雑談<NO.395>

みんながパソコン大王
総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.396
3362 <禁煙>ニコチン依存症治療法・禁断症状対処法 シバケン 24/01/21
3361 <ウォーキング>効果的に行うための6つの工夫 シバケン 24/01/18
3360 <手のひら診断>心肺機能の低下、耳鼻、腸の不調が手に現れる シバケン 24/01/16
3359 <喫煙者の言い分>「増える税金」「減る喫煙所」 シバケン 24/01/15
雑談NO.394

NO.3359 <喫煙者の言い分>「増える税金」「減る喫煙所」<起稿 シバケン>(24/01/15)


【シバケン】 2024/01/15 (Mon) 23:10

「黒田 禁煙した人から、よく言われません?「タバコ、まだ吸ってるの?」その次に「いま、いくらするん?」。あれ、ごっつ腹立つんですよ。」

当方的、喫煙者に、そんな馬鹿な事、聞かんです。
現在の、煙草の料金も、知らんですが、尋ねませんです。


「黒田 あんたが止めたのはええわ。ほな、止めた分のタバコ代が貯まったんか言うたら、絶対に貯まってない。競馬やら何やらで使ってますよ(笑)。」

当方的、競馬、競輪やらんです。
酒も飲まんですし、煙草吸わずになった分、金銭的余裕出来たです。
そらねえ、煙草吸うてたの当時、特に、煙草が、毎年10月、上がるの都度、余裕なくなり、遂に、買うを中断の経緯あるです。

申せば、煙草税の、増税に継ぐ増税。料金の値上げで、とおとお、弾き飛ばされた感もあるです。
それも、煙草から、遠離ったの、原因、理由の大きな一つ故。

結果、ここだけの話の、貯金が出来出してるです。
当家集まったの時等、孫共に、本でもと、軽く言えるのよに、なったです。

いやねえ。
その以前には、言えてたですが。増税され出し、すんなりと、言えずになったですが。元に戻るが出来たです。

かと、申しの、コロナもありで、会うの機会、少なくなった、ですが。
コロナも、一応の終焉したし、ねえ。

<写真>
お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有氏(左)と明治大学政治経済学部教授の飯田泰之氏



>2020年から続いたオリンピックの話題も過ぎ去り、サッカーワールドカップも異例の秋開催となった2022年。2023年になると、2年後に迫った大阪万博の準備もいっそう進んでくる。世界的にコロナ禍の「次」を見据える中で、国際イベントがもつ経済効果に期待が集まりつつある。

>そんな中、多くの愛煙家たちから聞こえてくるのが、「イベントのたびに喫煙所探しが大変になっている」という声。いわば、毎年のように増税が続く中で、分煙の場所も減っていることに弱ったという声だ。

>とりわけ東京オリンピックの開催があった東京では、受動喫煙防止条例が制定され「屋内は原則禁煙」になるなど、「世界的イベント」が生活現場に与える影響は少なくない。次々と続く国際イベントの中で街の形はどのように変わっていくのか。愛煙家である、お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有氏と明治大学政治経済学部教授の飯田泰之氏が語った「この社会とタバコ」とは――。


>「正直、大阪の人間も万博と言われても…」
>飯田 黒田さんは基本的に大阪で仕事をされていますが、東京へいらっしゃると、タバコを吸える場所が少ないと感じませんか。

>黒田 喫茶店が、ほとんどダメですからね。あと、大きな商業施設にいっても、広い敷地に喫煙所がぜんぜんない。もう使用料を払っても良いから喫煙所を作ってくれと思いますね。

>飯田 私も喫煙者ですが、買い物先で見つけられないときはマイカーで吸ってますね(笑)。東京では、オリンピックをきっかけに受動喫煙防止条例が出来て、屋内は原則禁煙になりました。コロナを理由に閉めた喫煙所もたくさんあって、そろそろ再開してもいいはずなのに、閉めたままです。大阪も2025年の万博に向けて、東京のような「タバコ浄化作戦」が進むかもしれません。

>黒田さん自身、大阪にいて、そういう万博に向けた空気感の変化を感じることはありますか?

>黒田 正直、大阪の人間は、万博と言われてもまだピンと来てませんね。商売してる人らは、コロナで落ち込んだ2年分を取り返すのと、物価高や円安の対策に必死です。大きなイベントで観光客が増えて儲かって……というところまで気が回ってないと思います。

>飯田 2年半先まで持つのか、というわけですね。大阪は工場街もあるし観光で来る人も多い街ですから、影響も大きかったと思います。

>でも実際、じゃあオリンピックや万博などの「ビッグイベント」で本当に爆発的に儲かるのかというと、じつはそんなに儲からないんですよ。

>たとえば、ホテル業を例にとったとしても、東京オリンピックが期待されていたコロナ禍直前の2019年のころにはすでに、東京や大阪といった大都市のある都道府県のホテルの稼働率は約8割でした。当日にトラブルが起きて対応するために多少部屋を用意すると考えると、「イベントがあるから」で急に観光客が来ても今度はビジネスの客が宿を取れなくなるだけで余裕はありません。まして、郊外ではなく、本当に利用者が使うような街中にあるホテルはすでに一杯で、イメージほどの「伸びしろ」が期待できないんです。


>「歩きタバコの罰則は全然かまいません。ただ…」
>黒田 そんな大阪でも、タバコの規制に関してはたぶん東京を見習うでしょう。松井一郎市長は喫煙者なので、手心を加えてくれたらええんですけど……(笑)。

>もちろん、喫煙者のマナーは大事やと思うんです。歩きタバコする人がおれへんかといったら、まだおるんですよ。それに対して罰則をきつくするなら、全然かまいません。「煙たい、害がある、臭いがする」と三拍子揃っている以上、分煙をきっちりしてくれたら、我々はそれでいいんです。

>でも、それ以上に「タバコを擁護するのは言語道断」という空気感があるというか……。非喫煙者の中には、「マナーを守るんやったら、吸ってもええんちゃうん?」と言う人もいてますけど、タバコ自体が悪やと言う人もおるでしょう。マナー違反をしたら叩かれても仕方ないけど、喫煙所で吸ってるだけでも気に入らんと叩かれるのは、流石にイジメすぎちゃうんかと思います。なんであそこまで勢いがついてしまうんでしょうか。

>飯田 コロナで悪者扱いされた飲食店は、規制され放題でした。憲法を守れといつも言っている人たちも、営業の自由は守ろうと言ってくれない。それと同じで、喫煙についても自由権の観点で戦ってくれる人がいるかなと思ったら、なかなかいないですね。


>「寿司屋のカウンターでメチャメチャ香水臭い人がいたらどうなんですか」
>黒田 実際、喫煙は、権利として認められているわけでしょう。国が認めて売ってる商品を買うて嗜好することに対して、規制をかけられるのが元来おかしいんじゃないかといいたいんですよね。「建前」と「実際」がズレてるやないですか。

>じゃあ、寿司屋のカウンターでメチャメチャ香水臭い人と隣り合わせたら、どうなんですか。喫煙に関してマナーが、マナーが、と言うなら、ほかのことにもマナーを言ってくれよと思います。

>飯田 ここまで熱心に取り組まないといけないほど、タバコは優先度の高い社会問題なんですか? ということですね。たしかに健康や医療の観点に限っても、健康診断の無料化を進めるとか、もっと何かやった方がいいテーマがあるんじゃないかと思います。


>禁煙した人がついつい聞いてしまう「あの質問」
>黒田 禁煙した人から、よく言われません?「タバコ、まだ吸ってるの?」その次に「いま、いくらするん?」。あれ、ごっつ腹立つんですよ。

>飯田 必ず言われますね(笑)。

>黒田 あんたが止めたのはええわ。ほな、止めた分のタバコ代が貯まったんか言うたら、絶対に貯まってない。競馬やら何やらで使ってますよ(笑)。

>僕も、止めようと思ったときには止めるでしょう。ただ、これだけは誓って言いますけど、止めてない人間を罵倒するような人間にはなりません。

>飯田 禁煙した人に限って、喫煙者に厳しい傾向はある気がしますね。

>黒田 そんな世の中だからなのか、余計に、タバコを吸う人同士のコミュニティが強まっているような気もします。みんなで飯を食べてても、タバコがあかん店やったり、初めて行った店で遠慮があったりすると、「ちょっとタバコ吸ってきます」と外へ出るでしょう。そのとき同席した人が「俺も」と席を立ったら、初対面でも一気に親近感が湧くんですよ。そうすると日ごろは話さないような人とも話すきっかけになるというか。

>よしもとを例に言うと、なんばグランド花月の喫煙所に若手の芸人が行けば、明石家さんまさんや新喜劇の先輩らと一緒にタバコを吸うんです。普段は話をする機会のない雲の上の先輩方と、コミュニケーションが生まれるんです。

>芸人以外の仕事でもそうだと思うんです。たとえば5人で食事をして、喫煙者と2人だけで話したいとき、「タバコ吸いに行きませんか?」と自然に誘って、外で“密談”ができる。個別にちゃんと面と向かって会話できるって、どんな職業も大事だと思うんですよ。

>これ結構タバコを吸わない人相手だと難しくて……。いきなり「一緒にトイレ行きません?」だと気持ち悪いですから。


>「生産性」を高める“サボり方”
>飯田 そうですね、急になんだろうとびっくりしそうです(笑)。

>そういう喫煙所コミュニティはたしかに実感することもあって、明治大学に勤める私も、ただのヒラ教員ですが、前の学長もいまの学長もタバコを吸うので、立場以上には気軽に会話できる関係ですね(笑)。

>ただ、こうした「タバコ休憩」を「サボりだ」と責める声もあります。そういう時間を削って生産性をよりあげようというんです。

>でも、この生産性という言葉が勘違いをされやすい。ついつい「今より頑張ってたくさん作ればいい」と思いがちですが、経済学的にも統計学的にも、粗利(売り上げから原価を引いたもの)を何かで割ったものが生産性ですから、仮に粗利が一定だとしたら、労働時間が増えただけ生産性が下がってしまう。また、闇雲に作ってもパフォーマンスが落ちて売れなければそもそも利益がでない。

>ルーチンワークがAIのものになっていくこれからの時代、人間の仕事はサービスや商品をいかに高く売って粗利を増やすのかという発想力が大事になってきます。そうである以上、情報交換や交流の有効性は上がりますから、私は吸わない人も「コーヒーでも飲みに行きましょう」と積極的に“サボった”方がいいと思っています。


>タバコに払った税金の行方
>黒田 たしかに「タバコ休憩や!」って責められてるのも見ますね。でも、こうやって吸いづらくなっている世の中でも、「そんならタバコを禁止にしてみろ」と言うたら、国はできないんですよ。税収がありますから。

>しかしね、じゃあたばこ税がどう使われてるのかといわれても、ピンとこない。これだけ税金の使い道に関心がある世の中ですし、吸ってる人間には、「自分が払った税金を何に使ってるんや」って訊く権利があるはずです。

>競輪や競馬の場合、体育館なんかを作れば「競輪の売り上げ金の一部で建ちました」と書いてありますよね、なんでタバコの場合はそういうのを見かけないんでしょうか。

>飯田 たばこ税は一般財源なので、昔のガソリン税の「道路特定財源(=道路の維持・整備のために使うと決められている税金)」とは違って、所得税や法人税と同じように色んな用途に使われるんですね。だから、「入った税金をこれに使いました!」とはっきり言われづらいんです。対象が明確な税金は目的税むきなところもあるんですけどね。

>黒田 喫煙所整備みたいな吸う人のための利用でなくても、たとえば「たばこ税でこども食堂を作りました」と言われたら、僕らも優越感に浸れるじゃないですか。

>国は、タバコは健康に悪いから止めて欲しいと言い、吸える場所も減らしつつ、そうやって締め付けながら、本音では税金が減るから買ってくれな困る。でも、喫煙者が「カッコよく」みえるようには税金を使ってくれない……。喫煙者のための政策を実現してくれる政治家が欲しいです(笑)。喫煙者も社会の一員なんですよ。

>飯田 喫煙すること自体は認められた権利ですしね。

>法哲学の伝統的な概念に“愚行権”というものがあります。「愚かな行ない」も、人に迷惑をかけないでマナーを守れば、また楽しいものです。「健康に悪いのは百も承知でする権利」まで規制してどんどん窮屈になった結果、全部が全部、学級委員長みたいに“品行方正”でないと怒られる社会の雰囲気になっては、それこそ健全ではありませんから。

>構成=石井謙一郎
>「文春オンライン」編集部

<参考=「「タバコ、まだ吸ってるの?」に続いて…禁煙した人が喫煙者に聞いてしまいがちな“あのひと言”〈増える税金、減る喫煙所、喫煙者の“この国のかたち”〉」(文春)>
(23/11/25)


<関連>

<参考=NO.3344 <禁煙の法=喫煙中断>秘法伝授<!>
(24/01/04)


NO.3360 <手のひら診断>心肺機能の低下、耳鼻、腸の不調が手に現れる<起稿 シバケン>(24/01/16)


【シバケン】 2024/01/16 (Tue) 19:24

>寒い冬は、体の不調をより感じやすい季節。そんな体の不調を道具不要、場所も時間も選ばず楽に改善できるとして『手もみ』が注目されているが、中には体の不調を抱えながらも自覚していない人も。そこで“手のしわ”を見て不調に気づく方法を手もみのゴッドハンドに教えてもらいました。


>教えてくれた人
>■手もみセラピスト・看護師 音琶麗菜(おとわりな)さん/看護師の経験を生かし、手のひらを押して体の不調を改善するセラピストとして活躍。YouTubeチャンネル『手もみセラピスト音琶麗菜』の登録者数は約33万人。
手のひらには約30か所以上の反射区があり、手の甲にはリンパ節に対応する反射区が集中しています。基本的には左右の手に対称の反射区がありますが、左右それぞれにしかないものもあります。

<図1>
反射区のゴールデンマップ
© 介護ポストセブン 提供





【1】大脳

【2】間脳

【3】肺

【4】胃

【5】副腎

【6】心臓(左手のみ)

【7】脾臓(左手のみ)

【8】背骨上部

【9】すい臓

【10】腎臓

【11】下行結腸(左手のみ)

【12】肩

【13】輸尿管

【14】直腸(左手のみ)

【15】S字結腸(左手のみ)

【16】小腸

【17】膀胱

【18】背骨下部・腰

【19】リンパ節・全体

【20】十二指腸

【21】肝臓(右手のみ)、胆のう(右手のみ)

【22】上行結腸(右手のみ)

【23】耳、鼻

【24】目

【25】リンパ節・首

【26】リンパ節・胸

【27】リンパ節・肺

【28】頸椎

【29】甲状腺

>※反射区の後ろに( )がついているものは、それぞれの手のみしかありません。


>手にはさまざまな不調の改善につながる反射区があると話すのは、手もみセラピストの音琶麗菜さん。

>「手は体の各器官につながる末梢神経が集まる場所です。東洋医学によるツボは『点』であるのに対し、反射区は『面』。反射区周辺を痛気持ちいい強さで刺激することで全身の血流がよくなり、不調改善の効果が期待できます」

>また、手の指先が冷たくなる末端冷え症は、血液の流れが悪くなるために起こる。


>不調がわかる手のひら診断
>中指の下の細かいしわは何のサイン?

<図2>
中指の下の細かいしわ

中指の下に細かいしわが描かれた手のイラスト
© 介護ポストセブン 提供



>親指と人差し指の間に、短く深いしわや、ちりめん状のしわがあるかたは、胃腸に疲れがたまっているサイン。母指球のすぐ上にある「【4】胃の反射区」を押すと効果的です。


>薬指の先の細かいしわは何のサイン?

<図3>
薬指の先の細かいしわ

薬指の先に細かいしわが描かれた手のひらのイラスト
© 介護ポストセブン 提供



>薬指の先に細かいしわがある場合、耳鼻関係が慢性的に弱っている傾向です。鼻炎、花粉症などで悩んでいるかたは、小指と薬指の爪の両サイドにある「【23】耳、鼻の反射区」を押して改善しましょう。


>親指の下の膨らみ(母指球)にあるしわは何のサイン?

<図4>
親指の下の膨らみ(母指球)にあるしわ

親指の下の膨らみ(母指球)にしわが描かれた手のひらの画像
© 介護ポストセブン 提供



>母指球に細かいちりめん状のしわがある場合、便秘や下痢など、腸が弱っている可能性があります。母指球でいちばん盛り上がっている場所にある「【20】十二指腸の反射区」を刺激して解消しましょう。

>撮影/黒石あみ(本誌) イラスト/きくちりえ(Softdesign) 取材・文/山下和恵
>※女性セブン2024年1月18・25日号

<参考=「手のしわで体の不調がわかる!「手のひら診断」4選 心肺機能の低下、耳鼻、腸の不調で手に現れるサイン」(介護ポストセブン)>
(24/01/16)


NO.3361 <ウォーキング>効果的に行うための6つの工夫<起稿 シバケン>(24/01/18)


【シバケン】 2024/01/18 (Thu) 15:05

>健康効果を得ようと思ってウォーキングを始めるなら、ただ漫然と歩くだけ、はいただけない。フォームや姿勢、歩く前のストレッチなど、簡単な工夫を知って、もっと効果的に気持ちよく歩を進めよう。


>目次

① いいフォームで歩いてこそ効果が期待できる
② まっすぐ立てていない人が多い
③ 歩く前にストレッチで立ち姿勢をリセットする
④ 歩いた後30分以内に乳製品を摂る
⑤ 習慣化したら運動強度をアップさせる
⑥ 30分ウォークをジョグへ切り替え


>① いいフォームで歩いてこそ効果が期待できる
>何らかの健康効果を得るためには、だらだら歩きは禁物だ。

>崩れた歩き方で1日1万歩のノルマを課してもウォーキングの効果はほとんど得られない。歩数を増やすことよりまずは正しいフォームを習得することが先決だ。〈ニッポンランナーズ〉代表の齊藤太郎さんにポイントを伺った。

>「骨盤から脚を大きくスイングさせて股関節に大きな三角形を作ることが重要なポイント。そのためには上体でリズムをとって肩甲骨まわりを動かすことが必要です。肩甲骨から肘を後ろに引くつもりで、肘と体幹の間に三角形を作る意識を持ちましょう。背骨に垂直のラインが通っていてその上に頭が乗っているイメージです」

>上が上半身と下半身が連動している正しいウォーキングフォーム。自然と歩幅が大きくなりスピーディに歩ける。ところが街で見かける多くの人は下のようなトボトボ歩き。気をつけたい。

<絵1>
正しい姿勢



>② まっすぐ立てていない人が多い
>いきなり正しいフォームで歩けと言われて、すぐその通り実践できる人は少ない。というのも歩く以前の問題で、そもそも正しい姿勢で立てていないからだ。

>「足裏の圧力を計測できる機械で調べてみると、正しく立てていない人は踵荷重に陥っています。前方の指に体重が乗っていないので、姿勢そのものが乱れます」(齊藤さん)

>踵重心で立つと、頭が前に出て背中が丸くなり、骨盤が後傾して膝が曲がる。どこかで見たことあるような気が…と思ったらまさにおじいちゃん姿勢。

>このまま歩き出せばトボトボ歩きになるのは当たり前。足の前後に重心を分散させて立つ習慣をつけよう。

<絵2>
正しい姿勢
姿勢と足裏への荷重の関係。踵と指の付け根に体重が乗っているとまっすぐに立てる。これに対して踵荷重では猫背のおじいちゃん姿勢に陥ってしまう。歩き出す前に重心と姿勢の矯正を。



>③ 歩く前にストレッチで立ち姿勢をリセットする
>歪んだ姿勢をリセットしないと歩く動作をキープすることすら危うい。

>「本当は歩くときにアクセルの働きをする大臀筋やハムストリングスを使いたいのに、姿勢が悪いとブレーキの大腿四頭筋を使ってしまいがち。しかも疲れやすくもなります。なので、歩き出す前にストレッチで姿勢をリセットしましょう」(齊藤さん)

>また、踵荷重の人は足の指の付け根で地面を蹴り出すことが苦手。とくに親指の付け根で踏ん張る動きができないと足裏の張力が利用できない。その結果、歩くたびに横揺れ動作が加わるおっさんのような歩き方に。

>「親指の付け根をしっかり使うために壁押しで指の動かし方を練習しましょう」

<絵3>
壁押しストレッチ
壁の前に立ち、両足を前後に大きく開いて肩の高さで両手を壁につく。後ろ足の親指で床を押し、親指をしならせて踏ん張る。親指の付け根に全体重を乗せるつもりで。左右各10回を繰り返し。この感覚を摑んだら歩くときも応用。



<絵4>
お尻とハムのストレッチ
両足を肩幅に開いて立ち、両膝を軽く曲げる。両手を組み、肩の高さで前方に伸ばす。腕を前にぐーっと伸ばすと同時にお尻を後ろに突き出す。上体はできるだけまっすぐキープ。硬いお尻とハムを伸ばすと同時に背すじを伸ばす。30秒キープ。



>④ 歩いた後30分以内に乳製品を摂る
>インターバル速歩(詳しくはTarzanWebの記事:データで見る、僕らが「ウォーキング」をするべき理由)で歩いた後、30分以内に牛乳をぐびぐびっと飲む。いや、牛乳ではなくても乳製品であれば何でもいい。30分以内の摂取でカラダに嬉しいことが起こるという。

>「乳製品を摂取すると肝臓でアルブミンというタンパク質が合成されます。アルブミンは高分子なので、これが血管に増えてくると血管の外から水分が引き込まれて血液量が増えます。すると汗がうまくかけるようになって体温調節機能が上がり、その後、徐々にタンパク質を材料とする筋肉が増えてきます」(信州大学・能勢博特任教授)

>体温調節がうまくできれば疲れにくくなり、筋肉がつけばさらに疲れにくくなる。歩いた後の乳製品摂取でさらなる健康効果を。

<図5>
歩いた後30分以内に乳製品を摂る
『ウォーキングの科学』(講談社ブルーバックス)より
中高年を被験者にした実験。90分のインターバル運動を2回実施し、その後30分以内に乳製品を摂取させたところ、摂取しなかったグループに比べて血漿量が増加。つまり血液量が増えた。



>⑤ 習慣化したら運動強度をアップさせる
>能勢特任教授によれば、インターバル速歩を実践するとおよそ2週間で何らかの自覚症状が表れるという。以前より息切れしにくくなった、歩くスピードが速くなった等々だ。

>やがて歩かないと気持ちが悪くなって習慣化に見事成功する。こうなったらいつまでも同じところに留まってはいられない。ステップアップする頃合いだ。

>「体力がアップするのはトレーニングを始めてから3か月以降です。そうなったら、時間を計ってスピードを上げる、低山に登るといったステップアップを図りましょう。低山がなければ坂道や階段を上る。お寺や神社は坂の上にあるので、そうした寺社を散歩コースにしてもいいでしょう」


>⑥ 30分ウォークをジョグへ切り替え
>歩き始めてどんどんスピードが上がってきた。たまに低山にも登るようになってモチベーションもますますアップ。こうなったらそろそろウォークからジョグにスイッチするタイミング。

>「速歩きで心拍を上げるのが心地よいと感じるようになったら、速歩とジョグを組み合わせていきましょう」(齊藤さん)

>30分続けてウォーキングしていたという場合なら、最後の5分間だけジョグに切り替えてみる。慣れてきたら10分ウォーク→10分ジョグ→10分ウォークというように、徐々に走る時間を延ばしていく。最終的に25分ジョグを続けてフィニッシュできたら、あなたはもう立派なジョガーだ。

<絵6>
30分ウォークをジョグへ切り替え
10分ウォーク→10分ジョグ→10分ウォークの後は、5分ごとにウォークとジョグを繰り返し、敢えて波を作ってカラダを慣らす。これはインターバル速歩+ゆっくり歩きと同じ原理。最終的に5分ウォーク→25分ジョグでゴールとする。



>取材・文/石飛カノ 撮影/下屋敷和文(記事中) イラストレーション/内山弘隆 取材協力/齊藤太郎(ニッポンランナーズ代表)、能勢博(信州大学特任教授)
>初出『Tarzan』No.866・2023年10月5日発売

<参考=「気持ちよく&効果的にウォーキングするための6つの工夫」(Tarzan)>
(23/12/13)


NO.3362 <禁煙>ニコチン依存症治療法・禁断症状対処法<起稿 シバケン>(24/01/21)


【シバケン】 2024/01/21 (Sun) 09:37

当方的、禁断症状的なるが、あった、かも、ですが。
左程に深刻でなく、通過したです。

がしかし、2年と、3箇月強経って、まだ、吸いたいの気、なら、あるです。
がしかし、それこその、その一服が命取りと、するのか、元の木阿弥になるは、重々の承知で、又、そんな気、軽くの我慢なり、打ち消すが、出来るの状態。


喫煙中断、禁煙でも結構の、成功理由、いくつも、設けたがあるです。

孫君4号誕生に際し、五体満足、母子共健康。
これは、当家墓地近くの、「八坂神社」に祈願したです。祈願とは、願掛けでして。これが、最大の成功要因と、思てるです。

煙草の値上げに耐え切れずの、まあ、申せば、禁煙か、節煙か<?>。
ですが、節煙出来るの自信なく。
これも、節煙にしてれば、挫折してるです。

近々にも、前立腺肥大の手術をと、決意してまして。入院一週間、禁煙出来るよにと。

申せば、自身の、健康をと。
前立腺肥大の手術も、なれどの、諸般、年齢的、今の内にと、禁煙も。

>ニコチン依存症についてご存知ですか?本記事ではニコチン依存症について以下の点を中心にご紹介します。

・ニコチン依存症とは
・ニコチン依存症のリスク
・ニコチン依存症の治療

>ニコチン依存症について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

>目次 -INDEX-

ニコチン依存症について
ニコチン依存症とはどのような病気ですか?
ニコチンとは何ですか?
ニコチン切れになるとどのような症状が出ますか?
ニコチン依存症の先にあるリスク
ニコチン依存症が引き起こすリスクは何ですか?
ニコチン依存症のメカニズムとはどのようなものですか?
ニコチン依存症の治療法
ニコチン依存症の治療を受けるにはどの診療科に行けばいいですか?
ニコチン依存症の治療法はどのようなものですか?
禁煙外来ではどのような治療を受けられますか?
禁煙外来は保険適用されますか?
タバコを急に辞めるとどうなりますか?
自宅や外出先でできる禁断症状の対処法を教えてください
最後に、読者へメッセージをお願いします。
編集部まとめ


>ニコチン依存症について


>Qニコチン依存症とはどのような病気ですか?
>Aニコチン依存症は、たばこを吸うことによって体内に取り込まれたニコチンが脳内の特定の受容体に結合し、快楽に関わる神経伝達物質であるドーパミンが大量に放出されることで生じます。ニコチンはドーパミンだけでなく、覚醒や食欲抑制に関わるノルエピネフリン、気分の調整や食欲抑制に関わるセロトニン、覚醒や認知作業の向上に関わるアセチルコリンなどの神経伝達物質の分泌にも影響を与えます。
たばこを常時摂取することで、これらの神経伝達物質の調節がニコチンに依存するようになり、自身での分泌能力が低下します。その結果、たばこを吸えない状態が続くと、神経伝達物質の分泌量が低下し、不快なニコチン離脱症状が出現します。たばこを吸うことで離脱症状が消失するため、再び喫煙を続けてしまう現象が起こります。これがニコチン依存症の特徴であり、この状態では自然に改善することはありません。


>Qニコチンとは何ですか?
>Aニコチンは、アルカロイドの一種であり、神経毒性の強い猛毒です。化学物質としては毒物に指定されています。たばこの葉に含まれており、喫煙によって体内に取り込まれます。
血液中を通じて全身に広がり、中枢神経にあるニコチン性アセチルコリン受容体に結合することで、脳内の報酬系として知られるドーパミン系神経伝達が活性化されます。報酬系は快感や快楽を感じるために重要な役割を果たしています。報酬系は生存や学習にも関連しており、ドーパミンの放出によって行動が強化されることがあります。たばこを吸うことでドーパミンが放出され、その快感が再び喫煙行動を促すサイクルが生じます。このサイクルがニコチン依存症の形成に関与しています。

>また、ニコチンは血管を収縮させ血圧を上昇させます。中毒性があるため、子供が誤って摂取すると中毒や死亡の危険があります。ニコチン自体には発がん性は認められていませんが、ニコチンの代謝物であるニトロソアミン類には発がん性があることが知られています。


>Qニコチン切れになるとどのような症状が出ますか?
>Aニコチン依存症の特徴的な症状には、強烈な喫煙欲求、禁煙試行の困難さ、身体的・心理的な不快感などがあります。この病気は、身体的な依存症と心理的な依存症の両方の要素を含んでおり、治療には禁煙補助薬や心理療法などが使用されます。ニコチン依存症の早期発見と治療の適切な支援は、健康上のリスクを減らし、喫煙者の生活の質を向上させるために重要です。


>ニコチン依存症の先にあるリスク

>Qニコチン依存症が引き起こすリスクは何ですか?
>Aニコチン依存症は、喫煙によって引き起こされ、さまざまなリスクをもたらします。厚生労働省の発表によれば、喫煙者の肺がんによる死亡リスクが男性では非喫煙者の4.5倍、女性では2.3倍高くなります。また、男性では喉頭がんでの死亡リスクが32.5倍も高くなるという結果もあります。さらに、食道がんや膀胱がんなど、他のがんの発症リスクも高まることが知られています。

>ニコチン依存症はがんだけでなく、心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患、脳卒中などの循環器疾患のリスクを増加させます。また、慢性閉塞性肺疾患(COPD)による呼吸機能の低下や胃・十二指腸潰瘍、歯周病などのリスクも高まります。

>さらに、妊娠中の喫煙は流産や早産、新生児死亡のリスクを高めるなど、さまざまな悪影響を及ぼします。


>Qニコチン依存症のメカニズムとはどのようなものですか?
>Aニコチン依存症のメカニズムは、喫煙により脳にニコチンが到達し、ニコチン受容体を介して脳内にドパミンを放出します。このドパミンが快感や快楽をもたらします。
しかし、ニコチンは代謝され、時間とともに欠乏していきます。その結果、喫煙者はドパミンによる快感を回復させるためにニコチンを切望し、イライラ感を抱えることになります。このイライラ感は実はニコチンの欠乏感によるものであり、喫煙する前に生じています。そのため、喫煙者はタバコを我慢できず、ストレスを感じることで次の喫煙行為に向かわざるを得なくなります。

>禁煙を試みると離脱症状やイライラが現れ、喫煙を再開するとホッとするという「罰」と「ごほうび」のサイクルが発生し、禁煙を困難にします。このようなメカニズムがニコチン依存症を形成します。


>ニコチン依存症の治療法

>Qニコチン依存症の治療を受けるにはどの診療科に行けばいいですか?
>A禁煙治療を受けるためには、かかりつけの医師に相談することが最初のステップです。医師は患者さんに合った診療科に紹介してくれるか、かかりつけ医自身で治療を行っている場合もあります。診療科の例を以下に示します。

>内科(または循環器科)=内科医や循環器科医は、一般的な禁煙治療を提供することがあります。彼らは禁煙に関連する健康問題を評価し、禁煙補助薬の処方や禁煙計画のサポートを提供します。

>心療内科(または精神科)=禁煙はストレスや精神的な側面も関与しています。心療内科医や精神科医は、ニコチン依存症に関連する心理的要因や禁煙時のストレス管理についてアドバイスや治療を行います。

>婦人科=婦人科医は、妊娠中や授乳中の禁煙において特に重要な役割を果たします。妊娠や出産における禁煙の影響について助言し、適切な禁煙戦略を提案します。

>禁煙外来=最近では禁煙外来を設けた医療機関も増えていますので、インターネットや地域の情報を調べて、禁煙治療を提供している医療機関を見つけることもできます。禁煙治療において、医師や看護師が個別にアドバイスを提供してくれるため、成功率が高くなるとされています。また、禁煙補助薬の利用も禁煙の成功を支えるため、医療機関での治療においては禁煙補助薬の使用も検討されることがあります。


>Qニコチン依存症の治療法はどのようなものですか?
>Aニコチン依存症の治療法には、禁煙補助薬があります。バレニクリンとニコチンパッチが保険承認されています。バレニクリンは内服薬で、最初の1週間は少量から始め、2週目以降は同量を12週間服用します。
一方、ニコチンパッチは貼付剤で、8週間間隔を徐々に減らしながら使用し、最終的には12週間後に完全禁煙を目指します。これらの禁煙補助薬は、脳内のニコチン受容体に結合し、喫煙による満足感を抑制し、禁煙時の離脱症状(イライラ、倦怠感、頭痛など)を和らげます。

>ただし、禁煙補助薬はあくまで補助的な役割を果たすものであり、最も重要なのは「禁煙する」という決意です。禁煙意欲を持ち、適切なサポートを受けながら禁煙を目指すことが重要です。


>Q禁煙外来ではどのような治療を受けられますか?
>A禁煙外来では、上記で解説した薬物療法と心理療法とを併用することで、患者さんの禁煙の意欲を高め、禁煙を支援します。薬物療法により、禁煙時の身体的な禁断症状を軽減し、禁煙の過程を楽にします。また心理療法により、喫煙に関連する心理的な要因や行動を理解し、禁煙の成功をサポートします。禁煙外来では、カウンセリングや心理療法を通じて、患者さんのニコチン依存に関連する心理的要因や行動パターンにアプローチします。以下に一部の心理療法の例を挙げます。

>カウンセリング: 患者さんのニコチン依存に関する悩みや課題に対して、個別に対話や相談を行います。禁煙の目標設定やモチベーションの維持、ストレス管理などについてアドバイスやサポートを提供します。

>自己管理法の指導: 患者さんに禁煙の自己管理法を学び、喫煙を避けるための技術や戦略を提供します。たばこを吸いたくなった時の対処法やストレス解消法など、禁煙を継続するための具体的な方法を教えます。

>トリガーと回避策の確認: 患者さんの喫煙を再開しやすいトリガー(誘因)や状況を特定し、それらを回避するための具体的な方法を提案します。これにより、禁煙を維持するためのリスクを減らします。


>Q禁煙外来は保険適用されますか?
>A下記の条件をすべて満たす場合、保険適用による禁煙外来の治療が可能です。ただし、保険を使った禁煙外来治療は年に1回までとなります。

>条件として、ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)でニコチン依存症と診断され、1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上であること、そしてすぐに禁煙する意志があり、禁煙治療に関する説明を受け、文書による同意をしていることが必要です。これらの条件を満たす場合、保険を使用して禁煙外来の治療を受けられます。

>ただし、保険適用の範囲や詳細は、医療機関や保険制度によって異なる場合がありますので、具体的な情報は主治医や保険会社に確認しましょう。


>Qタバコを急に辞めるとどうなりますか?
>Aタバコを急に辞めると、禁煙の離脱症状が現れることがあります。これは禁断症状と呼ばれ、禁煙開始後2〜3日をピークに現れます。離脱症状には、たばこへの欲求、眠気、イライラ感、頭痛、だるさなどが含まれます。これらの症状は個人差がありますが、通常は10〜14日程度緩やかに続きます。禁煙開始後の最初の数日間は「たばこが吸いたい!」という欲求が頻繁に出現することもあります。しかし、事前にどのように対処するかを考えておくことで、たばこを吸わずにいられる方法を見つけられるでしょう。
自宅や外出先でできる禁断症状の対処法を教えてください

>吸いたい気持ちの対処法を練習する:たばこを吸いたくなる場面を手帳に書き出し、その時にたばこを吸う代わりの行動や方法を考えておきましょう。例えば、寝起きであれば顔を洗う、食後に歯を磨く、帰宅時に深呼吸をする、コーヒーブレイクで飲むものをお茶に変えてみる、アルコールとともに冷水を飲むなどが対処法として考えられます。禁煙開始前の7日間は、吸いたい気持ちが出たら事前に書き出した対処法を試してみてください。

>禁煙時の「ん?」という感覚を身につける:禁煙前に、意識的にたばこを吸う練習をすることが役立ちます。たばこを吸う習慣が身に付いていると、無意識にたばこを吸ってしまうことがあります。禁煙開始前に、異なる銘柄のたばこを吸ってみたり、たばこを持つ手を変えてみたりすることで、たばこを吸っていることに対する意識を高めてみましょう。また、禁煙できる時間を設けて、それを達成したら自分を褒めるという練習もおすすめです。

>禁煙補助薬を選ぼう!:禁煙補助薬は、禁煙を支援する強力なツールです。ニコチンガムやニコチンパッチなどの製品が市販されており、バレニクリンなどは処方箋が必要です。これらの補助薬を使用することで、禁煙をよりスムーズに進めます。禁煙開始前に、自分に合った禁煙補助薬を選ぶことを検討しましょう。医師や薬剤師からのアドバイスを受けることも重要です。

>禁煙治療用アプリを活用:禁煙治療用アプリは、禁煙の支援や情報提供をしてくれる便利なツールです。禁煙の手助けや禁煙のメリットについて理解を深めたい場合に活用できます。インターネット上の情報が多くてどれが正しいのかわからない場合でも、禁煙治療用アプリを使用することで信頼性の高い情報を得られます。

>これらのコツを参考に、禁煙の準備を始めてみてください。ただし、禁煙は個人によって異なる経験や困難を伴う場合がありますので、禁煙をサポートしてくれる医療専門家や禁煙クリニックへの相談も積極的に行ってください。


>最後に、読者へメッセージをお願いします。
>ニコチン依存症は深刻な問題であり、健康や生活に悪影響を及ぼす可能性があります。しかし、禁煙への道は決してやさしいものではありません。禁煙補助薬や専門家の支援を活用したり、周囲の理解とサポートも重要です。目標を設定し、自分自身や大切な人々のために、禁煙の挑戦に取り組んでみてください。


>編集部まとめ
>ここまでニコチン依存症についてお伝えしてきました。ニコチン依存症の要点をまとめると以下の通りです。

・ニコチン依存症とは、血中のニコチン濃度が一定以下になると不快感や欲求不満を感じる状態
・ニコチン依存症のリスクとは、がんや虚血性心疾患や脳卒中などの様々なリスクを増加させる
・ニコチン依存症の治療法には、禁煙補助薬が使用され、条件により保険適応となる

>これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
>最後までお読みいただき、ありがとうございました。

<参考=「『ニコチン依存症』の治療法・禁断症状の対処法はご存知ですか?医師が監修!」(MedicalDOC)>
(24/01/09)


<関連>

<参考=NO.3344 <禁煙の法=喫煙中断>秘法伝授<!>
(24/01/04)