話題<NO.257>
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NO | 表題 | 起稿 | 起稿日 |
話題NO.258 | |||
1863 | <2024>小池都知事・カイロ大学卒業詐称の再々燃<!> | シバケン | 24/06/18 |
話題NO.256 |
NO.1863 <2024>小池都知事・カイロ大学卒業詐称の再々燃<!><起稿 シバケン>(24/06/18)
【シバケン】 2024/06/18 (Tue) 12:19
この件、
選挙とは、別にするです。
<選挙>
<参考=NO.1862 <2024・七夕決戦>東京都知事選挙<!>>
(24/06/12)
カイロ大学の件は、下記<参考>の続編と、成るです。
まあ、しかし、すっきやねえ。
卒業証書を示し、卒業証明書を提示で、偽装と、言われたら、どするやと。
カイロ大学が声明しても、尚、嘘と。
一言申せば、小池氏が信用出来ずなら、
告発の方、ご自身で、大学に、問い合わせしなさい。
<詐称>
<参考=NO.1834 <小池都知事・カイロ大学卒>学歴詐称の話、都知事選をひかえ、再燃。>
(24/04/14)
<参考=NO.1198 <2020東京都知事選>小池百合子再選成るか<!>/カイロ大学卒業の話>
(20/06/28)
【シバケン】 2024/06/18 (Tue) 14:29
<副題=「小池百合子都知事を今朝、公職選挙法違反容疑で刑事告発しました」 元側近・小島敏郎氏が語る“7つの重大証拠”(文春)>
この方、小島某<75歳>は、以前より、宣言してるです。
小池氏が、都知事選に立候補なら、公職選挙法違反<虚偽事項公表罪>、つまり、学歴詐称であると、訴えると。
つまり、この方からしたら、公言通り。
がしかし、小池氏の提示の、書類一式、信用出来ずと、するなら、ご自身が、カイロ大学に卒業証明書発行申請されたらと。
この場合、当人の承認がいるなら、委任状なりを、記載して戴きまして。
>「都民ファーストの会」の事務総長を務めた弁護士の小島敏郎氏(75)が、公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)の容疑で小池百合子東京都知事(71)を刑事告発したことが「週刊文春」の取材でわかった。本日6月18日(火)午前9時、東京地方検察庁に告発状が提出された。
<写真1>
報道陣の取材に応じる小池氏 時事通信社
>告示直前に刑事告発に踏み切った理由
>「文藝春秋」5月号(4月10日発売)にて、カイロ大学に小池氏の卒業を証明する声明文を出してもらうなどの“学歴詐称工作”に加担した旨を告白した小島氏。小池氏が6月12日、3期目を目指して都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に立候補する意向を表明したことを受け、刑事告発するに至った。当初は選挙公報経歴に「カイロ大学卒業」が記された時点で告発が行われると見られていたが、この段階で踏み切った理由を小島氏が明かす。
<写真2>
都の特別顧問も務めていた小島氏 文藝春秋
>「公職選挙法235条1項(虚偽事項公表罪)の趣旨は、有権者が誰に投票すべきかを判断するに際し、候補者についての正しい判断資料が提供されることが必要であるというところにあります。公職の候補者または公職の候補者になろうとする人にとって、自身が経験した事項でありかつ有権者の投票行動に影響を与える可能性のある事項が『経歴』にあたります。
>現実の社会状況からすると、学歴を詐称することは実際の自分よりも経歴において自己を過大に表現し、より有利な評価を得て票を集めようとするものです。当選を目的とした行動であることは明らかなので、経歴が選挙のために広く使われることを認識して詐称していれば法律の趣旨に反します。
>小池氏の場合、カイロ大学卒業という経歴を50年近くにわたって世間に流布し、議会で質問されても答弁拒否をすることで意図的に放置してきました。こうした点から、選挙公報経歴に『カイロ大学卒業』と記されるか否かが判明していない現段階でも十分に公職選挙法違反に問えると判断し、刑事告発する決断をしたのです」
>1976年10月卒業の矛盾
>告発するにあたり小島氏が重要視しているのが、2020年の都知事選に向けた政策発表記者会見時に公開された「卒業証書」と「卒業証明書」である。小島氏は今回、1970年代のアラビア語に精通した専門家に両文書の和訳を依頼。そこから見えてきたのが、計7つの“重大証拠”だという。
>まず「卒業証書」から見ていこう。
>(1)〈1976年10月の文学部における試験結果の確認後、1976年12月29日、大学評議会は決定した〉
>「小池氏はこれまで一貫してカイロ大学を1976年10月に卒業したと主張してきました。2020年に駐日エジプト大使館がフェイスブックに掲載した小池氏のカイロ大学卒業を認める声明文(カイロ大学声明)にも、1976年10月に卒業した旨が記載されています。ところが、卒業証書には1976年12月29日に卒業したとはっきりと記されている。小池氏の『1976年10月卒業』という主張と矛盾するのです」
<写真3>
カイロ大の卒業証書(左) と卒業証明書(右) 時事通信社
>ヒジュラ暦では1398年に該当する
>(2)〈良の評価で社会学科の文学士号を授与する〉
>「4行目に『良』の評価で社会学科の文学士号が授与されたことが記されていますが、カイロ大学の成績評価は『優』、『良上』、『良』、『可』、そして不合格が2段階。『良』の評価では小池氏が主張している首席卒業はまず不可能でしょう」
>(3)〈1978年11月&ヒジュラ暦1397年〉
>「いずれも『卒業証書』の発行時期ですが、発行日の日付がないことに疑問を感じます。また、イスラム社会で用いられる暦であるヒジュラ暦(太陰暦)の方には月の記載がありません。専門家が調べたところ、西暦1978年11月はヒジュラ暦では1397年ではなく、1398年に該当することも判明したのです。実際に作成されたのが随分後だったことから、1978年11月に該当するヒジュラ暦での年月日が分からなかった可能性があります」
>(4)〈授与された者(サイン空欄) 学生登録番号(空欄)〉
>「最終行左側の〈授与された者〉の欄に小池氏のサインがされておらず、右側の〈学生登録番号〉が空欄になっていることも卒業証書の信憑性を疑わせます」
>監査統括官のサイン欄が空欄
>では、「卒業証明書」の方はどうだろうか。
>(5)〈本学部は証明する。Mr.コイケ・ユリコ 1952年7月15日、この日付で日本で生まれた〉
>「小池氏が男性形のMr.で表記されている点です。一部に『カイロ大学が発行した卒業証明書では、よくあること』との指摘もあるようですが、アラビア語の専門家がいる文学部を持つカイロ大学がそのことを自ら“公式に”認めているのでしょうか」
>(6)〈監査統括官(サイン空欄)〉
>「監督統括官のサイン蘭が空欄なことにも違和感を覚えます。監督統括官は試験段階の監査と監視、審査、試験結果の作成などを任務とする委員会のトップ。その人物のサインがない卒業証明書は『瑕疵ある卒業証明書』と言えるでしょう」
>「日本の民主主義の根幹にかかわる重大事件」
>(7)〈1977年1月12日発行〉
>「この発行年月日が最大の疑問点です。『卒業証明書』は1977年1月12日発行と記されていますが、『卒業証書』は1978年11月発行。1976年12月29日に卒業したという『卒業証書』の記述を踏まえると、『卒業証明書』だけ卒業したとする日から2週間足らずのうちに迅速に発行され、『卒業証書』は2年後に発行されたという不思議な順序になるのです。また、卒業日が1976年12月29日だとすると、同年の12月は残すところ30日と31日だけになります。31日はイスラム教の世界では休日の金曜日だったことに加え、小池氏が正月に日本に帰国していたことを考えるとこの日程の中で小池氏は一体、いつ『卒業証明書』の発行をカイロ大学側に要請し、いつ受け取ったのでしょうか」
>これら計7つの“重大証拠”に加え、カイロ大学声明の発出経緯について小池氏が自身の関与を否定していること、カイロ大学時代の同居人である北原百代氏の証言を直接聞いたことなどを踏まえ、小島氏は学歴詐称を確信したと話す。
>「小池氏は長年にわたって虚偽事実の隠蔽をしており、情状は重いと言わざるを得ません。本件は外国の関与や影響によって日本の政治や選挙が歪められる恐れがあり、主権の独立性という日本の民主主義の根幹にかかわる重大事件だと考えます」
>刑事告発に対する受け止めについて小池氏側に書面で問い合わせると、次のように回答した。
>「卒業についてはカイロ大学が認めています。卒業証書と証明書はカイロ大学の正式な手続きにより発行されたもので、何度も公にしています。卒業を証明出来るのは大学のみであり、他者ではありません。選挙のたびにこうした話が取り沙汰されることは残念であり、カイロ大学の名誉を棄損するものと考えます」
>午後1時から参議院議員会館内で記者会見を
>最後に小島氏はこう主張する。
>「嘘がまかり通っている現状をどこか諦めてしまっている有権者が多いのが現状だと思います。ただ、潤沢な都の税収で開催されるイベントで楽しませてくれれば良いなどと考えているうちに、小池氏の公約である小池氏の公約である『首都防衛』を盾にした『排除と粛清』や『仲間内だけでの独断政治』が強化されて民主主義が崩壊してしまいます。権力に対する諦めがより政治を悪くすると思っております。
>検察には知りうる限り関係者の名前も伝えたうえで告発しました。今後、日本の主権に関わる重大な問題として捜査が行われるものと考えております」
>小島氏はこの後、午後1時より参議院議員会館内で会見を開くという。
> 6月19日(水)昼12時配信の「週刊文春 電子版」および6月20日(木)発売の「週刊文春」では、小池氏や蓮舫氏ら、都知事選の注目候補を特集した記事を掲載予定だ。
<参考=「「小池百合子都知事を今朝、公職選挙法違反容疑で刑事告発しました」 元側近・小島敏郎氏が語る“7つの重大証拠”」(文春)>
(24/06/18)
【シバケン】 2024/06/18 (Tue) 15:14
<副題=学歴詐称の疑いで小池百合子都知事の告発状を東京地検に提出 元側近の小島敏郎氏(産経新聞)>
告発状を東京地検に提出で、さての、東京地検は、どするやと。
>東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に出馬を表明した小池百合子都知事が学歴を詐称していた疑いがあるとして、小池氏に対する公選法違反(虚偽事項の公表)罪での告発状を18日、小池氏の元側近で元都特別顧問の小島敏郎氏が東京地検に提出した。関係者への取材で分かった。
>関係者によると、告発状は小池氏がエジプトのカイロ大学を卒業していないのにカイロ大卒という肩書を長年、公表し、学歴に対する疑惑が生じても訂正しなかったことなどが虚偽事項の公表にあたるとしている。
>公選法は選挙の候補者のほか、出馬を表明するなどして「候補者になろうとする者」についても虚偽の経歴の公表を禁じ、違反した場合は2年以下の禁錮、または30万円以下の罰金を科すとしている。
>小池氏の学歴を巡っては前回都知事選直前の令和2年6月、小池氏の卒業を認めるカイロ大学長名の声明文が公表された。告発状は声明文作成に小池氏が関与した疑いがあるとしている。
>小池氏はこれまでの会見で「声明は大学当局が意思をもって出されたと認識している」など述べるなどして疑惑を否定している。
<参考=「学歴詐称の疑いで小池百合子都知事の告発状を東京地検に提出 元側近の小島敏郎氏」(産経新聞)>
(24/06/18)
<24/09/18>
【シバケン】 2024/06/18 (Tue) 16:49
<副題=東京都の小池百合子知事 学歴記載は「これまで通りです」(産経新聞)>
この件、奇異に映るです。
当たり前に、此度、2024の選挙で、学歴にカイロ大学不記載なら、卒業してないを、認めるになるです。
そもそもが、立候補するの事で、卒業してる宣言。
>東京都の小池百合子知事は18日、自身の元側近が、学歴を詐称した疑いがあるとして小池氏に対する公選法違反(虚偽事項の公表)罪での告発状を東京地検に提出したことに関して報道陣の取材に答え、「選挙(都知事選)に入るにあたってそのような行動をされるのはいかがなものか」と批判した。
>その上で、20日告示の都知事選で、選挙公報に記載する自身の学歴について「これまで通りです」と述べた。
<参考=「東京都の小池百合子知事 学歴記載は「これまで通りです」」(産経新聞)>
(24/06/18)
【シバケン】 2024/06/19 (Wed) 08:38
<副題=小池百合子都知事の、実兄の話>
「「妹は秘密主義やから」小池百合子氏の兄が“女帝”の素顔を初告白…学歴詐称疑惑に「俺はカイロで見た」新証言(FLASH)」
誰が、正直に言うてるかは、わからんですが。
が、学歴詐称を言うてるの方々、確認すれば、すぐにも、わかるの事、しませんでして。
何なら、カイロ大学、年代別卒業者名簿一覧でも、買えば<!>
当世、個人情報云々で、卒業アルバムでさえ、発行せぬがあるですが。小池氏の大学生時代なら、発行されてるです。海外、しかも、カイロでは、どか、知らんですが。
問題は、アラビア語ですが。そんなモン、その手、専門家に解読依頼すればと。
申すは、詐称であると、偽装である、改ざんしてると、公言の、面々、その手、努力の形跡ありませんです。
何にも、なくて、アや、こやと、勝手に決めつけての、余程に、小池百合子氏が、にくたらしいかと。
実は、その辺りの事、正直言えば、済むですが。言えぬが故、取ってつけたの話で、イチャモンつけてるのだけ。
何なら、その偽造である、改ざんであると、言うの箇所をば、その筋の、専門家に、鑑定してもらえよ<!>
と、当方的には、思てるです。
報道社も、その辺り、何の、検証もせず、言うがままに、世間にタレ流しで、情けないのお。
イヤ、どちにしろ、告発者と、同等の、責任あるです。そら、世間に広めるは、事実であると、してるが故と。少なくとも、世間は、そのよに、解釈したり、するです。
その上で、
小池百合子氏の、参謀とか、側近とか、自称か、何か、知らんですが。一時には、近かったの方々に、諸般言われるは、何か、あるのやろと。
とも、思われるです。
<写真1>
父・小池勇二郎氏の7回忌のときの写真だという。百合子氏の後ろに立つのが兄の勇氏だ
<写真2>
世界各地の時刻を表示する時計が並ぶ、勇氏のオフィス。海外での開発コンサルタントがメインの仕事だという(写真・梅基展央)
>「いつかは(取材が来ることも)あるかなと思っていた」
>本誌記者に対してこう語ったのは、一般社団法人アフリカ開発協会の理事を務める小池勇(いさむ)氏(74)。彼の妹は、6月12日に3選を目指す東京都知事選へ出馬を表明した小池百合子都知事(71)だ。
>勇氏もカイロ在住経験があり、国際貿易などを手がける会社を経営。百合子氏の疑惑について重要な証言者になる、と考えた本誌記者は都内にある勇氏の自宅兼オフィスを訪ねた。
>すると「上がっていきなさいよ」と、今まで表舞台に出てこなかった勇氏だが、快く取材に応じてくれたのだ。
>部屋の壁にはラクダの絵が描かれた織物が張られ、まさしくアラブ調。ソファに座った勇氏は煙草を手に、とうとうと語り始めた。同じく兵庫県芦屋市で育ちながら、妹よりも
“濃い関西弁” だ。
>「はっきり言って、妹と仲はよくないです。最後に会ったのは父の7回忌。俺は、貿易や国際的な開発コンサルトの仕事を45年くらいやっていたので、コロナ禍までは年に2カ月ぐらいしか日本にいなかったんです。
>それに、彼女にすれば怖いんでしょう。俺が何か怪しい仕事、悪い仕事をしているんじゃないかと。何を言い出すかわからへんし、俺を表には出したくなかったでしょうね」
>“兄妹” にとって、やはり父の存在は大きかったようだ。1969年の衆院議員選挙に勇二郎氏が出馬した際は、2人とも選挙を手伝ったという。
>「妹はまだ高校生で、一緒に選挙ポスター張りなどをしました。父は落選したけど、そういう経験があるから妹は選挙に強いんですかね。
>その後、彼女は関西学院大学に入学したけど、『カイロに行きたい。アラビア語をやりたい』と言いだした。よくアラブの話をしていた父の影響です。
>妹は日本にいるときから、エジプトからの留学生を個人教師にして、アラビア語を勉強してたんだから。その後、大学中退して、まずカイロ・アメリカン大学に入るわけや。最初は英会話クラスだったけど、現地でアラビア語を勉強して、2年のときにカイロ大に編入した。
>学歴詐称なんて言われてるけど、カイロにいた俺は目の前で卒業したのを見てるんだよ。『兄ちゃん、卒業したよ』って挨拶に来てたからね」
>前述の朝堂院氏の会見について、「全部大嘘ですよ」と言い切る勇氏。ここまでこの問題が長引いている要因について、百合子氏の性格をこう分析した。
>「あれは、けっこう秘密主義やから。ピシッと閉ざしちゃう。また、ネタにされるのが嫌なんじゃないか。卒業証書も出したら出したで、スタンプが違うとか言うやん。だから、出してなかった。(当時、証書を見たか?)『こんなんや』って、ちらっと見たかな……見てないかな……」
>不仲を明言する勇氏だが、政治家としての百合子氏は、おおいに評価しているという。
>「妹には大義がある。2期めはコロナもあって、いろいろと掲げた公約がまともにやれなかったと思いますよ。だから、3選目指すのはいいことですよ。
>妹の政治活動については、日本新党で初当選したときに選挙を手伝ったきりです。そのとき俺は英語がしゃべれるんで、外国人記者の窓口的なことも少ししました。
>都政にはまったく携わってない。でも、コロナ禍の最初のときに、都民の一人として『感染者数より重症者数のデータを見ろ。防衛大臣やってたから防疫はわかるやろ』といったメールを送ったけど、何も返信がなかった。一方通行です。
>でも、彼女の発言を聞いていたら『たぶん俺のメールを見たな』と思う部分はありましたね」
>今回、百合子氏は後援会の婦人部長を代表にした政治団体「東京をもっと!よくする会」を設立した。そこで “ブレーン” となる百合子氏の元公設秘書は選挙戦について、こう話した。
>「政党は入れず、ボランティア個人個人の参加です。前回の都知事選や、これまでの都政活動で広がった支持者にポスター張りなどをお願いする形です。政党にお願いすることはないと思います」
>少し前まで、東京五輪などで自民党と手を取り合ってきた百合子氏だが、元公設秘書の言葉からも、今回の都知事選では “無党派” を強く押し出すのだろう。
>勇氏は妹の姿勢をこう評価する。
>「まあ『機を見るに敏』だね。その見極めはすごいね。よく “風見鶏” って言われるけど、党は違っても主張は変わってないでしょ」
>蓮舫氏と事実上一騎打ちの今回も、妹の勝利を確信しているという勇氏。取材の最後、なぜかこう呟いた。
>「俺もフィクサーになりたいね……」
>( 週刊FLASH 2024年7月2日号 )
>百合子氏をめぐっては、今回の出馬表明直前の11日に、父の勇二郎氏(2013年死去)に資金援助した “最後のフィクサー” こと、朝堂院大覚(ちょうどういん・だいかく)氏が追及会見を開くなど、カイロ大学卒業についての「学歴詐称疑惑」が再燃している。
<参考=「「妹は秘密主義やから」小池百合子氏の兄が “女帝” の素顔を初告白…学歴詐称疑惑に「俺はカイロで見た」新証言」(FLASH)>
(24/06/17)
【シバケン】 2024/06/19 (Wed) 21:48
<副題=小池百合子都知事を元側近が「虚偽学歴」と刑事告発 エジプト人研究者は「追試でカイロ大を卒業した」と反論(東京新聞)>
この、小島敏郎なる、元官僚で、「都民ファースト」の、元事務総長で、弁護士で、青山学院大学教授。
余程に、小池百合子氏に、冷遇されたか、虚仮にされたか、相当なる、恨み、辛みがあるのかと。
元官僚にしては、詰め甘く。官僚故、詰め甘いのか。
イヤ、公言するからには、決定的と、するのか、自説をば、検証せねばならぬですが、何も、してませんです。
結果、カイロ大学関係者から、卒業証明書は、本物であると、言われるです。
さて、東京地検は、告発状をどするやと。受理か、突き返すのか。
<写真>
小池百合子知事はカイロ大を卒業したと主張するイサム・ハムザ氏
>東京都の小池百合子知事の元側近の小島敏郎氏(75)が18日、国会内で記者会見し、小池氏が7月の都知事選に関し、エジプトのカイロ大を卒業したという虚偽の学歴を公表したとして、公選法違反の疑いで東京地検に告発状を提出したと明らかにした。
>◆「小池氏を学内で見かけたことがある」
>小島氏は、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファースト」の元事務総長。小池氏が前回選挙前に公表したカイロ大の「卒業証明書」などをスライドに映しながら、記載内容の疑問点を説明。「うそは良くない。検察は捜査に乗り出してほしい」と話した。
>会見では、エジプト人の日本研究者のイサム・ハムザ東京国際大教授が「卒業証明書は本物」と反論する一幕もあった。自らもカイロ大の卒業生で、小池氏を学内で見かけたことがあると説明。文学部副学部長を務めたことがあり、学内の事情に詳しいとし、小池氏は「追試」で大学を卒業したと主張した。
>小島氏は、小池氏の卒業を認めたカイロ大学長名の2020年の声明文を巡り、月刊誌「文芸春秋」に告発記事を掲載し、12日には報道陣の取材に「カイロ大を卒業していないことについて相当の理由がある」と主張していた。小池氏は同日の会見で「声明は大学当局が意思を持って出されたと認識している」と反論した。(加藤益丈)
<参考=「小池百合子都知事を元側近が「虚偽学歴」と刑事告発 エジプト人研究者は「追試でカイロ大を卒業した」と反論」(東京新聞)>
(24/06/18)
【シバケン】 2024/06/19 (Wed) 23:56
<副題=【小池百合子都知事を刑事告発】元側近・小島敏郎が目の当たりにした小池都政の大問題「これ以上、共犯者を作らないで」(文春)>
そ、言えば、
「小池さんとカイロで同居していた北原百代さん」が、卒業していないと、公言されてるです。
よて、小池百合子氏、敵が多いなと。真偽については、わからんですが。
>「都民ファーストの会」の事務総長を務めた小島敏郎氏が、公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)の容疑で小池百合子東京都知事(71)を刑事告発した。小池氏の“学歴詐称工作”に加担したことについて、小島氏が後悔を語ったのは「文藝春秋」5月号の記事だった。「小池さん、これ以上、周囲の人を巻き込み、共犯者を作らないでください」と語りかけた小島氏の真意とは。
>隠蔽に加担した側近たちを厚遇
>(小島氏が加担し、エジプト大使館のFacebookに掲載された)カイロ大学声明が発表されたことで、学歴詐称疑惑は、見事に鎮火されました。都議会自民党も「小池都知事のカイロ大学卒業証書・卒業証明書の提出に関する決議案」から降り、対抗馬も立てませんでした。実質的に小池さんを推薦したのと同じです。小池さんは再選を果たしましたが、自民党の二階さんや都連には大きな借りができた。その結果、自民党寄りに変節していったのでしょう。
>関わった側近たちも厚遇しています。メールや電話でA氏と盛んにやり取りをした樋口さんは、21年1月に千代田区長選に出馬。小池さんが熱烈に応援し、若くして千代田区長となりました。荒木さんは22年7月の参議院議員選挙に立候補し、やはり小池さんが猛烈に応援した。惨敗しましたが、今も都民ファの特別顧問として小池さんと並ぶ立場にいます。
>樋口さんや荒木さんを小池さんが可愛がるのは、2人が声明文のからくりを知っている協力者であることも大きいのではないか。声明文が出てだいぶ経ってからのこと。A氏は荒木さんから、「カイロ大声明の時はお世話になりました」と言われたそうです。
>その際、A氏はこんな話も荒木さんから聞いています。小池知事の特別秘書の夫に、元新聞記者の方がいます。声明文が出る前、彼は小池さんの密命を受け、コロナ禍のなかカイロまで行ったというのです。何か工作でもしようと思ったのでしょうか。しかし、特段の成果もなく帰国。それで最終的に私やA氏にお鉢が回ってきたわけですが、荒木さんは、「何をしに行ったんだか」と、呆れた感じで言ったそうです。
>樋口さんや荒木さんの例を見てもわかるとおり、弱点を握られた相手に、小池さんは強く出られません。それで都民の生活を預かる、政治家としての務めを果たせるのでしょうか。
>学歴の詐称は、公職選挙法の虚偽事項公表罪にあたります。ただ、公訴時効は3年。20年の都知事選の選挙公報にも、小池さんはカイロ大学卒業と明記していますが、すでに時効が成立しています。この手記を読んで、次の都知事選で彼女が再び学歴を明記するかどうか。私は注目しています。
>本誌は、小池氏、樋口氏、荒木氏、駐日エジプト大使館、小池氏と親しくカイロ大学との取材窓口にもなっていた同大文学部日本語学科のアーデル・アミン・サーレ教授に、「小池氏や樋口氏らが声明文作成に関与したのか」「それを知っていたか」など、事実関係を確認する質問状を送った。小池氏は「回答する義務はなく、回答する必要性も存在しないと考えている」と代理人弁護士を通じて回答。荒木氏の事務所は「そのような事実はございません」。樋口氏、大使館、アーデル教授からは締め切りまでに回答は無かった。
>都知事の座を去り権力を失えば、自分の秘密を守ることも難しくなる。それゆえ、小池さんは、都議会多数派と足並みをそろえ、都庁官僚の支持を得て、権力を持ち続けること自体が最優先になっています。
>たとえば、樹木伐採計画を巡って議論となっている、明治神宮外苑の再開発問題でのこと。事業を施行認可する立場である東京都知事の小池さんに対し、作曲家の坂本龍一さんは亡くなる直前、見直しを求める手紙を送りました。しかし、小池さんは会見で、都は何もできないので「事業者の明治神宮にも手紙を送られた方がいい」と門前払いにしました。
>築地市場の跡地の再開発を巡っては、「5万人収容の多機能施設」や「アニメ・ゲームなどに特化したエンタメ施設」を作るなどの案が報道されています。しかし実際どのような施設になるのか、議会や都民に一切説明をせず、知事周辺だけで決めようとしています。
>東京五輪の開催についても、国内スポンサーからの収入は3761億円にのぼり、そのうちIOC・JOC・電通の取り分は総額1077億円でした。それらは適正な金額だったのか、どこにいくら入ったのか。東京都は五輪組織委員会に監事を送り込んでいましたが、言を左右にして説明していません。
>異論を許さない強権的な体制は、都民ファも同じ。22年度、都立高校の入試で英語のスピーキングテストが導入された時がそうでした。ベネッセコーポレーションが運営に携わり、採点はフィリピンの子会社が請け負うなど、採点の不透明さが問題視され、さらに、受験生によって不平等なシステムであることも指摘されて、3人の都民ファの議員が反対しました。すると、都民ファはこの3人を除名処分にしたのです。テストはトラブルが多発して、わずか2年でベネッセは撤退を決めました。
>実際の都議会を見ている都民の方は少ないと思いますが、ぜひ見て頂きたい。国会と違い、野党の質問には答えない小池さんの態度はもちろん、都民ファ議員も、ヤジを飛ばすだけ。さらにヤジに抗議した都議らには、訴訟まで仕掛けたりもする。答弁に立つ都庁幹部も、小池流の紋切り型の答弁を繰り返している。議会は熟議、討議の場ではなくなっています。
>「予算の単位が違うのよね、桁が」
>小池さんは一時、国政への復帰が噂され、さらには次の総理候補としても取り沙汰されていました。意を決して、私が手記を発表しようと思い立ったのは、このままでは、日本の政治が危うくなると感じたからです。民主主義を守りたい、そのために力を尽くしたい、と。
>私は学生時代、司法試験と国家公務員試験に合格し、環境庁に入りました。水俣病に代表される公害病が問題となる中、環境行政に身を投じたいと思ったからです。
>様々な政治家に仕えましたが、特に思い出深いのは、竹下登さんです。昔の自民党党人派には「政治は弱者のためにある」との信念がありました。母子家庭で育ち、幼少期に苦労も味わった私は、この主張に共鳴しました。竹下さんには金権政治的な一面もあったかもしれませんが、「弱者を救いたい」との強い思いがあった。県議出身で、地方創生政策を行うなど、晩年まで地方を大切にする心を持ち続けていました。
>翻って、小池さんはどうでしょう。緑をイメージカラーにしていますが環境問題に興味はなく、弱者を思いやる「心」がなく、強者が好き。やはり、リーダーには「弱者に寄り添う心」が必要です。
>彼女は今、ものすごい勢いで都の金をばらまいています。選挙対策であり、単に自分がスポットライトを浴びたいからでもあります。23年1月4日の都庁職員を前にした年始の挨拶では突然、「子ども手当をひとり一律5000円支給する」と宣言しました。その日の午後に岸田文雄総理が行うスピーチで「異次元の少子化対策」について語るとの情報を掴んだからです。「総理よりも目立ちたい」という欲望から、何の熟慮もなく、思いつきで言ったのです。
>東京は国より財源が、ずっと豊かです。小池さんはそのことに都知事になって気づき、ある時、私に嬉しそうに言いました。
>「予算の単位が違うのよね、桁が」
>国は百万単位で物事を進めるけれど、東京都だと千万単位、億単位だというのです。
>東京はいまバブルです。全国の法人税の4割が、本社のある都に納められる。子どもへの給付増額は、財政が潤沢な東京にはできても、国では増税論議になります。国がやれないことでも、都はやれる。結果、東京一極集中はますます進む。
>この構図を改めなければ、東京都だけでなく、国の先行きは非常に危ういものになってしまいます。
>これ以上、共犯者を増やさないで欲しい
>今回、背中を押してくれた人物が2人います。ひとりは、水俣病の原因企業であるチッソの水俣工場附属病院長の細川一さんです。水俣病の原因が工場から流れ出る排水にあることを、細川さんは実験で突き止めていました。結果は工場長にも伝えましたが、会社は利益を求めて公表せず、排水を流し続け、被害が拡大しました。
>細川さんは病床で「チッソの排水が原因だと自分は幹部に伝えた」と証言しました。この証言は重く、裁判でチッソの責任が追及される根拠となりました。多くの関係者が口をつぐみましたが、細川さんは悩んだ末に、正しいことをして死にたいと考えたのだと思います。
>もうひとりは、小池さんとカイロで同居していた北原百代さんです。北原さんも大変に悩んだそうです。でも、やはり事実を知りながら黙っているのは、共犯者になることと一緒だと考えて証言をした。また、北原さんはこの問題を黙殺する大手メディアをなんとか動かしたいと考え、『女帝』の文庫化にあたって実名証言に切り替えた。その勇気に敬服したのです。
>権力者は役人に取り囲まれて、権力の虜になっていく。そうなってしまった政治家を私は何人も見てきました。それには注意しなくてはいけない。再選を控えた小池さんに、そう言ったことがあります。
>「私はそうなっている?」
>と聞かれたので、私は、
>「まだ、そうなっていない」
>と答えました。でも今、聞かれたら、こう答えます。
>「もう、そうなってしまった」
>都知事再選以来、都議会でカイロ時代の小池さんに関する質問が出ています。しかし、小池さんしか知りえず、どこでも説明していないことなのに、小池さんは答弁に立たず、東京都の局長に「知事がこれまで議会など様々な場面でお伝えしてきた」と答弁させています。
>小池さん、これ以上、周囲の人を巻き込み、共犯者を作らないでください。そして自ら真実を述べ、出処進退を決めてください。
>本記事の全文は、「文藝春秋 電子版」に掲載されています(小島敏郎「『私は学歴詐称工作に加担してしまった』小池百合子都知事 元側近の爆弾告発」)。
<参考=「【小池百合子都知事を刑事告発】元側近・小島敏郎が目の当たりにした小池都政の大問題「これ以上、共犯者を作らないで」」(文春)>
(24/06/18)
【シバケン】 2024/06/20 (Thu) 09:14
<副題=エジプト出身のフィフィがカイロ大に言及「文学部は難関、日常会話レベルの語学力で卒業は無理」(Yahoo!ニュース・日刊スポーツ)>
そらねえ。
カイロ大学たる、エジプトの首都の国立大学でして。日常会話程度の語学力で、卒業は無理。
で、
小池百合子氏の、都知事選立候補の都度、こんな話題に花が咲き、失礼千万也と。
名誉毀損で、訴えたらと。
とか、してたら、場外乱闘、泥試合になるですが。
どちにしろ、卒業したのかと、疑わしいと、するの、公言者諸君たる、自説の裏取らず、検証もせず。
報道機関も、言うがままをタレ流し。
>エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が19日、X(旧ツイッター)を更新。エジプトのカイロ大について言及した。
>「カイロ大学って卒業が難しいんですか?ってよく聞かれるんですが、アフリカと中東の最高学府であるカイロ大学は、とても難しいです」と切り出した。続けて「イラクのフセイン元大統領も法学部で中退したと認めています。特に外国人にとって文学部は難関。アラビア語での論文が必須。日常会話レベルの語学力で卒業なんて無理」とつづった。
>フィフィの投稿に対し「フィフィさんにカイロ大学がどんなところか日本人に説明して欲しい。どんな大学だとか国や世界での立ち位置とか。自分はなんとなく調べた感じの漠然としたイメージしかないから実はよくわかってない」「フィフィさんの知見が日本人には最も参考になるでしょう」「フィフィさんが言うと説得力あるなー!ということは…ユリコさんは!?」などと書き込まれていた。
>東京都の小池百合子知事は19日までに、自身のXに「小池百合子都知事 本当にアラビア語喋れる?」とした動画インタビューを投稿した。自身がアラビア語を話す映像も投稿された。
>小池氏をめぐっては、元側近で弁護士の小島敏郎氏が18日、小池氏がエジプト・カイロ大を卒業したとする虚偽の学歴を選挙公報に記したとして、公選法違反の疑いでこの日、東京地検に告発状を提出したと明らかにした。こうした動きに反論し、けん制する狙いがあるとみられる。
<参考=「エジプト出身のフィフィがカイロ大に言及「文学部は難関、日常会話レベルの語学力で卒業は無理」」(Yahoo!ニュース・日刊スポーツ)>
(24/06/19)
<消滅・24/07/04>
【シバケン】 2024/06/20 (Thu) 19:14
<副題=「このまま黙って死んだら私に悔いが残る」カイロ時代の友人が明かした小池百合子都知事<71歳>“疑惑の大学生活”【実名告白】 北原百代(文春)>
申してるです。
元側近、元ルーム・メイト。
から、この手、告発されるに、余程の事かと。
がしかし、根拠が今一、ええ加減。
とは、この話も、失礼乍らの、北原氏の、独断、偏見。
イヤ、でっち上げ、とは、言うてませんです。彼女の言、彼女の見聞きされたの事、そのままと。
とは、思うですが、そこに、独自解釈混在してるのではと。
只、言えるの事。
このお2人、元側近、元ルーム・メイト。
小池百合子氏の、所謂の頭脳的、状況的にも、名門、難関の、カイロ大学を関西学院大学から、編入なら出来ても、卒業出来るは、とても、とてもの、考えられんと、主張されてると、同意。
そかなあと。
確かに、編入なるは、案外に容易くて。されどの、卒業と、なればの、所定の単位を取得せねば、でして。
それが、彼女、小池百合子氏では、難しい<?>。
加えての、当時の、彼女<小池百合子>との、会話なり、公開されてるですが。会話の中身は、その通りかと、思うですが。
その真意、本当の事か、謙遜か、冗談か<?>
この辺り、当事者にしか、わからんの、北原氏の性格、真面目さが故の、解釈も、あるのではと。
尚、この北原百代氏<82歳>なるは、カイロ大学卒業。
ついでになら、元側近、小島敏郎氏<75歳>は、東京大学卒。
>「都民ファーストの会」事務総長を務めた元側近・小島敏郎氏に、公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)容疑で刑事告発された小池百合子東京都知事(71)。小池氏の学歴詐称疑惑を指摘しているのは小島氏だけではない。エジプト留学時代に同居していた北原百代さんが、実名で「文藝春秋」に手記を寄せた。
>カイロの日々を知る「友」からの告発
>百合子さん。もうずっとお会いしていませんが、あなたの姿はテレビ画面を通していつも見ています。
>初めて会ったのは、エジプト・カイロ市内のペンションでした。あなたは19歳で、私は30歳。もう半世紀以上も前、1972年の春のことでした。
>あなたは私が滞在していたペンションに、商社マンのAさんに連れられてやってきました。同居相手として、Aさんが私に紹介してくれたのです。半年ほど前にカイロへ来て、カイロ・アメリカン大学に通っている小池さんだと紹介されました。
<写真1>
北原百代氏 ©文藝春秋
>私は同居を快諾し、あなたと2人でアパートを探しました。そしてザマレックのアパートで同居生活を始めた。あなたは冗談好きで明るく、料理上手な楽しい人でした。2人で映画『ジョーズ』を観に行った時、隣で怖がって声を上げていた姿を思い出します。ある日、お風呂を沸かす火が弱くて困っていると、百合子さんが「こうすればいいのよ」とガスボンベをひっくり返してくれた。「底にガスが溜まっているんだから」と言って。大胆で少しお茶目。それもあなたの魅力でした。
>カイロの日々を今でも懐かしく思い出します。だからこそ、私は深く悩み続けたのです。「黙っていたほうがいいのか、それとも世間に明らかにするべきなのか」と。
>でも、今のあなたの立場では、これはやはり許されないことだと思ったのです。そして事実を知りながら、黙っている私もまた、許されないはずだ、と。
>あなたは日本の法律に違反することをして、今の地位を築きました。また権力者で居続けることによって、秘密を守り続けています。
>私は事実を知る者としての義務を果たしたいと思ったのです。あなたに恨みがあるわけじゃない。今の地位から引きずり下ろしたくて、語るわけじゃない。このまま黙って死んだのでは、私には悔いが残る。そう思い、この手紙をしたためました。
>2年生でカイロ大に編入
>最初に同居した時、19歳のあなたは、ほとんどアラビア語を話せなかった。でも口癖のように「お父さんが、来年からカイロ大学の2年生に編入できるように取り計らってくれているの」と言って、特に勉強をしている様子はありませんでした。お父さんは日本で石油関係のお仕事もされていたので、その伝手があると言っていましたね。
>秋に私が外国人向けの語学学校に行くと言うと、あなたも2回ぐらい付いてきましたね。でも、すぐ辞めてしまった。そして、その語学学校で出会った日本人留学生Bさんと「結婚する」と言い出した。出会って2カ月も経っていなかったので驚きました。Bさんはアラビア語のかなりできる人でしたから、来年のカイロ大学入学にあたり、頼れる人が欲しいのだろうと察しました。
>手許に残っている、当時、私が日本の母に書き送った1972年11月29日の手紙には、「百合子さんは来年1973年10月からカイロ大学の2年生に編入できることになったので、アパートでお赤飯を食べてお祝いした」とあります。お父さんの尽力が実ったのでした。
>1973年2月、あなたはBさんのアパートに移っていきました。新居に行くと、机の上に大学の教科書が積まれていました。彼に手伝って貰いながら、10月からの学生生活に備えているのだと思いました。
>私は2年の予定でカイロに来ましたが、旅行ガイドのアルバイトをするようになり、そのままカイロで暮らしていた。すると1975年の年末、あなたから「また北原さんと一緒に暮らしたい」と言われ、驚きました。Bさんと離婚して行く場所がないと困っている様子でしたね。
>私はガーデンシティに住んでいましたが、ちょうど同居していた日本人女性が帰国したばかり。受け入れることに問題はなかったのですが、少し躊躇してしまいました。というのは、前回、同居した時、百合子さんとお喋りがしたくて、やってくる日本人が多かったからです。日本語でお喋りをするので語学の勉強にはならないですし、来客の接待で疲れてしまいました。
>でも、離婚して行く先がなく、1976年5月の大学の進級試験に向けて勉強しなくてはならない百合子さんの頼みを、無下には出来ませんでした。
>辞書も持っていなかった
>ただ、2度目の同居生活では、来客は打って変わってひとりもありませんでしたね。代わりにあなたは夕方、外交官の夕食を作るアルバイトに出かけていました。
>日中は机に向かっていましたが「辞書を貸して」と言われ、驚きました。「辞書も持たずどうやって勉強していたんだろう」と。あなたは調べた単語に鉛筆で丸を付けていましたが、返してもらった辞書を開き、丸の付いた単語を見て「こんな言葉も知らなくて大丈夫かな」と、正直なところ思っていました。
>覚えているかと思いますが、エジプトでは口語と文語が分かれています。日常で使うのは口語ですが、インテリ層が通うカイロ大学の教科書や授業では文語が使われています。この文語はエジプト人ですら使えない人も多い。だからエジプト人でも4人に1人が留年すると言われています。それを日本人が習得するのは並大抵の努力では出来ません。
>他の留学生からも、カイロ大学の授業がいかに難しいものであるか聞いていました。外国人は入学を融通して貰えても、進級試験では容赦なく落とされる。皆、大学に通いながら家庭教師を雇っていました。日本人で初めてカイロ大学を卒業した、大東文化大学名誉教授の小笠原良治さんは留学生の中では抜群の語学力だと言われましたが、彼でも卒業までに7年かかったほどでした。
>壁に「初心貫徹」と書いた紙を貼り、水を張った洗面器に足を浸して涼をとりながら、ひたすらノートに文字を書いていたこともありましたね。何を書いているのか聞くと、教科書を引き写しているだけで意味はわからない、図形のように丸暗記して書くんだと、あなたは言いました。そんな勉強で進級できるのか疑問に思いましたが、黙って見守っていました。
>進級試験は5月から始まって1カ月以上続き、合否が掲示板に張り出されます。7月上旬、結果を見に行った百合子さんは肩を落として帰ってきた。「落ちちゃった」と答えるあなたは、暗い顔をしていました。そして「お向かいの先生のところに行って相談してくる」と言って、部屋を出て行きました。私たちのアパートの同じ階に、大学の教授が住んでいたからです。やがて、あなたは浮かない顔で帰ってきて、こう言いました。
>「先生から、『あなたは最終学年ではないから、追試を受けることができない』って言われた」
>私はそれを聞き、あなたはお父さんのコネで入学したけれど、あの語学力ではカイロ大学の授業にはついて行けなかったのだと、察しました。
>進級試験に落ちてしまった百合子さんは、JALの現地スタッフとして働き始めましたね。チケットの販売係のような仕事でした。進路に悩んでいるようでしたが、私はデリケートなことだからと、あえて深く聞かないようにしていました。
>1976年8月、私が旅行ガイドの仕事で、日本人ツアー客を率いカイロからルクソールに向かう飛行機に乗った時のことです。飛行機がハイジャックされる事件に巻き込まれました。大勢の日本人が乗っていたので、日本の新聞でも報道されました。日本の私の親にも「安否を気にする親族の声」を求めるメディアが殺到しました。この時、あなたも読売新聞の取材を受けていますね。「同居する北原さんの安否を心配する日本航空駐在員の〇〇(Bさんの名字)百合子さん」として。
>百合子さんが「小池」ではなく、離婚しているのにBさんの名字を名乗ったことに驚きました。そして「日本航空駐在員」となっていることにも驚きました。もしかしたら記者が聞き間違えたのかもしれませんが、あくまで現地採用のスタッフで、駐在員ではなかったからです。
>幸いハイジャック事件はすぐに解決し、私はその日のうちにアパートに戻りました。約1カ月後の9月下旬、日本から旅行会社の社長が来て、事件に巻き込まれた私を慰労してくれることになり、カイロ近郊に小旅行をしました。この時、あなたも誘ったのは、試験に落ちてから落ち込みがちだったので、気晴らしになると思ったからです。その時のスナップ写真が今も残っています。9月終わりから10月初めにかけてのことでした。
<写真2>
ピラミッドの前で 小池氏と(北原氏提供)
>そしてある時、あなたはJALの仕事を終えて帰宅すると、興奮した様子で、私にこう言いました。
>「急いで日本に行かなくちゃいけなくなったの。でもお金が足りない」
>切っ掛けはサダト大統領夫人の来日でした。これを知ったお父さんから電話があり、「日本に帰って大統領夫人のアテンドをしろ。話はつけてあるから」と言われたというのです。あなたは身の回りの物を売り、航空券を買うお金を工面した。私も頼まれて、あなたのアイロンなどを買い取りました。そして一時帰国をした。10月初めのことでしたね。
>サダト大統領夫人は40歳を過ぎていましたが、カイロ大学に学生として通っていました。百合子さんのお父さんは日本アラブ協会に「娘は夫人と同級生で顔見知りだ」と言って売り込んだのだと後に聞きました。
>「だって、バレちゃうからね」
>日本であなたがどう過ごしていたのか、私は知る由もありませんでした。でも11月半ば、カイロに戻ってきたあなたをひと目見て、とても驚きました。別人のように晴れやかな顔をしていたからです。そして荷ほどきをしながら、あなたは「これ見て」と新聞を差し出しました。
>百合子さんの顔写真が大きく載っている記事を読み始め、私は驚きました。「カイロ大学文学部社会学科を日本人女性として初めて卒業した」などと紹介されていたからです(「サンケイ新聞」1976年10月22日)。
<写真3>
カイロて行なわれたイベントで(北原氏提供)
>私は思わず尋ねました。
>「そういうことにしちゃったの?」
>あなたは、
>「うん」
>と、屈託なく言いましたね。
>あなたは、冗談を言って人を喜ばせたり、驚かせたりすることが大好きだし、得意でした。だから悪気はなかったのかもしれません。私も注意することは出来ませんでした。落ち込んでいた姿を見ていましたし、まさか日本の総理候補になるような地位を築くことになるとは、夢にも思っていなかったからです。
>驚いている私にこう続けました。
>「私、日本に帰ることにした」
>すべての憂いは去ったという安堵の気持ちと、自信に溢れて見えました。そしてあなたは翌日から帰国の準備を始めました。ある朝、ピラミッドに行くといって出ていったことも。
>そして、明日は帰国するという別れの晩がやってきました。あなたは私の部屋に来て、手のひらに小さなケースを握らせて言いました。
>「これ、プレゼント。絶対に人にあげたりしないでね」
>模造真珠のブローチで、ケースの表には「JAPAN AIRLINES」。それに続く言葉を、私は今も、忘れることができません。あなたは言いました。
>「私、日本に帰ったら本を書くつもり。でも、そこに北原さんのことは書かない。ごめんね。だって、バレちゃうからね」
>それでいい? と、あなたに念押しをされるように言われ、私は頷くよりほかはありませんでした。
<参考=「「このまま黙って死んだら私に悔いが残る」カイロ時代の友人が明かした小池百合子都知事“疑惑の大学生活”【実名告白】 北原 百代」(文春)>
(24/06/20)
【シバケン】 2024/06/21 (Fri) 16:19
<副題=小池百合子氏、学歴めぐり反論「何度も証明」 元側近が虚偽と告発 東京都知事選2024東京の政治(朝日新聞)>
選挙妨害かと、問われたならばの、その通り。
学歴詐称を訴えるなら、選挙期間以外でも、出来るです。
再度の、訴えるなら、証拠固めして、完璧に<!>
当方的、申すは、卒業証書、卒業証明書、カイロ大学の声明が、偽、偽装と主張なら、信頼出来るの、第三者に鑑定してもらえ<!>
それをせぬも、怪しいのお。
>東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)の立候補予定者4人による19日の共同記者会見で、3選をめざす現職の小池百合子氏(71)は、自身の学歴を疑問視する報道などについて「何度も証明を出している。大学が認めている」などと反論した。
>日本記者クラブ主催の19日の共同会見で記者に見解を問われ、過去に、カイロ大学(エジプト)の卒業証書を示すなどしてきたと説明。「こんなに大学の卒業証書をネットでさらしている政治家がいるのか聞きたい」とも述べた。
>また、知事選が近づいた時期に報道されるなどとして、「(前回知事選があった)4年前もそうだった。選挙に対しての妨害と言わざるを得ない」と訴えた。
>小池氏の学歴をめぐっては、元都顧問で弁護士の小島敏郎氏が18日、小池氏がこれまで、選挙で虚偽の学歴を記載した疑いがあるとして公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の容疑で東京地検に刑事告発したことを明らかにした。(中村英一郎)
<参考=「小池百合子氏、学歴めぐり反論「何度も証明」 元側近が虚偽と告発 東京都知事選2024東京の政治」(朝日新聞)>
(24/06/19)
【シバケン】 2024/06/22 (Sat) 22:58
<副題=【学歴詐称疑惑】小池百合子都知事のアシスタントキャスター時代の“雑な履歴”をオバ記者が指摘、“百合子マジック”はどうなるのか(NEWSポストセブン)>
まずは、この、オバ記者と、称するの、記者氏、<野原広子/1957年=当年67歳>。
ポルトガル語堪能の、N子さんが、座りダコを作ってると。鍼灸院の施術の際にも、先生、感動の、これを、以て、勉強家であると、されてるです。
とりあえず、語学なんか、苦手の当方なら、座りダコつくっても、外国語、マスターするは、無理難題。
がしかし、この、オバ記者氏、ご自身、ペンダコなら、つくってるのでないですか<?>
イヤ、当方でさえ、ペンダコなら、出来てたです。
で、以て、努力家とか、秀才とか、勉強家ねえ。夢にも、思わんです。単に、筆圧がキツいのだけでして。
当世、ペン、筆、鉛筆、シャープ・ペンシル使わず、パソコン入力での作文故、ペンダコは遠の昔に、消えたです。
お陰様で、字を忘れ、書くの字、メタメタで、読めず。
で、再度の、座りダコ。
には、間違いはないですが。
単に、尻の皮膚、ごわごわで、分厚くなるダケなら、当方でも、出来るです。正確には、当方でさえ、出来た経験あるです。
但し、単に、座ってるの時間長いだけの話の、勉強で、ではないは、確か。
座りダコ、出来るの理由。
超の簡単の、座布団なり、座椅子と、するのか、その辺りの、クッション性悪く、良好なるの、座椅子なりに替えて、解消したです。
又、お尻に潤いを与えるも、肝要。
まあ、言うたら、鍼灸院では、直らんの、皮膚科医院<!>。
で、診て戴き、軟膏出して戴ければ、直るです。但し、根本的には、座布団なり、クッションの事、多少は、立たねば、その辺り、考慮せねばの、又、出来るです。
の、上で、
この、記者君、辞書沢山持てば、勉強家<?>
それは、言えるかも、ですが。ムツゴロウさん、畑正憲さん<2023年没87歳>の事、なれどの、2箇月であったか、2週間であったかの、1箇国語ずつ、憶えたですて。
天才、秀才、桁違いの頭脳の方なら、そんなモンです。
再度の、当方みたいなのでは、逆立ちしても、無理ですが。
言うは、この方、オバ記者氏、余程に、小池百合子氏の、頭脳を、軽く見てるなと。
イヤ、真相なるは、わからんですが。当記事、経験不足が目立つです。
>“カイロ大学卒業”という経歴について、詐称疑惑が報じられている東京都の小池百合子知事。果たして真相はどうなのか──。この問題について、『女性セブン』の名物ライター“オバ記者”こと野原広子が綴る。
>やけに派手な化粧に魔法使いのような格好をした女性が、古い貸しビルにあった編集部に現れたの。私は茨城から上京してきて3年目の21才。車の雑誌を発行している出版社でアルバイトを始めたばかりで、彼女は誰かの紹介でグラフィックデザイナーとしてやってきたわけ。彼女が帰ると、「とまぁ、そういうフレコミだ」と大正生まれの老編集長はニヤリ。
>彼女は有名美大を卒業して、つい先日まで大きな企業の広報課でグラフィックデザイナーとして働いていたという。それを老編集長は“眉唾”と感じ、「フレコミ」と言ったんだよね。
>おそらく、『文藝春秋』で「学歴詐称疑惑」を報じられた小池百合子都知事(71才)も、45年前にテレビ局にアシスタントキャスターとして採用されたとき、「カイロ大学卒」というフレコミをしたんじゃないかしら。
>というのも、その頃の彼女の履歴を見返してみると、“雑”なんだよね。あるところでは「カイロアメリカン大学」と書かれていたり、別のところでは「カイロ大学」だったり。著書では「1年留年した」と書いているのに、それが経歴から消えている。もし咎められても「うふふ」と笑えばいい。「選挙戦もハイヒールとミニスカートで通します」と言って、ピタピタのミニから伸びる自慢の足を見せればOK。そんなことがまかり通った時代だったのよ。いまにして思えば、まさに不適切にもほどがあった時代のことで、令和のいまは許されない。学歴詐称の告発を、本人は「とても残念に思います」と人ごとのように言っているけれど、それで済むわけがない、と私は断言しちゃう。
>実は私、ガチで外国の大学で学んだ人を知っているんだよね。ポルトガル史の研究をしていたN子さんで、彼女の家に遊びに行って何が驚いたって、本棚に並ぶ外国語辞典の数なの。聞いたら63冊あるという。内訳は、ポ—日、ポ—英、英—ポ、ポ—仏、仏—英、日—仏etc.
──加えて、ラテン語に中世の辞書。彼女いわく、「資料を読むために、自分が知る限りの言語の辞書を一日中、しらみつぶしに引く」と。
>彼女はポルトガル留学中、ランチは大学の教室間を移動しながらサンドイッチを口に押し込んでいたとか。こうして数年で学位を取ったが、その反動か、体を壊してしまった。
>そんな彼女が現地の鍼灸院で施術を受けていたときのこと。鍼灸師がお弟子さんを集め、うつ伏せに寝ているN子さんの臀部を見せて、「いいか、学問をするというのはこういうことだぞ」と言ったというの。茶色の“座りダコ”ができていたんだよね。彼女とは長い間会っていないけど、この話を思い出すといまでも私は泣きそうになる。
>で、カイロ大学を卒業したと主張する小池百合子さんだけど、彼女もまた朝から晩まで4年間、辞書をめくっていたのだろうか。いやいや、N子さんを間近で見てきたからわかるけど、彼女と小池さんでは人間のタイプが違いすぎるって。
>こう見えて、私も20代にイタリア語を習得したいと志を立てたことがある。週に3日、語学学校に通って土日は個人レッスン。朝から辞書を開いていたんだから、いま思えば笑うしかないけど、あるときイタリア旅行中に「私は本格的な語学習得に向いていない」と突然、納得したんだよね。
>理由は簡単。コミュニケーション能力が邪魔をするのよ。身振り手振りに数少ない単語をやりくりすれば、食う寝る遊ぶくらいはどうにかなる。でも、読み書きは辛気くさい単語や面倒な文法を覚えないとできない。そのとき「私に語学はムリ」と諦めたんだよね。
>もしかしたら小池さんは大嘘こきかもしれないが、正直いって私は彼女が嫌いではない。てか、私はお尻に座りダコを作ったN子さんではなく、間違いなく小池さんタイプだ。でも決定的な違いがある。目の前にある出世階段をどうしても駆け上りたいという野望や、出世階段を引き寄せるためならなんでもするという貪欲さよ。そして、それを隠すに充分な優雅な言葉づかい。彼女の“ございます語”を聞くと私たちはなんとなく、彼女はハイソな女性だと勘違いさせられるんだよね。
>でも、本当にハイソな人が、かつて一緒に暮らした女性から実名、顔出しで告発されたりするだろうか。側近中の側近だった環境省の元キャリア官僚の告発に耐えられるか。さぁ、どうする! 今度ばかりは命運尽きたか。それともまた奇手で私たちを煙に巻くのか。“百合子マジック”を楽しんでいる場合じゃないんだけど、6月の都知事選まで目が離せない。
>【プロフィール】
「オバ記者」こと野原広子/1957年、茨城県生まれ。空中ブランコ、富士登山など、体験取材を得意とする。
>※女性セブン2024年5月23日号
<参考=「【学歴詐称疑惑】小池百合子都知事のアシスタントキャスター時代の“雑な履歴”をオバ記者が指摘、“百合子マジック”はどうなるのか」(NEWSポストセブン)>
(24/05/11)
【磯津千由紀(寫眞機廢人)@dynabookQosmioD711/T7CW】 2024/06/23 (Sun) 00:18
シバケン様、こんばんは。
話は逸れますが、ペンだこ。
私も筆圧が強く、シャープペンシルで図面用紙(トレーシングペーパ)に書いた文字を消しゴムで消すと、字の跡が白く残ったほど。
酷いペンだこで、箸を普通に持てませんでした。
プログラムや回路図を書いて、其れで良しとしてた人たちに、ドキュメンテーション(説明文書)やバージョン管理の必要性を口が酸っぱくなるほど説いてた手前、自分でも膨大な文書を書いてたです。
今は、パソコンが無い場所でのみ手書き文書を書いており、往時とは比較にならぬほど小さいですが、ペンだこは有ります。
【シバケン】 2024/06/25 (Tue) 23:24
<副題=コラムニスト・辛酸なめ子さんが振り返る「小池劇場」 尋常ならざる運の強さは「ピラミッドパワー」のおかげ?(AERA)>
色々、言われてるですが。
敵も、多いみたいですが。
環境大臣、防衛大臣等々、大臣歴任で、東京都知事を2期<8年>。
此度、3度目の挑戦なれどの、運も良く。
イヤ、
単純明快、小池か、蓮舫か。
当然にして、東京都民の選択なれどの、傍目、小池と、蓮舫では、格の違い明確。
<写真>
コラムニストの辛酸なめ子さん(本人提供)
>東京都の小池百合子知事(71)が12日、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への出馬を表明した。注目はもっぱら元立憲民主党参院議員の蓮舫氏との闘いに集まるが、都民はこれまでの小池氏の姿をどう見ているのか。「小池劇場」をウォッチしてきた人気コラムニスト・辛酸なめ子さん(49)は、“推し活”スタイルの選挙活動や“ピラミッドパワー”など、さまざまな切り口から小池氏の強さを分析する。
>小池さんの印象は、まず、浮ついた感じのなさです。少し前、不倫相手とラブホテルで過ごしてから国会へ直行した自民党の女性議員のスクープが報じられていましたが、小池さんは異性関係のほか、政治資金流用問題などの大きなスキャンダルがほとんど出てこないですよね。だからこそ学歴詐称疑惑がやたらと騒がれているのかなと。
>これで、実は若い男性をはべらせていたみたいな裏の顔があったらイメージダウンするけど、徹底的に私生活が見えない。見せないようにしているのか、もはや何もないのかは分かりませんが、「私のすべては都政にささげています」みたいな印象が、ある種の信頼感につながっている気がします。
>外見も、昔のキャスター時代のファッションをそのまま貫いた“できる女”スタイルですよね。世間ではここ何年もロングスカートがはやっている中、今もミニスカートをはき続けるのは自信の表れかもしれません。
>ブレーンがついているのかもしれませんが、とにかく自分自身の演出がうまい。これまでの都知事選ではテーマカラーの“百合子グリーン”を打ち出して、支援者たちにも緑のものを身につけるよう呼びかけていましたが、“推し活”と同じ手法だなと思って見ていました。
>いつも目が据わっている
>2期目の選挙の前にはコロナ禍が始まって、飲食店での感染対策の指示や、企業への給付金支給などの対応で一気に評価を上げましたね。小池さん本人も、非常時でもまったく動じない落ち着きが漂っていました。いつも目が据わっているというか、一定の口調で滔々(とうとう)と話していて、妙な説得力がある。毎日のようにテレビで小池さんの会見が流れていたので、リーダーとしての姿が都民に刷り込まれていったように感じます。
>今回の都知事選には、ライバル候補として、蓮舫さんが出馬しますが、怒りをふくめ感情表現が豊かな蓮舫さんと、何を考えているのか分からない怖さと貫禄のある小池さんという、対照的な印象です。蓮舫さんの勢いややる気は感じるけど、まだ小池さんの否定しか打ち出しておらずビジョンが見えないので、今のところ小池さんのほうが少しポジティブな印象です。
>最近の都政は、都庁舎のプロジェクションマッピングだったりマッチングアプリ開発だったり、迷走気味の施策を次々打ち出していますよね。今まではコロナ禍や東京五輪など、大きな問題への対策に追われていたけど、ようやく小池さんも少し余裕が出てきて、こういう遊び心のある事業にチャレンジしはじめたのかなと。
>小池さんは運が強い方なので、小池都政はまだしばらく続きそうな気がしますね。と言うのも、私の周りの精神世界に詳しい方が、小池さんのことを「元祖ピラミッドパワー」って言っていて納得しました。エジプト留学時代、ピラミッドの頂上で着物を着てお茶をたてたそうで、小池さんが授かったピラミッドパワーの余韻はまだ残っているような気がします。
>(聞き手・構成/AERA dot.編集部・大谷百合絵)
>〇辛酸なめ子(しんさん・なめこ)/漫画家、コラムニスト。東京都生まれ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。『新・人間関係のルール』『女子校礼讃』『電車のおじさん』『煩悩ディスタンス』など著書多数
>大谷百合絵
1995年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。朝日新聞水戸総局で記者のキャリアをスタートした後、「週刊朝日」や「AERA dot.」編集部へ。“雑食系”記者として、身のまわりの「なぜ?」を追いかける。AERA
dot.ポッドキャストのMC担当。
<参考=「コラムニスト・辛酸なめ子さんが振り返る「小池劇場」 尋常ならざる運の強さは「ピラミッドパワー」のおかげ?」(AERA)>
(24/06/17)
<参考=NO.1868 続<2024>小池都知事・カイロ大学卒業詐称の再々燃<!>>
(24/06/27)