雑談<NO.426>
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総 合 | 目 録 | 趣意書 |
表題一覧表 |
NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
雑談NO.427 | |||
3579 | <「血圧が高いから」と薬を飲むと脳梗塞が50%も増えた>元気な高齢者ほど血圧が高い | シバケン | 24/12/23 |
3578 | <6種類以上の薬を飲んでいる高齢者は要注意>医者にヨボヨボにされないように<!> | シバケン | 24/12/22 |
3577 | <ぽっこりお腹を引っ込める>上体を起こさず「股関節&下腹エクササイズ」 | シバケン | 24/12/21 |
3576 | <京都仏教会が北陸新幹線計画に"反発">「千年の愚行」「京都が京都でなくなる」 | シバケン | 24/12/19 |
3575 | <水のペットボトル1本に24万個のプラスチック片>ナノプラスチックを低減する3つの方法 | シバケン | 24/12/16 |
雑談NO.425 |
NO.3575 <水のペットボトル1本に24万個のプラスチック片>ナノプラスチックを低減する3つの方法<起稿 シバケン>(24/12/16)
【シバケン】 2024/12/16 (Mon) 23:48
方法1=使い捨てプラスチックで包装された食品や飲み物を避ける。飲み物はガラス容器から飲む。
方法2=プラスチック容器に入ったものは温めない。プラスチックを加熱すると、大量の粒子が放出される可能性がある。
方法3=マイクロプラスチックやナノプラスチックは空気中やホコリの中に存在する可能性があるため、自宅をよく換気する。
当方的には、プラスチック容器の飲料は、そんなには、飲んでませんです。但し、皆無でもない。
結果、プレスチック容器に入った、飲料、食料を、暖める事もないです。
<方法3>の換気なら、やれるですが。
かと、言うて、
「脱水のリスクがナノプラスチックによる影響を上回る可能性があるので、必要なときにはペットボトルの水でも飲むほうがよいという。」
イヤ、その通りと、思うです。
最早の、今更の、ナノプラスチックからは、逃れるは出来ませんです。その影響が、どんなと、わかり、対処が出来るよになるまでは、個人的には、対応のしよがなく。
余計なるの話の、脳に入れば、呆け症状<?>
>※本記事は、2024年1月24日に公開した記事の再掲です。
・アメリカで販売されている水のペットボトルには、平均で24万もの微小なプラスチックが含まれていることがわかった。
・ナノプラスチックは非常に小さく、血液、細胞、臓器の中にまで入り込む。
・健康への影響を評価するには、さらなる研究が必要だが、接点を減らす方法はある。
>ペットボトルに入った水1リットルには平均で24万のプラスチックが含まれ、そのうちの一部は微小なため、血液や細胞、心臓や脳などの臓器にも入りこむ可能性があることが最新の研究でわかった。
>米国科学アカデミー紀要に1月8日に発表された内容によると、レーザーによってサンプルの化学物質を分析するツールによって、ペットボトルの水にはこれまでの研究で述べられていたよりも最大で100倍ものプラスチック粒子が含まれていることがわかったという。
>マイクロプラスチックやナノプラスチックとして知られる微小サイズに砕けたプラスチックは、海、エベレストの山頂などで見つかり、近年は人間の血液からも見つかっている。
>マイクロプラスチックの大きさは、5ミリメートルから1マイクロメートル(100万分の1メートル)だ。ちなみに、人間の髪の毛は直径が約70マイクロメートルだ。ナノプラスチックは1マイクロメートルよりさらに小さく、1億分の1または10億分の1メートル(ナノメートル)だ。
>主要3ブランドの水から数十万のマイクロプラスチックが見つかる
>研究者は、名前は挙げなかったが、アメリカで販売されている3つの人気ブランドのペットボトルの水について試験を行い、100ナノメートルまでの大きさの粒子について分析した。その結果、1リットルあたり11万から37万個、平均で24万個のプラスチック粒子が見つかった。その90%はナノプラスチックで、残りはマイクロプラスチックだった。
>「この研究で使われた精緻化されたツールは、目に見えないナノプラスチックの世界を明らかにするため、新しい扉を開けるものだ」と、この研究の共著者でコロンビア大学ラモント・ドハティ地球観測所の環境科学者、ベイザン・ヤン(Beizhan
Yan)はBusiness Insiderにメールで語った。
>プラスチック粒子によって引き起こされる可能性のある健康上のリスクは不明だが、専門家はさらなる解明を急いでおり、それまでの間はプラスチックの使用を減らすことを勧めている。これらは毒素や合成物質を体内にもたらし、血管、内分泌、生殖器官などに炎症やその他の問題を引き起こす可能性があると懸念されている。
>「プラスチック粒子による急性の影響があるなら、すでにそれが起きているはずだ。我々はその粒子に生涯にわたってさらされているので、特定の病気を引き起こすレベルまで体内に蓄積している可能性がある」と、オランダのアムステルダム大学とユトレヒト大学で水質と健康の名誉教授であるディック・ヴェターク(Dick
Vethaak)はBusiness Insiderに語った。
>プラスチック粒子の接点を減らす方法
>現在はまだ、ナノプラスチックに関する知見に欠落があるが、ナノプラスチックはマイクロプラスチックよりも有害であることは広く受け入れられている。なぜなら、ナノプラスチックはその大きさゆえに体内に浸透しやすく、表面積と体積の比率が大きいため、汚染物質を吸収するスペースが大きいからだとヴェタークは語った。
>人々はマイクロプラスチックとナノプラスチックに目を向け、プラスチックの使用を減らす対策をとるべきだと彼は言う。彼が勧めるプラスチック粒子との接点を減らす3つの方法は次のとおりだ。
・使い捨てプラスチックで包装された食品や飲み物を避ける。飲み物はガラス容器から飲む。
・プラスチック容器に入ったものは温めない。プラスチックを加熱すると、大量の粒子が放出される可能性がある。
・マイクロプラスチックやナノプラスチックは空気中やホコリの中に存在する可能性があるため、自宅をよく換気する。
>この研究の著者は、ペットボトルに入っているナノプラスチックを心配するなら、水道水などの代替品を考えるべきだとしている。
>ただし、脱水のリスクがナノプラスチックによる影響を上回る可能性があるので、必要なときにはペットボトルの水でも飲むほうがよいという。
<参考=「水のペットボトル1本に24万個のプラスチック片が含まれていた…ナノプラスチックへの暴露を低減する3つの方法」(BUSINESS INSIDER)>
(24/12/16)
NO.3576 <京都仏教会が北陸新幹線計画に"反発">「千年の愚行」「京都が京都でなくなる」<起稿 シバケン>(24/12/19)
【シバケン】 2024/12/19 (Thu) 23:49
実は、45年程の昔。
とは、当家、当地、亀岡に、引っ越すの、辺りの、直前ですが。
の、頃、「北陸新幹線」の計画で、北陸から、京都には、亀岡駅辺りを、「西京都」駅として、停まり。そこから、新大阪駅に向かうよな、話があったです。
要は、亀岡に新幹線が<!>
がしかし、いつの間にやら、「北陸新幹線」の話が消え。又、出て来た時には、京都までは、計画なくと。
再度、京都云々出て来て、矢張り、京都駅に。或いは、JR桂川駅辺りにと。
この、桂川駅なるは、「イオン桂川」が出来る時、新設された駅。
尚、北陸新幹線の、現状なるは、まずは、東京-長野が開通の、長岡新幹線。
更に、北陸新幹線として、長野-金沢。そして、敦賀が開通<2024年>。
これを、更に、小浜経由で、京都方面にと。
の、計画
がしかし、新幹線そのもの、最早の、昔日、出だした頃、1970年頃の、東海道新幹線には、大いなるの意味あった、ですが。それから、半世紀経って、どなんですか、ねえ。
それこその、当時、流行ったの、文言、
「狭い日本、そんなに急いで、どこえ行く<?>」
>北陸新幹線の延伸計画について地下水の水脈への影響を懸念した京都仏教会が19日、京都府に対して「計画の再考」を求めました。京都仏教会は京都府内の約1100の寺院で構成される団体です。
>北陸新幹線は2024年12月現在、福井県小浜市を通り京都市内を通る「小浜・京都ルート」の詳細な経路を決定するため、与党のプロジェクトチームによる議論が最終盤を迎えています。着工は来年度を目指していて、京都市内を通る3つの案が示されています。1つ目は、JR京都駅を横断する「東西案」、2つ目は縦断する「南北案」、そして3つ目がJR桂川駅周辺に作る「桂川案」で、いずれも京都市内に長大な地下トンネルが建設される予定です。
>この地下トンネルについて京都仏教会は、京都府の地下水の水脈を途絶し地盤沈下を引きおこすなどの影響を危惧しているとして、京都府に北陸新幹線の延伸計画を再考するよう要望しました。要望書には、北陸新幹線の計画について「千年の愚行」などと書かれていて、強い反発が示されています。
>要望書には「全体の80%がトンネルとなる小浜・京都ルートは、豊かな水の恵みによって成り立っている京都が京都でなくなる計画であります。トンネルによって京都の1200年の歴史と未来が揺らごうとしている」と書かれています。そして「自然は人の支配の対象ではなく、敬いながら共存すべきであるという仏教の教えにも著しく遊離するこの計画は『千年の愚行』であり、京都仏教会は計画の再考を強く求めるものであります」と締められています。
>要望書を受け取った京都府の西脇隆俊知事は、「北陸新幹線にあたっては、地下水をはじめ課題がある」としたうえで「我々も適切に真摯に対応していきたい」と答えました。
>読売テレビの取材に対し、京都仏教会の宮城泰年常務理事は、「私たちは市民側の立場で代弁しなければならないと思っています。昔から京都は水の神を非常に大事にしてきた盆地。水に対する信仰が強いし、民間行事も産業も水を使ったものが多い。ほかにも膨大な残土の処理、残土を運ぶトラックによる破壊的な混雑など、市民生活を踏みにじることと経済の発展とを考えたら釣り合わないことが大いにあると思います。事業費も莫大で、これからどれだけ増えるかわからない」とコメントしています。
<参考=「【速報】京都仏教会が北陸新幹線の延伸計画に強い"反発"「千年の愚行」 地下水脈への影響懸念「京都が京都でなくなる」」(Yahoo!ニュース・YTV)>
(24/12/19)
<24/12/29>
【シバケン】 2024/12/21 (Sat) 18:19
当方的には、北陸新幹線の延長で、京都に、よりも、在来線を充実させるに、腐心せよと。
申せば、北陸ねえ。
業務で、よりは、レジャーで、訪問の方、多く。
申せば、東海道新幹線と、北陸、上越なりは、客層が、全然の違うです。
対して、赤字、赤字と、在来線が廃止されたり、本数、間引かれたり。
国鉄民営化の時、大勲位、故中曽根康弘首相は、何と、言うたか、覚えてるですか<?>
そんな事、させませんと。
そんな筈、ありませんのにねえ。
国の鉄道ではなく、民間でして。利益、第一。赤字路線を継続出来るの筈がなく。
【シバケン】 2024/12/31 (Tue) 13:43
<副題=社説:新幹線の京都縦断 密室協議やめ抜本見直しを(Yahoo!ニュース・京都新聞)>
現在では、誰が、新幹線を求めてるのか<?>
求める地域に、敷設すればと。
そもそもが、人口縮小の時代に突入してるです。
>京都の北から南へトンネルを通し、福井県と大阪府を結ぶ北陸新幹線の延伸計画を巡り、与党が来年度の着工を断念した。
>最大5兆円を超え、およそ30年に及ぶという長大な工事の概要が分かるにつれ、府民の間に疑念が高まっている。
>無理押しすれば、京都の暮らしや地場産業、自然環境を脅かし、長く深刻な混乱を招きかねない。路線決定の持ち越しは当然だ。
>ここに至るまで大半の議論を少数の与党議員の密室で進め、国土交通省は府民に説明しようともしない。京都市内のどこを通ればよい、といった次元の話ではないのではないか。
>本紙は社説で繰り返し再考を求めてきた。必要性も含め、抜本的に見直すべき時である。
>1973年に計画を決定した北陸新幹線は今春、福井の敦賀まで開業。残す路線は与党が8年前、米原案などを退け、福井県小浜―京都駅―京田辺市松井山手―新大阪駅とした。
>140キロに及ぶ区間は約8割がトンネルで、京都市内は大半が地下40メートル超の「大深度地下」を通す。西脇隆俊京都府知事と松井孝治京都市長が先日、与党の聞き取りに、府市民の懸念に沿い、歩調を合わせて問題点を訴えたことは評価できる。
>トンネル工事に伴う京都盆地の地下水への影響▽巨費に及ぶ法定の自治体負担(JR貸付料を除く費用の3分の1)▽大量に発生する建設残土(約3割はヒ素などを含む)の処分地▽工事車両の長期往来に伴う京都市の渋滞深刻化、京都丹波国定公園の環境影響―などである。
>人口が急減する中、高度経済成長期の計画に固執する無理も大きい。費用対効果の再算出は、低すぎて出せないのかとみえる。災害時の代替交通が、新幹線である必然性も乏しい。
>国交省は「シールド工法で地下水に影響はない」というが、他の大深度地下工事の周辺では水枯れや陥没が起きている。元京都大総長の尾池和夫氏も本紙で指摘したが、京の地下水はつながっており、工事で水質や水流が変わる恐れは否めない。
>地下水は生活はもとより、伝統産業や飲食店、旅館、酒造、寺院などに広く使われ、京都を育んできた生命線に等しい。そこに手を突っ込む重大さを、政府や与党は甘くみていないか。
>そもそも京都市域には東海道新幹線がすでに走り、府北部は縮小が続く交通網の維持こそ課題だ。国策だからとさらに新幹線を通し、厳しい自治体財政を圧迫することに広く府市民の理解が得られるとは思えない。
>巨大事業の透明性が問われて久しい中、新幹線の路線決定の聖域化は許されない。少数与党のわずかな利害関係議員だけで決めるなど、「1強政治」の終わりを下した衆院選の民意を踏まえぬ時代錯誤ではないか。野党も参加を求めており、国会などで開かれた議論が必要だ。
<参考=「社説:新幹線の京都縦断 密室協議やめ抜本見直しを」(Yahoo!ニュース・京都新聞)>
(24/12/30)
<25/01/08>
NO.3577 <ぽっこりお腹を引っ込める>上体を起こさず「股関節&下腹エクササイズ」<起稿 シバケン>(24/12/21)
【シバケン】 2024/12/21 (Sat) 00:33
>胸よりもお腹が前に出ている「ぽっこりお腹」に悩んでいませんか。
>お腹がぽっこりと出ているということは、お腹の筋力が低下している証拠です。これを解決しようと上体を起こしたり、頭を上げたままキープする様な腹筋動作をするのはちょっと待ってください。お腹の筋力がないままで腹筋動作をするとかえって首や腰を痛めてしまいます。そこで上体を起こさなくてもお腹を鍛えられる股関節&下腹エクササイズをご紹介します。
>お腹を使う感覚を掴んだら、お腹はどんどん締まります!
>お腹が胸より前に出ている「ぽっこりお腹」に悩んでいたら、まずこのエクササイズから始めてほしい、というイチオシの内容を今日はお届けします。ぽっこりお腹が出ている人は、お腹の筋力が低下している証拠。お腹の表面ではなく、いかにお腹の奥からお腹を目覚めさせるかが大事です。
>「上体を起こすような腹筋動作じゃないとお腹は鍛えられないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。実際、YouTubeなどで紹介されているエクササイズは上体を起こす、頭を起こすものが多いです。そのようなエクササイズはお腹にとって効果抜群です。しかし、腹筋力がない「ぽっこりお腹」の人にとってはお腹を鍛えるどころか首や腰を痛めてしまうだけ。体を痛めることなく、お腹を鍛えるために、今回は股関節をメインに動かしていただきます。
>今日紹介するエクササイズは脚の重さをお腹に伝え、お腹で脚を支える内容です。これで腰が痛い、お腹に効いている感覚が無い方は。まずはお腹で脚を支えられるように繰り返しやってみてください。お腹を使っている感覚(付け根がだるい、下腹に効いている)が出れば、ぽっこりお腹はへこみ、どんどん締まっていくでしょう。ぽっこりお腹を変えたい方、ぜひトライしてくださいね。
>【腹筋ゼロから始める】ぽっこりお腹を解消する!股関節&下腹エクササイズ
1)仰向けに寝て、両足を上げます
股関節が90度になるように膝を曲げます。
<写真1>
photo by Minami Ito
2)股関節&下腹エクササイズ
片脚ずつ伸ばし、交互に入れ替えて動かします。毎回膝が伸びるように意識してください。腰が痛くならず、股関節が重だるい、下腹に効いている感覚があるところに脚の高さを定めましょう。
30回を目標に始めてください。
<写真2>
<参考=「【腹筋ゼロから始める】上体を起こさずにぽっこりお腹を解消する!「股関節&下腹エクササイズ」」(yoga)>
(24/12/20)
NO.3578 <6種類以上の薬を飲んでいる高齢者は要注意>医者にヨボヨボにされないように<!><起稿 シバケン>(24/12/22)
【シバケン】 2024/12/22 (Sun) 00:27
当方的には、服用の薬、定期的には、ありませんです。
基本、風邪引けば、風邪薬。
胃腸の具合悪いと、胃薬。
いずれも、市販薬でなくて、町医者で、処方して戴いてるの薬。
当方的、通てるの町医者、内科<風邪>、耳鼻咽喉科<風邪>、内科<胃腸>。
そして、歯科衛生士に寄るの、歯の掃除のため、歯科医院。これは、歯周病予防。
で、
この件、
よっく、聞くです。
>東大病院の調査で高齢者の飲む薬の数が6種類以上になると、副作用の発生が急に高まるという結果が出ました。でも高コレステロールや高血圧、膝痛などで薬を処方してもらったら5~6種類はあっという間。めったにないと思いたいですが、副作用で意識が飛んで転倒し、骨折したり交通事故を引き起こしたりしたら自分も周りも辛すぎます。
残りの人生を楽しんで生きる高齢者が一人でも多くなってほしい、という目的で書かれたのが『医者にヨボヨボにされない47の心得 医療に賢くかかり、死ぬまで元気に生きる方法』です。
>今回は本書から、よかれと思って飲んだ薬で酷い目にあわないために、高齢者に多い薬の副作用を解説します。
<本1>
医者にヨボヨボにされない47の心得
>老化で起きることはまるで未知との遭遇
>92歳になってもお元気な評論家・樋口恵子さんは、90歳になったばかりのころ、玄関の上がり框で転倒された経験があるそうです。それは、何かにつまずいて転倒するというようなそれまでのものとはまるで違い、フワーッと力が抜けて崩れ落ち、背中とほほ骨をぶつけたとか。
>そのとき思い出したのが、若いころ90歳の方から聞かされた「年をとるとフワーッと倒れることがある」という話。そのころはまだ理解できなかったそうですが、自分の身に起きて、ああ、これかと得心されたそうです。
>「年をとるというのは未知との遭遇ですね。新しい体験が次々と起こります」と、転倒した経験さえもユーモアに変えてしまうところは、老いとのつきあい方で大いに真似したいところです。
>この話をお聞きして、私は意識障害が転倒の原因ではないかと思いました。意識障害の原因の多くは、低血糖や低ナトリウム血症などによるもので、高齢になるとよく見られます。だから、高齢者は血糖値や塩分などをあまり気にせず、しっかり食べて、糖質や塩分が不足しないようにしてもらいたいのです。
>特に注意したいのは、飲んでいる薬の影響でも意識障害が起こることです。ずっと前から同じ薬を飲んできて今まで何もなかったとしても、その日の体調の変化などによって、突然起こることがあるのです。
>薬の副作用で転倒が40%を超す
>東大病院老年病科入院データベースによると(図)、飲んでいる薬の数が6種類以上になると、薬の副作用による薬物有害事象の頻度が5種類までと比べて明らかに多くなるとされています。
<図2>
薬物有害事象および転倒と多剤併用のリスク
<薬物有害事象の頻度>
<図3>
薬物有害事象および転倒と多剤併用のリスク
<転倒の発生頻度>
>また別の調査ではふらついたり、一瞬意識が飛んだりなどして転倒する事例は、飲んでいる薬の数が増えるほど多く発生しており、特に、その数が5種類以上になると、転倒の発生頻度が40%を超すというデータもあるのです。
>けれど、高齢者が転倒しても、薬の副作用だという発想にはならず、たいていは「年のせい」ですまされてしまいます。本人も「転んだ」という事実にショックを受けたり、落ちこんで自信を失ったりします。本当は、薬が原因で起こっているかもしれないのに、です。
>薬の副作用の影響が歩いているときに起これば、転倒して骨折する可能性があります。足の付け根の部分にあたる大腿骨頸部などを骨折すると、寝たきりになるリスクが高くなります。また、自動車を運転中に、意識がぼんやりする状態になれば、重大な事故につながりかねません。
>薬が増えることを多剤併用と言います。「ポリファーマシー」(「Poly」=「多くの」と「Pharmacy」=「調剤」を合わせた造語)とも言い、厚労省は、ポリファーマシーについて、「単に服用する薬剤数が多いのみならず、それに関連して薬物有害事象のリスク増加、服薬過誤、服薬アドヒアランス低下等の問題につながる状態」と定義しています。
>簡単に言うと、薬の数が多くなることにともなって、薬の副作用が現れやすくなり、薬の飲み間違えも増え、患者さん自身が治療方法を理解、納得して積極的に治療に参加しようという意志も低下していってしまう、これがポリファーマシーの問題です。
>高齢者に出やすい薬の副作用とは
>高齢者に多い薬の副作用には「ふらつき・転倒」以外にも、「もの忘れ」「うつ」「せん妄」(意識が混乱した状態)「食欲低下」「便秘」「排尿障害」などがあります。
>「もの忘れ」「うつ」「せん妄」などの精神的な症状は、認知症と間違えられ、本来なら不要な薬を処方されたり、周囲から不本意な扱い方をされたりするおそれもあります。
>「食欲低下」は、低栄養の状態につながりやすく、体に必要な栄養が不足するために老化が一気に進みます。
>「便秘」「排尿障害」は不快な症状なのでQOLの低下を招きます。人によっては、精神的な不安や不穏行動の原因になることも。便秘はトイレでいきむときに血圧の急激な上昇を招くので、トイレで脳卒中を起こす人も少なくありません。
>いずれもこれらの副作用は、日常的にありがちな症状であるため、薬のせいで起こっているとは気づかれない場合もあります。
>まず自分の薬についてよく知ること
>高齢になると病気の数が増えるのがふつうで、それにともなって薬の数も増加していきます。多くの人は特に疑問ももたず、医者に言われるままその薬を飲んでいますが、その従順さが自分をヨボヨボにしてしまうポリファーマシーにつながりかねません。
>ポリファーマシーの問題を解決するには、患者さんを全身的に診る総合診療医のような医者が必要であったり、医者と薬剤師などの連携が必要だったりするのですが、すぐに実現できるようには思えません。
>まずは患者さん側も自衛手段として、自分の飲んでいる薬についてよく知ることが大事です。調剤薬局で薬と一緒にもらう説明書やおくすり手帳に貼られた調剤内容などには、薬の作用や注意点などが書かれています。わからないことがあれば、医者や薬剤師に質問しましょう。
<参考=「6種類以上の薬を飲んでいる高齢者は要注意! 薬の副作用を「認知症」と間違えられ人生急変の危険も…! 医者にヨボヨボにされない47の心得⑤前編 和田
秀樹」(現代ビジネス)>
(24/10/25)
【シバケン】 2024/12/22 (Sun) 08:49
<副題=長期入院の寝たきりの高齢者が点滴や薬を減らしたら、起きて歩き出した⁉ キケンすぎる高齢者の“薬漬け” 医者にヨボヨボにされない47の心得⑤後編(現代ビジネス)>
この手、薬信者が結構多く。
信者と、形容は、当人に可哀想ですが。
要は、諸般の症状で、その症状に合わせての、薬を処方されまして。結果、6種類、8種類と、増えるです。
下手したら、薬で、腹一杯<!>
当方的、結構、承知してるです。
モ一発の、下手したら、薬で、諸般、対処、症状抑えてるがため、肝心の、節制なり、運動なり、せぬ事、あるのではと。
当方的、必要以上に、気にする事、ないと、思てるですが。さりとての、全くの、無視も、如何なものかと。
基本は、薬での、対処でなくて、食事なり、運動なりの、自然療法かと。
>私たちが現在診てもらっている医者の多くが特定の臓器の専門家です。たとえば3人の医者に診てもらったら、それぞれの診断で薬が出されます。すると数が多くなるだけでなく、薬の相互作用による副作用も考えらえます…。どうすればいのか…。
残りの人生を楽しんで生きる高齢者が一人でも多くなってほしい、という目的で書かれたのが『医者にヨボヨボにされない47の心得 医療に賢くかかり、死ぬまで元気に生きる方法』です。
>今回はそこから、過剰な医療が行われてしまうしくみをお伝えします。
>【前編】6種類以上の薬を飲んでいる高齢者は要注意! 薬の副作用を「認知症」と間違えられ人生急変の危険も…!
>「年だから薬が多い」は当たり前ではない
>年をとるにつれて薬が増える原因は、病気の数が増えることがひとつの原因です。
>ある男性の患者さんは、50代くらいから腰痛があり、整形外科に通って痛み止めの薬を飲んできました。60代になると、健診で「血圧が高い」「コレステロールが高い」と言われ、内科で処方された血圧を下げる薬とコレステロールを下げる薬を飲み始めました。
>その後、頻尿や尿意切迫といった症状が起こるようになり、過活動膀胱の治療を泌尿器科で受けています。
>薬の数を数えてみると、高血圧の薬が2種類、脂質異常症の薬が1種類、過活動膀胱の薬が3種類、腰痛の薬が1種類の合計7種類。
>「60代ですでにたくさん薬を飲んでいるのに、この先、年をとって、薬が増えるにまかせていいのだろうか?」と疑問を抱いています。
>患者さんのなかには、「薬さえ飲んでいれば安心」と考える人がいて、数日休んでいれば治るような軽い風邪でも医者にかかり、薬を欲しがる人がいるのもたしかです。しかし、薬を欲しがったわけではないのに、いつの間にか薬が増えてしまう現状があります。75歳以上で薬を使っている人の約4人に1人は、1ヵ月にひとつの薬局で7種類以上の薬を受け取っているという調査があるほどです。
>副作用をまた薬で治す最悪のパターン
>高齢者の薬が増えてしまう背景には、臓器別診療の弊害があります。現代の医者の多くは自分の専門分野の診療には長けています。しかし、臓器ごとに専門分野が分かれていますので、専門外の診療についてはシロウトなため、医者向けのマニュアル本を参考にしながら薬を処方することになります。
>高齢者に薬を処方するときには、高齢者の生理的な薬の効き方の特徴や、ほかの病気の治療で薬を飲んでいる場合などさまざまなことを考慮する必要があります。しかし、マニュアル本にそういったことは考慮されておらず、高齢者も若い人と同じ処方しか書かれていません。
>そのため、一人の医者がマニュアルどおりに薬を2~3種類処方すれば、三人の医者にかかっている人では単純に計算しても、6~9種類の薬が処方されることになります。
>最悪なのは、服用している薬の副作用を、別の病気と誤認し、その治療のために新たな薬が連続して処方されてしまうことです。薬の副作用を薬で治そうとするので、いつしか薬の量が増えていき、その薬同士の相乗効果でさらに副作用が出るのです。これは処方カスケードと言われ、「カスケード」(=連続する滝)のように次から次へと薬が投入される状態です。
>たとえば、認知症薬のなかには、尿失禁という副作用をもつものがあります。これが副作用だと気づかれなかった場合、尿失禁を改善するために抗コリン薬が処方されます。この薬には「薬剤性せん妄」という最も注意すべき副作用があります。この薬剤性せん妄の症状は一時的に脳が機能不全を起こすことによって、突然、注意散漫になったり、軽い意識障害が出たりするなどのさまざまな精神状態のこと全般を指します。症状は、数時間から数日で収まるのが一般的です。ただ、認知症の症状と誤って捉えられ、さらに抗精神病薬が処方されてしまう可能性があるのです。
>副作用がさらに薬の数を増やし、それがさらに重大な副作用を生む。この悪循環の行きつく先は、薬漬け地獄です。
>減薬したら寝たきり老人が歩き出した!
>薬漬けがどんなに危険かを示す例があります。
>医療費が年々増えていた1990年代、長期入院の患者さん向けのいわゆる「老人病院」に、定額制医療が導入されました。それまでは「出来高制」で、点滴をするほど、薬を出すほど病院側はもうかっていたのですが、医療保険から治療費が支払われる枠がもうけられ、どんなに薬を出しても入ってくるお金は同じ、つまり、薬を出すほど損するシステムに変わったのです。それを機に、病院は点滴も薬も減らすようになりました。
>入院患者さんにしてみれば、長年飲んできた薬が減らされるので、具合が悪くなると思いきや――。
>「薬が3分の1に減らされたら、それまでただ寝ていた人がテレビや読書に親しむようになり、寝たきりだった人がベッドから出て歩き回るようになった」
>当時いろいろな老人病院の院長が、そのような話をしていました。
>必要のない治療が、患者さんを寝たきりにしていたという事実。そして、過剰診療をやめたら、なんと寝たきりの高齢者が歩き出したという事実。いかに無駄な医療が患者さんを苦しめているのかを示す一例です。
<参考=「長期入院の寝たきりの高齢者が点滴や薬を減らしたら、起きて歩き出した⁉ キケンすぎる高齢者の“薬漬け” 医者にヨボヨボにされない47の心得⑤後編」(現代ビジネス)>
(24/10/25)
NO.3579 <「血圧が高いから」と薬を飲むと脳梗塞が50%も増えた>元気な高齢者ほど血圧が高い<起稿 シバケン>(24/12/23)
【シバケン】 2024/12/23 (Mon) 00:14
再度、
血圧の基準=<年齢>+90
>高齢になれば動脈硬化が進み、血圧が高くなるのは自然なことです。それを無理に下げると一体どうなるか…。一方百寿者の身体的な自立度を調べたところ、上の血圧が高いグループで驚きの結果が。
>残りの人生を楽しんで生きる高齢者が一人でも多くなってほしい、という目的で書かれたのが『医者にヨボヨボにされない47の心得 医療に賢くかかり、死ぬまで元気に生きる方法』。日本で高血圧の人は20歳以上で2人に1人、高齢者の問題だけではないかもしれません。
>キリンの血圧を下げてはいけない
>動物のキリンは、上の血圧が250、下の血圧が200あると言われています。2mある長い首の上にある脳まで、重力に逆らって血液を届けるには、高い血圧でなければならないということです。必要があって高くなっている血圧を、薬で下げてしまったらどうなるか。キリンは立っていられなくなるでしょう。
>私は獣医ではありませんが、もしキリンが患者なら、キリンの事情を無視して、無理に血圧を下げるようなことはしません。
>ところが、日本の高齢者は、高齢者特有の血管の事情を無視して、高血圧の治療をされています。どういうことか説明しましょう。
>血圧を上げないと困る高齢者の血管
>若いころの血管は、血管の壁が薄くて柔軟性に富んでいます。ところが、年齢を重ねるにつれて柔軟性は失われ、だんだんと硬く厚くなり、動脈硬化と呼ばれる状態になります。若いころは張りのあった皮膚が、年齢とともにしわが目立ってくるのと同じです。血管の動脈硬化は、すでに小学校の終わりぐらいから少しずつ始まっていると言われ、年齢を重ねて生きていくうえで避けられない現象です。
>動脈硬化が進んだ状態の血管で、全身に血液を届けるにはある程度血圧が高くなければなりません。血圧を上げないと、体のなかでも特に大切な脳に酸素や栄養が届かなくなってしまうからです。
>だから、血圧の値には年齢を考慮することが重要になります。かつては上の血圧が年齢に90をプラスした数値くらいまでなら大丈夫と言われていました。60歳なら150、70歳なら160、80歳なら170でもよしとされていたのです。1987年に厚生省(当時。現・厚生労働省)が示した基準は180でしたが、根拠も示されないまま160、140へと下がり、今では20歳の若者も90歳の高齢者も同じ基準値が使われています。
>高血圧の人は推定約4300万人、20歳以上の2人に1人と言われますが、これは基準値を引き下げたことでつくり出された数字にすぎません。血圧の基準値を10下げると、新たな高血圧患者が1000万人生まれるという計算さえあります。
>降圧剤で脳に酸素や栄養が滞る状態に
>こうした血管の事情を抱えた高齢者が、むりやり薬で血圧を下げてしまうと、脳への酸素や栄養が滞ります。下げた血圧が基準値内になれば、医者は「よかったですね」と言いますが、実質は低血圧の状態になっている可能性があります。
>低血圧の代表的な症状には、疲れやすい、だるい、めまい、立ちくらみ、頭痛、耳鳴り、不眠、胃もたれ、吐き気、発汗、動悸、不整脈などさまざまなものがあります。立ち上がったときに起立性低血圧が起こると、ふらついて転倒し、骨折する危険性もあります。
>ただ、血圧の薬を飲んで、これらの症状をはっきり自覚する人はあまり多くはないかもしれません。薬によるだるさなどの症状というのは慣れてしまうとあまり感じなくなってしまって、それが年のせいのように思われてしまうからです。そして、薬をやめてはじめて、薬のせいであんなに元気がなかったのだと気づくことがとても多いのです。コロナ禍でマスクをしていても苦しいと感じなかったのに、はずしてみると酸素量が増え呼吸も楽で、こんなに空気がさわやかなんだと感じるのと同じことと思います。
>私のように血圧が200近くあり、血管年齢が80歳とか90歳と言われるほど動脈硬化がひどい場合は、血圧を140に下げると如実に体調が悪くなりました。これでは仕事ができないので、薬を減らして170くらいになるようにしています。やはり、血管の壁が厚くなっている場合は、ある程度血圧が高くないと脳に十分な酸素や栄養が届かないというのは事実なのだと自覚しました。
>低い血圧で血管が詰まる可能性も
>私は、高齢者の患者さんには、血圧が高くても気にしなくていいと言っています。みんな血圧が高いと血管が切れて脳出血になると恐れていますが、今は栄養状態がよくなっているので血管が切れることはめったにありません。1960年には人口10万人当たり脳出血の死亡者は120人を超えていましたが、2020年には25人前後と激減しています。
>むしろ血圧を薬で下げるほうが、脳の血流が減り、血管が詰まりやすくなって危険です。ある比較試験では、高血圧の人に降圧剤を飲ませたら、血管が詰まる脳梗塞が50%も増えています。高齢者の血管はある程度動脈硬化が進んでいるので、薬でむりやり血圧を下げると血流がゆるやかすぎて、脳の血管が詰まってしまったのです。
>日本高血圧学会の大規模な比較試験では、上の血圧が160以上ある4400人を2グループに分け、一方は140未満まで下げる厳格な治療を行い、もう一方は140~160のゆるめの治療を行いました。その結果、ゆるめの治療群の総死亡数42人に対して、厳格な治療群は54人と、血圧を厳しく下げたほうが死亡する人が多いということがわかりました。
>いきいき活動中は血圧が自然と上がる
>血圧は、コレステロールと同じように、動脈硬化を進める「ワルモノ」にされがちですが、血圧が上がること自体が悪いわけではありません。漢方ではその人の体質(=証)を見極め、活力を上げたほうがいい人には、血圧を上げる作用のある漢方薬が処方されます。
>日常生活のさまざまな要因で血圧は変動します。ストレスや睡眠不足、痛み、寒さといったことでも高くなる一方、運動したり、人と会話したり、おいしいものを食べたりと、いきいきと活動したときにも血圧は上がっているのです。高齢になっても人と会話を楽しんだり、階段の上り下りができる生活、つまり血圧が上がる生活ができること自体、すばらしいと思いませんか。
>実際、慶応義塾大学医学部が100~108歳の百寿者163人を対象に、身体的な自立度を調べたところ、最も自立度が高かったのは上の血圧が156~220のグループでした。認知症の程度も、血圧が高いほうが軽かったのです。
>くり返しになりますが、高齢になれば血圧が高くなるのは自然なことです。薬を飲んでも、食事制限をしても、生きていれば血管が柔軟性を失っていくのは避けられません。動脈硬化のいちばんの促進因子は加齢だからです。その事実を受け入れて、全身、特に脳への血液が滞らないようにすることや、血圧が高くなっても血管が破れないようにしっかり栄養をとることのほうが、賢い年のとり方だと思います。キリンがあの血圧で脳卒中にならないのは、血管が丈夫だからなのです。
<参考=「「血圧が高いから」と薬を飲むと脳梗塞が50%も増えた! 元気な百寿者ほど血圧が高いという真実 医者にヨボヨボにされない47の心得④前編 和田
秀樹」(現代ビジネス)>
(24/10/23)
【シバケン】 2024/12/23 (Mon) 08:59
<副題=減塩生活」は60歳で卒業しないとマズい。食塩が少ないほど寿命が縮まると心得よ 医者にヨボヨボにされない47の心得④後編 和田 秀樹(現代ビジネス)>
減塩、つまり、高血圧予防は、60歳で、卒業<?>
食塩摂取量が、10gより低いと、死亡率上昇。
高齢になれば、カラダが塩分を要求する<!>
>10万人規模の調査で、食塩は多すぎる害よりも、少なすぎるほうが体に悪く、食塩摂取量が10gより低くなればなるほど、急カーブで死亡率が上がるという結果が出ました。血圧を上げてしまう塩はワルモノ扱いされますが、高齢者が濃い味を欲するのにも理由があるのです。
>残りの人生を楽しんで生きる高齢者が一人でも多くなってほしい、という目的で書かれたのが『医者にヨボヨボにされない47の心得 医療に賢くかかり、死ぬまで元気に生きる方法』。日本で高血圧の人は20歳以上で2人に1人、高齢者の問題だけではないかもしれません。
>前編<「血圧が高いから」と薬を飲むと、脳梗塞のリスクが上がる! 元気な百寿者ほど血圧が高いという真実>
>減塩生活で低ナトリウム血症に
>ある70代の男性が、「何か深刻な病気ではないか」と、クリニックを受診しました。近ごろ、疲れがとれない、吐き気がする、食欲がわかないといった症状を感じるようになったというのです。
>その男性は、両親が高血圧で脳卒中になったため、自分はなりたくないと減塩を心がけ、血圧を上げないようにしてきました。刺身につけるしょう油はほんのちょっとだけ、野菜サラダもレモンを絞るだけでドレッシングはなし。食品を買うときには必ず表示を見て塩分量をチェックしてきたと言います。
>しかし、この徹底した減塩が今回の不調の原因となった可能性があります。体に必要な塩分が不足すると、「低ナトリウム血症」を起こしやすいのです。低ナトリウム血症は、だるさ、嘔吐、食欲不振のほか、重症になると筋肉のけいれんや意識障害を起こし、早急な対応が必要になり、決してあなどることはできません。
>血圧にとって塩分はワルモノ
>多くの医者が「塩分を控えましょう」と言うのは、血圧を上げないためです。私たちの体には、血液中の塩分濃度を一定に保つ働きがあるので、塩辛いものを食べるとのどが渇き、水分をとって、血液中の塩分濃度を薄めようとします。その結果、水によって増えた血液を押し出すために血圧が上がる。というわけで、塩分は血圧を上げるワルモノにされてしまっているのです。
>厚労省は、塩分の一日当たりの目標量を、成人男性の場合7.5g未満、成人女性6.5g未満と設定しています(「日本人の食事摂取基準2020年版」)。しかも、高血圧の人や慢性腎臓病の人は、重症化を防ぐために、男女ともに一日当たりの目標量6.0g未満とするべきとしています。
>しかし、塩分というのは体にとって不可欠なもの。体液と電解質のバランスを調節し、血圧を健康な状態に保ち、筋肉や神経細胞の信号を伝達するなど非常に重要な働きをしています。私たちは塩分がないと生きていけません。そのため、腎臓には尿中のナトリウムをもう一度体内に戻し、ナトリウムを排泄しないようにするしくみがあります。これをナトリウム貯留能と言います。
>なぜ60歳をすぎたら減塩NGなのか
>若い人の腎臓は、ナトリウム貯留能がうまく働いているので、ナトリウム濃度は一定に保たれています。一方、高齢者の腎臓は加齢とともに働きが衰えてくるので、ナトリウム貯留能が低下し、尿から必要なナトリウムが出ていってしまう可能性があります。その結果、低ナトリウム血症を起こしやすくなるのです。
>ここ数年、梅雨入り前から注意喚起されている熱中症も、同じメカニズムです。夏の暑い日、汗とともにナトリウムが排出され、一度に大量の水を飲むため、体内のナトリウム濃度が薄くなり、低ナトリウム血症と同じ症状を起こします。だから、熱中症対策として、塩分を含んだスポーツドリンクや、塩分が含まれる飴やタブレットなどを水と一緒にとることが推奨されています。
>これまで「塩分は控えましょう」と言っていた医者が、このときばかりは「塩分をとって熱中症を防ぎましょう」と言い、いったいどっちなんだ、と戸惑った方もいるのではないでしょうか。私は、年齢を重ねるとともにナトリウム貯留能が低下することを考えて、60歳をすぎたら減塩をやめたほうがいいと思います。
>食塩摂取量で死亡率が大きく変わる
>高齢になれば、ほとんどの人が濃い味つけを好むようになります。その理由は、老化によって味覚が鈍くなるということのほかに、体の適応現象であると考えられます。腎臓のナトリウム貯留能の低下によって、ナトリウムが不足しやすくなっており、脳が濃い味を求めさせると考えられます。
>さらに、動脈硬化が進んでいるから、濃い味を求めているということもあります。動脈硬化が進んだ血管で、酸素やブドウ糖を体中に届けるためには、血圧を高めにして血流を維持する必要があるからです。塩辛いものを体が欲し、血圧を上げているとも考えられます。そうしたなかで、無理な減塩をすることは、体の声に反し、正常な機能を保てなくなる可能性を高めていることにもなるのです。
>尿から排出されたナトリウムと死亡率との関係を解析したカナダのマックマスター大学の17ヵ国10万人に及ぶ研究では、尿中のナトリウムが一日4~6gの人の死亡率が最も低いことがわかりました(図)。これは、食塩に換算すると一日10~15gに相当します。食塩は多すぎる害よりも、少なすぎるほうが体に悪く、食塩摂取量が10gより低くなればなるほど急カーブで死亡率が上がります。
<図1>
尿中ナトリウム量と死亡リスクの推移
<塩分の過剰摂取が、死亡リスクに大きく影響するわけではないとわかります>
>とするとしたら、味気ないと感じている減塩生活なら、無理して続ける必要はありません。味のしっかりしたものを食べたいのなら、我慢しなくていいのです。
<本2>
<再掲>
『医者にヨボヨボにされない47の心得 医療に賢くかかり、死ぬまで元気に生きる方法』は絶賛発売中!
>2年連続新書ノンフィクションベストセラー1位となった『80歳の壁』の著者・和田秀樹医師が、高齢者とその家族に最低限知っておくべき医療とのつきあい方を伝授する初めての本。
>団塊世代も全員75歳以上になり、日本は65歳以上が3人に1人の社会です。
>残りの人生を楽しんで生きる高齢者が一人でも多くなってほしい、という思いで書かれたのが本書です。
>たとえば、年齢が上がると病気になることが多くなります。
>とともに年齢を感じるようになったら、「健康願望」「長生き願望」「寝たきりへの恐怖」などから医療にかかる割合が高くなるでしょう。それが残念なことに、ヨボヨボへの入り口になります。
>薬ひとつとっても、そうです。健康診断で血圧やコレステロールが基準値を超えているから、そろそろ薬をと医者から言われます。そして、健診を受けるたび飲む薬が増えていき、5種類以上になると転倒などの割合が一気に上がります。
>著者が、30年以上にわたる高齢者医療の経験とさまざまなデータから、著者ならではの「心得」を47にまとめました。
そこには、体だけでなく心や脳が生き生き若返る生き方のアドバイスもあります。本書は、高齢者のための新常識なのです。
<参考=「減塩生活」は60歳で卒業しないとマズい。食塩が少ないほど寿命が縮まると心得よ 医者にヨボヨボにされない47の心得④後編 和田 秀樹」(現代ビジネス)>
(24/10/23)
【シバケン】 2024/12/23 (Mon) 16:48
<副題=「血圧で悩む方をゼロにしたい」業界の枠越え「プロテクトハーツプロジェクト」発足!食で健康をサポート【アスヨク!】(FNN)>
酢は、血圧対策に、優秀と、聞くです。
薬で、抑えるよりは、数段の良策。
>今年7月に発足した「プロテクトハーツプロジェクト」。
>“血圧ケアの重要性を広めよう”とミツカンや森永乳業など大手6社が業界の枠を越えて連携しました。
>Mizkan マーケティング本部長・槇亮次さん:
>お酢、なんとなく健康的なイメージがあるなと思ってらっしゃる方多いんじゃないかなと思います。血圧ケアでもお酢で貢献できるところがあるなと。
>お酢メーカー「ミツカン」で働く槇亮次(まき・りょうじ)さんは“血圧ケアをお酢でサポートしたい”という思いで、このプロジェクトを立ち上げ、活動しています。
>Mizkan マーケティング本部長・槇亮次さん:
>このプロジェクトを通して、将来的には血圧で悩む方をゼロにしたい。
>そう話す槇さんが向かったのは、都内の健診センター。血圧に不安を感じた人に対し、すぐできる対策としてお酢飲料の無料配布を行っています。
>25年以上、食に関わる仕事をしてきた槇さん。“美味しさだけではなく、食で健康へのアプローチもしたい”とお酢を扱うミツカンで血圧ケアの活動を始めました。
>Mizkan マーケティング本部長・槇亮次さん:
>毎日の食卓からできることってまだまだあるんじゃないかと思っているのでお酢を知ってもらい、お酢を楽しんでもらい、健康的な暮らしが世界中に広がっていけばいいなと。
>お酢で血圧ケアをサポートし、血圧に悩む人をなくすため、槇さんの活動はあすも続きます。
>(イット! 10月31日放送)
<参考=「「血圧で悩む方をゼロにしたい」業界の枠越え「プロテクトハーツプロジェクト」発足!食で健康をサポート【アスヨク!】」(FNN)>
(24/11/11)