閻魔大王<NO.125>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
閻魔大王NO.126
324 <北京五輪・スキージャンプ混合団体>女子選手5人、スーツ規定違反で失格<?> 閻魔大王 22/02/11
323 <閻魔大王の言いたい放題・コロナ対策>岸田君、可成り、甘く見てたの可能性。 閻魔大王 22/02/11
閻魔大王NO.124

NO.323 <閻魔大王の言いたい放題・コロナ対策>岸田君、可成り、甘く見てたの可能性。<起稿 閻魔大王>(22/02/11)


【閻魔大王】 2022/02/11 (Fri) 16:59

岸田文雄<64歳>君、首相が、この2人の担当大臣の首、差し替えまして。へえと。
余程の自信、あるのかと、思てたです。
特には、河野太郎君。

どちにしろ、岸田政権での、担当大臣、誰か、知ってた怪<?>
少なくともの、記者会見なりでの、発言なりが、報道された怪<?>


河野太郎<59歳>新型コロナウイルス感染症ワクチン接種推進担当大臣。
→堀内詔子<56歳>
西村康稔<59歳>新型コロナウイルス感染症対策担当大臣。
→山際大志郎<53歳>

<写真>
面会を終え、菅前首相を見送る岸田首相=2021年11月11日、首相官邸



>岸田文雄首相がようやく、新型コロナウイルスの3回目ワクチン接種を1日100万回にする目標を掲げた。「ワクチン対応が後手に回っている」との批判で尻に火が付いたのか、堀内詔子ワクチン担当相を支える官僚らのチームを菅義偉政権時の体制に戻したほか、首相自ら菅氏に助言も仰ぎ、挽回を図る。 (井崎圭)


>10日午前、首相は国会内の菅氏の事務所を訪れ、約30分間向き合った。約3カ月ぶりの会談となった。

>もともと「1日100万回」は昨年、菅氏が1回目、2回目のワクチン接種を加速する際にトップダウンで大号令を発し、達成した目標。首相に対し、菅氏は「(態勢が)整ってからではなく、途中で問題が起きたとしても早く打ってもらった方が良い」などと心構えを説いたという。

>政治的には疎遠な関係にある前任者に、直接教えを請うた首相。その姿には、オミクロン株の猛威に立ち向かい、国民に安全安心を届ける「切り札」となるワクチンが進まないことへの焦燥感が濃く漂った。

>政府関係者によると、首相は「1日100万回」に踏み込んで以降、周囲に「毎日、(接種回数の)数字を見るからな」とハッパを掛け続けているという。実際に、官邸のワクチン担当者らをメンバーとする「(100万回)必達会議」なる集まりが連日、招集されている。また、河野太郎前ワクチン担当相時の約20人から半減していた堀内氏の直轄チームの人数を、元に戻す手当ても施した。

>現在、1日の接種回数は80万回以上まで伸びてきたものの、政権幹部は「100万回到達は大変な目標。まだまだいろんな所に相当むち打たないと、届かない」と漏らす。

<参考=「「1日100万回」首相焦る 疎遠な菅氏に助言仰ぎ、「必達会議」も連日招集」(西日本新聞)>


【閻魔大王】 2022/02/11 (Fri) 17:49

副題=分科会こそ、エビデンスに基づいた議論せよ<!>

感染が、増えるでも、減るでも無いの。もしかしたら、横這いかもと、アホウ丸出しの、発言してるよでは、どもならず。

そんな分科会なら、諸般、結論出すは、時期尚早と、持ち越し<?>
要は、責任取りたくないだけでして。
されどの、この分科会の面々の誰が、その発言に対しの、責任なんか、取れるですか<?>
取るですか<?>

<表>
蔓延防止等重点措置の状況



>政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)で、感染拡大防止と社会活動の両立に向けた「第6波」からの出口戦略を議論する見通しとなった。オミクロン株と季節性インフルエンザとの比較分析などを行う方向だ。感染症法上の位置付けを現在の「2類相当」からインフルエンザ並みの「5類」へ引き下げるべきかの議論に発展する可能性がある。

>政府は10日、新型コロナ対策本部(本部長・岸田文雄首相)を開き、東京など13都県に適用している蔓延(まんえん)防止等重点措置の期限延長と高知県を12日から追加することを決めた。期限はいずれも3月6日まで。

>出口戦略の議論を求める声はこれに先立ち開催された基本的対処方針分科会(尾身会長)で上がった。

>尾身氏は記者団に対し、出席者から「どのようになれば(社会生活が)元に戻るのかを明確にすべきだ」という意見が出たことを紹介し、「社会経済活動を『フルに』という意見と『慎重に』という意見がある。大きな戦略を早く議論する必要がある」と明言した。「オミクロン株とインフルエンザとの違いや似ているところを分析する必要がある」とも語った。

>対策分科会では、保健所機能の強化策についても議論する予定だ。自宅などで療養している感染者の健康観察を行う保健所業務が逼迫(ひっぱく)しており、社会経済活動との両立には、保健所の強化は欠かせないからだ。

>厚生労働省に助言する専門家組織は9日の会合で、重点措置を適用中の35都道府県のうち、7県で減少傾向や上げ止まりがみられるとした。出口戦略を議論する時期を迎えているのは間違いないが、尾身氏は「コロナウイルスは変化の進行中」と語っており、議論が難航する可能性もある。(今仲信博)

<参考=「コロナ分科会、出口戦略議論へ インフルとの比較分析も」(産経新聞)>


【閻魔大王】 2022/02/11 (Fri) 19:24

副題=この手の数値に基づいた具体例を、しかるべくの立場の方が公表すべき。

それこその、分科会尾身会長であったり、岸田首相が。
或いは、岸田政権での、厚生労働省の大臣、ンの誰<?>。
影薄いねえ。
後藤茂之君<66歳>ですて。知ってる怪<?>


での、
当然の話でして。感染リスクの高いのは、
「飲酒を伴う懇親会」
「大人数や長時間に及ぶ飲食」
「同居者以外とのマスク着用なしでの会話」

>コロナに感染した療養者の約4割が、飲酒を伴う懇親会への参加など感染リスクが高いとされる行動を直前にしていたことが、東京都のアンケートでわかった。特に20歳代が顕著だった。

>昨年12月1日~今年1月31日、自宅や宿泊施設で療養中の感染者を対象に、発症日や検査日までの2週間の行動などを尋ね、10歳未満から70歳代の1万3939人から回答を得た。

>それによると、「飲酒を伴う懇親会」のほか、「大人数や長時間に及ぶ飲食」「同居者以外とのマスク着用なしでの会話」のいずれかをした人は、37・6%だった。年代別に割合をみると、20歳代では57・8%に達し、30歳代では41・4%、40歳代では29%と続いた。

>また、ワクチン未接種の人と2回接種済みの人に症状を聞いたところ、未接種者では49・4%が訴えた関節痛、28・1%に上った筋肉痛が、2回接種者では35・1%、19・9%にそれぞれ減った。一方、鼻汁の症状を挙げた人の割合は、2回接種者のほうが8・1ポイント多かった。10日のモニタリング(監視)会議で調査結果を報告した賀来満夫・東北医科薬科大特任教授は「ワクチンには重症化を予防する効果も見込める。接種を検討してほしい」と呼びかけた。

<参考=「「飲酒伴う懇親会」など療養者4割が高リスク行動…鼻汁の症状は2回接種者に多く」(読売新聞)>


【閻魔大王】 2022/02/12 (Sat) 11:19

副題=河野太郎君と、全くの同意見。

昨年末には、オミクロン株も、出始めでして。基本、日本国では、落ち着いてたです。
そこで、何を血迷おたか、6箇月開けるを、8箇月にと。

とかとか、何を根拠か、わからんですが、3回目接種の先延ばしをしまして。
結果的、現在の感染者数と、死者数の、増大を招いてるです。

イヤ、責任者、出て来い<!>

とは、言えどの、ピークには、達したよには、思てるですが。問題は、感染者多過ぎで、死者数増加。

その死者とは、高齢者が主に決まってるです。

で、
高齢者に対するの、ワクチン3回目接種が、やとで、2月に入って、開始でねえ。
それこその、ピークに達しそな段階で、ワクチン怪<?>

<参考=NO.2730 <コロナ対策>ワクチン追加接種は「第6波が終わってから」という悪い冗談
(22/01/24)


<写真>
河野太郎広報本部長(矢島康弘撮影)



>自民党の河野太郎広報本部長は11日夜のBS―TBS番組で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種をめぐる厚生労働省の対応を再び批判した。一部自治体が2回目から6カ月間隔での接種を求めたのに対し、8カ月が原則とした厚労省の姿勢を疑問視。「完全に間違いだった」と述べた。

>河野氏は菅義偉前首相の下でワクチン接種の総合調整を担当。岸田文雄政権発足後の昨年12月も自身のツイッターで、用意が整った自治体から3回目接種を進めるべきだとして厚労省を非難した。

<参考=「河野氏、厚労省を再批判 ワクチン対応「間違い」」(産経新聞)>


NO.324 <北京五輪・スキージャンプ混合団体>女子選手5人、スーツ規定違反で失格<?><起稿 閻魔大王>(22/02/11)


閻魔大王】 2022/02/11 (Fri) 20:04

日本の場合、高梨沙羅<25歳>選手が、失格と成ったです。
イヤイヤ、一回目のジャンプで、相応の好成績でしたです。

がしかし、2回目飛ぶの以前に、失格であると。
それでも、予選突破の成績での、頑張って、4位に喰い込んだですが。メダルには、到達せず。

モ、一発、がしかし。
高梨選手、前歴あるです。スーツで、違反が。
よて、閻魔大王的、又、やったかと。

されどの、基本、この手の件、選手と、するよりは、スタッフの方、なれど、です。

<参考=NO.2291 何か有能な雰囲気!(高梨沙羅)
(21/02/06)


されどの、一寸、変であると。此度、北京五輪の、スーツ違反では、他国の選手も、やられてるです。


当件、スーツの検査方法がおかしいとするなら、果たしての、この競技をどするやに成るです。
理由、1回目で、違反で、予選敗退で、決勝戦に残れなかったチーム<国>は、どするやと。

一番に良いのは、競技、そのものの、やり直し<!>


<写真>
<スキージャンプ 混合団体>2回目の飛躍を終えた高梨沙羅=7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)



>北京冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ混合団体でスーツの規定違反で失格となった女子の高梨沙羅(25)=クラレ=が全日本スキー連盟(SAJ)の聞き取りに対して「検査方法がいつもと違った」とした趣旨の回答をしていることが分かった。SAJは国際スキー連盟(FIS)に意見書などを送付する方針。スキー日本チームの斉藤智治監督が10日、張家口で明らかにした。

>高梨は7日の混合団体で、スーツの太もも回りが規定より2センチ大きいとして、1回目の成績が無効となった。斉藤監督によると、飛躍後の検査で通常はスパッツをはいたまま太ももを測定されるが、違反となった際には、スパッツを脱がされたと高梨が回答。腕も通常は体から30センチほど離した位置まで広げて検査を受けるが、万歳するように求められた。高梨は検査方法が違うとしてやり直しを求めたが、受け入れられなかったと話しているという。(共同)

<参考=「高梨がスキー連盟に「検査、いつもと違った」と回答」(産経新聞)>


【閻魔大王】 2022/02/11 (Fri) 21:39

副題=中国えの、忖度説<?>


<写真1>
2月7日、ノルディックスキージャンプ混合団体で2本目のジャンプを飛んだ後、こぼれる涙をこらえようとする高梨沙羅(写真:ロイター/アフロ)



<写真2>
ノルディックスキージャンプ混合団体で2本目のジャンプを終え、高梨沙羅をハグする小林陵侑(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)



>オリンピックには魔物が棲む――。言うまでもなく昔から格言のように浸透している表現だ。

>有力代表選手が五輪特有の雰囲気に飲み込まれて本来の力を発揮できないケースもあれば、予期せぬアクシデントによって成績を大きく落としてしまうこともあり、こうした番狂わせの歴史は過去の大会から幾度か繰り返されてきた。

>現在行われている北京冬季五輪ではフィギュアスケート男子の日本代表・羽生結弦がショートプログラムの演技の際にあろうことかリンク上の穴にハマってしまい、4回転サルコーが1回転となる不運に見舞われ、8位と大きく出遅れた。これは「魔物」による後者の事例に当てはまると言えるかもしれない。

>しかしながら7日に行なわれた新種目のノルディックスキー・ジャンプ混合団体で起こった異常事態は「魔物」の仕業として捉えることが、どうしてもできない。何らかの力が作為的に働いたとしか思えないと多くの関係者の間でささやかれているからである。


>感動を呼んだ高梨沙羅の2本目
>この種目では日本、オーストリア、ドイツの各1選手、ノルウェーの2選手の計5選手が抜き打ちで行われた検査によるスーツ規定違反で失格となり、参加した10カ国中4カ国に失格者が出るという大波乱の展開となった。

>日本は高梨沙羅が1回目で103メートルのビッグジャンプを見せて2位につけたかと思われたが、その直後に失格が告げられ、記録は一転して無効となった。その高梨が気力を振り絞って2本目に臨み、ジャンプを終えた直後に涙をこらえ切れず号泣したシーンは日本中に大きな感動を呼んだ。


>「今までと全く異なる方法でスーツを測定」の証言も
>高梨と同じように他国4選手も1回目、もしくは2回目のジャンプを終えた後にスーツ規定違反で失格処分を下されている。ちなみに失格処分を課せられた5人はいずれも強豪国でビッグジャンプを見せた女子選手だった。

>有識者の間からは「ビッグジャンプとなったことで狙われ、目を付けられた可能性は高い」とする声も出ている。

>さらに、失格処分となったノルウェーの女子選手は欧州メディアに「彼らは明らかに今までと全く異なる方法でスーツを測定していた」との重大証言を口にし、そのスーツ計測の際にこれまでのワールドカップ(W杯)の時とはまるで違う姿勢で腕を頭の上に置きながら立つように強要されたことも赤裸々に暴露している。

>ノルウェーだけでなくドイツ、オーストリアの代表チームの監督、チーフをはじめ各国のノルディックスキー・ジャンプ関係者は怒り心頭で、日本からも北京五輪において同競技のIF(国際競技連盟)として統括する国際スキー連盟(FIS)への批判が未だに止まらない。

>ジャンプ競技のマテリアルコントロール(器具チェック)を担当するポーランド人のFIS所属役員は測定方法の変更を強い口調で否定している。FIS側の説明によると今大会で違反となったのは、すべてが北京五輪用のために製作されたスーツで規定よりも大きいことから浮力の面で有利になっていたという。

>とはいえ各国のチームではW杯の転戦中に選手たちがスーツを着用しながら試行錯誤を重ね、規定ギリギリのいわばグレーゾーンでベストフィットの勝負服を完成させていく流れは主流となっている。こうした背景を基に総合的に検証し直してみると前出の4カ国を狙い打ちし、あえて北京五輪で通常とは異なる検査方法を強いることで意図的に違反へと結びつくように仕向けたとする説は、あながち「SF」と受け流すことはできない。


>失格になったのは政府要人を派遣しなかった国ばかり
>一体どういうことか。絶対匿名の事情通は「今回の北京五輪では中国が大会ホスト国となっていることで、明らかにおかしな出来事ばかりが起こっている」と首を傾げ、このノルディックスキー・ジャンプ混合団体で起こった悲劇に関しても妙な怪情報が現地で飛び交っていると次のように指摘している。

>「日本、ドイツ、オーストリア、ノルウェーはいずれも北京五輪に政府からの要人を派遣していない。4カ国は『外交的ボイコット』という言葉を用いておらず、ノルウェーも『コロナ対策』を一応の理由としてはいるが、中国政府から見れば面白いはずがない。

>FIS内部で有力幹部がホスト国の中国に忖度し、この競技において失格を与えることで中国側の代役として“報復措置”を食らわす目的で超厳格な抜き打ち検査を対象国の女性選手に仕向けたのではないかと一部でささやかれている。

>もちろん現段階では確証を得られるようなレベルではないが、そのように邪推でもしなければ辻褄が合わないぐらいに北京五輪のスキージャンプ混合団体の悲劇は不可解極まりなく、冬季五輪史上でも間違いなく過去最悪レベルの汚点と関係者の間で断じられている」

>中国へ融和政策をとってきたアンゲラ・メルケル前首相に代わり、ドイツの新たな元首となったオーラフ・ショルツ首相は打って変わって「脱・親中路線」へ舵を切っている。昨今は経済面で大きく雪解けしてきてはいるものの、ノルウェーは2010年に中国の民主活動家・劉暁波氏に同国のノーベル賞選考委員会がノーベル平和賞の受賞を決めたことで中国と激しく対立して根深い禍根を残した経緯もある。また、オーストリア政府は中国の押し進める広域経済圏構想「一帯一路」に懸念を示しており、日本は米国の同盟国だ。

>そう考えると9日に欧州メディア「Eurosport」などでも報じられたように、スキージャンプ混合団体に出場した中国の宋祺武が71.5メートルだったにもかかわらず審判5人全員が飛型点で一時的に20点満点を付けていた“事件”はもはや笑うに笑えない。こんな“ショートジャンプ”に対して電光掲示板に掲示された点数が満点となり、さすがに場内も騒然となったとのことだが、後に機器の技術的な問題によるミスと判明し修正されたという。しかしFISや審判側からの説明は未だに一切なく、真相は謎のままだ。

>繰り返しになるが、本当にFISはホスト国への忖度はなかったのだろうか――。ここまで中国絡みで不可解な状況が頻発すれば、誰もが疑いの目を向けたくなるのも当然である。


>不可解判定が続々と
>他にも前出の事情通が先に述べた通り、今回の北京五輪では「明らかにおかしな出来事」が多々発生している。今大会初の金メダルを獲得したスピードスケート・ショートトラック混合2000メートルリレーにおいても中国は当初、準決勝で3位に終わって脱落と思われたところビデオ判定で2位の米国が失格となり、タナボタで決勝へ進出。これが「疑惑の判定」として欧米メディアから中国は今も激しい追及を受け続けている。

>スピードスケート女子1500メートルに出場した日本の高木菜那も最後のバックストレートで優先とされているはずのアウトを滑っていながら、同走の中国選手とまるで意図的に遮られるかのように重なってしまい、スムーズにコースを入れ替われず失速した。結果として8位に沈んだ高木はレース後「横に出られない状況を相手は絶対分かっていたのに出てきた」と怒りを露わにしている。

>ここまで“疑惑のオンパレード”となっている北京五輪。ホスト国の中国、そしてチャイナマネーに群がって媚び諂うかのように取り巻くIOC(国際オリンピック委員会)を含めた五輪関係各機関に対し、訝しく思わずにいられないのは筆者だけではあるまい。

<参考=「北京五輪「ジャンプ混合団体の悲劇」でささやかれる中国忖度説 不可解判定連発、この異常事態をどう理解すればよいのか」(JB)>


【閻魔大王】 2022/02/12 (Sat) 13:29

副題=審判員の反論。


>周囲の批判に「肉眼で見ても分かる」と真っ向から反論

>世界中で物議を醸した騒動の“当事者”が、自らの正当性を訴えている。

>問題となっているのは、2月7日に行なわれたスキージャンプの混合団体。日本の高梨沙羅ら4チーム計5選手にスーツの規定違反による失格を突き付けたマテリアルコントロール(道具のチェック)のアガ・ボンチフスカ審判員だ。

>競技当日、ボンチフスカ氏は、太もも部分が規定最大許容差(女子は体からプラス2~4センチ)より2センチ大きかったと判断された高梨をはじめ、失格となった選手たちに、普段よりも厳しい判断を下したとされている。実際、2回目のジャンプ後に処分を言い渡されたシリエ・オプセット(ノルウェー)は、「全く異なる方法でスーツを測定していて、これまでとは違う方法で立つように言われた」と証言している。

>しかし、周囲の批判的な声にボンチフスカ氏は、真っ向から異を唱えた。母国の放送局『TVPSport』のインタビューで「あんなことが、オリンピックの舞台で起きるとは思わなかった」と回答したのだ。

>「批判に対しては思うことはある。私はもっと各チームや選手がちゃんと準備をし、真剣に取り組むものだと捉えていました。でも、誰かが(規定より)10センチも大きいスーツでジャンプしていた場合に私はどうすべきでしょうか? 本当に勘弁してほしい! そんなのは、肉眼で見ても分かると思います。それでも、私たちが計測しなければならない事実は変わらない。結果として、紙に記載する数字が必要ですからね」

>さらに今回が10年以上を数える国際スキー連盟(FIS)での審判員キャリアで「心身ともに最も厳しいものだった」と振り返る彼女は、その心境を淡々と語っている。

>「不幸にも、私たちの仕事は全然感謝はされない。とくに選手たちが失格になった場合はそうなる。簡単ではないし、楽しくもない。だけど、責任ある職員として競技が可能な限り公正であるよう、確実に遂行しなければならない」

>男子のマテリアルコントロール(道具のチェック)を担当したミカ・ユッカラ氏からは、「私は関係がない。失格はすべて彼女によって明らかにされたことだ」と指摘されるなど、苦しい立場にあるボンチフスカ氏。ジャッジの在り方を再考すべきという声は、日に日に強まっているなかで、ベテラン審判員は何を想うのだろうか。

>構成●THE DIGEST編集部

<参考=「「本当に勘弁して!」高梨沙羅ら5名を失格にした審判員が地元局で嘆き。「選手が真剣に取り組むもの」と反論も【北京五輪】」(DIGEST)>


【閻魔大王】 2022/02/12 (Sat) 18:59

副題=冒頭、投稿と、同じですが。

寄稿閻魔大王 2022/02/11 (Fri) 20:04

測定法は、明確に。
何なら、動画で撮影する程にしときませんと。

>2月7日、北京五輪のスキージャンプ混合団体で、スーツの規定違反により失格となった高梨沙羅。全日本スキー連盟の聞き取りに対し、「検査方法がいつもと違った」と明かしていることがわかった。

>この日、高梨は、1回目のジャンプを終えた後の抜き打ち検査で、スーツの太腿周りが規定より2cm大きいとして失格に。しかし、高梨が失格となったスーツは、2月5日の女子ノーマルヒルで着用していたものと同じだ。

>加えて、この日、スーツ規定違反となったのは高梨だけでなく、参加10カ国のうち5カ国の女子選手たちも失格になっている。そのため、検査方法を疑問視する声が各国から殺到したのだ。

>「スキー日本代表の斉藤智治監督によれば、通常、飛躍後はスパッツをはいたまま太腿を測定されるのですが、高梨は『スパッツを脱がされた』と回答しています。

>腕も通常は体から約30cm離した位置まで広げますが、『万歳を求められた』といいます。高梨は『検査方法が違う』とやり直しを求めましたが、受け入れられなかったそうです。

>斉藤監督は、『今後の検査をフェアにしていかないと。こんなことで1人の選手をつぶしてはいけない』と、国際スキー連盟に検査方法のあり方について意見書を送る方針です」(スポーツ誌ライター)

>一方、検査官たちの証言は混迷を深めている。高梨ら女子選手たちのマテリアルコントロール(道具のチェック)を担当したポーランド人女性のアガ・ボンチフスカ氏は「新しい手順はおこなっていない」と説明。

>母国のメディアにも、「私はもっと各チームや選手がちゃんと準備して、真剣に取り組むものだと思っていた。まさか、あんな事態がオリンピックで起きるとは!」と批判に対する不満を語っている。

>注目されているのは、ボンチフスカ氏だけではない。一部報道では、男子のマテリアルコントロールを担当したフィンランド人男性のミカ・ユッカラ氏が、“黒幕” と指摘されている。

>報道によれば、5日に開催されたノーマルヒルの後、ユッカラ氏は「女子選手のスーツは緩すぎる。次はきちんと計測しろ」とボンチフスカ氏に指摘したという。

>7日の検査でも、本来いるはずのないユッカラ氏が検査に介入していたと報じられた。しかし、ユッカラ氏は、「失格判定はすべてアガ・ボンチフスカがおこなわれた。私は何の関係もない」と、一切の関与を否定している。

>さらに、そのユッカラ氏に対して、前任者が「続投することに疑問を持っている」と、責任追及の構えを見せているとの報道もあり、混迷は続いている。

>競技を終えた高梨は、インスタグラムで《私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です》と謝罪し、今後の進退も考えていることを明かした。

>失意の底にいる高梨に対し、納得いく説明がおこなわれる日は来るのだろうか。

<参考=「高梨沙羅「検査方法いつもと違った」…検査官たちは「真剣に取り組め」「自分は無関係」と主張する混迷ぶり」(FLASH)>


【閻魔大王】 2022/02/12 (Sat) 22:39

副題=ノルディックスキー・ジャンプの混合団体での失格経緯

スキー・ジャンプ競技は、続いてるですが、失格出たは、この競技で、のみ。

元々が、冬の競技では、この手、奇妙なるの判定散見するです。


<写真>
高梨沙羅(25)



>北京冬季オリンピックは7日、ノルディックスキー・ジャンプの混合団体があった。選手が着用するスーツの規定違反による失格者が続出し、疑問の声が相次いでいる。

>混合団体は今大会の新種目。男女2人ずつの4人がノーマルヒルで飛び、チームの合計点で競った。

>日本は1人目の高梨沙羅(25)が1回目、100メートル超えの大ジャンプを見せた。しかし、まもなくスーツの規定違反で失格となった。

>ルールでは体重によって、使用するスーツやスキーの範囲が決まる。重さを抑えて優位になるのを防ぐのが目的だ。

>朝日新聞によると、スーツは表面積を広げて揚力を受けやすくならないよう、体に合ったサイズに決められている。高梨はジャンプ後の検査で、スーツの両太もも周りが規定よりも2センチ大きいと判断されたという。

>その後、オーストリア、ドイツ、ノルウェーの選手も、同様の規定違反で相次ぎ失格となった。ドイツで失格となったのは、5日の女子個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得したカタリナ・アルトハウス(25)だった。

>ドイツ監督が怒り
>優勝候補の一角で世界王者のドイツは、アルトハウスの失格が響き、1回目を終えて出場10チーム中9位となり、8チームで競う2回目に進出できなかった。

>ドイツ代表チームのシュテファン・ホルンガッハー監督は、「私に言わせれば、パペットシアター(人形劇)だ。今季はシーズンを通して、スーツが問題になっていた」と批判。

>「とんでもなく腹を立てているし、理解できない。私たちのチームは素晴らしいジャンプを見せた。残念でならない」と話した。

>日本も一時は2回目進出が絶望的となったが、他のチームの失格もあって8位でぎりぎり次のラウンドに進んだ。


>スロヴェニアが金、日本は4位
>2回目を終えて、スロヴェニアが金メダルを獲得した。女子個人ノーマルヒル優勝のウルシャ・ボガタイ(26)、同3位のニカ・クリジュナル(21)らが好ジャンプを見せた。

>銀メダルはロシア・オリンピック委員会、銅メダルはカナダが勝ち取った。

>日本は2回目で追い上げ4位だった。高梨、佐藤幸椰(26)、伊藤有希(27)、小林陵侑(25)の4人が出場した。

<参考=「【北京冬季五輪】 スキー・ジャンプ混合団体、失格続出で疑問の声 日本は4位」(BBC)>


【閻魔大王】 2022/02/13 (Sun) 00:09

副題=日本は大人しいねえ。意見書か提案書を五輪後に提出ですて。

「SAJ(全日本スキー連盟)は検査方法の在り方について、五輪後にも意見書か提案書などをFIS(国際スキー連盟)に送付する方針。」


>〝沙羅の悲劇〟が世界的事件に拡大しそうだ。北京冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ混合団体でスーツの規定違反で失格となった女子の高梨沙羅(25)=クラレ。高梨は、全日本スキー連盟(SAJ)に「検査方法がいつもと違った」という趣旨の回答をしている。SAJは国際スキー連盟(FIS)に意見書などを送付する方針だが、公平性の観点からみて極めて疑義があるケースだけに波紋は収まらない。

>高梨は7日の混合団体で、スーツの太もも回りが規定より2センチ大きいとして、1回目の成績が無効となった。スキー日本チームの斉藤智治監督によると、飛躍後の検査で通常はスパッツをはいたまま太ももを測定されるが、違反となった際には、スパッツを脱がされたと高梨が回答。腕も通常は体から30センチほど離した位置まで広げて検査を受けるが、万歳するように求められた。高梨は検査方法が違うとしてやり直しを求めたが、受け入れられなかったと話しているという。

>SAJは検査方法の在り方について、五輪後にも意見書か提案書などをFISに送付する方針。斉藤監督は「今後の検査をフェアにしていかないと。こんなことで1人の選手をつぶしてはいけない」と話した。

>混合団体では高梨を含めた4チームの女子5選手がスーツ違反を指摘された。2回目に失格となったノルウェーのアンナオディネ・ストレムもロイター通信に「これまでの検査方法と違い、少し奇妙だった」と語った。

>FISでジャンプ女子の運営責任者を務める吉田千賀氏は高梨ら4チームの女子5選手がスーツの規定違反で失格となったことについて「まだ検証している段階」とした上で、「FISとして改善策を練っていくのは大事」との考えを示した。

>選手から「これまでの検査方法と違った」との声が出ていることに関しては「(検査担当者から)違う測り方はしていない、としか聞いていない」と述べるにとどめた。

>ジャンプではスタート前に全選手が股下の長さをチェックされ、飛躍後には無作為で他の部位が検査される。混合団体で運営スタッフだった吉田氏によると、五輪の個人戦ではワールドカップ(W杯)と同様に担当者1人が検査したが、7日の混合団体では複数人が検査を担当。男子と女子で担当者が分かれ、男子は1回目が1人、2回目は2人、女子は2回とも2人が飛躍後の検査を行った。吉田氏は「(担当の)人数が多いから失格が出るわけではない」とも強調した。

>もっとも、スポーツライターの小林信也氏は「情報に触れる限り、不可解なのは確か。通常と異なるチェックをする場合は、(選手らに)事前に周知すべきなのは当然のこと」と疑問を呈し、こう続ける。

>「スキージャンプのように欧州が強い競技では、日本など他国が勝つような流れになると、突然ルールが変わるなど、運営する組織そのものが公平性を欠いてきた歴史がある。とはいえ、(従来の検査を)変更した目的がはっきりしないままでは、選手本位ではない。運営側の支配的な構造だけが浮き彫りとなる」

>通常と異なる検査をした者の動機は何だったのか。それがはっきりするまで炎上し続ける。

<参考=「〝沙羅スーツ余波〟世界的事件に拡大か 高梨沙羅「検査いつもと違った」 SAJが国際スキー連盟に意見書 公平性欠いてきた組織の歴史」(zakzak・夕刊フジ)>


【閻魔大王】 2022/02/13 (Sun) 09:59

副題=北京五輪では、奇妙なるの事が続くです。

まあねえ、
フィギュアスケートの、羽生結弦選手のは、仕方が無いですが。
これは、五輪の神様が横向いた<!>です。
他は、人為的で、何かの、意図感じられるです。


>臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になったニュースや著名人をピックアップ。心理士の視点から、今起きている出来事の背景や人々の心理状態を分析する。今回は、日本人選手の失格、棄権が相次ぎ、波乱の展開となっている北京五輪について。

>いったい何が起きているのか!? スキージャンプの高梨沙羅選手がスーツ規定違反により混合団体で失格。フィギュアスケートの羽生結弦選手も他の選手が滑った後の氷の穴にはまりショートプログラム8位。スノーボードの竹内智香選手も女子パラレル大回転で、転倒時に相手を妨害したという不可解な判定により途中棄権扱いの敗退。さまざまな競技で、日本の選手だけでなく他国の選手にも、そんな不運が連日のように振りかかっている。北京冬季五輪には、どんな魔物が住んでいるのだろう。

>真っ黒な画像と謝罪文を自身のインスタグラムに投稿した高梨選手には、励ましのコメントが止まらない。個人戦と同じスーツを着ていたにもかかわらず失格を告げられ、1人で歩けないほど憔悴していた彼女だが、それでも2本目に見事なジャンプを飛び、着地直後に顔を覆い涙をこらえた。高梨選手の後に飛んだ小林陵侑選手が大ジャンプを見せたものの、メダルには手が届かなかった。

>「私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です」というメッセージが痛々しい。選手たちが互いに励まし支え合い、戦う姿に人々が心を打たれても、彼女には悔やんでも悔やみきれない事実が目の前にある。「もし違うスーツを着ていれば」と何度も思ったのではないだろうか。

>「今日のミスは自分ではどうこうしようのないところだった」と話した羽生選手も、荒川静香さんのインタビューでは「今考えると、あと1センチ(ジャンプの場所を)ずらしておけば」と語った。その言葉には、後悔の念がわずかに滲む。人はミスや失敗を悔やむ時、「もし違った行動をしていれば」、「違う選択をしていれば」と考えてしまうものだ。これを「反事実的思考」という。

>羽生選手はインタビューで、「でもやるべきことはやっただけなので。もう切り替えてまたフリーで頑張ろうと思ってます」と話し、反事実的思考に引きずられることのないよう気持ちを切り替えた。2月10日の男子フリーでは、4回転アクセルに挑むも転倒し4位入賞に終わったが、「全部、出し切ったっていうのが正直な気持ち。あれが僕のすべてかな」、「正直、これ以上ないくらい頑張ったと思います。報われない努力だったかもしれないけど」と、悔しさを滲ませながらも前向きな言葉を残した。だが、高梨選手は「今後の私の競技に関しては考える必要があります」と綴るほど悲嘆し、自分を責めている。

>スキージャンプでは、10か国中4か国、日本、オーストリア、ドイツ、ノルウェーの5人の女子選手が失格になった。競技にベストを尽くしていた選手たちが、なぜこんな結果になったのか、戸惑いと無念、怒りを露にする選手や監督らからは、スーツ測定について「説明がなかった」「今までとまったく異なる方法で測定された」といった証言が続出。全日本スキー連盟による高梨選手への聞き取りでも、「今までのワールドカップと測り方が違った。もう一度、測り直してほしいと言ったが、聞き入れてくれなかった」と回答していたことが明らかになっている。

>驚くのは、五輪という大舞台でそんな事が行われていたということだ。規定を運用する際、人が測定するので多少の誤差があるという関係者の話もある。数ミリ違うだけで失格になる競技なのに、運用ルールは厳格化されていないらしい。

>ノルウェー代表のブレード・ブラーテン監督は、「少なくとも5人の選手が(通常とは)違う方法で(測定を)やっていたと話す情報がある。しかもそれを体験しているのは、彼女たちだけなのだから」と語った一方で、5人を失格にしたポーランド人判定員のアガ・ボンチフスカ氏は、「個人戦では、すべての選手がチェックされるわけではありません。逃げ切った人もいます」と述べ、自身の判断の正当性を主張したという。

>公平であるべき判定が実は不透明で、不公平で理不尽という現実。五輪にはあらゆる所に魔物が潜んでいる。

<参考=「高梨の失格、運用ルールへの疑問 北京五輪に潜む理不尽な“魔物”」(NEWSポストセブン)>


【閻魔大王】 2022/02/13 (Sun) 10:54

副題=測定法なるは、統一されてなければ、意味無いです。


<写真1>
スーツの測り方はどうなっている?



<図2>
今回の検査は?



>(高島)
ジャンプ団体混合団体で高梨沙羅選手ら5人の女子選手が失格となった異例の事態について、長野五輪の金メダリスト船木和喜さんにうかがいます。

>(板倉)
失格になってしまった高梨選手ですが、1回目のジャンプを終えたあとの抜き打ちの検査で、スーツの太もも回りが規定より2cm大きかったというのが理由でした。同じく失格者を出したノルウェーの監督によりますと、通常は腕を体から30cmほど離した状態で測定するが、今回は腕を上げた状態だったと話しています。

>(高島)
そもそも、スーツのサイズに厳格な規定があるのはなぜなんでしょうか。

>(船木さん)
浮力を使って飛びますんで、スーツの面積が大きければ大きいほど有利になってしまう。
見ると分かるが、膝の部分にゆがみがあるんですよね。こういう歪みを見て抜き打ち検査をされるんですけど、立体採寸で測っていますので指摘されるのは仕方ないんです。

>(板倉)
ノルウェーの監督の主張ではあるんですけど、通常だと、手を下に下げた状態で測るが、今回は両手を上げた状態だったと。検査方法が突然変わるなんてことあるんですか。

>(船木さん)
通常の検査は手を下にした状態、いわゆる空中姿勢と同じような姿勢で測定するのが基本。空中でどれだけ有利になるかをチェックするためなので、飛んでいる姿と近い形で検査をしますので、これが本当なら異例の検査方法。

>(高島)
検査は密室で行われるものなんですか?

>(船木さん)
そうですね。選手1人と検査員2人だとか、検査員3人だったりしますが、検査員が全員納得すると失格になってしまうんですよ。

>(高島)
競技前に検査をして、なるべく失格にならないように調整するってことはできないのかなと思うんですが。

>(船木さん)
そうなんですが、規定の数字が出てるので、それに対応してスーツを用意をしないといけない。しかし、その規定を検査するルールが明確にないのが問題。各国のスキー連盟から抗議や提言書が出てるので、時間が経てばそれに対する答えが出るはずで、今回の出来事を無駄にしないためには、次の何かを変えていかないとならない。

<参考=「金メダリスト船木が語る「高梨失格」に何が?」(Yahoo!ニュース・テレ朝NEWS)>
<消滅・22/03/04>


【閻魔大王】 2022/02/13 (Sun) 14:49

副題=欧州なるは、結構、後進国で、道理が理解されておらず。


>13日放送のTBS系情報番組「関口宏のサンデーモーニング」では、北京冬季五輪スキージャンプ混合団体に出場し、ジャンプスーツの規定違反が指摘され、1本目の記録が取り消された高梨沙羅(25)=クラレ=の問題が取り上げられた。ご意見番の野球評論家、上原浩治さん(46)は「これは喝ですね。今までと(検査方法が)違うなら前もって言うべき。5人も失格になったのは異常」などと憤った。

>スーツの太もも回りが規定より2センチ大きかったと指摘された高梨。上原さんは「飛ぶ前に検査はしているが、太ももは検査はしていない」などと指摘した。

>リモート出演したプロフィギュアスケーターの村上佳菜子さん(27)は「抜き打ち検査であっても、測り方はいつも同じでないと、違う数値が出るのは明らかに分かること。そこはモヤモヤがたまる。そんな中でもう一度飛んだ2回目のジャンプに高梨選手のメンタルの強さを感じた」などと感想を語った。

<参考=「高梨沙羅の失格騒動は「異常」上原浩治さん「検査方法が違うなら前もって言うべき」検査官らに喝」(中日スポーツ)>


【閻魔大王】 2022/02/13 (Sun) 15:14

副題=競技は、まだ、続くですが、疑惑だらけの、北京五輪

で、
ロシア選手の、ドーピング問題ねえ。
こんなモン、一発退場と、違うのか<!>


>北京冬季五輪で各国代表選手らによる熱戦が繰り広げられる中、競技のルールや判定をめぐるトラブルが噴出している。フィギュアスケートでは金メダル候補にドーピング問題が浮上し、スキージャンプでは有力選手が相次いで失格する異例の事態に陥った。他にも疑惑の判定などが出ており、複数の競技で論争を呼ぶような展開となっている。

>大会中盤となった現在、最も注目を集める事件はロシア・オリンピック委員会(ROC)として出場するカミラ・ワリエワ(15)のドーピング問題だ。フィギュア女子シングル金メダル候補で、7日の団体でROC優勝に貢献。だが8日、昨年12月にロシアで開かれた大会でのドーピング検査で陽性反応が出たことが報告された。

>8日の団体表彰式は異例の延期となり、国際オリンピック委員会(IOC)は閉幕後にずれ込む可能性に言及したが、ロシアの検査機関はワリエワへの資格停止処分をわずか1日で解除。処分解除を疑問視するIOCなどがスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する事態となった。CASは12日、裁定が出るのは14日午後と発表。裁定の中身次第では15日からの個人戦出場も危うく、団体の金メダルも取り消されかねない。

>一方、出場規定をめぐり世界的な論争に発展しているのがスキージャンプだ。

>混合団体で日本の高梨沙羅(25)ら4カ国5人の女子選手が1、2本目の飛躍後の検査で、「スーツの規定違反」で失格となった。同じスーツで出た個人戦では問題になっておらず、各国メディアは「あり得ない判定」「ばかげたルール」と疑問を呈する。

>全日本スキー連盟も検査方法に関する文書を国際スキー連盟(FIS)に出す方針で、関係各国も問題提起の構えを見せる。欧州メディアはFISが来季に向け、規定変更を検討していると報じるなど、最高峰の大会である五輪でのトラブルは異例の状況だ。

>ショートトラックでは中国に有利な判定を下したとの疑惑が出た。7日の男子1000メートル準決勝で、上位でゴールした韓国選手2人がビデオ判定でレーン変更違反で失格となり、中国の2選手が決勝進出。決勝でも1位のハンガリー選手がゴール後に失格、中国選手が金、銀メダルとなった。

>ある韓国紙は「史上最悪の五輪だ」と批判。韓国選手団も記者会見で「不当な判定」と訴え、IOCと国際スケート連盟(ISU)に抗議文を送り、CASに提訴する方針を示した。

>一方、河北省張家口市で開かれたバイアスロンでは、風が強く複数の選手が「鼻に凍傷ができた」「凍え死ぬ」とSNSに不満を投稿。規定では「氷点下20度以下ならレースを中止する」とされるが、スイスなどの関係者は「体感温度は氷点下30度以下だった」と異常な寒さを指摘している。

<参考=「ドーピング、疑惑判定…トラブル相次ぐ北京五輪」(産経新聞)>


【閻魔大王】 2022/02/13 (Sun) 19:34

副題=ロシアのワリエワ選手<15歳>のドーピング問題では、何故か、モタモタしてるです。

<写真>
北京冬季五輪の団体女子フリーで演技するROCのワリエワ(7日)=上間孝司撮影



>スポーツ仲裁裁判所(CAS)は11日、北京冬季五輪に出場しているフィギュアスケート女子の注目選手、ロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)のドーピング違反を巡り、出場継続を認めた決定を不服として国際オリンピック委員会(IOC)と世界反ドーピング機関(WADA)が提訴したと発表した。

>またCASは12日、ワリエワの出場可否に関する裁定は14日午後になると発表。聴聞会はビデオ会議形式で、13日夜に実施される。フィギュアの女子は15日にショートプログラムが行われる。

>ワリエワは昨年12月の検査で、心臓疾患の治療などに用いられる禁止薬物トリメタジジンに陽性反応を示した。この検査結果が今月8日に判明したことで、暫定の資格停止となったが、ワリエワの異議申し立てを受け、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)の規律委員会が9日に処分を解除していた。

>ワリエワは検査結果が出る前に行われた団体でROCの金メダル獲得に貢献。ROCが失格になった場合、日本は3位から順位が繰り上がる可能性がある。

>IOCのアダムス広報部長は12日の定例会見で、ワリエワを巡る報道に関し「緊張感が高まっている。15歳のアスリートに関わる事案。興奮せずに落ち着いてほしい」と冷静な対応を呼び掛けた。CASに提訴した理由については「明らかに五輪に大きな影響がある。早急な解決を望む意図だ」と説明した。

<参考=「ワリエワ問題、14日午後にCAS裁定 IOCの提訴受け」(日本経済新聞)>


【閻魔大王】 2022/02/13 (Sun) 21:59

副題=高梨沙羅がW杯出場意思 原田総監督「元気になった」 失格問題は選手団として抗議せず(デイリー)

なあんやと。
高梨選手が、元気になったは、結構なれどの、失格問題は、抗議せずと。
ならばの、認める<?>

そもそもが、選手団と、するのか、消極的でして。よて、なめられるです。

>北京五輪に出場している日本選手団本部による中間記者会見が13日、北京市内のメーンプレスセンターで行われた。日本選手団はここまで金メダル2つ、銀メダル3つ、銅メダル5つの活躍をみせており、メダル総数は二ケタの10個に。4年前の平昌五輪での最多メダル13個を上回るペースとなっている。

>一方で今大会では不可解な判定やジャッジに巻き込まれるケースも。スキージャンプ混合団体では、女子のエース高梨沙羅の1本目がスーツ規定違反とされて失格に。他国を含め女子選手5人が失格となる波乱の展開となった。高梨はメダルを逃した責任を感じて、インスタグラムで謝罪する事態となり、進退を検討する可能性まで示唆している。ジャンプ後の検査については、通常と違ったとする高梨を含めた選手側の証言もあり、各国から疑問の声が挙がっている。

>伊東秀仁団長は「抗議するかどうかということについては、現時点では選手、スタッフのケアを最優先し、今大会に注力することが重要という認識で、スキー連盟とも一致している。スキー連盟関係者とも十分に協議を行いながら、選手スタッフに必要な支援があれば検討したいが、今すぐこのルールに対して我々が抗議することはない。スキー連盟を通して、色々話し合いながら、国際連盟に抗議することはないが改善を求めていく可能性はある」と、日本選手団としては抗議しない意向を示した。

>自身もジャンプ選手だった原田雅彦総監督は「高梨選手は責任感が強い選手。彼女の気持ちを考えると、私も言葉がない。彼女の置かれている状況を考えるとスキー連盟と連係しながら、心のケアに全力でサポートしたい」と、メンタルケアを最優先に行っていく方針を示した。原田総監督によると、高梨は次のW杯(2月25日開幕、ヒンツェンバッハ)に向けて欧州へと渡っており、「たくさんの人に励まされ、チームの皆、国民の皆さまに励まされて、元気になった。W杯に出場し、元気な姿をみせたいと思っていると思う」と、話した。

<参考=「高梨沙羅がW杯出場意思 原田総監督「元気になった」 失格問題は選手団として抗議せず」(デイリー)>


【閻魔大王】 2022/02/14 (Mon) 10:04

副題=ワリエナ選手の件、やっとで、本日、決まる<?>

高梨沙羅選手は、スーツの寸法違反として、その記録、即刻の、一発無効。

ロシアのワリエナ選手は、ドーピングの嫌疑<?>
だけでも、過去の事例からは、一発退場。出場資格停止期間まで、定められたですが。

このワリエナ選手の件、何故に、モタモタしてるか、わからんです。
当人の為にも、今後の為にも。

>ドーピング問題で揺れる北京五輪。金メダル大本命の出場なるか? IOCがCAS(=スポーツ仲裁裁判所)に提訴し判断はフィギュア女子SP前日の2月14日午後にも出るとされますが、注目ポイントを東京五輪でも活躍したアンチ・ドーピングの専門家に聞きました。


>■15歳のワリエワ選手に何が? CAS仲裁人の専門家は

>15歳のフィギュアスケート女子シングルのカミラ・ワリエワ選手に何があったのか? 試合出場はどうなるのか? 日本アンチ・ドーピング機構の規律パネル委員長で弁護士、CAS(スポーツ仲裁裁判所)仲裁人でもある早川吉尚氏に聞きました。

>──今回の事態をどうみましたか?

>明らかにおかしいとなればIOCなどがCASに提訴するのは当然のことです。というのも今回なぜ選手資格の暫定停止処分が取り消されたのか? ロシア国内の競技会で、体内に禁止薬物が入っていたという結果があるのに「シロ」裁定にできないはずです。

>例えば、他の人の尿との取り違え、異物混入ならあり得ますが、とてもまれなことです。

>また選手側が証明しなければいけなくて、それは大変な作業で、こんな迅速にできないはずではと思いました。取り消した理由をロシア側が明らかにしなければいけませんが、この速さはちょっと疑わしいということで、IOCが提訴したのはすごく分かる気がしました。

>──今回の判断の結果の予想は?

>一般的にはシロにひっくり返ることは考えにくいです。検体がありますから。個人戦は出場できず、団体金メダルはく奪となる可能性が高いです。

>ただ「情状酌量」はあり得ると思います。というのも16歳以下であることが、今回の大きな特徴です。規定で保護される理由は「将来の更生」もですが「15歳の子が自分の判断でやることは考えられない」ためです。

>つまり、騙されている可能性がある、として、今後の出場停止期間の「短縮」はあり得ます。

>──検査結果のタイミングについて

>12月25日の検体が2月8日に結果が出る、つまり6週間かかるというのは異常な遅さではあります。新型コロナウイルスの影響で分析作業が遅れたとのことですが、スウェーデンの機関からの検査結果が、いつもたらされたのかも気になります。

>結果はIOCなどへの報告義務がありますが果たして2月8日にもたらされたのかどうか。通常ならもっと早く結果は出て、選手村にも入れてない状態です。

>──通常なら?

>一般的には1週間もあればでしょう。もっと早いこともありますが、物質にもよりますし、特に微量だった場合は時間がかかります。

>ただ今回、スウェーデンの機関で何が起きていたのか分からないと分かりません。分析作業ですので。


>■トリメダジジンはピッタリ

>もうひとつ注目したのは、検出されたのが「トリメダジジン」である点です。血流を回復させるものですよね。

>実は競技的には…ピッタリだなとの印象を持ちました。過去には中国の競泳選手の孫陽氏からトリメダジジンが検出され大問題になりました。つまり有酸素運動で使用されていたのです。

>例えばですが、瞬発力はあるし、身体のバランスが良くて、という状態でも有酸素運動を持続させる力が弱い、という選手がいる場合。まだ若くて、持久力はまだまだで、でも苦しいところを見せられないフィギュアのような競技ではあり得るのではと思いました。

>もうひとつ気になるのは、使用は今回だけなのかという点です。例えば“悪魔のお医者さん”と俗に言われる、悪知恵が働く人がいるとして、検査に引っかからないように期間を決めていたとしても、人間というのは、体調が悪いと代謝が悪くなります。そうすると体内に残ることもあり、遅れて出る、こういうこともあり得ますので、今回が初めてなのかどうか、も注目です。

>今回、CASが聴取するのが50人という人数を聞いて多いなと思いました。ロシア関係者もですがIOCも本気でしょうから、それだけ関係者を多く出しているのでしょう。

>世界が注目する結論ですからギリギリまで時間がかかる可能性があります。


>■ロシアの薬局へ行ってみた

>今回検出された禁止薬物トリメタジジンとは?モスクワ市内の薬局へNNNの記者が行ってみると、簡単に手に入ることが分かりました。

>──トリメタジジンはありますか?
 店員「あります」
 ──いくら?
 店員「687ルーブルです」     (真相報道バンキシャ!放送)

>日本円でおよそ1000円。狭心症の治療などで使用されるトリメダジジンは、モスクワ市内の薬局では普通に買うことができました。

>一方で禁止薬物に指定された薬が15歳のワリエワ選手の検体から出たのはナゼなのか。スポーツの祭典では真相解明が求められています。

<参考=「ワリエワ選手どうなる? CAS仲裁人のドーピング専門家が注目した異例ポイント」(Yahoo!ニュース・日テレNEWS)>
<消滅・23/03/16>


【閻魔大王】 2022/02/14 (Mon) 16:09

副題=しかるべくの筋が決定なら、結構なれど、です。

正直には、ドーピングも、案外にザル法かと。

「五輪への継続出場を認める裁定を下したと発表した。16歳未満の選手を柔軟な対応をとる「要保護者」と位置づけている世界反ドーピング機関(WADA)の規定などを重視したとみられる。ワリエワは優勝候補と目される15日からの女子シングルに出場できることになった。」


<写真>
カミラ・ワリエワ=北京(共同)



>スポーツ仲裁裁判所(CAS)は14日、北京冬季五輪フィギュアスケート女子に出場するロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)のドーピング違反をめぐり、五輪への継続出場を認める裁定を下したと発表した。16歳未満の選手を柔軟な対応をとる「要保護者」と位置づけている世界反ドーピング機関(WADA)の規定などを重視したとみられる。ワリエワは優勝候補と目される15日からの女子シングルに出場できることになった。

>ワリエワは7日の団体でROCの金メダル獲得に貢献したが、ドーピング違反が発覚し、8日夜の表彰式は延期された。金メダルの有効性は最終的に国際スケート連盟(ISU)が判断するが、ワリエワの個人戦への出場を認めた今回の裁定を受け、無効にならない可能性が高い。

>昨年12月のロシア選手権でロシア反ドーピング機関(RUSADA)が採取した検体から禁止薬物「トリメタジジン」の陽性反応があり、WADAが今月8日に報告。RUSADAは9日夜、ワリエワに科した暫定資格停止処分をわずか1日で解除しており、対応を疑問視したIOCなど3者がCASに提訴していた。

>CASによると、イタリア、米国、スロベニアの法律家ら3人の仲裁人が13日夜、ワリエワやRUSADA、WADAなどにビデオ会議形式で聴聞。16歳未満を保護対象とするWADAの規定や、陽性反応を示した検体が約6週間前に採取された点などが審理されたとみられる。

>ロシアは2014年ソチ五輪などでの組織的なドーピング違反が発覚し、今大会も潔白を証明できた選手が個人資格でROCとして出場している。

<参考=「ワリエワの五輪出場認める CAS裁定」(産経新聞)>


【閻魔大王】 2022/02/14 (Mon) 19:28

16歳未満なら、ドーピングしても、させても、お咎め無しの、判断は、今後に禍根を残すかと。

その規則、例外規定あるなら、外すの方がと、思うです。

ワリエワの為にも、それに、続くの、若き選手の為にも、ダメはダメと。


【閻魔大王】 2022/02/15 (Tue) 08:52

以降、ロシア、ワリエナ選手のドーピング問題の件は、下記<参考>で。

<参考=NO.325 <北京五輪>ロシア、ワリエナ選手<16歳>、ドーピング問題で、混沌<!>


【閻魔大王】 2022/02/24 (Thu) 18:19

副題=高梨、矢張り、衝撃が大きかった<?>


>全日本スキー連盟(SAJ)は24日、北京冬季五輪ノルディックスキー・ジャンプ混合団体でスーツの規定違反によって失格となった女子の高梨沙羅(クラレ)について「今後の大会出場は未定」と発表した。25~27日にオーストリアのヒンツェンバッハで実施される五輪後最初のワールドカップ(W杯)は欠場する見通し。

>高梨は五輪の競技を終えた後、日本に戻らずに渡欧して調整中。SAJは、出場予定確定後に改めて発表する方針。

>北京五輪の混合団体は、高梨が1回目に失格となった影響もあり、日本は4位でメダルを逃した。高梨がインスタグラムで謝罪すると励ましの声が相次いだ。五輪閉幕に際し「スキージャンプという素晴らしい競技の場に立つために、現状を鑑みて前進していきたい」と、日本オリンピック委員会(JOC)を通じてコメントしていた。

<参考=「ジャンプ高梨、週末のW杯欠場へ 今後「未定」」(産経新聞)>


【閻魔大王】 2022/03/03 (Thu) 09:19

副題=高梨選手、復帰を優勝で飾る<!>

単純に、
嗚呼、よかったねえと。

<写真>
今季2勝目、W杯通算62勝目を挙げた高梨沙羅選手(ロイター)



>ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は2日、リレハンメルで個人第14戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、北京冬季五輪の混合団体でスーツの規定違反により失格となった後、初めての実戦に臨んだ高梨沙羅(クラレ)が合計291・5点で優勝した。今季2勝目でW杯通算62勝目。

>高梨は1回目に130メートルを飛んで2位につけ、2回目は132メートルをマークして逆転。2位は五輪「銅」のニカ・クリジュナル、3位は五輪「金」のウルシャ・ボガタイ(ともにスロベニア)で両メダリストを上回った。

>伊藤有希(土屋ホーム)は6位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は21位、岩渕香里(北野建設)は22位、岩佐明香(大林組)は24位だった。(共同)

<参考=「高梨、復帰を優勝で飾る 五輪後初実戦、通算62勝目」(産経新聞)>