

<写真5-1>



<写真5-2>



<やり方>
(1)体をまっすぐにして立ち、胸の中央にペンを当てる。
(2)鼻から深く息を吸い込む。このとき、ペンが胸と一緒に上がるよう意識しながら胸を広げる。
(3)息を吸い切ったところで10秒間キープ。その後、ゆっくりと息を吐く。

<こんな効果があります>
・姿勢が改善する(猫背や背中の丸みの改善も)
・浅い呼吸が改善され、肺機能の向上が期待できる


>1回3分・歩き方を変えるだけ

>3分散歩
いつもの散歩に、ここで紹介する3ステップを順番に取り入れるだけ。骨盤のゆがみや姿勢の矯正が期待できます。通勤時や買い物の途中でも可能です。

(STEP1)お尻押さえ歩き

<写真6>



<やり方>
(1)お尻に両方の手のひらを当てる。力は入れなくてOK。
(2)お尻を体の中に入れるようなイメージで軽く押さえ、そのまま1分間歩き続ける。

<POINT>
・骨盤を立てることを意識すると効果的
・できるだけ大股で歩く( いつもより歩幅を3cm大きく)
・太ももの裏側が伸びればOK

<ココに注意>
・肩に力を入れ過ぎない
・急がず、一歩一歩ゆっくり踏み出す
・手はお尻の下方に当てる


(STEP2)おなか押さえ歩き

<写真7>



<やり方>
(1)手のひらを下腹(おへその下側)に当てる。
(2)手のひら全体でおなかを軽く押し上げるよう意識しながら、1分間歩き続ける。

<POINT>
・おなかの肉を押し込むようにして歩く(強く押し込む必要はなし)
・上体を起こし、骨盤を立てるよう意識して歩く
・できるだけ大股(いつもより歩幅を3cm大きく)で、足を前へ運ぶことを意識する

<ココに注意>
・前のめりにならない
・うつむかない

(STEP3)だら~ん歩き

<写真8>



<やり方>
(1)肩の力を抜き、腕をだら~んとさせる。
(2)上半身を脱力させた状態で、自然に腕を振りながら1分間歩き続ける。慣れてきたら、15分続ける。

<POINT>
・できるだけリラックスした状態で行う
・骨盤を立てるよう意識して歩く
・足と腕をリズムよく動かす・振ることを心がける

<ココに注意>
・脱力するのは肩まわりだけ。背中まで脱力しない
・歩幅が小さくなったりうつむいたりしない

3分散歩の効果を高めるには
STEP1では、お尻の筋肉が動いていることを手のひらで感じ取りながら。 STEP2では腹筋
を意識しながら歩くことで、正しく筋肉を使えるようになります。 STEP1~STEP2の動きを定着させるのがSTEP3。このSTEP3は1分間からはじめ、慣れてきたら15分続けるようにするとさらに効果が高まります。

>構成・取材・文/和栗 恵 撮影/工藤真衣子

><教えてくれた人>
宮前まちの整骨院代表 小林篤史(こばやし・あつし)先生
猫背矯正マイスター、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。独自に考案した施術が持続する猫背治療として話題に。大人世代に向けたストレッチ方法や健康法を発信している。

<参考=「お腹ポッコリさんにおすすめ! 1日1回10秒押すだけで猫背も解消できる「腹肉撃退プッシュ」」(毎日が発見ネット)>