閻魔大王<NO.218>

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NO 表題 起稿 起稿日
閻魔大王NO.219
451 続3<ジャニーズ考>芸能界の性加害、ジャニーズも、氷山の一角<!?> 閻魔大王 23/10/22
450 続73<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍反攻/冬到来までに、どこまで進展<?> 閻魔大王 23/10/17
閻魔大王NO.217

NO.450 続73<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍反攻/冬到来までに、どこまで進展<?><起稿 閻魔大王>(23/10/17)


【閻魔大王】 2023/10/17 (Tue) 13:09

<参考=NO.445 続72<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍反攻/冬到来までに、どこまで進軍<?>
(23/10/01)


副題=ウクライナ軍反攻の天王山、トクマク攻防でロシア軍が仕掛けた罠 バフムト攻防時にウクライナが使った戦法で意趣返し(JB)

ロシア軍の撤退情報、移動等々云々されてるですが。
軍の動きでして。衛星から、丸見え<!>では<?>

言うは、この手、ウクライナ軍、ロシア軍共に、共有してると、思うです。

>ウクライナ南部戦線、ザポリージャ州西部で、両軍ともに死命を決する攻防の真最中である。

>この正面の戦いのウクライナ軍の攻撃軸(進攻経路)を、主要都市を繋ぐように俯瞰すると、オリヒウ~ロボティネ~ノボプロコピフカ~トクマク目標線である。

>トクマク目標線という表現は、トクマクを含んだ東西のラインのことである。

>ウクライナ軍のトクマク目標線までの攻撃軸とアゾフ海までの攻撃軸を詳細に見ると、それぞれ3つに区分される。

>参照:JBpress『南部激戦地でもう一息のウクライナ軍、突破できればロシア軍瓦解へ』(2023年10月3日)


<地図1>
トクマク目標線までの攻撃軸
出典:米国戦争研究所の図に筆者が攻撃軸(進攻経路)を入れたもの



<地図2>
アゾフ海・メリトポリまでの攻撃軸
出典:米国戦争研究所の図に筆者が攻撃軸(進攻経路)を入れたもの



>このような戦いが続いている中、ロシア軍の内部情報として次のような内容の作戦行動がメディアに流れた。

>「9月4日、ロシア軍のゲラシモフ軍参謀長は、トクマクの防御を犠牲にしてメリトポリとベルジャンスク防衛のためにロシア軍を温存したいと述べた」

>「メリトポリでのロシアの防御を強化するため、ロシア軍をメリトポリに撤退させる」

>この情報を要約すれは、戦術的要衝であるトクマクから早々に撤退して、メリトポリとベルジャンスクの守りを固めるということである。

>これは、偶然に漏れて流れているのか、あるいは意図的に流されているのだろうか。

>私は、意図的な意味合いが強いと感じている。怪しげなこの情報の狙いについて、戦術的な観点から考察する。

>今、東部の戦線で、ロシアが攻勢を仕掛けているが、その考察については、近日中に投稿する予定である。


>1.ロシア軍側からトクマク撤退の情報
>これまでに第1防衛線を突破してきたウクライナ軍は、これから第2、第3防衛線を突破して、トクマクの目標線まで進出しようとしている。

>まさにその時に、戦いを立案するロシア軍のトップが、ウクライナ軍の攻撃目標にもなっている「トクマクから早々に撤退します」と発言するのは絶対にあり得ないことだ。

>その情報がメディアに流れてくることは、意図的なものであると疑うのが自然だろう。

>なぜなら、軍事作戦で最も難しいのは、撤退作戦だからである。

>敵に背を向けて逃げるということは、精神的な観点からみれば、兵士は浮足立ち、我先に逃げようとして部隊が瓦解する恐れがある。

>敵に向かって攻撃する時は、銃口と攻撃方向が一致するが、撤退する時には、銃口と進む方向が反対である。

>したがって、銃口を敵に向けながら、自軍の後方に逃げなければならない。敵も逃げる方向も同時に見て行動することは非常に難しい。

>撤退する時に、最後まで敵に接して戦う部隊は、最も精鋭の部隊が担当するものである。

>だから、撤退を実行する直前まで秘匿しておかなければ、混乱が生じて、防御は簡単に瓦解してしまう。

>守りの部隊には撤退を絶対に公表しない。漏らすこともない。

>それなのに、今、ロシア軍作戦を担当するトップの「トクマクから撤退する」という情報が流れるのは、ロシア軍の情報戦である可能性が高い。


>2.撤退情報を流すロシア軍の狙い
>誰が、このような情報を流すのか。情報の通り、ロシア軍関係者なのか。それともウクライナ軍関係者なのか。

>もしもウクライナ軍がこの撤退情報を流したとして、トクマクを占拠しているロシア軍が撤退し防御が瓦解する可能性は極めて低い。

>そうであるならば、ウクライナ軍がトクマク撤退の情報を流した可能性は、ほとんどないといっていいだろう。

>ウクライナ軍は、これまでも戦いの中で、このような謀略的な情報を流したことがない。


>一方、ロシア軍がこの情報を流す理由や狙いは何か。

>ロシア軍は、これまでも謀略情報を流すことが多々あった。

>2022年2月24日の侵攻開始前に、ウクライナ国境から撤収するという情報を流すと同時に、貨車に積み込んだ戦車が東部に移動する映像を流した。

>その後、侵攻を開始したのだ。

>ロシア軍は、侵攻開始を嘘情報で隠そうとした。ロシア軍の作戦では、嘘情報を流すことは常套手段なのだ。

>トクマク撤退の情報を流すことは、ロシア軍にとって有利に発展する可能性があることから、ロシア軍が謀略の一つとして流した可能性が高いと考えていい。


>3.ロシア軍がトクマクから撤退する情報の狙い
>トクマクから撤退する情報が謀略情報であると考えるならば、そこにはウクライナ地上軍をトクマクに引きずり込みたい意図がある。

>ロシアの地上軍がウクライナ軍をトクマクに引き込んだ後、どのような戦闘が予想されるのかを見積もると、その意図が分かる。

>ウクライナ軍がトクマクに入ると、ロシア軍は市街地を利用した防御を行い、ウクライナ軍は市街地での攻撃になる。

>市街地での戦いは、防御に有利であり攻撃には不利である。

>なぜなら、市街地自体が大きく立体的な障害だからである。

>さらに、トクマクの中央部を東西にトクマク川が流れており、市街地とともに河川を越えなければならない困難な障害もある。

>市街地では、防御部隊はビルなどを利用して、敵の視覚的監視から隠れる(「隠蔽」という)、地下や堅牢な建物の中に入り敵の砲弾や銃弾の射撃から建物を利用して隠れる(「掩蔽」という)。

>ビルの窓・屋上などあらゆる角度から射撃ができる。時には背後からも射撃ができる。

>「森林は兵を飲む」と言われる。市街地も同じで、その地を占拠するには、多くの兵力・火力と時間が必要になる。

>もしも、トクマクの市街地を攻撃することになれば、ウクライナ軍は障害だらけの地域に入っていくことになり、極めて不利になる。

>この中で、すべてを占拠するのには、早くても数か月以上かかってしまう。また、大きな損害も出る。

>1区画を占拠するのに、数日から数週間もかかるだろう。


>4.バフムトでの借りをトクマクで返す
>東部戦線のバフムトでは、飛行機事故で亡くなったプリコジン氏が率いたワグネル部隊が、蛮勇をもって、命を捨てることも恐れず、バフムトの端のところまで押し出して占拠した。

>東から侵攻開始(2022年11月末頃)し、西端まで進みワグネルが撤退(2023年5月)するまでに、約6か月もかかってしまったのだ。

>その間、プリコジン氏によれば、死者は2万人、負傷者は1万人という。

>米国のジョー・バイデン大統領によれば、ロシアは10万人を失ったという。損害が大きかったにもかかわらず、目立った成果ではなかった。

>ウクライナの損失は発表がないが、ロシア軍よりもはるかに少ない数のようだ。

>この戦いでは、作戦戦術的に見れば、ロシア軍はウクライナ軍にバフムトという市街地に誘致導入されて長期間戦い、多くの損害を出したことになる。

>一方、ウクライナ軍はこの間、米欧から供与された戦車・歩兵戦闘車などを装備した部隊が、準備や訓練を行う時間を得ることができた。

>ロシアは、バフムトで戦いを優勢に進めたものの、得たものはバフムトを占拠することだけだった。

>現在は、ウクライナ軍がバフムトを南北から包囲するように攻撃して、比較的優勢に進めている。

>これらの戦闘のことを考えれば、意味のないものであった。

>勝ち負けでいうならば、ウクライナ軍にとっては反撃の準備時間を得ることができ、ロシア軍はこの地で多くの損害を出して、失敗をしてしまったということである。


>5.トクマクよりアゾフ海を目指せ
>ウクライナ軍がトクマクへの攻撃を行えば、数か月以上もの期間がかかるだろう。

>それから、都市メリトポリを攻撃すれば、その大きさから考えて、さらに半年はかかる。

>ウクライナ軍は、それよりもトクマクやメリトポリに少ない部隊を充てて防御する部隊を拘束し、主力は妨害が少ない経路を利用してアゾフ海に進出することが望まれる。

>トクマクやメリトポリをロシアから遮断して、その後、その内部の指揮所や兵站施設を破壊していけば、ウクライナ軍は大きな損害を出さずに占拠できるし、多くの兵を捕虜にすることができる。

>作戦戦術的には、ザポリージャ州とへルソン州の2州とクリミア半島をロシアから分断することが何よりも望まれることだ。

>もしも、分断ができずに、ウクライナ軍が疲弊してしまえば、ウクライナ軍はクリミアを占拠できないどころか、クリミアの入り口にさえも辿り着けなくなる。

>この状況で戦況が固定してしまえば、クリミアを奪回するのに多くの時間がかかり、さらにクリミアを奪回できない可能性もある。

>ロシア軍の作戦では、嘘情報を流すことは常套手段なのだ。

>米国や欧州、日本のメディアは、局地的な戦いにおいても、ロシア軍が陰謀的な情報戦を行っていることを認識することが必要だ。

<参考=「ウクライナ軍反攻の天王山、トクマク攻防でロシア軍が仕掛けた罠 バフムト攻防時にウクライナが使った戦法で意趣返し」(JB)>
(23/10/17)


【閻魔大王】 2023/10/18 (Wed) 22:53

副題=米がウクライナに最大射程165kmのミサイル「ATACMS」供与…露本土は狙わないと合意か(読売新聞)

米国は、ウクライナを生かさず、殺さずの支援。

<写真>
ATACMS(米陸軍提供)



>米政府は17日、ウクライナに対し、長射程地対地ミサイル「ATACMS」を供与したことを明らかにした。すでにウクライナ軍に引き渡され、ロシア軍に対する攻撃で使用を開始したという。ロシアへの反転攻勢を進めているウクライナ軍にとって、効果的な武器となる可能性がある。

>ATACMSは、露軍による砲弾攻撃の射程が及ばない場所から、ロシア軍の補給拠点など深い目標を狙うことができる。バイデン大統領が9月にワシントンでウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した際、供与の意向を伝えたと報じられていたが、米政府は一貫して認めていなかった。

>米国家安全保障会議(NSC)の報道担当者は17日の声明で供与を認め、「米軍の即応力を損なうことなく、ウクライナ軍の戦場での能力を大幅に向上させるものだ」と強調した。ATACMSは最大300キロ・メートルの射程があるが、今回供与したのは射程最大165キロ・メートルのタイプだという。

>バイデン政権はこれまで、ATACMSが露本土への攻撃に使われれば、米露間の緊張を過度に高めるとして、供与に否定的な姿勢を取っていた。米側は声明で「占領地域で露軍の安全な避難場所をなくす」としており、供与にあたって露本土を狙わないとの確約を得たとみられる。

>ゼレンスキー氏は17日のビデオ演説で、米国から供与されたATACMSを、すでに戦場で使用したことを明らかにし、「特に米国に感謝をしている。バイデン氏との合意が履行されている。ATACMSはその効果を証明した」と述べた。

<参考=「米がウクライナに最大射程165kmのミサイル「ATACMS」供与…露本土は狙わないと合意か」(読売新聞)>
(23/10/18)


【閻魔大王】 2023/10/21 (Sat) 23:23

副題=人道支援物資、3千件が行方不明 ウクライナ軍向け、3分の1(Yahoo!ニュース・共同)

支援する方も、任せっ切りではと、思うです。
悪いですが、元々が汚職大国<!>
この、国家存亡の時でさえ、閣僚が汚職してるです。

>ウクライナの税関は20日までに、軍向けの人道支援として海外から送られた9千件の物資のうち、3千件が未着のまま行方不明になっていると発表した。物資の送り元や内容は不明だが、国防省と税関は詐欺や関税法違反の疑いがあるとみて調査している。

>日本や欧米諸国は、ウクライナに多額の人道支援を続けており、物資は主に隣国ポーランド経由で運ばれている。軍に届くはずの緊急物資の3分の1が適切に扱われていない実態が明るみに出た。

>税関などによると、ウクライナの国内業者が通関手続きを簡略化するため、人道支援物資を装って商品を輸入している可能性のほか、密輸や詐欺の疑いがある。

<参考=「人道支援物資、3千件が行方不明 ウクライナ軍向け、3分の1」(Yahoo!ニュース・共同)>
(23/10/21)


閻魔大王】 2023/10/25 (Wed) 10:18

副題=「ロシア軍は弾薬400万発保有、戦闘1年可能」「北朝鮮は弾薬30万発提供」…エストニア軍(読売新聞)

真相不明。

ウクライナ軍については、欧米からの、供給が、一杯一杯の生産能力と、されてるです。
これが、本当なら、弾尽きたら、負けるになるですが。

>エストニア公共放送は20日、エストニア軍高官の話として、ウクライナ侵略を続けるロシア軍が約400万発の弾薬を保有し、1年間は戦闘を継続できるとの見方を示したと報じた。ロシアは北朝鮮から、さらに約30万発の弾薬の提供を受け、長期戦への備えを進めているとも指摘した。

>ロシアと国境を接するエストニアは旧ソ連バルト3国の一つで、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国。同国軍情報機関トップのアンツ・キビセルグ氏が記者会見で明らかにした。露軍が1日に使用する弾薬は約1万発と想定されるという。

>キビセルグ氏は、露軍のここ10日間の1日平均の攻撃回数が76回に及び、数か月前の20~40回に比べて増加したと指摘した。被害は大きいものの、前線を安定させるため、追加の契約軍人や志願兵を投入できる余地もあるとした。

>北朝鮮による弾薬提供については、露南部クラスノダール地方に計30万~35万発の弾薬が輸送されたと明らかにした。露軍が使用する約1か月分にあたる。キビセルグ氏は「ロシアがウクライナでの戦闘を長期間継続するため、具体的な手段を講じていることを示している」と語った。

<参考=「「ロシア軍は弾薬400万発保有、戦闘1年可能」「北朝鮮は弾薬30万発提供」…エストニア軍」(読売新聞)>
(23/10/24)


【閻魔大王】 2023/11/04 (Sat) 21:49

副題=苦境ウクライナ軍、南部反攻の旅団をアウジーイウカ防衛に投入(Forbes)

最近では、
ウクライナ軍の、威勢の良い戦果が報道されておらず。
むしろ、ロシア軍が、巻き返しの様相。

持久戦になれば、ロシア軍が有利。何よりも、戦地、ウクライナ領土。やれば、やる程に、国土が破壊されて行くです。

>ウクライナ軍は東部ドネツク州の防御拠点アウジーイウカ周辺で、貴重なドイツ製レオパルト2A6戦車を1両失った。今週のことだったようだ。

>損失は故障の結果だった可能性があり、乗員4人は故障後、脱出を余儀なくされている。いずれにせよ、今回のレオパルト2A6損失は2つの理由で注目すべきものだ。

>1つ目は、ウクライナ側にとって残念なことに、レオパルト2戦車の損失がさらに膨らんだという点だ。ウクライナ軍はこの1週間あまりで、レオパルト2A4、レオパルト2A6、装甲を増強したスウェーデン版レオパルト2A5のStrv 122を少なくとも計12両、もしかすると13両損耗した。レオパルト2は、ウクライナ軍が保有するドイツ製戦車としては最高の戦車である。

>ウクライナ軍は先週以前にもレオパルト2を6両失っており、合計すると全体の4分の1を失った計算になる。ウクライナを支援する西側諸国はウクライナに計85両のレオパルト2供与を確約し、これまでに71両を引き渡していた。

>2つ目は、このレオパルト2A6が失われた場所と、それがウクライナ軍の戦争計画において意味することだ。ウクライナ軍でレオパルト2A6を運用する部隊は、陸軍の第47独立機械化旅団だけである。つまりレオパルト2A6がアウジーイウカ周辺に現れたということは、第47旅団の全体もしくは大半がドネツク市のすぐ北西のこの町に出てきているということを意味する。

>第47旅団は最近まで、南部ザポリージャ州で反転攻勢に参加していた。6月上旬の反攻開始後4カ月にわたる激戦で、第47旅団を主力とするウクライナ軍部隊は、ロシア占領下のメリトポリに向かう戦略上重要な軸で16キロメートルほど前進を遂げた。

>第47旅団にとってこの数カ月は過酷なものだった。21両のレオパルト2A6のうち数両のほか、米国製M2ブラッドレー歩兵戦闘車も数十両失った。さらに、歩兵や車両乗員の損害も数百人規模で出した可能性がある。損害があまりに深刻だったため、ウクライナ軍参謀本部は戦闘のさなかに旅団司令部の入れ替えを迫られたほどだ。

>南部での反攻の勢いが弱まった10月、第47旅団は休息やリセットの時期に入っていたようだ。一部の部隊については、前線の後方で訓練している様子が撮影されている。

>ロシア軍の第2諸兵科連合軍が、アウジーイウカのウクライナ軍守備隊に対し、数個旅団を投入する猛攻を始めたのは同月10日のことだった。ウクライナ軍の守備隊には、疲弊した第110独立機械化旅団などが含まれる。ロシア軍攻撃が、別の前線で反攻作戦を進めるウクライナ軍の旅団をそこから引き剥がし、アウジーイウカ防衛戦に張り付ける狙いなのは明らかだった。

>しばらくの間、ロシア側の狙いどおりにはならなかった。「ウクライナ当局は、アウジーイウカへの攻勢はロシア側による『固定作戦』だと認識しており、この軸に過剰な兵力を投入する公算は小さい」ワシントンD.C.にある戦争研究所(ISW)は11日時点でそう指摘している。

>だが、ロシア軍が波状的に続ける正面攻撃によって双方で損害が拡大するなか、ウクライナ軍指導部は第47旅団の少なくとも一部の大隊や中隊を訓練地から引き揚げさせ、アウジーイウカに転用した。

>転用された部隊には、明らかに第47旅団唯一の戦車中隊も含まれていた。この中隊の使用可能なレオパルト2A6は、先週以前の段階ではたぶん18両だっただろう。

>現在は17両になった。レオパルト2A6などの戦車を必死に保持しようとしている疲弊した旅団を投入するほど、ウクライナ軍指導部がアウジーイウカをめぐる状況に懸念を募らせているのは明らかだ。

>第47旅団がレオパルト2A6を失ったのは、ウクライナ東部の別の防御区域で戦っていた第21独立機械化旅団がStrv 122を失ったのと同じころだ。Strv 122が撃破されたのはこれが初めてかもしれない。また、南部では第47旅団と入れ替わった第33独立機械化旅団が、40両のレオパルト2A4のうち7両目か8両目を失った。

>ウクライナ側の戦車損失は、大半が地雷攻撃、爆薬を積んだドローン(無人機)のトップダウン攻撃、あるいはその両方によるものとなっている。少なくとも1両(Strv 122)は対戦車誘導弾によってやられている。直近のレオパルト2A6の損失は、機械的な故障が原因になった可能性がある。

>痛ましいことに、第47旅団は、脱出したレオパルト2A6の乗員を連れ戻すために送ったM2まで失ったもようだ。

>ロシア軍はウクライナ軍の車両、なかでも戦車をとくにドローンで仕留めるのがうまくなっている。ウクライナ軍がそれにも増してロシア軍の車両を破壊するのがうまくなっているのは、多少の慰めにはなるかもしれない。

>確かに、ウクライナ側はここ数週間でレオパルト十数両、T-64やT-72両戦車を計20〜30数両失った。それに対して、ロシア側はアウジーイウカを攻略しようとして失ったT-62、T-64、T-72、T-80、T-90各戦車は合計で数百両にのぼる可能性がある。

>ウクライナ側は、24時間でロシア軍の戦車55両を破壊したとも主張している。

<参考=「苦境ウクライナ軍、南部反攻の旅団をアウジーイウカ防衛に投入」(Forbes)>
(23/11/04)


<参考=NO.453 続74<ロシアのウクライナ侵攻>ウクライナ軍反攻も膠着/ガザ影響甚大<!>
(23/11/06)


NO.451 続3<ジャニーズ考>芸能界の性加害、ジャニーズも、氷山の一角<!?><起稿 閻魔大王>(23/10/22)


【閻魔大王】 2023/10/22 (Sun) 23:28

<参考=NO.447 続2<ジャニーズ考>芸能界の性加害、ジャニーズも、氷山の一角<!?>
(23/10/06)

副題=【金額公開】「一人最高500万円」「総額10億円以内」ジャニーズが進める“性加害補償”驚愕の中身 紛糾必至!被害者は納得するのか?「金額は年齢と被害内容により決める」「’96 年以前の在籍者は確認が難航」(Friday)

当金額が事実なら、
閻魔大王的、想定の、とでは、開きあるです。
第三者的にも、旧ジャニーズは、ケチやなあと。
余計なるの話の、1千万円は、出すかと、思てたです。それでも、旧ジャニーズの資産からして、創業家一族としても、賠償総額知れてるです。

<写真1>
現在、11月23日まで舞台の公演を抱えている東山は、その合間に被害者との面談や企業などへの挨拶回りを行う



>「子供の頃は『これでテレビに出られるなら』って思ってたんです。でも、成長するにつれて自分が何をされているのか理解できるようになって、成人前には心身ともに傷だらけになっていました。一度は忘れたつもりでしたが、今回の騒動で記憶が蘇(よみがえ)り、通院を再開しました」

>秋の虫が鳴く夜の公園で、元ジャニーズJr.の佐藤さん(仮名・40代)はそう語った。10月17日、ジャニーズ事務所が社名を『SMILE-UP.』に変更。今後は被害者に対する補償を行う会社となっていく予定だ。

>「9月15日に相談窓口が開設され、早い段階で被害を訴えましたが、約2週間も音沙汰がありませんでした。最初の面談もなかなか決まらず不安です」(同前)

>東山紀之社長(57)や井ノ原快彦副社長(47)は、今までの記者会見で、被害者には「法を超えた補償」をしていくと明言。ジャニーズ事務所は、社内に被害者救済委員会を設立し、弁護士を中心に補償内容を検討中だ。今までの会見の内容を見るに『法を超えた』という言葉は、被害から民法上の損害賠償請求権の消滅時効が成立する5年以上経っていても、補償するということを表すようだ。しかし、金額面では「法よりも下」との指摘もある。

>「事務所は、性被害者全員に支払う補償金の原資として5億〜10億円を拠出することを想定しているんです。被害状況で金額を3段階に分け、さらに被害当時に成人していたか否かで補償額が異なると聞いています。成人の定義は被害当時の成人年齢だそうです」(旧ジャニーズ事務所関連会社関係者)

<表2>
性加害に対する事務所からの補償額



>上の表は、10月中旬時点で本誌の取材で判明した補償額の一覧表である。

>「通常、性犯罪の慰謝料の額は双方の話し合いで決まることが多いです。強制性交未遂の示談金の相場が200万〜400万円と考えると、性行為をしていない場合の事務所の設定額は安すぎます。強制性交の場合、600万円が相場。悪質なケースであれば1000万円以上になることもある。

>未成年の被害者に対する500万円という微妙な金額では、長期にわたってトラウマに苦しんできた被害者たちは納得しないのでは。また、被害者が性被害を苦に心身に異常をきたして亡くなり、遺族が被害を訴えた場合などはどうするのでしょうか」(性暴力被害に詳しい弁護士)

>救済委員会としては、在籍と被害状況を確認できれば、直接的な性行為がなくても補償の対象とするようだ。しかし、退所した年次によっては、在籍確認の際に不利になる可能性がある。

>「実は、ジャニーズ事務所がJr.たちと所属の際に書類契約を始めたのは5年前。在籍名簿も’96年以前は作成していません。それ以前に辞めた人は、雑誌の切り抜きや当時の写真などを持参しないと在籍を証明できないのでは。他にも、ファンレターを在籍確認の材料とするか否かなど、明確な基準がないそうです」(前出・旧ジャニーズ事務所関連会社関係者)

>補償額が最高500万円であることと、その金額設定の経緯について、旧ジャニーズ事務所に問い合わせたところ、次のような回答を得た。

>「弊社は被害者救済委員会に、被害者の皆様からの申告内容を検討して、補償金額を判断することを一任しているので、ご質問にお答えする立場にはありませんが、少なくとも、弊社の知る限りでは、質問のような事実は把握していません」

>また、被害者救済委員会を構成する弁護士が所属する『AI−EI法律事務所』にも同様の問い合わせをしたが、期限までに回答はなかった。

>旧ジャニーズ事務所は、早い段階から実名でメディアに被害を訴えていた被害者から面談を開始している。しかし、いまだ芸能活動を続けている東山や井ノ原らを中心に面談を行っているため、スケジュールの調整は難航しているようだ。

>「こんなに話が大きくなった以上、もう自分の中だけで終わらせるのは難しい。事務所には、誠実な形で決着させて欲しいです」(前出・佐藤さん)

>霧の中を歩き続ける被害者に対する一刻も早い償いが求められている。

<参考=「【金額公開】「一人最高500万円」「総額10億円以内」ジャニーズが進める“性加害補償”驚愕の中身 紛糾必至!被害者は納得するのか?「金額は年齢と被害内容により決める」「’96 年以前の在籍者は確認が難航」」(Friday)>
(23/10/20)


【閻魔大王】 2023/10/23 (Mon) 13:09

副題=平本代表が「ジャニーズの入り方」指南の過去も…当事者の会「会見ナシ」のダンマリで広がる“疑問”(Friday)

「当事者の会」も、少々、過激な事、言い過ぎたです。

>『ジャニーズ性加害問題当事者の会』が岐路を迎えている――。

>元ジャニーズJr.の大島幸広氏、『Kis-My-Ft2』の元メンバー飯田恭平氏、『忍者』の元メンバー志賀泰伸氏などが、方針の違いから相次いで退会。

>また、石丸志門副代表がYouTubeチャンネル『Arc Times』で

>「あえてここで言わせていただきたいのは、お金目当てです」

>と発言したことが、大きな波紋を呼んだ。

>さらには10月16日に旧ジャニーズへの要請書で

>《新会社で得た利益も被害者への補償および救済の実施に充てられるべき》

>という声明を出したことで、ジャニーズファンをはじめ、物議を醸している。

>加害者であるジャニー喜多川氏はもうこの世にいない。金銭的な補償が解決への前提であることは間違いないだろう。だが、その部分があまりに前面に出てしまったことから、SNS上などでは、

>《法外的な要求や多額のお金を請求するのは弱みに付け込んだタカリのように見える》

>《「法を超えて救済する」の解釈を間違えていたのかな?》

>《本当に苦しみを抱える被害者の本来の声はこの人たちにかき消されている気がします》

>などと、会の方針に疑問を呈する声が多く上がっている。

>だが、以前から「当事者の会」には疑問の声が上がっていた。

>平本淳也代表が今からおよそ6年前の’17年7月26日に『デイリーニュースオンライン』において、

>『【ジャニーズの入り方】オーディション内容や応募方法の裏ワザ 平本淳也のジャニーズ社会学』

>という記事を書いているからだ。

>平本氏は’80年代後半からジャニー氏の性加害を告発し、’96年には『ジャニーズのすべて』と題した暴露本を出版。そして5年前からBBCの取材を受けており、今年3月の放送にも大きな手助けをした。いわば性加害問題を明るみに出した功労者だ。

>しかしBBCの取材に協力してきたという少し前にこの「ジャニーズの入り方」という記事を書いており、

>《すべて書くと単行本一冊分になるのでどこかで出版しませんか?》

>と出版社に売り込みまでしている。しかも、その記事の出だしには

>《ジャニーズ出身で良かったと思うことは多々ある。他のプロダクションと比べたらその扱いも全く異なってくる》

>と書かれ他の芸能事務所にはない優位性を強調している。

>ジャニーズに応募したらどのような経緯で合否が出るのかや、会社のスタッフからではなくジャニーさんから直接

>「ユー遊びに来なよ」

>とお誘いの電話があるという“ホームラン級”の“ジャニ電”についても書かれている。さらに極め付きは

>《ジャニーズに入るにはジャニーさんに会うしかない》

>と“危険人物”であるジャニー氏に会い、気に入られればその日のうちに、楽屋などのバックヤードに連れて行ってもらえるとアドバイスしている。

>性被害の当事者として辛かったのであればなぜジャニーズに入ることをおすすめするのか……。

>FRIDAYデジタルではこの件について「当事者の会」のサイト経由で質問状を提出。また広報を担当する石丸氏に電話し、平本氏への取材を申し込んでいるが、1ヵ月ほど過ぎた今も返信はない。

>「現在、当事者の会は多くの誹謗中傷が寄せられ身の危険を感じていることから、ホームページからメンバーの写真と名前を削除。今後は会見なども行わないことを明言しています。

>ですが、会から離脱者が続き、疑問点が噴出しているのにもかかわらず、今後は“ダンマリ”を決め込んでしまっては、“世間の理解”は得にくいかもしれませんね……」(スポーツ紙記者)

>ジャニー氏の事件は、人類史上に残る性加害事件であることは間違いない。だからこそ、1人でも多くの被害者が救われることが望まれるのだが――。

<参考=「平本代表が「ジャニーズの入り方」指南の過去も…当事者の会「会見ナシ」のダンマリで広がる“疑問”」(Friday)>
(23/10/23)


【閻魔大王】 2023/10/25 (Wed) 08:22

副題=【ジャニー喜多川・性加害問題】嵐・二宮和也さん 事務所から独立「個人で活動していく」と発表「正直な話、僕も怖くなった」(TBS)


二宮和也君<40歳>が、旧ジャニーズ事務所から独立して、個人で活動<!>

まあねえ。
この君の場合、才能豊かで、何でも、出来るですが。
この手の、既に、売れてるの君達、稼いでるのが、独立してもたら、芸能事務所たる、何で、喰う<?>

どちにしろ、ササと、芸能プロダクションとしての、活動方針なり、補償問題に対するの、指針出さねばと。

<写真>
二宮和也さん



>故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、人気アイドルグループ「嵐」のメンバー・二宮和也さんが、24日付で「事務所から独立し個人で活動していく」と、ファンクラブ向けのサイトで公表しました。

>二宮さんは「独立」の経緯について「1回目の事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました」と告白。

>そして、「葛藤」の日々を送る中、2回目の会見で「ジャニーズ事務所というものは10月17日をもって『SMILE-UP.』に社名を変更する。そして新しい会社をたてて、ジャニーズ事務所にいるタレント達は優先的に、エージェント契約であったりマネジメント契約、こちらを選択して行えるという風なお知らせを聞きました」と語りました。

>その上で「自分の将来については自分自身で決めていかなきゃいけないし、でも仕事は走っていっているっていう中で一旦落ち着いて物事を俯瞰で見て考えていた時にやっぱりちゃんとしようと」と考えたことを明かしました。

>二宮さんは自分の決断として「やっぱり自分の人生として、自分が自分らしく」「一つ一つの仕事に向きあい また自分の人生を歩んでいく」と、その思いを語りました。

>また、今月2日には、岡田准一さんが、ジャニーズ事務所(当時)から退所することが、公式サイトで発表され「この度、弊社所属タレント岡田准一は、2023年11月30日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所いたしますことをご報告申し上げます。今後につきましては、芸能事務所を設立し、活動してまいります。」と報告されていました。

>更に、今月17日から「ジャニーズ事務所」の社名は「SMILE-UP.」に変更され、関連するグループ会社や、公式サイトなどの「名称変更」が続いています。

>【担当:芸能情報ステーション】

<参考=「【ジャニー喜多川・性加害問題】嵐・二宮和也さん 事務所から独立「個人で活動していく」と発表「正直な話、僕も怖くなった」」(TBS)>
(23/10/24)


【閻魔大王】 2023/10/28 (Sat) 10:54

副題=東山紀之社長が率いる新会社に“金欠”疑惑 杉村太蔵が「パレートの法則」を用いて説明(asagei・徳間書店)

そらねえ、儲け頭の、面々が、独立して行ったら、芸能プロダクションなんか、保たず。

そんな事、ド素人でも、わかるですが。重々の承知の上の、新会社設立で、経営、運営方針と、思てたですが。
少々、ズレてた<?>

<写真>
東山紀之社長が率いる新会社に“金欠”疑惑 杉村太蔵が「パレートの法則」を用いて説明
© アサ芸biz



>10月24日深夜、ファンクラブサイトにアップした動画で、旧ジャニーズ事務所(現・スマイルアップ)からの独立を発表したアイドルグループ・嵐の二宮和也、だったが……。10月25日配信の「読売新聞オンライン」が、来月初旬に設立される東山紀之氏を新社長とする新エージェント会社と契約する可能性があることを報じた。

>独立か、新エージェント会社と契約か。行方がわからなくなった二宮の去就について、10月26日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演した元衆院議員でタレントの杉村太蔵が、東山氏が率いる新会社の〝金欠〟が背景にあると持論を展開した。

>杉村は「一昨日(二宮が)独立を発表して、今日になって一部報道で〝エージェント契約の可能性もありますよ〟と報道が出ましたよね」と切り出し、この背景には、新会社の〝資金繰り〟問題があると推測。新会社はスマイルアップとの資本関係が一切ないため、手金では設立・運営は難しく、新たに投資家や銀行などから資金調達が必要だと説いた。

>そのうえで「嵐のメンバーが契約して所属してくれるか、してくれないかで、投資をするサイドからすると全然変わってきますよね。全く違いますよね」と力説。つまり、知名度が高い嵐と契約していれば、銀行などからの融資も期待できる。そのために東山サイドが二宮の引き止めに動いたのではないかというのだ。

>さらに杉村は「パレートの法則といって、飲食店でも2割の顧客がその店の売上の8割を占めるといわれている。80:20の法則。芸能事務所なんて、まさにパレートの法則だと思います」と締めくくった。

>杉村の言う通り、パレートの法則は「80:20の法則」ともいわれ、「売り上げの8割は2割の社員に依存する」というもの。新エージェント会社の場合、その2割に嵐が入っていると言いたかったようだ。

>「嵐以外にも2割に入ると見られる木村拓哉、SnowMan、King & Princeなどに独立の動きが出てば、東山氏らは全力で阻止するはずです。となれば、売れているタレントやグループは勝ち組で有利なエージェント契約を結べるはず。一方、知名度の低いタレント・グループは活躍の場も少なくなりそうです」(芸能記者)

>東山社長の舵取りが見ものだ。

>(石田英明)

<参考=「東山紀之社長が率いる新会社に“金欠”疑惑 杉村太蔵が「パレートの法則」を用いて説明」(asagei・徳間書店)>
(23/10/27)


【閻魔大王】 2023/10/31 (Tue) 18:52

副題=《速報》ジャニーズ新会社社長に“のん(能年玲奈)のエージェント”社長(58)が急浮上「誰が元SMAP3人にオファーするかが勝負」(文春)>

「のん」とやらも、その社長も、知らんですが。

<写真1>
ジャニー喜多川氏



<写真2>
福田淳氏(本人Facebookより)



<写真3>
のん ©︎文藝春秋



>「週刊文春」は10月30日、ジャニーズ新会社社長に内定していた東山紀之(57)が社長就任を辞退したと報じた。そして東山に代わる新会社社長に、コンサルティング会社スピーディの福田淳社長(58)の名前が急浮上していることが、「週刊文春」の取材で明らかになった。

>福田氏は、2016年に大手芸能事務所「レプロ」を独立したのん(能年玲奈)のエージェントを務めている。


>エンターテイメント業界ではよく知られた重鎮
>日本大学芸術学部を卒業した福田氏は、東北新社などを経て、1998年に株式会社ソニー・ピクチャーズテレビジョン・ジャパンに入社。2007年にはソニー・デジタルエンタテインメント・サービスの社長に就任。現在は前述したスピーディの社長を務めており、エンターテイメント業界ではよく知られた重鎮である。

>また、のんとエージェント契約を結ぶ福田氏は、旧態依然とした日本の芸能界に対し、歯に衣着せぬ発言を繰り返してきた。

>2019年8月20日付の朝日新聞のインタビューでは、次のように語っている。

〈古い芸能事務所の体質改善を望みます〉
〈のんのようにテレビ業界からしめ出される人が二度と出てこないようにしなくてはならない。一部の古い芸能事務所の体質改善を望みます。そして、タレントの移籍の自由を芸能界に受け入れて欲しい。芸能人の労務管理にもつながるため、公正取引委員会も支援するはずです〉

〈テレビ局の企画担当者は、誰が最初にのんや元SMAPの3人にオファーするか、勝負ですよ。そして局の上司の方々は、テレビマンの新しい企画に忖度(そんたく)せずに向きあってほしい。僕は才気あふれるのんや、元SMAPの3人をフックに、この芸能界の構造がもっと良くなってほしいと願っています〉

>現在、旧ジャニーズ事務所はタレントに対し、新会社社長の人事について説明しているというが、果たして「福田社長」は実現するのだろうか。

>週刊文春 2023年11月9日号

<参考=「《速報》ジャニーズ新会社社長に“のん(能年玲奈)のエージェント”社長(58)が急浮上「誰が元SMAP3人にオファーするかが勝負」」(文春)>
(23/10/31)


【閻魔大王】 2023/11/13 (Mon) 22:47

副題=SNSで「フクダはイヤだ」 ジャニーズ新社長候補「福田淳氏」はなぜファンから猛批判されているのか(AERA)

とりあえず、
現時点、「福田淳」氏は、正式には、決まってません。

<写真1>
SNSで「フクダはイヤだ」 ジャニーズ新社長候補「福田淳氏」はなぜファンから猛批判されているのか
© AERA dot. 提供



>SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)が今月設立予定の新たなエージェント会社の社長に就任すると報じられている福田淳氏(58)。福田氏はコンサルタント会社「株式会社スピーディ」の代表取締役社長。同社はのん(能年玲奈)とエージェント契約を結んでいることでも知られており、芸能界の慣習に縛られない手腕が買われたとみられる。だが、一部のジャニーズファンは福田氏の就任に猛反発している。X(旧Twitter)では「福田淳氏の社長就任反対」などのハッシュタグが複数つくられ、福田氏が自身のXのアカウントを削除する事態に至った。なぜそこまで福田氏の就任に反対するのか。ファンや性被害を受けた元メンバーらに聞いた。


>「福田淳氏の社長就任反対」

>「フクダはイヤダ」

>X では福田氏の社長就任の反対のハッシュタグが複数作成され、同調するユーザーたちの間で福田氏への批判が飛び交っている。その熱量は高く、ハッシュタグのワードがトレンド入りすることもある。


>一体、何が批判されているのか。

>Xでは、福田氏の過去の投稿が掘り起こされ、その言動がいかに新会社の社長に「不適格」であるかに焦点が当てられている。

>たとえば、安倍政権や維新の会などに批判的と思われる投稿が見つかると、「反日左派を絶賛して推している人を新社長になんて無理」との声が上がる。


>■方針が変わるなら応援するのは難しい
>また、福田氏が旧ジャニーズ事務所に対して批判的な投稿をしていたことに対して、「この事務所を愛してない人が社長になることに違和感しかない」などの投稿が多い。

>それ以外にも、福田氏が元SMAPの『新しい地図』のメンバーや関係者と距離が近いと指摘する声がSNSに書き込まれている。

>これらの批判が関係しているのか、11月8日までに福田氏は自身のXのアカウントを削除した。だが、これに対しても「削除にどういう意味があるのか。過去の発言掘り起こされて垢消して逃げるような奴にジャニーズ事務所の新社長はできない」など批判を浴びている。

>こうしたSNSでの批判をジャニーズファンはどう感じているのか。東京・墨田区の高校2年生の女子学生はこう話す。

>「私が応援しているのは、あくまで『ジャニーズ事務所』なんです。新社長が就任して、今までのジャニーズの方針が変わってしまうのであれば、私が応援していた事務所ではなくなってしまう。そうなったら、応援は難しいかな」

>ジャニーズがジャニーズでなくなるという現状は、ファンにとってはつらいことのようだ。千葉県に住む30歳の女性は、

>「好きなグループが、新会社に残るかどうかが大きいですね。もし推しのグループが新会社と契約しないようなら、そのグループについていきます」と、ファン心理としては新会社よりも”推し”の行方が気になるようだ。

<写真2>
「メリーはライオンで私はシマウマ」「相続税はすべてお支払い」…ジュリー氏を知る元ジュニアが感じた“違和感”
© AERA dot. 提供



>■批判をかわすための「ショートリリーフ」?
>もともと、新会社の社長には東山紀之氏が就任するはずだったが、辞退することが決まったことで、福田氏に白羽の矢が立ったと報じられている。だが、東山氏の社長辞退、福田氏の新社長就任については、いまだに公式発表はされていない。

>1988年から2000年まで旧ジャニーズ事務所に所属し、ジャニー喜多川氏からの性被害を告発した大島幸広氏(38)はこう話す。

>「東山氏が、補償・救済会社となるSMILE-UP.と新創設されるエージェント会社の両方の社長を掛け持ちするのは、最初から無理だと思っていました。絶対に中途半端になります。だから、新会社の社長を辞退したのは正解だと思います。東山氏は記者会見で袋だたきにあって、精神的にもきつくなっていたんでしょう。今後はSMILE-UPの社長に専念して、被害者救済一本でやっていってほしい」

>福田氏については「よくわからない」と前置きした上で、こう語る。

>「旧ジャニーズ事務所が良くなっていってくれればいいんじゃないか、くらいにしか思わないです。個人的な見方ですが、福田氏は批判をかわすためのショートリリーフで、ジュリー氏(藤島ジュリー景子氏)はいずれ、井ノ原快彦氏を社長にしたがっていると思います」(同)

>ジュリー氏は今後、事務所経営にはタッチしないと記者会見で明言しているが、大島氏はまだ彼女の影響力が残るのではないか、とみる。旧ジャニーズ事務所をよく知る芸能プロダクション社長もこう話す。

>「ジュリーちゃんも、自分は経営から身を引くとか言いながら、結局はコントロールしたがる。やっぱり、気心がしれた人のほうがやりやすいと思ったんでしょうね。それで、(最初は)東山と井ノ原が抜擢されたわけですから」


>■芸能人のマネジメント経験はほとんどない
>福田氏については、「彼が何者なのかいまひとつわかりにくい」という声が上がっているという。

>「福田さんは6年前までソニー・デジタルエンタテインメント社にいて、独立してコンサルタント会社を作った。どちらかというと制作畑のほうで、芸能人のマネジメント経験はほとんどないはずです。福田さんは日本の芸能界は古いという感覚を持っている人で、もともとはジャニーズ事務所のことも批判していた。だから今、ファンがそれに気づいて騒ぎ立てているんです。だけど、ファンはタレントについていくから、タレントが新会社と契約すれば、すぐにそういうムードは消えるでしょう。条件面での交渉が済めば、予定通り新社長に就任すると思いますよ」(同)

>AERAdot.はSMILE-UP.社に、福田氏の新会社社長就任の事実確認、一部のファンから反対運動が起こっていることへの見解などを問い合わせた。それに対して、以下のような回答があった。

>「新たに立ち上げる予定の会社につきましては、現在、各種手続きを進めているところです。経営体制や社名などの詳細につきましては、決まり次第、公表する予定でおります」

>福田氏が社長を務める「スピーディ」にも問い合わせをしたが、期日までに返答はなかった。

>すでに問題が山積みの新会社をどう軌道に乗せていくか。社長就任となれば、福田氏の手腕が大きく問われることになる。

>(AERA dot.編集部・上田耕司)

<参考=「SNSで「フクダはイヤだ」 ジャニーズ新社長候補「福田淳氏」はなぜファンから猛批判されているのか」(AERA)>
(23/11/13)


【閻魔大王】 2023/11/14 (Tue) 00:03

副題=<速報>第74回NHK紅白歌合戦の出場歌手一覧(産経新聞)

遂に、ジャニーズはゼロ<!>

かと、申しの、閻魔大王的、このところ、紅白歌合戦なるは、殆ど見てませんです。
大晦日の、テレビのチャンネル権ありませんでして。

>12月31日夜に放送される「第74回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。司会は、お笑いタレントの有吉弘行さん、俳優の橋本環奈さん、俳優の浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーの4人が務める。

<出場歌手一覧>



<参考=「<速報>第74回NHK紅白歌合戦の出場歌手一覧」(産経新聞)>
(23/11/13)


【閻魔大王】 2023/11/14 (Tue) 09:13

副題=紅白に旧ジャニーズ事務所ゼロは44年ぶり 初出場はAdoさんら(産経新聞)

>NHKは13日、大みそかに放送される第74回NHK紅白歌合戦の出場歌手を発表した。紅白計44組が出演し、紅組ではAdoさん、伊藤蘭さんら5組、白組では大泉洋さん、「MAN WITH A MISSION」ら8組が初出場する。最多出場は、紅組の石川さゆりさんで46回目。一方で、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題で揺れるSMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)所属グループの出場はなかった。旧ジャニーズ勢不在の紅白は昭和54年以来、44年ぶり。

>NHKは旧ジャニーズ事務所について「被害者の救済・補償と再発防止が着実に実施されるまでは、所属タレントと新規の番組契約は行わない」方針を決めており、現時点での出場はゼロという結果になった。今後発表される企画枠などでの出場の有無が注目される。

>紅白歌合戦は大みそかの午後7時20分から、総合テレビ、BS4K、BS8K、ラジオ第1で放送する。司会はタレントの有吉弘行さん、女優の橋本環奈さん、浜辺美波さん、NHKの高瀬耕造アナウンサー。

<参考=「紅白に旧ジャニーズ事務所ゼロは44年ぶり 初出場はAdoさんら」(産経新聞)>
(23/11/13)


【閻魔大王】 2023/12/08 (Fri) 17:59

副題=旧ジャニーズ新会社名は「STARTO ENTERTAINMENT」…CEOに福田淳氏・COO井ノ原快彦氏(読売新聞)


>SMILE―UP.(スマイルアップ、旧ジャニーズ事務所)の井ノ原快彦副社長(47)は8日、ファンクラブ会員のサイト内の動画で、所属タレントの受け入れ先となる新会社名を「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)」とし、CEO(最高経営責任者)にコンサルティング会社社長の福田淳氏が就任すると明らかにした。COO(最高執行責任者)には、井ノ原氏が就任するという。

>福田氏は1965年、大阪府生まれ。「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント」などを経て、2017年にタレントのエージェントや出版事業を展開する企業「スピーディ」を設立。所属事務所からの独立に絡み、芸能活動で苦しい状況に置かれていた女優のんさん(30)の代理業務を行っている。

>動画には福田氏も出演し、新会社は来春頃に本格稼働する予定だと説明。「今まで以上に素晴らしいエンターテインメントを皆様にお届けすることを約束する」と語った。

>新会社の社長は当初はスマイルアップの東山紀之社長(57)が兼任する予定だったが、就任を辞退している。

<参考=「旧ジャニーズ新会社名は「STARTO ENTERTAINMENT」…CEOに福田淳氏・COO井ノ原快彦氏」(読売新聞)>
(23/12/08)


【閻魔大王】 2023/12/08 (Fri) 19:24

副題=「STARTO」どう略す? 旧ジャニーズマネジメント会社、新社名に反響 トレンド入り(産経新聞)

新社名、「STARTO ENTERTAINMENT」。

「STAR(スター)+と(未来へ向かう)」ですて。


>旧ジャニーズ事務所の性加害問題で、同事務所から社名変更した「SMILE―UP.(スマイルアップ)」を巡り、タレントのマネジメントを行う新会社の社名が「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)」に8日決まった。SNSでは「いいネーミング」「どう略すのか」といった声が寄せられた。

>新会社の公式サイトによると、ファンから新社名を公募した14万156件の中から議論を重ねて決定したという。意味は「STAR(スター)+と(未来へ向かう)」と説明。公式サイトでは「今いるスターたちと、これから出現するスターたち、それぞれの個性や目標によりそい、伴走する。そして、ここから新たな伝説をスタートする。そんな思いを込めています」としている。

>新社名が公表されると、X(旧ツイッター)では「良いネーミング」「うまいことを考えた」と評価する声がある一方、「ジャニオタではなくスタオタになるってこと?」「どう略すのか」「もっと覚えやすい名前にしたらいいのに」といった声も聞かれた。Xでは「STARTO ENTERTAINMENT」「スタオタ」が一時トレンド入りした。

<参考=「「STARTO」どう略す? 旧ジャニーズマネジメント会社、新社名に反響 トレンド入り」(産経新聞)>
(23/12/08)