みんながパソコン大王
雑談<NO.46>

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総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.47
703 女子中生連れ去り未遂:53歳男を逮捕 容疑認める 千葉(毎日新聞) 磯津千由紀 14/06/19
702 ガソリン:1リットル167円 5年9カ月ぶりの高値水準(毎日新聞) 磯津千由紀 14/06/19
701 いっこく堂さん「両親の沖縄戦、語りつぐ責任がある」(朝日新聞) 磯津千由紀 14/06/19
700 Swimming Pools of the Future(Luciana Bosio) 磯津千由紀 14/06/19
699 スタバ、大学授業料を肩代わり 米国で秋から(よんななニュース) 磯津千由紀 14/06/19
698 大井川鐵道を「きかんしゃトーマス」が走る 磯津千由紀 14/06/19
697 日本企業でPDCAサイクルが機能しない訳(日系パワハラ) 磯津千由紀 14/06/18
696 親が死ぬまでにしたい55のこと。親孝行のチャンスは今!(BUZZ NEWS) 磯津千由紀 14/06/18
695 猫カフェが世界に続々登場、予約殺到の店も(CNN) 磯津千由紀 14/06/18
694 NHKためしてガッテンで「ひざ痛」解消法を放映中 磯津千由紀 14/06/18
693 訃報:ダニエル・キイスさん86歳=米国の作家(毎日新聞) 磯津千由紀 14/06/18
692 <ご注意>野村アセットマネジメントを名乗る投資勧誘電話<詐欺> シバケン 14/06/18
691 プロ野球:長嶋対金田 夢の対決再び…7月4日東京ドーム(毎日新聞) 磯津千由紀 14/06/18
690 国産初小型ジェット旅客機:MRJ、主翼結合完了「初飛行へ大きな一歩」(毎日新聞) 磯津千由紀 14/06/18
689 地下トンネルの汚染水 十分に凍らず(NHK) 磯津千由紀 14/06/18
688 台風7号:熱帯低気圧から復活 九州南部に接近へ(毎日新聞) 磯津千由紀 14/06/17
687 福島に「廃炉産業のまち」構想 帰還後回し、疑問の声も(朝日新聞) 磯津千由紀 14/06/17
686 芦屋でのこぎり振り回す男目撃(神戸新聞) 磯津千由紀 14/06/17
685 除染の目標値“倍に引き上げ”を協議(日テレNEWS24) 磯津千由紀 14/06/17
684 JR:「青春18きっぷ」も値上げ(毎日新聞) 磯津千由紀 14/06/17
683 ドイツ:脱原発…前世紀の燃料採掘で光発電施設立ち退きも(毎日新聞) 磯津千由紀 14/06/17
682 ゴジラ:リメーク版が米席巻 反核兵器メッセージは封印(毎日新聞) 磯津千由紀 14/06/17
681 ファシリテーター概念に関する理論的考察(宇都宮大学教育学部) 磯津千由紀 14/06/17
雑談NO.45

NO.681 ファシリテーター概念に関する理論的考察(宇都宮大学教育学部)<起稿 磯津千由紀>(14/06/17)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/17 (Tue) 16:37

 こんにちは。


 普段、公平であるべきファシリテータ役の人が我田引水することが多くて困りますね。

> ―ファシリテーション実践の体系的把握につなげるための覚書―

 以下、画像PDFのため、引用断念。

<参考=「ファシリテーター概念に関する理論的考察」(宇都宮大学教育学部)>
<消滅・削除・14/07/12>


NO.682 ゴジラ:リメーク版が米席巻 反核兵器メッセージは封印(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/17)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/17 (Tue) 17:28

 こんにちは。


 『ハリウッド版は98年にも製作されたが、イグアナに似て、動きに重厚感もないと不評だった。今回はその続編ではなく、ゴジラファンを自称する英国の若手、ギャレス・エドワーズ監督(39)を抜てきし日本の第1作(54年)の原点を尊重した「リブート(再起動)版」という位置づけだ。』と言いながら...

> 一方で「彼こそ核の危機から人類を守るヒーローだ」とも。今回、ゴジラは米軍の核弾頭を奪った別の怪獣と戦う。怪獣を倒すために核兵器使用が許可されるなど、原爆投下、核実験への批判がにじんだ第1作の反核色は見られない。

> 福島第1原発事故を連想させる場面もある。予告編では煙を上げて崩れ落ちる原子炉をバックに、日本風の小学校校舎から児童が逃げる映像がアップに。映画では99年に東京近郊で起きたとの設定だが、警戒区域の場面などは福島を参考にしたという。

<参考=「ゴジラ:リメーク版が米席巻 反核兵器メッセージは封印」(毎日新聞)>
<消滅・削除・14/07/18>


NO.683 ドイツ:脱原発…前世紀の燃料採掘で光発電施設立ち退きも(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/17)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/17 (Tue) 17:47

 こんにちは。


 いずこも同じ。

> 「脱原発」を決めたドイツで、原子力分の穴埋め用エネルギー源として地球温暖化の一因とされる二酸化炭素(CO2)を排出する石炭や褐炭(水分や不純物が多く低品質の石炭)への依存が進んでいる。急速な再生エネへの転換は難しく、当面は旧来のエネルギー源に頼らざるを得ないためで、褐炭の採掘場拡張のため住人が立ち退きを迫られるなど矛盾も表面化している。

> 「パラドックス(逆説)だ。私たちは再生エネを成功させようと努力してきたのに、結局、褐炭という過去の資源の犠牲になってしまう」。東部ブランデンブルク州ウェルツォウで、太陽光発電会社を経営するハーゲン・レッシュさん(35)は憤りを隠さない。地元住民約5000人に太陽光による電力を供給してきたレッシュさんが所有する発電施設は、褐炭採掘のため立ち退きを迫られるからだ。

> ドイツは2022年までに国内17基の全原発を停止する。政府は停止する原発分を補完するため太陽光・風力などの再生可能エネルギーの普及を進めているが、急速なエネルギー転換は進んでいない。

<参考=「ドイツ:脱原発…前世紀の燃料採掘で光発電施設立ち退きも」(毎日新聞)>
<消滅・削除・14/07/18>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/17 (Tue) 21:02

副題=記者の目:ドイツ総選挙と脱原発=篠田航一・ベルリン支局(毎日新聞)

 こんばんは。


 ドイツも、手詰まりの感がありますね。

> 9月22日投開票のドイツ連邦議会選(総選挙)で、メルケル首相率いる中道右派のキリスト教民主・社会同盟(同盟)が第1党を維持し、今後の焦点は連立政権の枠組みに移っている。東京電力福島第1原発の事故を受け、ドイツが2022年までの段階的な「脱原発」を決めて以降、初の国政選挙だった。

> 脱原発も既に決まり、欧州政策や外交でも国論を二分するテーマはなかった。首相3選が早くから予想されたこともあり、投票率も戦後ドイツ(西独)で2番目に低い71・5%と、盛り上がりに欠けた面もある。だが脱原発を決めた国の「次の一手」を占う上で、エネルギー政策の点では重要な選挙だったと感じている。

> ドイツの世論調査では、常に約7割が脱原発に賛成だ。一方で「脱原発のペースが速すぎる」との声も根強い。最大の原因は、高騰する電気料金が市民生活を圧迫している点にある。太陽光や風力など再生可能エネルギーのコストは電気料金に上乗せされるため、標準世帯の電気代は上昇を続け、03年の月平均50.1ユーロ(約6500円)から今年は83.8ユーロ(約1万900円)と10年間で1.7倍に上昇。今後は国民の10人に1人が電気代を支払えなくなるとの試算もある。8月の世論調査では、脱原発による電気代上昇に6割が反対し、「(脱原発の)熱狂が冷めた」(独誌シュテルン)とも分析された。

> 私がドイツに着任したのは福島事故直後の11年4月。当時、原発への拒否感があまりに強いドイツ社会の空気に驚いたのを覚えている。「事故直後は議員も皆パニック。自由に議論できる雰囲気はゼロだった」(当時の与党・自由民主党のシェフラー議員)との空気は確かにあった。

> それから2年。ドイツは脱原発の理想と現実に直面している。電気代高騰に加え、送電網の未整備も問題だ。北海・バルト海での「洋上」風力発電所がある北部から産業拠点が集中する南西部まで、全土で約3800キロの送電網増設が必要だ。しかし、景観破壊への懸念などから建設反対運動が各地で起き、工事が年間数十キロしか進んでいない。これではとても22年までの脱原発に間に合わない計算になる。

<参考=「記者の目:ドイツ総選挙と脱原発=篠田航一・ベルリン支局」(毎日新聞)>
<消滅・削除・14/11/07>


NO.684 JR:「青春18きっぷ」も値上げ(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/17)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/17 (Tue) 20:44

 こんばんは。


 今は「ムーンライトながら」は季節列車だったのですね。「準急ながら」時代からだと長い歴史を持ち、庶民の帰省の足として活躍していたのですが。

> JRグループは17日、普通列車に全線1日乗り放題の「青春18きっぷ」の値上げを発表した。消費税率8%への引き上げに伴うもので、これまでより350円高い1万1850円。値上げは消費税率が5%に引き上げられた1997年以来。

> 青春18きっぷは長期休暇の取りやすい春、夏、冬の3度、期間限定で販売される。1枚5回分で、1人で5日間周遊したり、5人グループで日帰りしたりでき、学生や旅行愛好者らに利用されている。

> 今夏は7月1日に発売、利用期間は同20日〜9月10日。東京−大垣(岐阜県)を結び、青春18きっぷで乗れる夜行列車「ムーンライトながら」は7〜8月に運行。

<参考=「JR:「青春18きっぷ」も値上げ」(毎日新聞)>
<消滅・削除・14/07/12>


NO.685 除染の目標値“倍に引き上げ”を協議(日テレNEWS24)<起稿 磯津千由紀>(14/06/17)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/17 (Tue) 22:16

 こんばんは。


 除染しても線量が下がらないから目標値を引き上げようという。
 元々の目標値は大きな安全マージンを見込んでいたとはいえ、根拠なく変更するのはいかがなものかと。

> 原発事故からの復興の前提となる除染で、達成すべき空間放射線量の目標値について、環境省と地元の自治体がこれまでのほぼ倍に引き上げる新たな方針を協議していることが分かった。

> 環境省は、除染の後の空間放射線量を毎時0.23マイクロシーベルト以下とする目標値を定めている。ただ、一部の自治体からは、「達成は難しい」と、より現実的に見直すよう要望も出ていた。このため環境省は、目標値をこれまでのほぼ倍の毎時0.4~0.6マイクロシーベルト前後に引き上げる方向で、自治体と協議を進めていることが分かった。

> 環境省などは、毎時0.23マイクロシーベルトを上回っても年間の追加被ばく線量である1ミリシーベルト以下に抑えられるとして、今月15日にも、自治体を集め、目標の引き上げについて話し合うことにしている。

<参考=「除染の目標値“倍に引き上げ”を協議」(日テレNEWS24)>
<消滅・22/02/10>


NO.686 芦屋でのこぎり振り回す男目撃(神戸新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/17)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/17 (Tue) 22:22

 こんばんは。


 鉈でも持って山に向かっていたら捕まりそうだ。

> 9日午前9時45分ごろ、芦屋市南宮町の市道で「のこぎりを持った男が歩いている」とジョギング中の女性(48)から通報があった。芦屋署によると、男は刃渡り約30センチののこぎりのようなものを左右に振って歩いていたといい、30代ぐらいで白のTシャツとベージュのズボン姿だったという。

<参考=「芦屋でのこぎり振り回す男目撃」(神戸新聞)>
<消滅・削除・14/06/24>


NO.687 福島に「廃炉産業のまち」構想 帰還後回し、疑問の声も(朝日新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/17)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/17 (Tue) 22:34

 こんばんは。


 原発の近く(線量は福島市内より低い)には、住民は殆ど戻らないだろうなぁ。

> 内閣府と経済産業省は、東京電力福島第一原発事故で住民が各地に避難している福島県・浜通り地域で、原発の廃炉作業員ら5千人ほどが暮らす「廃炉産業のまち」構想を打ち出す。廃炉を柱にした復興を進めようという考えだ。しかし、住民の帰還が見通せないのに、帰還を後回しにした復興策には疑問の声もある。

> 政府の原子力災害現地対策本部長を務める赤羽一嘉経産副大臣が9日、地元の首長らに「福島・国際研究産業都市構想」の骨子案を示す。そのなかに、廃炉技術を使って浜通りを復興させる構想を盛り込む。

> 福島第一原発の廃炉が終わるまでには30~40年かかる。骨子案では、廃炉の技術開発や作業のため、技術者や作業員が4千~5千人、研究者が数百人必要になると試算している。

> いまは多くの作業員が20キロ以上離れた宿舎などから通っている。構想では、原発から約10キロ離れた大熊町の大川原地区を集中的に除染し、2018年までに作業員や研究者ら3千人が暮らせる住宅をつくる。病院や飲食店も建て、この地区を復興の中核にする。

> また、15年春にも避難指示の解除が見込まれる楢葉町には福島第一原発の原子炉と同じ大きさの模型をつくり、大学や企業の廃炉研究に開放する。一方、楢葉町にある東電福島復興本社は15年度にも福島第一原発に近い富岡町などに移す。

> 構想では、廃炉関連のほかに、最先端の火力発電所や新エネルギーの開発拠点もつくり、浜通り一帯で約1万5千人分の仕事が生まれると見込む。これらによって、経産省は「浜通り全体で廃炉に必要な約5千人が住む街ができる。それを呼び水に避難者の帰還が進む」(幹部)とみる。

> 赤羽副大臣は「廃炉の技術開発を生かし、世界が注目するオンリーワンの拠点をつくることができる」と話す。地元にも「(帰還のめどが立たず)まっさらなところから町づくりを進めていく必要がある」(渡辺利綱・大熊町長)として、期待する声がある。

> ただ、政府が避難指示を出しているのは10市町村あり、人口は約8万1千人に及ぶ。政府の調査では4割以上が「ふるさとに戻らない」と移住を決め、復興の見通しは立っていない。ある首長は「夢のある話に聞こえるが、避難者は作業員ばかりが住む町に帰りたいと思うだろうか。ますます帰還が遠のくおそれもある」と心配する。

<参考=「福島に「廃炉産業のまち」構想 帰還後回し、疑問の声も」(朝日新聞)>
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<消滅・削除・15/07/31>


NO.688 台風7号:熱帯低気圧から復活 九州南部に接近へ(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/17)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/17 (Tue) 23:56

 こんばんは。


 台風の「復活」は5年ぶりとか。
 余程、海水温が高いんでしょうね。

> 中国大陸に上陸後、勢力が弱まり熱帯低気圧となっていた台風7号が17日正午、東シナ海で再び発達して台風になった。18日未明にかけて九州南部に最接近する見込み。気象庁は、鹿児島県奄美地方も含め、非常に激しい雨や強風への警戒を呼び掛けた。

> 気象庁によると、台風の「復活」は統計が残る1951年以降で37個目。九州に接近後、日本の南を東北東に進み、18日朝までに温帯低気圧に変わると予想している。

> 18日夕までの24時間予想雨量は九州南部と奄美の多い所で150ミリ、予想される最大瞬間風速は30メートル。海上はしけ、竜巻などの突風や落雷にも注意が必要だ。

<参考=「台風7号:熱帯低気圧から復活 九州南部に接近へ」(毎日新聞)>
<消滅・削除・14/07/12>


NO.689 地下トンネルの汚染水 十分に凍らず(NHK)<起稿 磯津千由紀>(14/06/18)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/18 (Wed) 01:20

 こんばんは。


 この分じゃ、凍土壁も...

> 東京電力福島第一原子力発電所で汚染水が地下のトンネルから海に流れ出すのを防ぐため、トンネル内の汚染水の一部を凍らせて氷の壁を作り、止水する作業が進められていますが、凍結を始めてから、およそ1か月半がたった今も十分に凍らず、止水できていないことが分かりました。

> 福島第一原発では汚染水が増える原因となっている地下水の流入を防ぐため、1号機から4号機の周りの地盤を1.5キロにわたって凍らせる「凍土壁」の建設が進められていますが、これほど大規模なものは過去に例がなく、技術的な難しさを指摘する声も上がっています。
> これとは別に、2号機と3号機ではメルトダウンした燃料を冷やした汚染水の一部、およそ1万1000トンが「トレンチ」と呼ばれる地下のトンネルに流れ込み、ここから海に流れ出している可能性が指摘されています。
> 東京電力は、このうち2号機の汚染水を止水するため、トレンチの入り口の部分に地上から配管を打ち込み、冷却用の液体を流し込んで汚染水の一部を凍らせ、氷の壁を作る作業を進めています。
> ところが、内部の温度を測ったところ、ことし4月末から凍結を始めたにもかかわらず、いまだに一部が凍っていないことが分かりました。
> トレンチ内にある構造物が障害となって、均等に汚染水を冷やすことができないことに加え、トレンチの中で汚染水が常に流れていることが原因とみられていて、東京電力は汚染水の流れを抑えたり、凍結用の配管を増やしたりして改善を図ることにしています。
> 東京電力では今月中に2号機のトレンチの止水を終え、来月から中にたまった汚染水を取り除く計画でしたが、計画どおりに氷の壁が完成するかどうかは不透明な状況だとしています。
> また、3号機でも同じ作業が進められていて、東京電力は今年度中にトレンチ内の汚染水をすべて取り除く計画ですが、全体のスケジュールへの影響は今のところないとしています。

<参考=「地下トンネルの汚染水 十分に凍らず」(NHKニュース)>
<消滅・削除・14/06/24>


NO.690 国産初小型ジェット旅客機:MRJ、主翼結合完了「初飛行へ大きな一歩」(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/18)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/18 (Wed) 04:00

 こんばんは。


 国産旅客機は、YS‐11以来、何十年ぶりでしょうか。
 YX計画等が持ち上がっても結局は米の下請けとなることを繰り返していましたから。

> 開発中の国産初小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)について、三菱航空機は17日、三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場(愛知県春日井市)で、主翼と胴体の結合を完了したと発表した。

> 実際に試験飛行する機体で、同社は「初飛行に向けた大きな一歩」とアピールしている。

> 実験用に製造される計7機のうち、飛行試験に使用される初号機。主翼と胴体などは同飛島工場(同県飛島村)などでそれぞれ製造され、最終工程のある小牧南工場に搬入されていた。

> 今後は燃費性能に優れた米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製の最新エンジンPW1200G2基を、主翼下に搭載する。飛行試験は2015年4〜6月に開始する予定。販売契約を結んだ全日本空輸への初号機納入は17年4〜6月を目指している。

<参考=「国産初小型ジェット旅客機:MRJ、主翼結合完了「初飛行へ大きな一歩」」(毎日新聞)>
<消滅・21/02/22>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/08/28 (Thu) 22:24

副題=MRJ:32機日航から受注 「海外からの受注へ弾み」(毎日新聞)

 こんばんは。


 次々と大量受注、目出度い。

> 三菱航空機は28日、開発中の小型ジェット旅客機「MRJ」32機を日本航空から受注したと発表した。既に25機を受注している全日本空輸を含め国内大手2社への納入が決まったことで、今後の受注にも弾みがつく可能性がある。ただ三菱航空機は過去3回にわたり初飛行の予定を延期してきた。さらなる受注拡大には生産能力拡大や人材確保などの課題克服が必須だ。

> 「日本の航空会社から注文を受けたことで信頼が高まり、海外の航空会社からの受注に弾みがつく」。三菱航空機の江川豪雄(ひでお)会長は日航との共同記者会見で、今回の受注の意義を強調した。これまで「国内大手の一角が一機も導入していないことが海外へ売り込む際のネックの一つになっていた」(三菱航空機幹部)からだ。

> 32機の受注額は定価ベースで約1500億円。日航の植木義晴社長は「機体価格も含めて非常によい条件をいただいた」と述べ、三菱側から値引きがあったことを示唆。自らのパイロット経験に触れながら「必ずやすばらしい飛行機になる」と太鼓判を押した。

> これによりMRJの累計受注は407機となり、400機前後とされる採算ラインに到達した。

> 小型機市場は、今後20年で5000機以上の需要が見込まれているが、老舗のブラジルのエンブラエルとカナダのボンバルディアの2強がしのぎを削っている。エンブラエルはMRJの競合機を既に600機近く受注しており、ライバルとの差は大きい。三菱はその寡占市場に割って入り「5000機の半分を取りたい」(江川会長)と意気込む。

> 最大の課題が信頼の回復だ。MRJは半世紀ぶりの純国産旅客機であることに加え、部品数が約100万点と乗用車の30倍に上るため、開発のスケジュールを3度にわたり延期。3度目の延期を発表した昨年8月以降は1年近く注文が途絶えていた。江川会長は会見で「製造は順調に進んでいる」とこれ以上の遅れは発生しないと強調。日航の植木社長も「(納入予定の)2021年には間違いなく準備万端だと思う」と語った。

> 受注拡大に伴う生産能力の増強も必要になる。MRJの製造を担う三菱重工業は当初は2カ月に1機製造し、段階的に月産10機程度に能力を高める計画だが、現状の受注分の生産だけでも単純計算で3年以上かかる。機械化できない作業も多く、熟練技術者の育成・確保も急務だ。【山口知、和田憲二】

> ◇地方路線の採算性改善へ 日航のMRJ導入

> 日航がMRJ導入に踏み切ったのは、人口減少や新幹線との競合で需要が鈍化する地方路線の採算性を改善するためだ。植木社長は「MRJは新開発のエンジンを装着し、大幅な燃費改善が期待できる」と述べ、地方線の主力機として活用する考えを示した。

> 具体的には大阪国際(伊丹)空港を拠点にする関連会社のジェイエアが運用。2021年の運用開始から7年後には現在採用している海外製の小型機から全機がMRJに切り替わる予定だ。また、小型プロペラ機を使っているグループ会社の地方路線も順次MRJに置き換え、飛行時間短縮によるサービス改善を図る。【横山三加子】

> ◇MRJ

> 三菱重工業の子会社、三菱航空機が開発する国産初の小型ジェット旅客機。MRJ70(標準客席数78)とMRJ90(同92)の2機種がある。米プラット・アンド・ホイットニー(PW)社製の最新エンジンを搭載し、低燃費・低騒音なのが売り物。従来の小型機より、2割以上燃費を改善。幅の広い座席、大型の手荷物収納スペースも採用した。約100席の機種投入も検討している。

> かつて国主導で設立された日本航空機製造が「YS11」というプロペラ機を生産していたが、経営が悪化し同社は解散。同機も2006年に退役した。旅客機以外の航空機では、ホンダが定員数人〜20人程度のビジネスジェットを開発しており15年春の納入を目指している。

<参考=「MRJ:32機日航から受注 「海外からの受注へ弾み」」(毎日新聞)>
<消滅・削除・14/10/29>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/10/19 (Sun) 20:34

副題=三菱航空機:MRJ完成機体を公開 半世紀ぶり国産旅客機(毎日新聞)

 こんばんは。


 いよいよ、試作機が完成しました。
 すでに四百余機を受注している由。

> 三菱重工業の子会社、三菱航空機が開発を進める初の国産小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の機体が完成し、製造現場の三菱重工小牧南工場(愛知県豊山町)で18日、初めて公開された。披露式典には約500人が出席し、1965年就航のプロペラ機「YS11」以来、半世紀ぶりの国産旅客機を祝った。

> 三菱重工の大宮英明会長が「国産旅客機の復活は日本の夢だった」とあいさつ。格納庫のゲートが開き、試験飛行用に製造された全長約36メートル、全幅約29メートル、高さ約10メートルの真新しい機体が台車に引かれ、ゆっくりと姿を現した。

> 三菱航空機は今後、試験機7機を用いて機体の強度や機器の性能を検証する。2015年4〜6月に予定する初の試験飛行を経て、17年4〜6月に全日本空輸に量産初号機を納入する計画。客席数78と92の2機種を製造。最新鋭のエンジンを搭載し、燃費効率を従来の小型機よりも2割以上改善した。現在、国内外の航空6社から計407機を受注している。【和田憲二】

<参考=「三菱航空機:MRJ完成機体を公開 半世紀ぶり国産旅客機」(毎日新聞)>
<消滅・削除・14/11/20>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/10/19 (Sun) 21:22

副題=MRJ:国産初の小型ジェット旅客機 美しさの秘密(毎日新聞)

 こんばんは。


 某アニメで堀越二郎設計と称する航空機よりも、ずっと優美です。

> 最終組み立て工程のある三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場(愛知県豊山町)で18日、機体が初めて公開された国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)。設計変更などによる3回の開発遅延を経て、飛行試験用初号機がようやく完成した。関係者に披露された鶴のような流線型の機体は、最新の航空力学がもたらしたという。【高橋昌紀/デジタル報道センター】

> 航空機をけん引するトーイングカーの先導で、式典会場の格納庫にMRJ初号機はゆっくりと入ってきた。白色の細身の機体側面には赤、黒、金色の筋。三菱重工の関係者らが「歌舞伎のくま取り」と呼び習わしているイメージカラーだ。空気抵抗を減少させる翼端の「ウイングレット」に向かい、きゅっとせり上がった主翼。「きれいだよ、絶対、きれいだよ。ノーズから、コックピットに入るラインがいい。そう思わないかい」。式典後のインタビューで、三菱重工の大宮英明会長は顔をほころばせた。「空力的な美しさが、機体の美しさにつながっている」

> 関係者によると、この「美しさ」は大宮会長が説明するように、機体性能を追求した結果がもたらしたという。MRJのアピールポイントは米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)社製の最新型エンジン「PW1200G」を採用したこと。ライバル機に比べて2割低いという燃費性能をもたらしたが、従来の同じクラスのエンジンに比べ、直径が大きいという“難点”も持つ。そのまま主翼につり下げると、地面と接触しないように機体の脚を長めにしなければならない。地上高が高くなるため、整備や貨物の積み込みが難しくなってくる。

> そのため、三菱重工の設計陣は主翼の先端をせり上げることで、地上高を抑制した。こうして、鶴が翼を広げたような独特の形状が生まれたという。貨物室を座席の下側ではなく、機体後部に設けたことで胴体はほっそりしたものになった。機首も空気抵抗を最小限に抑えるため、新幹線のような流線型となった。

> 「機体表面のアルミの滑らかさも美しさの秘密」。MRJのチーフエンジニアである岸信夫・三菱航空機技術本部長は語る。リベット(鋲=びょう)などによるでこぼこさがなく「日本の製造業の持つ、作り込みのすごさのおかげです」と解説する。

> 式典に出席した航空評論家の青木謙知さんは「旅客機としてはオーソドックスだが、細部に丁寧さがみられる」とコメントした。コックピットの外形、主翼の付け根などに空力上の特徴があり「ライバルのブラジル・エンブラエル社、カナダ・ボンバルディア社の機体などに比べ、10年は空力的に進歩しているのではないか」と評価する。

> かつては零式艦上戦闘機などの数々の名機を生み出した三菱重工業。「美しい飛行機を作りたい」と語っていた先人の航空技術者、堀越二郎のスピリットが今に受け継がれているという。「空力性能を追求した設計の結果、この形状になりました」と岸本部長は振り返りつつ、付け加えた。「美しい飛行機は性能がいいものです」

<参考=「MRJ:国産初の小型ジェット旅客機 美しさの秘密」(毎日新聞)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/09/03 (Thu) 00:25

副題=MRJ:「納期遅らせない」社長、準備進展を強調(毎日新聞)

 こんばんは。


 いよいよ、初飛行が迫ってきました。


> 国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の開発が大詰めを迎え、10月後半には初飛行に臨む。開発にあたる三菱航空機(愛知県豊山町)の森本浩通社長は2日記者会見し、「ようやく期待に応えられるようになった」と述べ、準備の進展ぶりをアピールした。ただ、2017年4〜6月の全日本空輸への初納入に向けたスケジュールはかなりタイトだ。当初目標から4年以上遅れているだけにさらなる延期は許されず、気の抜けない作業が続く。

> 「納期が遅れれば顧客に迷惑が掛かるので、何としても避ける」。記者団に対し、森本社長は改めて決意を語った。

> 航空機を売るためには、製造元の国で機体の安全審査を受け、「型式証明」を取得する必要がある。同社は来年夏ごろから、飛行試験機計5機のうち4機を飛行試験のノウハウがある米国の開発拠点に移転、日米で約2500時間の飛行試験を繰り返す予定だ。

> 同社によると、一連の手続きは、早くても17年初めまでかかる見通し。初飛行後に深刻なトラブルが発覚して安全審査や改修作業などが遅れれば、納期に間に合わなくなる恐れもある。森本社長は「実際に飛行機が飛ぶことで営業活動も説得力を持ってできるようになる」と話したが、初飛行後にもこうした課題が待ち受けている。

> 一方、初納入を前に量産体制の構築も進んでいる。エンジン部品など部品の7割は海外から持ち込まれるが、日本で開発され、最終組み立てを行う。機体を製造する三菱重工業は主翼や尾翼、エンジンなどを全国で分けて製造し、愛知県営名古屋空港(豊山町)脇の新工場で最終的に組み立てる。新工場は16年春にも稼働を始める予定だ。

> 国内の航空機産業の約半分を担う中部地域から全国に部品産業の裾野が広がり、波及効果への期待が高まっている。森本社長は「日本の経済力が低下しつつある中で、次の産業の礎になる」と意気込みを語った。【竹地広憲】


> 【キーワード】MRJ

> 三菱重工業の子会社、三菱航空機が開発中の小型ジェット旅客機。国産旅客機の開発はプロペラ機のYS11以来半世紀ぶり。同社は国産旅客機の再興に対する産業界や政府の後押しを受けて、2008年に設立された。MRJ70(標準客席数78)と90(同92)の2機種がある。全長33.4メートルと35.8メートル。航続距離は最長3380キロ。日本と東南アジアを結ぶような路線が想定される。米プラット・アンド・ホイットニー社の最新エンジンを搭載し、従来の小型機より燃費を2割以上改善した。

> 初飛行の計画は設計の変更などで当初の11年から4度延期された。日米の航空会社を中心に407機を受注し、さらなる拡大が課題となっている。

<参考=「MRJ:「納期遅らせない」社長、準備進展を強調」(毎日新聞)>
<消滅・削除・15/10/11>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/11/10 (Tue) 23:10

副題=MRJ:11日初飛行…国産旅客機53年ぶり 名古屋空港(毎日新聞)

 こんばんは。


 いよいよですね。


> 国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)を開発する三菱航空機は10日、初飛行を11日午前をめどに実施すると発表した。愛知県営名古屋空港(同県豊山町)を離陸し、約1時間飛行して戻る。国産旅客機の初飛行は、プロペラ機「YS11」(日本航空機製造製)が同空港で実施した1962年8月以来、53年ぶり。

> 三菱重工業が2008年、MRJの事業化を決定し、開発にあたる子会社、三菱航空機を設立した。当初は11年に初飛行する予定だったが、設計の見直しなどで延期。今年10月下旬にも予定していたが、操舵(そうだ)用ペダルの改修で5度目の延期となっていた。

> 今月6日以降、同空港の滑走路を使い、離陸直前の時速約220キロに迫る高速地上走行を実施し、最終調整を進めた。初飛行後は国土交通省の安全審査を経て、17年4〜6月に全日本空輸に量産初号機を納入する予定。

> 開発中のMRJは92人乗りと78人乗りの2種類。航続距離は3310〜3380キロで、東京からフィリピン・マニラへの飛行が可能だ。米国の都市間やアジア主要都市間などの就航を想定する。

> 空港ターミナルビルの展望デッキは8日から閉鎖中で、空港発着便の旅客関係者以外の駐車場利用も制限されている。周辺に一般見学者向けスペースはなく、三菱航空機は特設サイト(http://www.flythemrj.com/j)で離着陸の様子を生中継する。「空港周辺の混乱を避けるため、中継を見てほしい」と呼びかけている。【竹地広憲】

<参考=「MRJ:11日初飛行…国産旅客機53年ぶり 名古屋空港」(毎日新聞)>
<消滅・削除・15/12/16>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/11/12 (Thu) 14:55

 こんにちは。


 昨日、ようやっと、無事に、初フライトに成功しました。

 此れから国家による審査・検査に合格して順調にいけば、再来年には就役です。
 既に約5百機の注文が来ているとか。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/12/16 (Wed) 21:50

副題=MRJ 初納入を延期へ 三菱航空機(毎日新聞)

 こんばんは。


 あちゃ、延期されるたびにライバルに顧客を奪われる。しかし、完成度を上げておくことは必須。当初スケジュールが甘かったことになるが、此処何十年か経験のない開発だから、無理もないか。


> 国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を開発する三菱重工業の子会社、三菱航空機(愛知県豊山町)は16日、全日本空輸へ2017年4〜6月に納入する予定を延期する方針を明らかにした。納期延期は4回目。新たな納入時期や理由などは来週にも発表する。

> 三菱航空機は16日、製造を担当する三菱重工と連名で、「開発スケジュールを見直している」とのコメントを発表した。初号機の納入となる全日空への納期を含めた全体計画を見直しているという。

> 三菱航空機はこれまで「機体の精度を高めることが最優先」(幹部)との方針から、初飛行や納期の延期を繰り返している。今回も、飛行試験などの結果を踏まえ、安全性などに万全を期すため延期が必要と判断したとみられる。【竹地広憲】

<参考=「MRJ 初納入を延期へ 三菱航空機」(毎日新聞)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/08/28 (Sun) 20:47

副題=昨日に続けて空調の不調で米国行きを延期

 こんばんは。


 いよいよ米にて試験飛行というときに2回も躓きましたが、新型機の開発では珍しいことではありません。


> 国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が28日午後0時58分ごろ、試験飛行の拠点となる米国に向けて愛知県豊山町の県営名古屋空港を離陸した。しかし、空調システムの不具合で引き返し、午後3時13分ごろ、同空港に着陸。前日も同じ空調システムの不具合でいったん飛び立ちながら引き返しており、米国行きでつまずいた格好だ。【林奈緒美】


<参考=「MRJ:仕切り直しも失敗 再び名古屋に引き返す」(毎日新聞)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/09/27 (Tue) 03:34

副題=MRJ:今度こそ 米に向け再出発、試験飛行本格化へ(毎日新聞)

 こんばんは。


 新型機の開発では、此のぐらいのトラブルは茶飯事です。
 温かい目で見守りましょう。


> 国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が26日、米国への移送に向けて愛知県豊山町の県営名古屋空港を離陸した。米国行きを試みるのは8月27、28両日に空調システムの不具合で、いったん離陸した後に同空港に引き返して以来約1カ月ぶり。開発を担う三菱航空機は米国を拠点にMRJの試験飛行を本格化させ、安全・環境性能の実証作業を急ぐ方針だ。


> 【写真特集】前回は→離陸して引き返すMRJ⇒

> <動画>MRJ飛んだ!そして戻ってきた!⇒

> <ナウシカの「メーヴェ」が飛んだ!アニメの中みたい>⇒

> <食べてみたい…>JALで資生堂パーラー監修の機内食⇒

> <大丈夫?MRJが2日連続Uターン 信頼に影響も>⇒


> 名古屋空港では26日午後1時半ごろ、白地に赤・黒・金色のラインが入った機体が滑走路を飛び立った。空港の展望デッキに集まった航空ファンらからは「今度こそ、ちゃんと飛び立って」などの声が聞かれた。

> MRJはロシアやアラスカなどを経由し、数日中に米西部モーゼスレークの「グラント郡国際空港」に到着する予定。三菱航空機は天候など飛行条件に恵まれた同空港を拠点に、試験飛行を本格化させたい考えだ。【竹地広憲】

<参考=「MRJ:今度こそ 米に向け再出発、試験飛行本格化へ」(毎日新聞)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2016/09/29 (Thu) 21:11

副題=MRJ:米西部に着陸 国産旅客機で半世紀ぶり(毎日新聞)

 こんばんは。


 当然のこととはいえ、無事に到着しました。


> 【米西部モーゼスレーク竹地広憲】国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が28日夕(日本時間29日午前)、試験飛行の拠点となるワシントン州モーゼスレークの「グラント郡国際空港」に着陸した。新型の国産旅客機が米国に飛来するのは、国産初のプロペラ機「YS11」(官民出資の日本航空機製造が開発)がデモ飛行した1966年9月以来、半世紀ぶり。米国への移送は8月下旬に空調システムの不具合で2度中断しており、3度目で実現にこぎ着けた。


> 【MRJ、ついに米到着】その経路は…⇒

> 【写真特集】前回は→離陸して引き返すMRJ⇒

> <動画>MRJ飛んだ!そして戻ってきた!⇒

> <MRJ その美しさの秘密を探る>⇒

> <大丈夫?MRJが2日連続Uターン 信頼に影響も>⇒

> <ナウシカの「メーヴェ」が飛んだ!アニメの中みたい>⇒


> MRJは同空港の滑走路南側から着陸。駐機場に進むと、消防車による「放水アーチ」で祝福を受けた。開発を担う三菱航空機や同空港関係者らが出迎え、タラップを下りてきたパイロットを拍手でねぎらった。

> 三菱航空機は、機体の安全性を認める国土交通省の「型式証明」の取得に計2500時間の試験飛行が必要と想定。年内にもMRJの試験機5機のうち4機を米国に送り、日米で試験飛行を繰り返す。2018年半ばにMRJを全日本空輸へ初納入することを目指している。

> グラント郡国際空港は晴天率が9割以上と飛行に適した条件が整っており、この日も晴天に恵まれた。米国では、極寒環境を再現できる南部の施設などでも試験を行う。8月の移送中断で試験開始が1カ月遅れており、安全・環境性能の実証作業を急ぐ方針だ。

<参考=「MRJ:米西部に着陸 国産旅客機で半世紀ぶり」(毎日新聞)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/01/24 (Tue) 01:26

副題=MRJの納入延期 三菱重工の業績圧迫も(毎日新聞)

 こんばんは。


 矢張り、形式証明を取るのは大変なようで。
 国産旅客機のブランクが長かったですからね。

 因みに、別板に1月19日に書いたように、川重はC2の民間機転用を断念しています。
<参考=話題NO.821 川崎重工、空自向け新型輸送機の民間転用を断念(日経ビジネス)


> 三菱重工業、18年半ばから20年半ばへ2年延期発表

> 三菱重工業は23日、国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初納入時期について、従来予定の2018年半ばから20年半ばへ2年延期すると発表した。安全性向上のため、部品の設計見直しなどを迫られたのが理由で、納入延期は5度目となる。受注がキャンセルされる恐れがあるほか、開発費の増大も予想され、国産機開発を巡る同社の見通しの甘さが改めて浮き彫りになった。【竹地広憲、川口雅浩】


> 東京都内で同日、記者会見した宮永俊一社長は「最新の安全規制に適合する飛行機として世界で売っていくためには、あと2年はかかる」と釈明した。納入が遅れるのは、操縦かんの動きを伝える「飛行制御システム」など主要部品の配置を変更したことに加え、約2万3000本に上る電気配線全体の設計を見直したためだ。

> 国土交通省から航空機の安全性でお墨付きを得る「型式証明」を取得するには、各システムや電気配線の一部が故障しても、同じ機能を持つ別系統のシステムが正常稼働する必要がある。同社が昨年秋以降、海外の専門家などと協議した結果、大量の水漏れや爆弾テロなど非常時の対応が不十分で、本来はシステムや配線の分散配置を従来以上に進める必要があることが分かった。

> これまで三菱重工は試験飛行用のMRJ試験機5機を製造済み。しかし、今回の設計見直しなどを反映した試験機を新たに開発・製造し、試験飛行を追加実施する必要があり、納入延期が不可避となった。

> MRJの事業化を決定した08年当時、初納入を13年としていたが、今回の見直しで7年程度も遅れることになる。同社は今後、海外の専門家の採用などを拡充し、開発体制を強化する方針。20年東京五輪に初納入を間に合わせたい考えで、宮永社長は「(20年半ばから)半年繰り上げを目標に頑張りたい」と強調した。

> ただ、度重なる納入延期で、受注活動に悪影響を及ぼす恐れがある。MRJは日米の航空会社などから447機を受注しているが、その約半分は取り消し可能な契約だ。一方、ライバルのブラジル・エンブラエル社は、MRJと直接競合する新機種を21年にも投入する。

> 顧客の航空会社からは「納入延期で各路線の運航計画に支障が出れば、購入キャンセルもあり得る」との声が漏れ、航空業界の専門家は「MRJは燃費性能などの優位性が薄れ、ライバル社と比べて受注が不利になりかねない」と指摘している。初納入先の全日本空輸を傘下に持つANAホールディングスは23日、「納期の延期は非常に残念だが、完成度の高い飛行機を納入していただきたい」とコメントした。

> 納入の遅れにより、当初は1800億円程度とされた開発費が膨らむ見通し。宮永社長は開発費を含めた今後の必要資金について「(直近の想定より)3、4割増える」と述べるにとどまり、具体的な金額を明らかにしなかった。しかし、業界では開発費が5000億円規模に膨らむとの見方が根強い。16年9月中間連結決算で189億円の最終(当期)赤字を計上した三菱重工の業績を圧迫することになりそうだ。


> MRJ

> 三菱重工業の子会社、三菱航空機が開発を進める70~90席の小型ジェット旅客機。米国内や欧州域内など比較的短距離の地域間を結ぶ路線での利用が想定され、航続距離は最長3770キロ。最新鋭の米社製エンジンを搭載して燃費性能を従来機より2割程度向上させたほか、機内の広さ、低騒音も強み。カタログ価格は1機当たり約50億円。

> 2015年11月、国産旅客機としてはプロペラ機「YS11」(官民出資の日本航空機製造が開発)以来、半世紀ぶりの初飛行に成功した。昨年秋から米西部の空港で試験飛行を開始。航空機はハイテク機器、高性能素材の塊で、MRJの事業はIT関連など幅広い産業への波及効果が大きいとされている。


<参考=「MRJ:納入延期は5度目 見通しの甘さが改めて浮き彫り」(毎日新聞)>
<消滅・23/01/12>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/01/24 (Tue) 01:41

 こんばんは。


 話が逸れますが。

> 国産旅客機としてはプロペラ機「YS11」(官民出資の日本航空機製造が開発)以来、

 開発は、輸送機設計協会の筈では<?>。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/01/26 (Thu) 12:23

副題=「納入2年延期」国産ジェットMRJに最大の危機(毎日新聞)

 こんにちは。


 航空機の開発に遅延はつきものとはいえ、競合機がどんどん出てきつつあり、危ない状況ですね。


> 2年も遅れるのは、現在は機体前方に集中して配置している飛行制御システム機器を機体前方と後方の2カ所に分散して積むという大幅な設計変更が必要になったからだ。航空機製造に詳しい外国人技術者の意見を採用することにした。


> 飛行制御システムは複数の系統を持たせて設計されており、1系統がダウンしてもただちに制御不能になるわけではない。ただ機器を1カ所に集中させていると万が一の時には危険性が高まってしまう。

> 機器の配置を変えれば、機器をつなぐ電気配線の設計を一からやり直さなければならない。現代の飛行機は操縦かんの動きを一度電気信号に変えて翼を動かす(フライ・バイ・ワイヤ方式)。MRJの場合2万3000本もの電線が機内に張りめぐらされている。この大部分の設計変更が必要になった。

> 電線1本1本は軽くても、束ねれば相当な重さになる。いかに効率的に配線できるかをしっかり設計しなければ、機体はあっという間に重くなってしまう。またMRJは通常床下にある貨物室をなくして機体後方に設置したため、広い乗客用スペースを確保できたが床下部分は狭い。電線の設置に使えるスペースは限られている。


> 情報収集の大切さ「骨身に染みてわかった」

> もう少し早く航空機製造の技術や型式証明を取るためのノウハウを知る外国人技術者を投入できなかったのか。「最初のうちは、やはり日本人の手でという思いがあったのは事実」とある日本人エンジニアは話す。

> もちろん、三菱重工には戦闘機やロケットなど航空宇宙部門の技術が蓄積されている。しかし民間航空機製造には、その分野だけに通用する知見がいる。日本人技術者を中心に始めたが、製造が進み型式証明取得が迫るにつれ、航空当局が求める方式にのっとった形で機体の安全性を証明していくことに、次第に行き詰まりが見えてきた。

> そこで急きょ外国人技術者を増やしたが、外国人技術者と本当に膝を突き合わせて仕事を始めたのは昨年夏ごろからという。現在、日本とアメリカ合わせて三百数十人いるMRJの技術者のうち、外国人技術者は100人を超える。もっと早い段階で経験豊富な外国人技術者を開発の中枢に参加させていれば、ここまでの延期はなかったかもしれない。宮永社長は「開発前の情報収集やリスク分析の重要性が骨身に染みてわかった」と述べたが、遅きに失した感がある。


> 開発費3~4割増しで5000億円にも

> 納入時期の20年半ばはちょうど東京オリンピックが開催される。宮永社長は「できれば東京オリンピックの時にMRJが日本の空を飛んでいてほしい」と話す。MRJの1号機を受け取るのはANAホールディングス。航空会社が新しく導入した飛行機を飛ばすには、どの路線に飛ばすのかに始まり、パイロットの養成、座席数に合わせた予約システムの設定など準備に最低でも1年はかかる。オリンピックに間に合わせるためには19年半ばには具体的な納入時期が確定していなければ難しい。

> また今回の延期によって、開発費はさらに膨らむ。当初は1800億円程度とされていたが現在三千数百億円まで膨らんでいる。「さらに3~4割増しになりそう」(宮永社長)というため、最終的には5000億円規模となりそうだ。宮永社長は「三菱重工の財務的な体力で十分まかなえる」と話すが、客船事業でも大きな損失を出した同社にとって、それほど余裕があるわけではない。

> 飛行機の開発は何よりも安全が第一。さらに三菱重工にとって初めての民間ジェット機開発であり、多少の遅れはこれまでも大目に見てもらえた。ただ今回の20年の納期はいよいよ延期が許されないものとなりそうだ。

<参考=「「納入2年延期」国産ジェットMRJに最大の危機」(毎日新聞)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/08/30 (Wed) 21:15

副題=三菱航空機:水谷社長、MRJ試験機の製造「秋ごろ再開」(毎日新聞)

 こんばんは。


 2年遅れのままで、一応順調に、進んでるようです。


> 見直し作業が順調、2機の製造を再開へ

> 三菱航空機の水谷久和社長は29日、毎日新聞のインタビューに応じ、国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)試験機の製造について「秋ごろに再開したい」と述べた。安全性能の強化に向けた設計見直しの影響で新規製造を中断しているが、見直し作業が順調に進んでいるため2機の製造を再開する方針だ。


> 同社は今年1月、従来の設計ではテロ対策などの面で最新の安全基準に対応するのは難しいと判断し、航空会社に対する初納入の時期を従来の2018年半ばから20年半ばへ2年延長した。

> 水谷社長は設計見直し作業について「全体として狙ったレベルで進んでいる」と説明。MRJの試験機4機が米国で試験飛行をしてきたが、設計見直しを反映させた試験機の完成を急ぎたい考えだ。

> MRJは既に国内外の航空会社から447機(解約可能な契約も含む)を受注しているが、納期の遅れに伴う解約や違約金の発生が懸念されている。ただ、水谷社長は「今のところ契約は継続した状態で、それなりにご理解いただいている」と強調。新たな受注も「いろんな形で声が掛かっている」と語り、海外の航空会社から打診があることを明らかにした。

> MRJの試験機は8月21日、米国での試験飛行中にエンジン1基が停止した。水谷社長は「影響は出ないと思っている。今の(納入)スケジュールをきちんと守るのが重要」と述べ、原因究明を急ぐとともに納期を厳守する姿勢を示した。【小倉祥徳】

<参考=「三菱航空機:水谷社長、MRJ試験機の製造「秋ごろ再開」」(毎日新聞)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2017/08/31 (Thu) 02:52

 こんばんは。


> 現代の飛行機は操縦かんの動きを一度電気信号に変えて翼を動かす(フライ・バイ・ワイヤ方式)。

 「操縦かん(操縦桿)」って、イツの時代の話でしょう。「操縦輪」になって久しいです。
 毎日新聞の記者も校閲も航空機に疎いことが露呈(笑)。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/01/05 (Fri) 11:58

副題=MRJ:強まる逆風 競合2社、大手と提携 続く開発遅れ、燃料安追い打ち(毎日新聞)

 こんにちは、


 矢張り、開発の遅れで、対抗機種に押されつつあるようです。


> 国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」開発の前途に暗雲が垂れこめている。原油高の一服で燃費性能の高いMRJの優位性が低下する中、ライバルメーカーが欧米大手と提携することで競争の激化が予想されるためだ。【小倉祥徳】


≫ <三菱重工社長>MRJ受注、一部キャンセルも⇒
≫ <納入5回延期で崖っぷち MRJ新社長“6度目の正直”>⇒
≫ <MRJはなぜ5度も納入延期したのか?>⇒
≫ <国産旅客機MRJにのしかかる“過剰な夢とロマン”>⇒


> 「驚いた。中長期的に大きな影響が出るかもしれないが、状況を見守るしかない」。昨年12月下旬、米ボーイングと小型旅客機大手のエンブラエル(ブラジル)の提携交渉が明らかになり、MRJを開発する三菱重工業の幹部はこう嘆いた。

> 小型機大手のボンバルディア(カナダ)も同10月、小型ジェット機事業が欧州エアバスの傘下に入ると発表したばかり。航空業界では中大型機の市場をボーイングとエアバスが分け合い、小型機の約8割をエンブラエルとボンバルディアが握ってきた。一連の提携で業界が2陣営に集約される可能性がある。

> 欧米大手との競合を避けて小型機市場に参入するMRJだが、ライバル2社が欧米大手と手を組めば、競争が不利になりかねない。提携により、規模を生かして部品の調達コストを下げたり、販売網を強化したりできるためだ。「特に営業力でMRJが対抗できなくなる」(経済産業省幹部)と懸念する声が出ている。

> MRJは、2008年に全日本空輸から最大25機の受注に成功。その後、米スカイウェスト航空(最大200機)、日本航空(32機)などと契約を結び、受注を447機(基本合意含む)に伸ばした。

> だが、5度にわたる納入延期で、全日空への初納入は当初予定の13年から7年以上遅れ、20年半ばにずれ込む見通し。開発に手間取り、新規受注は16年7月以降ない。従来機より2割以上燃費が良いのが特徴だが、現在の原油価格は1バレル=50~60ドルで推移し、11~14年当時と比べて半分程度に下落した。航空業界に詳しい橋本安男・桜美林大特任教授は「MRJを買うより、燃費が悪くても安い中古機を買う方がトータルで安くなってしまう。MRJの優位性が薄れている」と指摘する。

> そうした中で、最大40機を発注した米イースタン航空が昨年6月、経営不振で米スイフト航空に買収された。スイフトは大型機のみを使う方針を示しており、三菱重工業の宮永俊一社長は「(イースタンとの契約は)おそらくなくなる」とキャンセルを示唆。他社の契約への波及は否定したが、航空コンサルタントは「現時点でキャンセルが広がらないのは、納入の遅れで違約金が入ってくるから」と厳しい見方を示す。

> 開発の先行きも予断を許さない。三菱重工は当初、5度目の延期原因となった電気配線などの設計見直しを「17年秋に固める」としたが、未完成だ。宮永社長は「(設計見直しで)主なところは順調に進んでいる」と説明し、20年半ばの初納入目標を維持すると強調した。国から安全性のお墨付きを得る「型式証明飛行試験」は18年にも始まるが、順調に進む保証はない。

> 度重なる延期で開発費用は当初見込んだ約2000億円から5000億円程度に膨らんだ模様だ。MRJの事業化に向けて、開発や販売、財務などさまざまな分野で課題が山積している。


> 「今年後半に新試験機」 三菱航空機・水谷久和社長

> 三菱航空機の水谷久和社長は毎日新聞などの取材に応じ、開発中のジェット旅客機MRJについて、設計見直しを反映した新試験機を2018年後半に完成させる見通しを示した。20年半ばを目指す初号機の納入は「今の見通しでギリギリ」の状況にあるといい、新試験機の投入で開発を加速させたい考えだ。

> 同社は17年1月、電気配線などの設計を見直すなどとして5度目の納入延期を発表。18年半ばとしていた従来の納期を2年延長した。当初は17年秋をめどに設計見直しを完了させるとしていたが、水谷社長は「引き続き詳細作業をやっている」と説明。作業が遅れていることを認めたうえで、18年の課題を「作業を完全に仕上げることと、それを反映した機体を造り上げること」と述べた。

> 一方、品質データが偽装された神戸製鋼所製のアルミ部品がMRJに使用されていることについては「飛行試験の安全性は確保できる」と述べ、納期への影響を否定した。【小倉祥徳】



> ■KeyWord

> MRJ

> 1973年に生産停止となったプロペラ機「YS11」以来の国産旅客機で、三菱重工業が2008年に事業化を決めた。座席数は88席と76席がある。先行生産する88席の機体は航続距離3770キロ。米国内や、欧州などの都市間を結ぶ路線での利用を想定している。

> 15年11月に試験機の初飛行に成功。現在米国で4機、国内で1機の計5機体制で性能試験を続けている。

> 開発子会社の三菱航空機にはトヨタ自動車や大手商社、政府系金融機関なども出資。「日の丸ジェット」として国内の航空関連産業への波及効果が期待されるが、開発の遅れが目立っている。

<参考=「MRJ:強まる逆風 競合2社、大手と提携 続く開発遅れ、燃料安追い打ち」(毎日新聞)>
<消滅・23/01/12>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/02/06 (Tue) 22:45

副題=MRJ:「早期に対策めどつける」三菱重工社長(毎日新聞)

 こんばんは。


 MRJ、開発費の嵩みが問題化してるようで。


> 三菱重工業の宮永俊一社長は6日の決算記者会見で、開発コストがかさんでいる国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」について、「試験飛行機の製造を追加で始めるなど、1年で着実な進歩があった」と成果を強調した。「会社全体が(MRJなど)大きな問題に取り組む戦闘状態にある。早期に対策のめどをつける」とも述べた。


> 同社のトップは最近は4、5年で交代しており、就任6年目を迎える宮永社長の去就も注目されていた。宮永社長は「戦闘状態の中でリーダーが急に代わるのはどうか。成長のめどがついたら早い段階で若返りを図りたい」と述べた。

> 同日発表した2017年4~12月期連結決算は、売上高は前年同期比5.8%増の2兆8514億円、本業のもうけを示す営業利益は同16.9%増の800億円だった。

> 一方、三菱重工業は同日までに、約10%を保有する三菱自動車株の大半を売却する方針を固めた。経営合理化を進め、経営資源をMRJなど注力部門に振り向けるとみられる。売却先は主に三菱商事になるとみられ、三菱グループで2割強を保有する体制は維持する方針。

> 記者会見で問われた宮永社長は「三菱グループとして今後の三菱自動車の戦略上、最も良い形はどうあるべきかという内部での検討は進めている」と語るにとどめた。【古屋敷尚子、和田憲二】

<参考=「MRJ:「早期に対策めどつける」三菱重工社長」(毎日新聞)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/08/05 (Sun) 08:23

副題=英航空ショーでMRJ初飛行 量産にはいくつもの試練 MRJが世界を飛ぶ日 編集部(毎日新聞「経済プレミア」、8月1日)

 こんにちは。


 ようやっと、デモフライトを一般披露しました。


> 三菱航空機が開発中の国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が7月16日、英国・ファンボロー国際航空ショーで初めてデモフライトを行った。昨年のパリ航空ショーにも参加したが、駐機場に置いただけの展示。今回は1回の飛行は7~8分ながら、開催期間中に計3回、航空関係者や一般見学者の前で実際に飛ぶ姿を見せた。


> 航空ショーでMRJの存在感をアピールすることで、三菱航空機はさらなる受注につなげたい考えだが、残念ながら開催期間中にMRJの新規受注はゼロだった。航空ショーは航空関係者間の商談の場でもある。昨年のパリでも新規受注はなく、2年連続して航空ショーでの受注はなかった。


> 新設計の試験機2機を製造中

> MRJの量産1号機は、2020年半ばに全日本空輸(ANA)へ納入する予定で、その後、順次他の発注者に納入していくことになる。試験飛行に入った後も大きな設計変更があり、納入は5回延期してきたが、民間旅客機としての安全性を証明する各国航空当局の「型式証明」取得はメドが見えてきた。

> 設計変更は外国人技術者の指摘によるもの。1カ所にまとめて配置していた飛行制御機器を、安全性確保のために分散して配置することになり、機体バランスの修正や配線の変更など大がかりなものとなった。納入時期を18年半ばから20年半ばとした5回目の延期もこれが大きな要因だった。

> 新しい設計による試験機は、現在名古屋空港に隣接する工場で2機を製造中で、年内には完成し、来年初めにはMRJの試験飛行の拠点となっている米ワシントン州モーゼスレイクのグラントカウンティ国際空港に運んで試験飛行に入れる見通しだ。

> 同空港では4機が試験飛行中で、累計飛行時間は2000時間を超えた。型式証明の取得には2500時間以上が必要とされるが、新設計の2機が来年に加わって試験飛行は最終段階に入り、来年前半には型式証明を取得したい考えだ。


> 量産化のハードルは高い

> だが、型式証明取得後も、三菱航空機が航空機メーカーとして順調に成長していけるかという道のりにはハードルが待ち受ける。

> まずは、量産体制をきちんと構築できるかが大きな問題。名古屋工場では量産のためのシステムづくりが日々行われている。三菱航空機は月産10機を目指すが、それがいつごろ可能になるかは見通せていない。「最初は月産1機がやっと。徐々に増やして10機にしたい」(三菱航空機関係者)というのが実際のところだ。

> 試験機と量産機では造り方がまったく異なる。試験機は製造時間も採算も度外視のいわば手作り。量産機は流れ作業だ。100万点に及ぶ部品を一つも欠けることなくそろえて、予定された時間内に組み立てる必要がある。「部品の作動試験一つをとっても大変で、これをスケジュール通りにこなしていかなければならない」(航空アナリスト)。月産10機とは3日に1機の製造。自動車ほどのジャストインタイムではないにしても、かなりのスピードが求められる。


> ライバルがボーイング、エアバス傘下に

> さらには、当初は13年だった納入が20年になり7年も遅れる間に、航空機メーカーの環境は激変した。MRJのライバルとなるリージョナルジェット製造メーカーのボンバルディア(カナダ)とエンブラエル(ブラジル)の2社がそれぞれエアバス、ボーイングの大手2社の傘下に入ったのだ。

> ボンバルディアの「Cシリーズ」と呼ばれる120~140席クラスの飛行機は、エアバス「A220」という名称に変わり、エアバスのラインアップに入った。エンブラエルは70~130席クラスの「Eシリーズ」を製造しているが、民間機部門を別会社化し、そこにボーイングが8割を出資して、開発・製造の主導権をボーイングが握ることになる。ライバルが強力な大会社傘下に入ったことで、MRJの競争条件は一層厳しくなった。

> MRJはこれまで447機の受注を積み上げてきたが、納入延期が響き、今年1月には米イースタン航空が40機をキャンセル。現在は407機(基本合意も含む)に減っている。「新規に発注したい航空会社があっても、現状ではいつ納入してもらえるか分からない。ならば1号機が飛んで、実際の性能を見てからでも遅くない」という見方が航空関係者の間で聞かれる。なかなか新規受注に結びつかないのが現状だ。

> ANAへの1号機納入まであと2年。MRJが順調に飛び立ち、産業として育っていけるかには、まだ多くの試練が待ち受けている。

<参考=「英航空ショーでMRJ初飛行 量産にはいくつもの試練 MRJが世界を飛ぶ日 編集部」(毎日新聞「経済プレミア」、8月1日)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/11 (Tue) 20:51

副題=クローズアップ現代+「密着!日の丸ジェット開発現場にカメラ潜入▽フライト披露」(NHK総合テレビ、9月11日22時)

 こんばんは。


 今夜2200~2225に、首記番組が放映されます。


<参考=「クローズアップ現代+「密着!日の丸ジェット開発現場にカメラ潜入▽フライト披露」」(NHK)>
<サービス終了・19/01/31>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/09/11 (Tue) 22:58

 こんばんは。


 クロ現+を見ました。
 当初は日本人だけで作ろうとしたが、とても型式証明が取れそうにないということで開発は延びに延び、経験豊富な外国人技術者を多数招聘して設計を見直し、この分なら間も無く型式証明が取れるところまできた、という話がメイン。
 ロンドンの航空ショーで、MRJが遅れたぶんライバルメーカも新型を出してきたこと、牽引車が衝突して一時デモフライトが出来なかったこと、などの話も。
 其の他諸々。
 牽引車衝突と下請企業準備順調の話以外は全て上の記事(毎日新聞「経済プレミア」)に有る内容でしたが、フライトの映像が新鮮だったです。


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2018/11/06 (Tue) 12:40

副題=新たに訴訟を抱えMRJ「型式証明」取得は大丈夫か MRJが世界を飛ぶ日 編集部(毎日新聞「経済プレミア」、11月6日)

 こんにちは。


 前途多難なMRJです。


> 三菱航空機が国産初のジェット旅客機として開発中の「MRJ(三菱リージョナルジェット)」にまた一つ難題が降りかかっている。カナダの小型機航空機メーカー・ボンバルディアが10月19日、三菱航空機に対し「ボンバルディア社の企業秘密を入手するために同社の社員を雇用した」として訴えたのだ。MRJの全日本空輸(ANA)への1号機納入は5回延期して2020年半ばになっている。これ以上の遅れは許されないが、果たして大丈夫なのか。


> MRJが成功するための第一関門は、米欧日などの航空当局の安全証明となる「型式証明」を取得することだ。これがなければ量産に入れない。納入延期のほとんどの原因は、型式証明の取得にてこずっているためで、今回提訴を受けたことも、これに遠因がある。


> 裁判は全面的に争う

> 三菱航空機は当初は日本人技術者が中心となって開発を進めていた。しかし、型式証明をクリアするためには、やはり経験がものをいう。「資格試験などと同じで何回も型式証明取得にかかわった経験がある人はやはり勘どころを知っている」(航空アナリスト)というのだ。

> そこで三菱航空機は16年ごろから、ボーイングやエアバスなど他の航空機メーカーに勤めた経験のある外国人技術者の積極採用に転じた。現在は社員約1600人のうち、外国人は約340人と約2割に達している。ボンバルディアに勤めた経験のある技術者の雇用も外国人の積極登用の過程で起きたことだ。

> 三菱航空機は「ボンバルディアの主張には根拠がない」として裁判で争う構え。三菱航空機の親会社・三菱重工業の宮永俊一社長も10月31日の会見で、「訴訟なので詳しくはコメントできないが、『我々に過失はない』とする三菱航空機の主張を支援している。型式証明の取得も順調に進んでいる」と話した。


> 激変の航空機メーカー地図

> だが、ある航空アナリストはこんな懸念を指摘する。「裁判の過程で三菱航空機は型式証明の進捗(しんちょく)状況を詳細に示さなければならなくなるかもしれない。そうなると面倒だ」というのだ。裁判の準備で外国人技術者の協力も必要になると思われる。三菱航空機は19年末から20年初めの型式証明取得を目指すが、想定外のことに余計な時間が取られるようだと、取得のスケジュールが狂いかねない。

> 「外国人技術者が多く加わったことで、航空当局へ提出する文書作成一つとってもスピードが上がり、ようやく取得のメドが見えてきた」(三菱航空機関係者)という段階だっただけに、裁判の行方に不安が募る。

> それでも「三菱グループ」は強気だ。三菱重工業は10月31日の会見で、三菱航空機は19年に、これまでの“開発会社”から“事業会社”に向けて陣容を拡充し、20年以降のMRJの販売に力を入れることを明らかにした。三菱航空機は現状は開発が中心だが、今後は20年半ばの量産機納入を前提に、一層の営業強化、販売後のカスタマーサポート充実のために人員を拡大させるというのだ。

> さらに三菱重工は、1100億円の債務超過に陥っていた三菱航空機に対し1700億円の増資と500億円の債権放棄を行い、債務超過を解消する。宮永・三菱重工社長は「現在開発中のMRJ90型(座席数90席程度)の開発と量産に必要な体制は整えた」と述べた。もはや後戻りは許されない。


> エアバスとボーイングの代理戦争?

> MRJは当初、1号機を13年に納入する計画だった。しかし7年も遅れる間に、世界の航空機メーカー市場は大きく変わった。

> 三菱航空機を訴えたボンバルディアは、すでにエアバスの傘下に入っている。従来「Cシリーズ」と呼ばれた120~140席クラスの航空機は、エアバス「A220」の名称に変わり、エアバスのシリーズ機として売られている。もう一つ、小型ジェット機で実績を持つブラジルのエンブラエルはボーイングの傘下に。70~130席クラスの「Eシリーズ」を製造するエンブラエルの民間機部門が別会社化され、ボーイングが8割を出資して支配下に入った。

> このように、旅客航空機市場は小型機まで含めボーイングとエアバスが世界を二分している。三菱重工はボーイング787の主翼をつくるなど、ボーイングと深い関係にある。MRJの製造に関するアドバイスや、カスタマーサービスのノウハウもボーイングからもらっている。「裁判はエアバスとボーイングの“代理戦争”」(航空アナリスト)という見方もできる。

> 巨大2社が立ちはだかる市場で、かつボーイングの虎の尾を踏まないように三菱航空機は生きていかなければならない。20年半ばの1号機納入を前提として、「人とカネの体制」は整えた。だが、問題の型式証明は取得できるか--。19年はいよいよ正念場の年となる。

<参考=「新たに訴訟を抱えMRJ「型式証明」取得は大丈夫か MRJが世界を飛ぶ日 編集部」(毎日新聞「経済プレミア、11月6日)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/04/10 (Wed) 20:05

副題=MRJ 国の飛行試験開始 三菱航空「20年半ば納入、影響ない」(毎日新聞、3月4日)

 こんばんは。


 遅れてますが、ようやっと此処まで来ました。


> 国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発する三菱航空機は4日、国土交通省による飛行試験が米国で始まったと明らかにした。当初は1月下旬ごろ試験入りする予定だったが、天候不良や整備の遅れなどでずれ込んだ。同社は2020年半ばの初号機納入を目指しているが、試験を終え、国が安全性のお墨付きを与える「型式証明」の取得には1年程度はかかると見られており、目標達成できるか正念場を迎える。


> 関係者によると、米ワシントン州で現地時間3日、エンジン機能の確認を始めた。同社は当初、MRJの初号機納入を13年に予定していたが、開発トラブルが相次ぎ、これまで納入時期を5度延期。国交省による飛行試験入りも一時、18年3月末や同9月末までを目指していたが、ずれ込んでいた。今回の試験入りの遅れについて、同社は「(20年半ばの納入目標に)影響はない」(広報担当者)としている。【小倉祥徳】

<参考=「MRJ 国の飛行試験開始 三菱航空「20年半ば納入、影響ない」」(毎日新聞、3月4日)>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2019/09/07 (Sat) 03:04

<新板に移ります>

 こんばんは。


 起稿から5年も経ったので、機体名称変更を機に、新板に移ります。

<参考=雑談NO.1902 「MRJ」改め「スペースジェット」


NO.691 プロ野球:長嶋対金田 夢の対決再び…7月4日東京ドーム(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/18)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/18 (Wed) 04:07

 こんばんは。


> 巨人は17日、7月4日の中日戦(東京ドーム)の始球式で、巨人の終身名誉監督の長嶋茂雄氏(78)と球団OBの金田正一氏(80)が対戦すると発表した。1球ではなく1打席の形で対戦する。

> 巨人が1936年7月3日に公式戦初勝利を挙げたことにちなんだイベント「ジャイアンツメモリアルウィークス」(7月4〜6日、11〜13日)の一環で行われる。長嶋氏と金田氏の初対戦は1958年4月5日の開幕戦で、国鉄(現ヤクルト)所属の金田氏が新人だった長嶋氏から4打席連続三振を奪っている。

<参考=「プロ野球:長嶋対金田 夢の対決再び…7月4日東京ドーム」(毎日新聞)>
<消滅・削除・15/12/10>


NO.692 <ご注意>野村アセットマネジメントを名乗る投資勧誘電話<詐欺><起稿 シバケン>(14/06/18)


【シバケン】 2014/06/18 (Wed) 17:44

イヤ、
電話一発、「野村アセットマネジメント」の某<男性>ですがと。

ン<?>と。


正直、「野村證券」とは、取引あるですが。
「野村證券」には、「野村アセットマネジメント」なる屋号の系列会社あるも、承知してるですが。
そこから、電話が掛かって来た事、ありませんでして。

曰くに、3分時間下さいと。へえと。

での、
「ワコー」何たらが、何たらでの、亀岡地区、限定にての、ご案内状がと。ン<?>と。
届いてますか。マダ、ですか。

コレ又、正直、「ワコー」なら、諸般、岡山の、「ワコー電器」<ロームの系列会社>なり、「和光証券」「和光薬品」なら承知してるですが。
「ワコー電器」なるは、「ローム」に統合されまして。

要は、電話で、「ワコー」と云われたってなあ。さっぱりでして。


トトトの、
そんな事、どでも結構の。
要は、増資か、未公開株かの、勧誘の案内状の事みたいでねえ。

あのなあの、亀岡地区限定の、案内状なんか、あるですかと。有り得ますかと。
云うたら、こんなド田舎でして。
とは、申してませんですが。

での、曰くに、我が電話番号なり、住所なりを教えてくださいと。あのなあの、アホ云えと。
現在唯今、電話して来てるやないかの。コレ、どこから、調べたかと。

とまでは、申さずの、モ結構の、ガチャン。


【シバケン】 2014/06/18 (Wed) 18:44

補足

「野村アセットマネジメント」のホーム・ページより。
尚、TOPページにリンクされてるですが。下手にクリックしますと、ブラウザが停止するです。


---<ここから>

<野村アセットマネジメントを名乗る未公開株の勧誘にご注意ください>

野村アセットマネジメントを名乗り、未公開株の取得や社債の募集、またはその後の買取り等の勧誘が行われているとのお問い合わせが寄せられています。

弊社では、未公開株を含む個別の株式や社債の売買に関する投資勧誘は一切行っておりませんので、十分ご注意いただきますよう、お知らせ申し上げます。

*過去、弊社に寄せられたお問い合わせの事例<2014年5月16日現在>

ヒカリデンコウ 東大技研 VIOファイナンス ワコウ メイワサンギョウ アジアソーラー メイワデンコウ 日和環境 芝総合開発 あさひソーラー サンキョウデンコウ コウワ デンコウサンギョウ 日の丸環境 ミライデンコウ 日照技研 ニホンカセイ ひかり産業 ウィング フォーシーズンズ ソウケン 大日本商事

---<ここまで>


NO.693 訃報:ダニエル・キイスさん86歳=米国の作家(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/18)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/18 (Wed) 18:49

 こんばんは。


 アルジャーノンに花束を(まごころを君に)は名作でした。

> ダニエル・キイスさん86歳(作家)日本の出版社に入った連絡によると、15日、肺炎のためフロリダ州の自宅で死去。

> 米ニューヨーク市生まれ。雑誌編集者、高校教師などを経て作家になった。1959年に発表した小説「アルジャーノンに花束を」は世界的なベストセラーとなり、映画化もされた。日本でも78年に翻訳され、ベストセラーになったほか、舞台やテレビドラマにもなり、親しまれた。他に「五番目のサリー」「24人のビリー・ミリガン」などがある。


NO.694 NHKためしてガッテンで「ひざ痛」解消法を放映中<起稿 磯津千由紀>(14/06/18)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/18 (Wed) 20:11

 こんばんは。

<参考=「撲滅!しつこいひざ痛 これが革新ワザ3連発」(NHKためしてがってん)>
<消滅・17/04/06>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/18 (Wed) 20:16

 追伸です。


 再放送の予定です。

6月25日(水)午後4時05分~4時50分「撲滅!しつこいひざ痛 これが革新ワザ3連発!」


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/18 (Wed) 20:50

 こんばんは。


 放映終了に伴い、URL変わりました。<前回投稿分=変更済み>

 また、番組概要も公開されました。

<参考=「撲滅!しつこいひざ痛 これが革新ワザ3連発」(NHKためしてがってん)>
<消滅・17/04/08>

 私は20年ぐらい前に変形性膝関節症と診断されましたが、8年ぐらい前から新手術法(高位脛骨骨切り術)が出ている由。
 尤も現在は、腰痛(腰部脊柱管狭窄症)のほうが深刻ですが。


NO.695 猫カフェが世界に続々登場、予約殺到の店も(CNN)<起稿 磯津千由紀>(14/06/18)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/18 (Wed) 22:30

 こんばんは。


 ふ~ん、またCOOL JAPAN文化の輸出かぁ。

> 日本でブームに火が付いた猫カフェが、世界各地に続々と登場している。

> ドイツの哲学者アルベルト・シュバイツァーにはこんな名言がある。「人生の惨めさから脱け出す唯一の方法は音楽と猫だ」。確かにそうかもしれない。

> 猫カフェは20年ほど前に台湾にオープンした「猫花園」を元祖として、日本で人気に火が付いた。日本の店舗数は今や約150店に増え、世界のどこよりも多い。

> これに世界も追随しつつある。4月には米ニューヨークに期間限定で同国初の猫カフェが登場し、英ロンドンでは欧州の主要都市に先駆けて「レディ・ダイナのキャット・エンポリアム」が出店した。

> オーストラリアでは今年7月、メルボルンに初の猫カフェが上陸予定。「1年半前に日本を訪れ、猫カフェが最高だったので、自分の店を開くことにした」。経営者のアニタ・ローランさんはそう話す。

> ロンドンの猫カフェの場合、30席しかない店に1度に2万人が入店を希望する事態になったため、予約システムを導入した。既に10月まで予約が埋まっているという。

> 猫にストレスを与えないよう、そして客が引っかかれるのを防ぐため、猫は見るだけで抱っこはできない店も多い。

> 現在猫カフェがあるのはドイツのミュンヘンやベルリン、オーストリア・ウイーン、フランスのパリ、ハンガリー・ブダペスト、スペイン・マドリード、アラブ首長国連邦ドバイ、イタリア・トリノなど。米国では年内にサンフランシスコやオレゴン州に開店する見通しだ。

<参考=「猫カフェが世界に続々登場、予約殺到の店も」(CNN)>


NO.696 親が死ぬまでにしたい55のこと。親孝行のチャンスは今!(BUZZ NEWS)<起稿 磯津千由紀>(14/06/18)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/18 (Wed) 23:19

 こんばんは。


 私の母も84です。(父は二十年以上前に若死に)

> 自分が歳を重ねるように、親も同じように歳をとっていきますよね。親に自分の小さい頃のことを聞いたり、親孝行したりできるのは、親が生きているうちだけ。

> そこで、後悔しないように「親が死ぬまでにしたい55のこと」という名言を紹介します。

<参考=「親が死ぬまでにしたい55のこと。親孝行のチャンスは今!」(BUZZ NEWS)>
<消滅・削除・14/08/30>


NO.697 日本企業でPDCAサイクルが機能しない訳(日系パワハラ)<起稿 磯津千由紀>(14/06/18)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/18 (Wed) 23:30

 こんばんは。


 成程。

> 私のいた会社では上層部が「PDCAだ!」などと、ほざいてましたが漫画の様にPlanは現場の情報を無視した上層部の希望的観測により立案されDoに至っては既存の組織にPlanを丸投げし「なんとかしろ」と言うだけで戦略の提案も、人員の再配置、最適化はありませんでした。

> 次のステップであるCheckにより上記問題は洗い出されるはずであり目標が未達なのは、①Planに問題がある or ②Doに問題がある のどちらかです。
> しかしPlanに問題あると結論を出せば、上層部を批判することになり その責任は曖昧にされDoへ責任転嫁されるのです。
そして最後のCheck段階では「猛省しております!次は頑張ります!」などという、 具体案無き精神論を吐いて次の計画に移るという状態が恒常化していました。

<参考=「日本企業でPDCAサイクルが機能しない訳」(日系パワハラ)>


NO.698 大井川鐵道を「きかんしゃトーマス」が走る<起稿 磯津千由紀>(14/06/19)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/19 (Thu) 01:28

 こんばんは。


 大赤字の大鉄、少しは利益に結び付くのでしょうか。

> 平成26年夏に運転する「きかんしゃトーマス」は、下記日程にて運転します。駐車場の混雑が予想されます。時間の余裕をもってお越しください。お越しの際は、なるべく公共交通機関をご利用ください。

<参考=「2014年夏、蒸気機関車の「きかんしゃトーマス」走行します!」(大井川鐵道)>
<消滅・削除・14/07/27>


NO.699 スタバ、大学授業料を肩代わり 米国で秋から(よんななニュース)<起稿 磯津千由紀>(14/06/19)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/19 (Thu) 01:47

 こんばんは。


 かつての日本企業には、企業内に高校を設けたり、奨学金を出して高校や大学に通えるようにしているところも、ありました。それも昔の話になりました。

> コーヒーチェーン大手の米スターバックスは、この秋から米国の従業員を対象に大学の授業料を肩代わりする制度をスタートする。アリゾナ州立大学と提携し、オンラインの学士号取得コースに進む従業員の学費を負担したり、奨学金を支給したりする仕組みをつくる。卒業後にスターバックスで働く義務はないという。

> 大学の授業料高騰が続く米国では、授業料を賄うための学生ローンの金利上昇で経済的に破綻する学生が増え、社会問題化している。同社によると、米国の大学生の半数近くがローンの返済ができないことなどを理由に学士号の取得を断念しているという。

<参考=「スタバ、大学授業料を肩代わり 米国で秋から」(47NEWS)>
<消滅・削除・15/11/08>


NO.700 Swimming Pools of the Future(Luciana Bosio)<起稿 磯津千由紀>(14/06/19)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/19 (Thu) 01:57

 こんばんは。


 ビオトープ化した水泳プール。

> Check out this futuristic swimming pool. It's all natural and totally amazing!

<参考=「Swimming Pools of the Future」(Luciana Bosio)>
<消滅・削除・14/08/09>


NO.701 いっこく堂さん「両親の沖縄戦、語りつぐ責任がある」(朝日新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/19)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/19 (Thu) 02:08

 こんばんは。


 世界一の腹話術師に、こんな側面が。

> 母は36年、名護市生まれ。8人きょうだいのうち4人を、沖縄戦と南洋群島の戦争で失いました。

> 母は生まれてすぐに、両親に連れられて南洋群島のパラオに移住。日本が統治していた南洋には、貧しかった沖縄からたくさんの人が仕事のために渡った。

> パラオで、3人の弟が生まれた。そこにも戦争がやってきました。爆弾が次々落とされるなか、母は3歳くらいの弟のお守りをしながら防空壕(ごう)に隠れていました。弟が泣いてしまうと、日本兵が言ったそうです。「うるさい、出て行け」

> もう生きていても仕方がない。そう思った母は壕を出て、あてもなく歩きました。幸運にも爆弾には当たらず、生き残りました。

> 山の中に隠れているときは花も、葉っぱも、トカゲも、カエルもなんでも食べて飢えをしのいだそうです。それでも3人の弟のうち、2人が栄養失調で死んでしまいました。

> 沖縄には姉2人、兄2人が残っていて、沖縄戦のとき本島北部の山に逃げたのですが、マラリアにかかって2人が亡くなりました。

> 35年生まれの父親も南洋のポナペ島(現ポンペイ島)にいました。沖縄戦の1年以上前、近づく米軍から逃げるため、沖縄へ引き揚げる船に乗り込みました。その船が攻撃を受け海に投げ出されましたが、九死に一生を得たそうです。

> ぼくはいま、両親が体験した戦争のことを、18歳の娘に意識して伝えています。戦争に関するニュースが流れているときなど、さりげなく。

> 「うちのおじいちゃん、おばあちゃんは大変だったんだよ」「あのとき爆弾に当たっていたら、お父さんはいなかったんだ」

> 幼いころは正直、母親らの話を遠い昔のこととしか聞いていませんでした。でも少しずつ、そうした話がとても大切なことなんだと気づくようになりました。

> いまはまだ戦争を体験した方たちが生きている。戦後100年になったらどうだろうか。体験者はいなくなり、戦争が本当に昔のことになってしまう。

> 沖縄戦を体験した子や孫の世代であり、当事者から話を聞くことができたぼくには、語りついでいく責任があると感じています。

<参考=「いっこく堂さん「両親の沖縄戦、語りつぐ責任がある」」(朝日新聞)>
<消滅・16/06/21>


NO.702 ガソリン:1リットル167円 5年9カ月ぶりの高値水準(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/19)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/19 (Thu) 07:47

 おはようございます。


 私の車は、高馬力志向ではないのに何故かハイオク指定なので、更に10円以上は高いです。
 尚、リッター5キロメートル前後。これからクーラーを使うようになるので更に悪くなるでしょう。

> 経済産業省資源エネルギー庁が18日発表した16日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、9日の前回調査と比べて40銭高い167円ちょうどだった。値上がりは8週連続で、5年9カ月ぶりの高値水準が続いた。

> 石油情報センターによると、供給不安による原油価格の高止まりが影響した。産油国イラクの情勢緊迫で原油はさらに高騰しており、ガソリンは来週以降、一段高となる公算が大きいとみている。

<参考=「ガソリン:1リットル167円 5年9カ月ぶりの高値水準」(毎日新聞)>
<消滅・削除・14/07/12>


NO.703 女子中生連れ去り未遂:53歳男を逮捕 容疑認める 千葉(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(14/06/19


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2014/06/19 (Thu) 08:07

 おはようございます。


 対向車のドライブレコーダに記録されてたそうで。

> 千葉県市原市の中学2年の女子生徒(13)が登校中に見知らぬ男に車で連れ去られそうになり軽傷を負った事件で、県警は18日、車を運転していたとみられる住所不定、無職、赤木良治容疑者(53)を逮捕致傷容疑で逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。

<参考=「女子中生連れ去り未遂:53歳男を逮捕 容疑認める 千葉」(毎日新聞)>
<消滅・削除・14/07/19>