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雑談<NO.323>

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表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.324
2930 <コロナ考>第7波、若者の3回目接種低迷 マスクや飲酒で緩み(産経新聞) シバケン 22/07/20
2929 消火できないってマジか!?? EVの火災が深刻な理由と対処方法 磯津千由紀 22/07/20
2928 <巨人の次期監督は<?>>V逸なら「原監督」退任やむなし 後任候補4人には「理論派」から「クセ者」まで(デイリー新潮) シバケン 22/07/19
2927 大きなケストナーの本 磯津千由紀 22/07/19
2926 気づけば厳罰化も?? 知っておくべしここ数年で改定されたクルマに関する法律たち 磯津千由紀 22/07/19
2925 1120馬力エンジン×6速オートマで0→80km/h加速が約20秒! 40トンの韋駄天空港用消防車が下地島に登場! 磯津千由紀 22/07/19
雑談NO.322

NO.2925 1120馬力エンジン×6速オートマで0→80km/h加速が約20秒! 40トンの韋駄天空港用消防車が下地島に登場!<起稿 磯津千由紀>(22/07/19)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/07/19 (Tue) 14:33

 こんにちは。


 一度は行ってみたかった下地島。かつて、空港が訓練専用に使われてた時代から。


> アリソンジャパンは7月15日、米・アリソントランスミッション社製のトルクコンバータ式6速オートマチックトランスミッション(AT)「アリソン4500」を2基搭載した空港用化学消防車が、沖縄県の下地島空港で日々訓練に励んでいることを紹介するリリースを発表した。

> アリソン4500ATを搭載するのは、モリタテクノスが下地島空港から受注したマギルス社製空港用化学消防車「ドラゴンX6TEP」で、車両総重量40トン(t)車ながら0→80km/h加速は約20秒、全長3000mの滑走路を102秒で走破できる唯一の10キロリットル(kL)級6×6駆動の消防車という。

> 文/トラックマガジン「フルロード」編集部 写真/アリソンジャパン、マギルス



> 560馬力エンジンと6速ATを2セット搭載!

> 「ドラゴンX6TEP」は、下地島空港にこれまで配備されていた空港用化学消防車(ARFF)の更新用として、2020年12月に初めて導入されたものだ。

> 消火水として水11.5kLと薬液1.3kLを積載し、毎分6.3kLという勢いで放水することができるが、広大な飛行場でいち早く消火活動が行なえることも、ARFFに要求される性能となっている。

> そのため、最高出力560hp・最大トルク2500NmのFPT(フィアット・パワートレイン・テクノロジー)製「カーサ13」Euro-5排ガス規制適合12.9L直6ディーゼルエンジンに、アリソン4500ATを組み合わせたパワートレインを、なんと2基を並列させて搭載している。これがX6TEPのTEP(ツイン・エンジン・パワーパック)の由来でもある。

> ちなみに放水時には、並列させたパワートレインのうち、左側を消火水ポンプの駆動用に、右側を走行用に使用することが可能で、安定した放水性能を確保しながら走行することにより、消火作業を止めることなく状況に応じて移動できる。また、仮に片方のエンジンが故障した場合でも、「リカバリーモード」によって残りのエンジンで走行できる。


> 車両総重量40tの韋駄天消防車が守る下地島空港の安全

> これらの能力を備えるドラゴンX6TEPは、車両総重量40tの重量車になるものの、アリソン4500ATの「コンティニアス・パワー・テクノロジー」によって、2基あわせて1150hpのパワーを増幅しながら間断なくトラクションを伝達することにより、0→80km/h加速は約20秒、最高速度110km/hという高速性能を実現、下地島空港が誇る全長3000mの滑走路も、スタートから末端までわずか102秒で到達可能だ。

> 下地島空港は、沖縄県の離島空港では規模が最大で、大型旅客機の離発着も可能となっている。それだけに空港では、緊急事態に備えた訓練が日常的に行なわれており、とりわけARFFには、航空機事故発生時の初期消火を行なうことで、乗客・乗員の避難ルートと避難時間を確保するという重要な任務がある。

> 下地島空港施設株式会社の空港支援部消防グループの浜川剛課長は「他の6×6空港用化学消防車を凌駕する走行性能、消火性能を備えたドラゴンX6TEPは、最初の通報から2分以内に現場に到着できる唯一のARFFです。下地島空港は、2019年に定期路線が就航してから国内外からの観光客を迎える玄関口として発展しています。万が一の事態に備え、日々訓練を欠かさず、コロナ収束後はまた多くの観光客を安心、安全にお迎えできるよう準備を整えています」と述べている。


<参考=「1120馬力エンジン×6速オートマで0→80km/h加速が約20秒! 40トンの韋駄天空港用消防車が下地島に登場!」(ベストカーWeb、7月19日)>


NO.2926 気づけば厳罰化も?? 知っておくべしここ数年で改定されたクルマに関する法律たち<起稿 磯津千由紀>(22/07/19)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/07/19 (Tue) 16:00

 こんにちは。


 自動車運転免許更新時の教本をちゃんと読んでれば、全部、知ってる筈のことだけど、前回更新から年数が経ってる人には初耳のものも。


> 時の流れとともに世の中の状況は変化し、それとともに必要な法律も日々変化していきます。油断していると、知らない間に法律が改正されていて、「あれ、いまはこんな決まりになっているの!??」なんてことにも。

> ドライバーならば知るべき、ここ2~3年で改正されたクルマに関する主な法律をご紹介しましょう。


> 高齢ドライバーの運転技能検査の義務化

> 2022年(令和4年)5月13日に施行された道路交通法において、75歳以上の高齢運転者の運転免許証更新制度が変わりました。

> 高齢運転者のうち、過去3年間に、信号無視や速度超過、横断歩行者妨害などの一定の違反歴がない場合は、「認知機能検査」を受け、そこで「認知症のおそれなし」と診断された場合は、これまでどおり高齢者講習(実車指導、運転適性検査、講義)を受け、運転免許証を更新することができます。「認知症のおそれあり」と診断された場合は、公安委員会が指定する医師の診断、もしくは主治医等の診断を受ける必要があり、そこで認知症と診断された場合は運転免許の取り消しなどの措置となります。

> 一方、過去3年間に一定の違反歴がある場合は、実際にコース内で、一時停止や交差点の右左折などの実技を行う「運転技能検査」を受ける必要があります。これに合格できれば、前述の「認知機能検査」に進むことができますが(あとは前述と同じ流れ)、更新期間終了までに合格できない場合は、運転免許証を更新することはできません。

> 高齢ドライバーによる事故が相次ぐなか、免許更新に際して、認知症の診断に加えて運転の実技が盛り込まれたことは、必要な対策といえるでしょう。


> 条件付免許の導入

> また、前述の改正道路交通法では、「安全運転サポートカー(サポカー)限定免許」というものも新設されました。運転免許証の更新時に、本人が申請することにより切り替えることが可能で、サポカー限定免許では、衝突被害軽減ブレーキ(対車両、対歩行者)やペダル踏み間違い時加速抑制装置が搭載されたクルマのみ、運転することができます。

> 衝突被害軽減ブレーキが道路運送車両の保安基準に適合するもの、もしくは衝突被害軽減ブレーキとペダル踏み間違い時加速抑制装置が、それぞれ国土交通大臣による性能認定を受けているものでなければなりません。また、当然ながら、この免許証でサポカー以外のクルマを運転した場合は免許条件違反となります。

> これによって、高齢ドライバーに「サポカーに限って運転することができる」という選択肢が用意されました。もちろん、これらはあくまでサポート装備であり、運転の責任はドライバー本人にあることは変わりないですが、サポートがあることで、ドライバー本人も、そのご家族も安心することができます。場合によってはクルマ買い替えなどのコストがかかるものではありますが、選択肢が用意されたことは、よい対策だといえます。


> 反則金納付方法の追加

> 2021年6月から、これまで金融機関の窓口などで払う必要のあった反則金が、ATMやインターネットバンキングからの振り込みによっても支払うことができるようになりました(取り扱い開始については各都道府県警察による)。

> 時代にあった支払方法が追加されたことはいいことではありますが、反則金を支払う状況には、ならないようにしなければなりません。


> あおり運転の定義を明確にし、厳しい罰則を創設

> すでにご存じの方も多いとは思いますが、2020年6月、あおり運転の定義を明確にし、厳しい取り締まりの対象とする道路交通法が施行されました。

> 車間距離を極端に詰めることや急な進路変更、急ブレーキをかけること、危険な追い越し、執拗なクラクションやパッシングなど10種類の違反行為を、通行を妨害する目的で行い、交通の危険を生じさせるおそれがあるとみなされると、3年以下の懲役、または50万円以下の罰金、そして免許取り消しという厳しい行政処分が下されます。

> もしこれらの行為に加え、著しい危険を生じさせた場合(高速道路上での停車等)は、5年以下の懲役または100万円以下の罰金、そして免許取り消しという処分になります。

> あおり運転は、重大な交通事故にもつながりかねない悪質で危険な行為であり、悲惨な事故も起きてしまっています。この道交法改正以降、悪質なあおり運転に関するニュースが若干減っているような気もしますが(コロナ禍であったことも関係しているかもしれないですが)、それでも危険な運転をするドライバーはいます。もし、被害を受けたときには、パーキングエリアなどの安全な場所に避難し、すぐに警察に通報、車外へは絶対に出ないで警察の到着を待つようにしてください。


> 「自動運転レベル4」の解禁も

> ほかにも、2022年4月には、レベル4の自動運転を念頭に置いた道交法改正案が成立。これまで、公道における無人での自動運転は実施できない法律となっていましたが、これによって、ドライバーがいなくても、システムだけで道路を運行することが可能となりました。

> 無人の自動運転移動サービスなどを想定しているもので、安全を確保するため、公安委員会の許可を得た事業者のみがこのサービスを実施することができ、許可条件には、事業者が責任をもってオペレーターを設置して、システム全体を監視することが義務付けられます。いよいよ自動運転社会が始まるようです。

> ◆      ◆     ◆

> 自分には直接関係がないように思える法律であったとしても、新しい情報を常にチェックすることで、安全運転に対する意識を高めることができます。ドライバーである以上、クルマに関するニュースには関心を持って触れるようにしていきたいものです。


<参考=「気づけば厳罰化も?? 知っておくべしここ数年で改定されたクルマに関する法律たち」(ベストカーWeb、7月18日)>


NO.2927 大きなケストナーの本<起稿 磯津千由紀>(22/07/19)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/07/19 (Tue) 20:01

 こんばんは。


 児童文学作家として著名なケストナーの、物語、詩、ドラマ、評論、講演、自伝、日記、手紙を、彼の生涯にそって並べた本。
 古本屋で863円。


NO.2928 <巨人の次期監督は<?>>V逸なら「原監督」退任やむなし 後任候補4人には「理論派」から「クセ者」まで(デイリー新潮)<起稿 シバケン>(22/07/19)


【シバケン】 2022/07/19 (Tue) 20:44

果たしての、巨人が、優勝逃して、原の立つノリ君<63歳>、辞任するか、させられるかは、わからんですが。

契約年数<22年からの3年契約>なんか、元々が、あって、無いよな、でして。

がしかし、
原君なら、優勝逃した、ならばの、形式的、首脳陣には、辞任を口にするかも、なれどの、慰留されたら、ハイの、そですかと、受理の可能性超の大。
がしかし、
その戦績にも、寄るです。

の、上で、彼、辰徳君、次期の、エースなり、4番打者育ててるの気配あるの怪<?>
全くの、伺えず。
訳のわからんの外人選手をば、取って来たり、起用したり、してるですが。所謂の助っ人は、助っ人での、一時しのぎ。

さての、
現の4番打者、岡本和真君<26歳>の、次ぎは<?>
坂本勇人君<33歳>ねえ。このところと、するのか、一寸、故障勝ちで、ねえ。モ、あるし、年齢的、問題も、ボチボチと。

中田翔君<33歳>ねえ。
大砲を日本ハムから、取ったですが、果たしてと。

要は、当方的に、ならばの、元々が、原の立つノリ君なるは、選手時代から、今一好かんかって、ねえ。
大体が態度デカいしねえ。

<写真1>
続投か、それとも……



<写真2>
阿部慎之助



<写真3>
高橋由伸



<写真4>
桑田真澄



<写真5>
元木大介



>プロ野球セ・リーグで巨人の原辰徳監督(63)の後任人事がにわかに注目を集め始めた。昨年オフに新たに3年契約を結び、「全権監督」として計16年目の長期政権となった今季は、首位のヤクルトに独走を許し、7月2日に史上最速記録となる優勝マジック「53」を点灯させてしまう始末。今季も日本一を逃せば、「退任は避けられない」との声も根強い。ポスト原の行方はいかに――。


>2012年から日本一逃す
>消化試合数が異なるものの、巨人は今季7月10日時点で、失点数は12球団で断トツトップの372、チーム防御率も3.82と、こちらも12球団最低。ディフェンス面が酷い有りさまだ。何とかセ・リーグ2位を保っているが、貯金は0 で首位ヤクルトとのゲーム差は13まで引き離されている。

>まだ前半戦とはいえ、早くもリーグ制覇に黄色信号が灯っている現状を考えると、原監督の来季続投は、「短期決戦のクライマックスシリーズでヤクルトを下し、日本シリーズで念願の日本一」というシナリオが達成されない限り厳しそうだが、「原監督は短期決戦に本当に弱い。19年、20年の日本シリーズでは、2年連続で同じ相手のソフトバンクに4タテをくらう8連敗を喫していて、采配面の期待は薄い」(スポーツ紙記者)という。

>ヤクルトに独走でリーグ優勝を許し、日本一も逃せば、読売新聞の社長でもある山口寿一オーナー(65)もさすがに黙っていないだろうというのが周囲の見立てだ。ある巨人軍関係者は「今季終了後、原監督の契約期間はまだ2年残っているが、成績不振を理由に解任し、後任人事に着手する可能性は十分ある。昨年、原監督の一存で獲得した中田翔(33)も全く奮わず、山口オーナーは最近『若手が育たない』『原監督におごりがある』と周囲に漏らすことも多々あるようだ」と明かす。

>内野手では、チームの顔にまで成長した4番・岡本和真(26)や、二塁レギュラーの座を不動のものとした吉川尚輝(27)ら生え抜きの選手の活躍が光るが、別のスポーツ紙記者は「高橋由伸前監督(47)が打撃面で粘り強く指導した成果がここ数年で出ており、原監督の功績とはとてもいえない」と指摘。その上で、「原監督のカリスマ性、一言で雰囲気を変えられる『言葉力』も全く発揮されず、話題も日本ハムの新庄BIGBOSSにもっていかれており、もう限界だろう」と話している。


>阿部慎之助がリードか
>では、原監督の後任には誰が就くのか。最有力候補となるのは、一軍の作戦兼ディフェンスチーフコーチを務める阿部慎之助(43)だろう。巨人史上最強の捕手として、現役時代も絶大な実力を発揮した阿部コーチは、高橋前監督の後任人事でも名前が挙がったほどで、球団の期待は大きい。「非常に体育会系で厳しいため、それが今の時代に合うのかという面だけが懸念点」(巨人関係者)というが、昨季は二軍監督を務めた阿部コーチのスパルタ指導を受けた「阿部チルドレン」らが二軍から呼び寄せられ、一軍で活躍した場面は少なくなく、「生え抜き巨人一筋」というのも次期監督候補として大きな強みになるはずだ。

>他の候補として名前が挙がるのは、桑田真澄・投手チーフコーチ(54)と元木大介・ヘッド兼オフェンスチーフコーチ(50)。桑田コーチは昨季、初めてコーチ補佐に就任してプロの指導者としての道をスタート。先発投手は「中6日で9回135球」と完投を理想とし、徹底的な個別指導にもあたった戸郷翔征(22)が今季はすでに8勝をあげているが、その他の先発陣がパッとせず、中継ぎ陣も崩壊。失点数は12球団ワースト1位を独走中で、完全に立場を失っている。「新聞記者出身で緻密な考えを持つとされる山口オーナーは、桑田コーチのような理論派を好む」という声も聞こえるが、さすがにここまで結果を残せていないとなると、まだ監督の座を引き継ぐには厳しいかもしれない。


>一方、元木コーチは現役時代に「クセ者」の異名で活躍し、原監督の第三次政権スタートに合わせて19年に巨人コーチに就任した。その明るいキャラクターやSNSでの生ライブ配信などサービス精神旺盛な一面が注目されがちだが、実は指導者としての評価は高い。あるスポーツ紙記者は「巨人コーチに就任する直前の18年にU―12日本代表の監督を務め、世界一に導いた。若い選手をやる気にさせる言葉力、行動力がすごい。SNSの生ライブ配信に練習後の選手が飛び入り参加するなど、選手らの信頼も厚く、現場から元木監督の誕生を望む声も出ている」と話している。


>高橋前監督の再登板も
>現場を遠ざかっている人間で言えば、現在は球団特別顧問の高橋前監督も十分に「ポスト原」としてありえる存在だ。高橋前監督は、巨人生え抜き外野手として長年活躍し、15年に代打で打率.395と好成績を残しながら、球団の意向で現役を引退して監督に就任。コーチなど指導経験がないまま監督になったことで、当初はマスコミ対応などで批判を受けることも多く、3年間チームを率いたものの一度も優勝できずに引責辞任した。

>ある巨人軍関係者は、「甘いルックスとその人気にかけ、球団として引退を無理強いしてまで監督になってもらった経緯もある。山口オーナーもそのことを申し訳ないと思っているようで、いつか再び監督にという考えを持っている」と明かしており、解説者などとして修業を積んだ高橋前監督の再登板を楽しみにしているファンもいることだろう。


>まだ前半戦ながら、成績不振を理由に退任説が出たり後任人事が注目されたりするのは、人気球団の監督ゆえの宿命といえる。そのプレッシャーに耐え、若手育成とチーム力の強化、そして何より「日本一」の座を勝ち取ることが求められる巨人監督。原監督が「底力」を見せつけて10年ぶりの日本一を勝ち取り来季も指揮をとるのか、あるいは候補にあがる面々のいずれかが「第20代目」監督に就任するのか。選手、球団、ファンらそれぞれの立場で望む道は違うだろうが、「日本一奪還」への思いは同じはずだ。

>デイリー新潮編集部

<参考=「巨人V逸なら「原監督」退任やむなし 後任候補4人には「理論派」から「クセ者」まで」(デイリー新潮)>
(22/07/15)


【シバケン】 2022/07/19 (Tue) 23:04

副題=由伸君、何故に辞任<?>/阿部慎之助君<!>

由伸君<47歳>の場合、3年契約で、3年目には、3位。要は、Aクラスであるが故、辞任せずともの、宜しいのに、ねえ。

それよりも、岡本和真選手<26歳>、吉川尚輝選手<27歳>を育てて来たの功績大と、思うですが。
いよいよの、それが、花開くの直前の、辞任ねえ。勿体ないなあと。


いやねえ。
原の立つノリ君ねえ。
その手、四番打者、乃至、中心選手を育てませんでしたです。

前期、原監督当時の四番打者、阿部慎之助君<43歳>なら、最早の、年齢的、体力的、使い切られてもて、ども成らずの、ボロボロ状態で、監督をば、由伸君に、バトン・タッチしてねえ。

での、その阿部君が、次期監督候補に掲げられてるですが。彼、元は二軍監督してたのを、原君、余りにダメ、ダメ故、一軍作戦兼ディフェンスチーフコーチとして、一軍に来いと。

で、
何か、成果出た、あったの怪<?>
あれば、首位から、二位に。忽ちにして、5位にまでには、落ちんねえ。
<注=7月19日現在の順位>

と、するよりは、
現の戦績、位置なるは、原君の成果<!>
そらねえ、諸般、コーチ陣の進言全面的採用で、采配してるの怪<?>、原君は。
それなら、監督とは、言えず。


での、
阿部君ねえ。
これは、単なるの、とするは、言い過ぎも、選手としては、素晴らしい戦績、成績なれどの、ええ格好しいと、見えてるです。当方には。

で、監督として、どかと、なればの、原君と、似たり、寄たりではと。
まあなあ、やってみな、わからんですが。


【シバケン】 2022/07/19 (Tue) 23:44

副題=由伸君<!>

イヤ、
実は、当方的、由伸ファン<!>

彼は、天才打者と、思てるです。
天才が、必ずしもの、指導者として、適任では、無いけれどや。
監督たる、大きな仕事、次世代のチームを構築するの事。
つまり、四番打者及び、エースを育てるの事でして。

その両輪が育てば、結果は伴うわと。
現在、ヤクルトが、断トツの1位、首位なれどの、何ちゅうても、正々堂々の、四番打者、村上宗隆君<22歳>が輝いてるです。

正々堂々の、打点、本塁打の2冠。打率も、2位<!>。目指せ、3冠王<!>

彼、再度の、22歳。
岡本和真君、26歳。
両君、ガンバレ<!>

いやねえ。
ヤクルトには、エースが不在。
されどの、打ち勝ってるです。この4番打者の活躍でして。

ならばの、投手陣はと、なればの、何と、まの、阪神の成績優秀<!>
がしかし、打てませんのチームでねえ。現3位。

そらねえ。
野球なるは、点取りゲーム故、投手が頑張っても、点取れずでは、勝てず。
巨人の場合、投手メタメタで、打ち負けてては、勝利は遠く。


オッとの、
どちにしろ、現巨人、次世代の主力選手が育ってませんです。
それで、戦績芳しくなく、原君、監督解任で、次期監督にと、言うたって、なあ。

いやね。
由伸君、監督時代には、その次期の主力選手をと、岡本和真<26歳>、吉川尚輝<27歳>の2人を育てたのではと。
意味なるは、まだまだ、4番打者なり、中心打者としては、未完のを、我慢して、我慢して、使いまして。

そらなあ、
使わずでは、育たんです。

がしかし、和真君ねえ。
育って来たですが、今一やねえ。吉川君ねえ。兎角に、怪我がねえ。

どちにしろ、選手を育てるが、監督の大仕事かと。それが出来れば、結果は、勝手について来るです。
但し、時間が、年数が、掛かるです。

まあ、
つまり、
当方的、由伸君に再登板して欲しいなと。監督として。


【シバケン】 2022/07/20 (Wed) 10:13

副題=桑田真澄君<54歳>

桑田真澄君<54歳>ねえ。

巨人のエースとして、活躍しの、所謂の、桑田理論を披露してるですが。
何とマの、巨人を引退して、ピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約結んでねえ。
何とマの、オープン戦で、審判と交錯で、右足首靭帯断裂で、入院してねえ。

イヤ、
ニュースで、見たですが、桑田よりも、体格デカいの審判と、ぶつかっての、跳ね飛ばされて、もてねえ。
嗚呼、可哀想にの反面、これで、これでは、ども成らずと。

まあ、言うたら、ド素人的、第三者的には、何とでも、言えて。簡単には、運が悪かったと。
モ、あるし、よくぞ、大リーグが、歳喰てるの桑田を取ったなあと。
どちにしろ、復帰で、何度か、登板果たしたですが、そらなあ、年齢的、無理あるです。

頭脳優秀で、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程で修士<スポーツ科学>取得。


とかとかの、経験豊富なれどの、実践的には、昨年<2021年1月12日>より、巨人軍投手コーチ補佐として、入団で、11月15日からは、投手チーフ・コーチに就任なれどの、メタメタでの、次期エースも、育ってませんです。

まあねえ。
まだ、日が浅くの、とするのか、入団からなら、1年半。チーフ・コーチ就任からは、1年経ってませんですが。
加えての、有望選手が、そは、易々の、育てば、苦労はいらんですが。

いやね。
当方的、桑田にも、好感抱いてるですが。由伸と比較では、格段にの、落ちるなと。


【シバケン】 2022/07/20 (Wed) 19:48

副題=元木大介・ヘッド兼オフェンスチーフコーチ<50歳>ねえ。

よお、わからんです。
ヘッドなら、原君と同罪でして。


いやねえ。
現在の成績なるは、巨人投手陣の防御率なるは、4.04<7月19日現在>12球団で、最悪。
ならばの、優秀、セ・リーグでなら、実は、阪神で、2.62。

ンの、現在首位の、ヤクルトなるは、何が良いかと、なればの、村上宗隆君<22歳>が代表の打撃<!>
そらねえ、現時点で、打点、本塁打の2冠王<!>

昔っから、言われてるです。投手を育てるは、打撃であると。
そらねえ、好投しても、点取れずでは、負けるです。
点取られても、それ以上に、点取って呉れたら、勝ち投手<!>


<関連>

<参考=NO.2950 <ヤクルト・村上>5打席連続本塁打<!>「ホームランを打つ夢を見た」「もしかしたら」正夢の快挙達成!
(22/08/04)


【シバケン】 2022/08/05 (Fri) 16:03

副題=巨人最下位なら原監督辞任も 「中畑清監督」誕生の現実味と広がる可能性(NEWSポストセブン)

別段の、巨人が、最下位でも、5位、4位、どちでも結構なれど、です。
原君<64歳>には、早くに辞めて欲しいなと。

での、
中畑清君<68歳>ねえ。
当方的、問題外の外の、何故に候補として、上がるか、不明。

ヤッター・マンねえ。絶好調ねえ。
だけの話で、スター性なんか、ありませんです。単に、長嶋茂雄氏から、信頼されてたと、ダケの人。
それよりは、桁違いの、推挙したいは、江川卓君<67歳>。
但し、由伸君<47歳>が、ダメならの話。

要は、江川監督でも、巨人応援するです。
桑田真澄君<54歳>はねえ、微妙。イヤ、嫌いでは無いです。

それなら、平成の大エース、斎藤雅樹君<57歳>をと。

とかとか、超の外野席での、超の個人的、好みダケの話。

<写真>
引退後、何度も巨人の監督候補に名前が挙がった中畑清氏(時事通信フォト)



>2年ぶりの優勝を目指して開幕ダッシュに成功した巨人だが、坂本勇人や吉川尚輝の離脱で失速し、前半戦を借金5の5位で終えた。現在は新型コロナウイルス感染者が大量発生し、試合延期が続いている。そのうちに、最下位の中日にゲーム差3まで詰め寄られてきた(成績は7月29日現在。以下同)。


>「しばらくベストメンバーを組めそうにないですし、苦戦が続くでしょう。選手が戻ってきても、計算できる先発投手は戸郷翔征くらい。優勝を目指してきたチームだけに、目標を失うと転落も加速しやすい。球団史上2度目の最下位の可能性もあると思います」(プロ野球担当記者。以下同)

>成績が悪化しても、山口寿一オーナーの原辰徳監督への信頼は厚い。7月20日、原監督は読売新聞東京本社で山口オーナーに前半戦報告を行った後、報道陣に「オーナーも野球をすごく、本当に親身になってね、見てくださっている。今後も変えずに新しい戦力の育成、若手を伸ばす。現状を分かった上で、オーナーと私にブレはないことが確認できた」と話した。原監督は昨年オフに新たに3年契約を結んでおり、今季の成績にかかわらず来季も指揮を執ることが既定路線だ。

>「そうは言っても、最下位になったらさすがに続投は考えられない。Aクラスに大差をつけられてのBクラスでもファンが許さないでしょう。シーズン勝ち越しができるかは1つのポイントになります。昨年、原監督は61勝62敗の借金1でしたが、過去に巨人で2年連続負け越した監督はいません」

>2リーグ制以降、巨人が負け越したシーズンは8度ある。1975年(最下位)、1979年(5位)、1993年(3位)、1997年(4位)の長嶋茂雄監督、2005年の堀内恒夫監督(5位)、2006年(4位)、2021年(3位)の原辰徳監督、2018年の高橋由伸監督(3位)。圧倒的な人気のあったミスターは別として、堀内と高橋は辞任に追い込まれている。

>「山口オーナーは今までの実績を考えて、原監督がこのまま監督を続ければ来年以降は良くなると考えている。たしかに2019年に3度目の監督を就任して、2連覇を果たしたまでは良かった。しかし、昨年8月に日本ハムで暴力沙汰を起こして無期限謹慎中の中田翔を獲得し、すぐにレギュラーで起用したことで、チームの雰囲気も変わった印象です。誰も口にはしませんけど、あれから選手間に原監督への不信感が生まれたのではないか。それが終盤戦での大失速につながっていった。

>今年の原監督は、中田がホームランを打った翌日でもスタメンから外すなど他の選手以上に厳しい起用法をしていますが、一度離れた選手の信頼を取り戻すのは難しい。また、今年の成績では過去の優勝も補強が大きかったと思われても仕方ない。坂本勇人を育てた実績はありますが、もう10数年前の話です。今の若手をどのくらい伸ばせるかは未知数です」


>筒香、梶谷、桑原らを育てた力
>仮に負け越し、Bクラス転落で原監督辞任となった場合、誰が新たに指揮を執るのか。

>「内部昇格の可能性は薄い。当然、低迷の責任は監督だけでなく、コーチ陣にもあると考えられる。総辞任になるでしょう。すると、阿部慎之助ディフェンスチーフコーチ、桑田真澄投手チーフコーチ、元木大介ヘッドコーチは消える。

>前監督の高橋由伸氏は候補に上がりそうですけど、前回の就任も戦力の過渡期に任され、結果を残せなかった。読売としては由伸に負い目があるし、戦力が整った時に満を持して登場させたい。若手の成長、人気の回復を狙いたい現状を考えると、OB会長の中畑清・元DeNA監督を起用する芽も出てくるのではないでしょうか」

>巨人の第45代四番打者である中畑氏は1980年代を代表する生え抜きの選手で、どんなに不調でも『絶好調!』と叫んで人気者になった。明るいキャラクターばかり注目されるが、シーズン2割9分以上を6度(3割達成3度)記録し、通算打率2割9分の好打者でもある。

>引退後、何度も巨人の監督候補に名前が挙がったものの実現せず、2012年から横浜DeNAの監督を務めた。就任以前の10年で最下位8度というチームで筒香嘉智や梶谷隆幸、桑原将志などの若手を育て上げた。成績は4年間で5位2回、最下位2回だったが、のちにクライマックスシリーズに進出できるチームの礎を作った。

>「FA補強が難しくなり、若手を鍛え上げなければならない今の巨人に一番合っている人物ではないでしょうか。DeNAではラミレスや中村紀洋という実績のあるベテランから、若手主体の戦力に切り替えた点も評価できる。また、どの若手を抜擢すべきかという眼力もある。筒香は誰しも認める素材でしたが、梶谷に注目している人は少なかった。

>選手を適材適所で使う手腕もあり、新人の山崎康晃を抑えで起用したり、周囲の反対を押し切って山口俊をリリーフから先発に回したりして成功させた実績もある。中畑監督になれば、今巨人で不調の山口俊や井納翔一、怪我をしている梶谷という元DeNAの復活もあるかもしれません。特に、“宇宙人”と呼ばれるほど独特なキャラクターの井納は巨人のチームカラーに合わずに苦労している面がある。中畑氏はDeNA時代から彼の性格を熟知してかわいがっている。もし残留になって、中畑監督就任となれば、少なくとも今のような状態からは抜け出せるのではないか」


>巨人人気の衰えを補う“発信力”
>中畑氏のもう1つの魅力は発信力だ。当時の横浜DeNAは人気、実力ともに低迷していた。しかし、中畑監督が就任すると、オフのスポーツ紙1面を何度も飾った。キャンプ1日目にはインフルエンザに感染して大きな話題に。その人気は一過性ではなく、監督時代ずっと続いた。実は、最近の巨人は人気面でも衰えを見せている。

>「閑古鳥の泣いていた横浜スタジアムは、中畑監督就任とともに観客数が増加していき、最後の2015年には最下位にもかかわらず、実数発表後最高の観客動員を達成するなど人気の高いチームを作りました。横浜ファンは筒香や梶谷などの若手が成長していく楽しみを味わえたし、2013年には7点差を逆転勝ちする試合が3度もあった。中畑監督は、ファンが球場に来たくなるチームを作り、ファンに愛されていた。

>巨人は2019年から連覇したのに、その2年間、観客動員数の面で阪神の後塵を拝した。昨年はリーグ1位に返り咲きましたが、今年はまた阪神がトップです。巨人にはもう以前のような人気がない。かつてのように黙っていてもファンが来てくれる時代ではありません。そうした中で中畑氏の発信力は大きな武器になりますよ」

>そうは言っても、監督として一度もAクラス経験のない中畑氏を“常勝・巨人”に呼ぶとなれば、否定的に捉えるファンもいるだろう。

>「DeNA時代はバントを多用し、中継ぎも同じ投手にこだわり何試合も使うなど、起用法に疑問符がつくこともあった。“昭和のプロ野球”の采配の名残があったように思います。ただ、当時のDeNAはコーチにお金をかけないチームで、信頼できる人材も少なかった。巨人はそんなことはしない。名参謀がいれば、DeNAとは違う結果になりますよ。また、これからの巨人を常勝チームにするには、誰がなっても相当困難です。この30年近くだって、FA制がなければ、こんなに優勝はできなかったでしょう」

>巨人は他球団で監督を務めた人物を呼び戻した例がない。

>「前例にこだわる体質を改めない限り、巨人は変われません。長嶋茂雄、王貞治の後を継いで7年間で4度の優勝、2度の日本一に輝いた藤田元司監督は大洋の投手コーチを務めてから巨人に戻ってきた。他球団での経験は巨人の良さを知ることにもなるし、プラスになることはあっても、マイナスになることはないですよ。現時点では中畑監督の誕生は『大穴』かもしれませんが、後半戦の戦い方次第では何が起こるかわかりません」

>首位・ヤクルトに13ゲーム差をつけられ、優勝は絶望的の巨人。もしBクラスでも原監督続投となれば、ファンが黙っていないのではないか。

<参考=「巨人最下位なら原監督辞任も 「中畑清監督」誕生の現実味と広がる可能性」(NEWSポストセブン)>
(22/07/30)


【シバケン】 2022/08/11 (Thu) 16:39

副題=戦力外「筒香嘉智」巨人が獲得しても「甘くない」現実 メジャーで露呈した「致命的欠陥」(デイリー新潮)


元DeNAの、筒香嘉智君<30歳>ねえ。
当記者君、高く評価してるですが、当方的、勘違いと、までは、失礼も、それに近くての、渡米した選手哉と。

まあなえ、一応は、DeNAの、四番打者を務めたです。
かと、申しの、調子、長続きせず、尻すぼみでねえ。誰しも、その傾向にあるですが。この君、その気配可成り、高く。

不調で、首になり、他球団で、いきなりの、活躍して、4番打者に抜擢された頃には、不調でねえ。

2020年=レイズ<打率167>
2021年=ドジャース<打率138・本塁打3本>
2021年08月=パイレーツ<打率268・本塁打8本>
2022年05月=パイレーツ<打率177・本塁打2本>

遂に、米国では、契約されずの戦力外で、帰国<?>
それを、巨人が獲得の話<?>
やめときなはれ<!>

<写真>
日本を代表する「長距離砲」は正念場を迎える



>コロナがケチの付き始め
>MLB球団が名乗りを上げることは予定調和のように、なかった。パイレーツの筒香嘉智外野手(30)は8月3日にメジャー出場の前提となる40人枠から外れ、事実上の戦力外になった。ウエーバーにかけられたものの、年俸400万ドル(約5億3000万円)のうち残り試合分を肩代わりしてでも獲得したいという球団は皆無だった。今後は自由契約となり、このオフには日本球界復帰も現実味を帯びる。それにしても、メジャーではこれが実に3度目の戦力外。渡米時は松井秀喜以来の長距離砲として活躍が期待されたスラッガーが、一体なぜ、ここまで苦しんだのか。【津浦集/スポーツライター】

>2019年12月、筒香はDeNAからポスティングシステムにより、2年総額1200万ドル(約13億円/為替レートは当時)で移籍した。10年に横浜高からドラフト1位で入団し、16年には44本塁打、110打点で2冠に輝いている。10年間で205本塁打。久々の日本人ホームランバッターの本場挑戦で、注目度は高かった。「打撃でチームに貢献したい。もちろん長打が期待されていると思う」などとの入団会見での言葉の端々にも、本人のその自覚がうかがえた。

>筒香は15年オフにドミニカ共和国でのウインターリーグでプレーした。米国でも再三、自主トレーニングを実施し、将来の大リーグ入りに備えた。17年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表では4番を務め、国際試合での経験も積んでいる。

>「メジャー入りはゴールではなく、スタートと位置づけていた。箔を付けるためにアメリカに行くわけではなく、メジャーで骨をうずめるというスタンスに見えた。モチベーションでは、これまでの日本人野手では最も高い選手の1人だと感じていた」(元NPB監督)

>しかし、新型コロナウイルスがケチの付き始めだった。20年3月、メジャー1年目のキャンプはコロナ禍で、途中で中止となり、筒香は日本への一時帰国を余儀なくされた。

>「NPBの所属球団がなく、練習環境が限られた中で、メジャーは労使対立のため、いつ開幕するのか当初は全く見えなかった。ダルビッシュ(パドレス)や田中(当時ヤンキース、現楽天)のようにメジャーで何年もプレーしていれば別だが、筒香は1年目。同じルーキーの秋山(当時レッズ、現広島)とともに人一倍ハンディを背負っていたと思う」(同)

>7月に開幕し、60試合に短縮された1年目は、51試合で打率1割9分7厘、8本塁打と不本意な数字に終わった。


>大谷でさえ苦労するMLBのスピード感
>巻き返しを期した翌21年も、開幕から不振にあえいだ。特にてこずったのはメジャーの“速球”だ。5月に最初の戦力外となると、ドジャース移籍後も出場機会を確保できなかった。7月には2度目の戦力外の憂き目に遭った。
 
>投手の平均球速は19年のNPBが144.2キロだったのに対し、20年のMLBは150.3キロで、21年は150.8キロ、今季は151キロを超えたという。

>「筒香がDeNAにいた日本より、メジャーは6~7キロ速かったことになる。大谷(エンゼルス)でさえ(メジャー5年目の)今でも、メジャーのスピード感には苦労していると思う。力勝負主体のパ・リーグに対し、筒香は変化球主体のセ・リーグ出身。ルーキー時代から柔軟なバットコントロールで変化球への対応が巧みなバッターだった。メジャーのスピード感に苦労するのは想定外ではない」(同)

>さらに、NPBでは希少な本格派の左投手もMLBでは珍しくない。球速が160キロを超える上、手元で動くこともあって、「見たことがない球筋で、筒香は慣れるのには相当な時間が必要だったろう。仮に慣れても、すぐに相手は弱点を分析してくる。長く活躍するのは至難の業」(同)

>昨季終盤に移籍したパイレーツでは43試合で8本塁打とレギュラーに定着し、契約延長に至った。しかし、今季は開幕から低空飛行が続き、50試合で打率1割7分1厘、2本塁打と浮上のきっかけをつかめないまま、3度目の戦力外に至った。


>日本球界では引く手あまただが……
>それでも、11月でまだ31歳。日本復帰を選択すれば、張本勲氏がテレビ番組で「日本は今、12球団全部取るよ」と“引く手あまた”を強調したように、争奪戦が予想される。

>その有力候補に、前出のNPB監督経験者は、「まず古巣のDeNA。筒香とポジションが重なる選手が育ったとはいえ、球場が狭く、復活にはもってこいのチーム。パ・リーグでは本塁打不足に悩むオリックス、ロッテなども欲しい選手だろう」と予想した上で、「忘れてはいけない球団」として、巨人を挙げた。

>「阿部の引退後、日本人の左の強打者が手薄。昨オフはFA補強を封印したが、今季2年連続でV逸なら、なりふり構っていられない。原全権監督が獲得に乗り出してくる可能性は十分にある。筒香も秋山のように古巣ではなく、心機一転を図れる球団は選ぶかもしれない」

>ただ、現在のNPBは「投高打低」の傾向が際立っている。平均球速も筒香がプレーしていた19年より今季は2キロ近くアップし、146キロに達する。「トラックマン」などの計測機器の活用で技術が進化し、スピードは年々右肩上がりで、来季はさらに上がることもあり得る。

>「メジャーほどではないが、筒香にとって以前とは全く違うスピード感になっているだろう。戻ってきたとしても、いきなり以前のようにホームランが連発できるほど甘くないと思う。ここ3年はフルシーズン、レギュラーでプレーしてもいない。少なくとも最初は適応に苦労するはず」(同)

>米国での3年間でバッターとしての旬の時期が大きく失われた。マイナーのほかメキシカンリーグからのメジャー再挑戦もささやかれる中、日米のトップレベルでのプレーとなると過度な期待は禁物ということか。

>津浦集(つうら・しゅう)スポーツライター
>デイリー新潮編集部

<参考=「戦力外「筒香嘉智」巨人が獲得しても「甘くない」現実 メジャーで露呈した「致命的欠陥」」(デイリー新潮)>
(22/08/11)


【シバケン】 2023/01/30 (Mon) 08:23

副題=巨人・原監督の後継者<?>>次期監督に「松井秀喜、高橋由伸待望論」(MEWSポストセブン)

昨年<2022年>も、V逸でも、原のタツノリ君続投<!>
今年、V逸でも、わからんですが。わからんとは、原政権のままの可能性充分。

当方的、何度でも、申すの、由伸ファン。
それ以前と、なればの、基本、長島ファン。
松井秀喜君なるは、余り好まんでして。

で、この記者君、よっく、わかってるです。由伸監督が、岡本和真選手を育てたと。
要は、我慢して、我慢して、使たです。

いやねえ。
原のタツノリ君、その手、4番打者なり、エースを育てたの怪<?>
潰してるのダケのよに、見えるです。

>3年連続V逸は許されない。巨人の阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチが1月20日に都内のホテルで行なわれたスタッフ会議に出席した際、「監督が船長だとしたら、俺がかじ取りの役だと思う」「指導者として監督を男にしたいと、みんなの前では言わせていただきました」と報道陣の前で決意表明を語った。「原監督の後継者」宣言とも受け取れる言葉に球界からは驚きの声が広がっている。

>原辰徳監督は今季、球団歴代最長の在任期間を更新する通算17年目の指揮を執る。リーグ優勝に9度、日本一に3度輝いた輝かしい実績があるが、巨人ファンからの逆風はかつてないほど強まっている。3次政権で就任した2019年からリーグ連覇を飾ったが、2021年は借金1で3位に終わると、昨季も借金4と2年連続負け越し。4位という5年ぶりのBクラスに低迷した。グラウンド外では、主力の坂本勇人の女性問題が週刊誌で報じられ、批判の声が殺到したほか、2022年オフに楽天から現役ドラフトで移籍してきたオコエ瑠偉が暴力団の宴席に参加していたことが報道されるなど、暗いニュースが多い。スポーツ紙デスクがこう語る。

>「原監督は今季が3年契約の2年目だが、3年連続で低迷するようだと責任を取って身を引く可能性が高いとみられている。そうなると次期監督に関心が集まりますが、最有力候補と目されるのが阿部ヘッドです。選手に厳しい姿勢を示すタイプだが、今の成績なら致し方ないでしょう。2軍監督を務めているし、チーム事情に精通している。今年からヘッドとなり、原監督からも後継者として帝王学を叩きこまれるでしょう」

>豊富な資金力でFA補強や他球団の外国人を獲得し、チームを立て直したのは過去の話だ。2022年オフはFA市場に参入せず、新外国人を除いて獲得した実績のある選手はソフトバンクの戦力構想から外れた松田宣浩、広島から無償トレードで復帰した長野久義のみ。共にピークを越えた選手でレギュラー候補とは言えない。ドラフト1位で獲得した高校生ナンバーワン野手の浅野翔吾もじっくり育てる方針だ。チーム構成が劇的に変わるわけではない。


>巨人を取材するスポーツ紙記者は、「今季も厳しい戦いになる」と表情を曇らせる。

>「投手陣は山崎伊織、堀田賢慎が頭角を現したが、一本立ちするまではもう少し時間がかかる。大勢も今季は他球団からの厳しいマークにあう。野手も主力の高齢化で若返りの時期を迎えている。正直、戦力で言えば発展途上のチーム。ヤクルト、阪神、DeNAのほうが総合力で上です。原監督の後継者を考えた時、育てながら勝つという観点で阿部ヘッドコーチ以外の選択肢も検討すべきだと思います。ソフトバンクの監督時代にリーグ優勝に3度、日本一に3度導いた工藤公康氏は有力候補になりえるし、岡本和真を育て上げた高橋由伸前監督にもう一度チャンスを与えてもいいのではないか」

>民放のテレビ関係者は「松井秀喜監督誕生」を望む。

>「打診しても就任する可能性は低いかもしれませんが、松井さんは古巣・巨人のことを気に掛けています。原監督の長期政権でチームがマンネリ化している状況で、松井監督が誕生すればファンも大盛り上がりですし、巨人人気も復活する。指導者経験がないので未知数な部分があるが、どういう野球を構築するか見てみたい。現役時代に当時監督だった長嶋茂雄さん(現・巨人終身名誉監督)との師弟愛が有名でしたが、浅野をどう育てるか。高橋由伸さんをヘッドコーチ、上原浩治さんを投手コーチに据えて首脳陣も一新してほしい」

>覇権奪回できなければ、次期監督問題がメディアを騒がすことになりそうだ。

<参考=「巨人・阿部ヘッド「原監督の後継者」宣言も 次期監督に「松井秀喜、高橋由伸待望論」」(MEWSポストセブン)>
(23/01/28)


NO.2929 消火できないってマジか!?? EVの火災が深刻な理由と対処方法<起稿 磯津千由紀>(22/07/20)


【磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)】 2022/07/20 (Wed) 01:04

 こんばんは。


 EVに限らず、リチウムイオン電池の発火は、深刻な問題です。


> ここ数年、海外メーカーのバッテリーEVにおいて、リチウムイオン電池に起因する火災事故が散発しています。

> 2021年4月には、北米でテスラの「モデルS」が木に衝突して炎上したほか、同8月にはフォルクスワーゲンの「ID.3」が充電後に発火、GMの「Bolt EV」も充電中に発火。

> バッテリーEVに使われているリチウムイオン電池は、発熱・発火すると消火が難しく、最悪の場合は大火災に繋がる恐れがあります。「モデルS」の事例も、鎮火までになんと4時間も要したそう。

> なぜバッテリーEVの火災は消えにくいのか。リチウムイオン電池の発熱・発火メカニズムと、万一そのような不具合に遭遇したときの対処法について、ご紹介します。

> 文:Mr.ソラン、エムスリープロダクション


> 容易に高電圧を得られるが、高い安全性が要求される

> リチウムイオン電池は、正極にリチウム系材料、負極にカーボン系材料、電解質としてリチウムイオンを含む電解液、正極と負極の間には、リチウムイオンの行き来を可能にしながらも、両極間を分離してショートを防ぐセパレーターがあります。充電や放電は、この正極と負極の間をリチウムイオンが移動することによって行われます。

> 充電器を接続して電流を流すと、正極にあるリチウムイオンが電解液を経由して負極に移動。その結果、正極と負極間に電位差が生じて電池に電気エネルギーが充電されます。一方の放電では、電気エネルギーを必要とするモーターなどの負荷が接続されて、放電回路が形成。負極にあったリチウムイオンが正極に向かい、電流が流れます。

> リチウムイオンの化学的性質は非常に活発なので、重量当たりのエネルギー密度は鉛電池の5倍以上、ニッケル水素電池の2倍程度あります。容易に高電圧が得られるので、バッテリーEVやプラグインハイブリッド車のほとんどが、リチウムイオン電池を駆動バッテリーとして採用していますが、鉛電池やニッケル水素電池で使われている電解液が無機系で不燃性なのに対して、リチウムイオン電池は可燃性の有機溶媒を使っているため、使用に際しては高い安全対策が要求されます。


> 発熱・発火はセパレーターの損傷から

> リチウムイオン電池の発熱や発火が起こるメカニズムには、物理的な要因と、電気的な要因の2つがあります。

> ・物理的な要因
> 正極と負極を分離しているセパレーターが何らかの物理的要因で破れてショートすると、短絡した部分に大電流が流れて発熱。これを発端にして、正極・負極の活物質の熱分解や電解液との反応など、様々な発熱反応が誘発されて、最悪の場合には発火や熱暴走にまで進展します。物理的な要因となるのは、生産時の金属粉などの異物混入や衝撃による変形、鋭利なものによる損傷などです。クルマの衝突事故などで、車載バッテリーに致命的な損傷が及ぶと発火する理由がこれです。

> ・電気的な要因
> バッテリーの過充電および過放電も発火の原因となります。特に過充電が起こると、正極の電位が上昇し、電解液が酸化分解することで発熱。この発熱により、セパレーターが焼損してショートが発生、その後は物理的要因と同様に発熱反応が加速され、発火や熱暴走に至るのです。


> 唯一確実な消火方法は「丸ごと水槽に沈める」

> 一般の火災では、酸素供給を断つことと冷却することが有効ですが、リチウムイオン電池では、酸素供給を断つことが有効ではありません。なぜなら、リチウムイオン電池は発熱すると、電極の活物質が熱分解して酸素を放出するからです。

> さらに消火を難しくしているのは、鎮火しているように見えても、電池内の燃焼成分を完全に消失させることができないこと。一旦鎮火しても、電池内にはエネルギーが残存し、再び発熱反応を起こして再燃することがよくあります。鎮火した数時間後や数日後に再び燃え出すことが、珍しいことではないのです。

> このように連鎖的な自己発熱で火災が起こるため、普通の消火器で対処するのは難しく、安全に消火するには大量の水でバッテリバックを冷却するほか手がない、のが実情です。

> もしバッテリーの発熱が比較的軽度と判断されれば、専門の技術者が部分的に発熱しているセルを取り除き、それを丸ごと水槽に浸けて冷却することで対応可能ですが、最も安全なのは、水を貯めたコンテナなどプールにクルマごと沈めて冷却するという方法。実際に、欧州では多くのケースでこの方法が採用されています。


> 危険なので絶対に自ら消火活動はしないこと

> バッテリーEVやプラグインハイブリッド車のリチウムイオン電池の温度が過昇温すると、一般的には走行中は警告灯が点灯して、電池の負荷を減らすために出力制限をします。この場合、すぐに安全な場所に停車し、もしバッテリー付近から焦げくさい臭いや発煙の兆候があれば、すぐにクルマから離れて消防に対応を依頼し、同時にディーラーにも連絡してください。充電中や駐車中に起こった場合も、同様です。

> 自分で消火しようとせず、まず車両から離れること。初期状態かつ電気火災用の消火器があれば、一定の効果があるかもしれませんが、それ以外の状況で、個人でできる消火活動はなく、不適切な消火作業は、非常に危険なため絶対に行ってはいけません。

> また、事故等でバッテリバックが損傷した可能性がある場合は、必ずディーラーで点検してもらってください。その時は問題なくても、バッテリーが高温化した際に、発火や熱暴走が起こる可能性があります。


> 火災事故発生頻度は低い

> ただ、だからといってバッテリーEVが危険というわけではなく、何十リッターという可燃物のガソリンを積んでいるガソリン車の方が危険だという見方もあります。実際に、バッテリーEVの火災事故の発生頻度は、同一走行距離でみるとガソリン・ディーゼル車の約1/10という報告もあります。

> ただ、本稿でご紹介したように、リチウムイオン電池は一旦発火すると甚大な被害をもたらす可能性があります。メーカーにとっては、リチウムイオン電池のコスト低減が直近の課題でしょうが、安全性の向上にも注力してほしいですね。


<参考=「消火できないってマジか!?? EVの火災が深刻な理由と対処方法」(ベストカーWeb、7月19日)>


NO.2930 <コロナ考>第7波、若者の3回目接種低迷 マスクや飲酒で緩み(産経新聞)<起稿 シバケン>(22/07/20)


【シバケン】 2022/07/20 (Wed) 23:09

何度でも、言うです。
マスク不要論的、政府見解発表から、変になったです。
がしかしの、基本、自己責任でして。コロナに感染した。で、費用なるは、国持ちなれどの、しんどいは、個人持ち<!>

で、不要論ねえ。
よっく、見て頂戴の、何にも替わってませんです。

<参考=NO.1614 <コロナ・マスク考>マスクいるか・いらないか、イラストで目安…厚労省がチラシ作成(読売新聞)
(22/05/26)


<図1>
感染経路が判明した新規陽性者の割合



<表2>
新型コロナウィルスワクチンの年代別接種率



>新型コロナウイルスの感染拡大「第7波」に突入する中、感染の中心である30代以下のワクチン3回目接種率が低迷し、政府や自治体が危機感を強めている。接種後の副反応などが敬遠理由に挙がる一方、教育現場や職場、会食での感染例が再び増え、「屋内でマスクなし」「長時間の飲酒」といった緩みもみられる。そのしわ寄せは保健所などの現場に向かっている。(外崎晃彦、星野謙)

>前週比2倍前後のペースで感染者が増え続ける東京都。14~20日の感染者のうち20代が最多の20・3%、次いで30代が16・4%で、全体では30代以下が61・2%に上る。判明分の感染経路は家族ら同居人が約7割だが、10代以下は学校などの施設、20~30代は職場や会食の占める割合が高い。

>こうした傾向は地方でも変わらない。愛媛県では12日に過去最多の1014人の感染者が確認され、61・8%が30代以下だった。

>「パーティーで羽目を外して長時間飲酒し、大規模なクラスターが発生」-。中村時広知事は5日の記者会見で感染経路の実例を挙げ、注意喚起した。他にも「対策が不十分な飲み会で参加者全員が感染」や「スポーツクラブなどの参加者同士が休憩中や更衣室でマスクなしの会話」などの事例があったという。


>データをみると、感染拡大の中心となっている若い世代ほどワクチン接種が進んでいない実情がある。国の19日公表時点の資料では、全国で2回目接種を終えた12~19歳は75・1%、20代は80・5%、30代は79・9%だが、3回目はそれぞれ32・4%、46・9%、50・7%にとどまる。

>接種しない理由には、接種後の副反応や軽症者が多いとされるオミクロン株の特性を挙げる声が目立つ。

>都内の大学2年の女子学生(19)は「2回目の副反応がとても強かった。ワクチンを打つと具合が悪くなる可能性が高く、学校を休むことになると授業についていけなくなってしまう」とためらいを見せる。

>都内に住む男性会社員(24)は「1回目は実家に帰省するため、2回目は重症化するリスクがあるといわれていた時期だったため、仕方なく接種した。今は重症化するとも聞いていないので3回目を打つ予定はない」と語った。

>松野博一官房長官は20日の記者会見で、若年層に向けて3回目接種を改めて呼びかけ、「若い方でも重症化したり、症状が長引いたりする可能性がある。接種は大切な人を守ることにもつながる」と強調した。


>感染急拡大で負荷が再び増大しているのが保健所業務だ。ただ、第6波の収束傾向に合わせて態勢を縮小した反動で対応に苦慮している自治体も少なくない。

>都内のある区では感染者から電話で症状を聞き取り、病院や療養施設への振り分けを指示するなどのオペレーター役が「圧倒的に不足している」(保健所担当者)という。

>看護師や保健師などの専門職員が確保できず、派遣会社の事務職員を配置してしのいでいるが、業務の質の低下が危惧される。担当者は「23区の間で人材の奪い合いが起きており、派遣職員さえ確保は難しくなっている」と嘆息する。

>前橋市の保健所でも第6波のピーク時の70人体制から、6月末には40人程度まで削減していたが、再び増員の必要に迫られる中で人材難に直面している。

>担当者は「感染者数がどこまで増えるのかの予測がつかないと、人員の必要数も見通しが立たない。感染者の増加ペースがあまりに急だとやり繰りができなくなる」と懸念を示した。

<参考=「第7波、若者の3回目接種低迷 マスクや飲酒で緩み」(産経新聞)>
(22/07/20)