みんながパソコン大王
雑談<NO.85>

みんながパソコン大王
総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
雑談NO.86
1102 先進国のゲージンでもビクリとか 15/04/10
1101 「スマホ依存」に対する誤解(SOUL for SALE) 磯津千由紀 15/04/08
1100 飲めずに「残薬」、山積み 高齢者宅、年475億円分か(朝日新聞) 磯津千由紀 15/04/08
1099 大分気に成る!<YouTube&東映> 15/04/08
1098 静かな皆既月食 15/04/08
1097 <今更ですが>GWで海外の旅行先に韓国激減 通りすがり
でもないMr.X
15/04/07
1096 公設、ヒッキー裏マニアル!<経済産業省> 15/04/06
1095 戦艦大和:総員死ニ方用意…1945年4月6日最後の出撃(毎日新聞) 磯津千由紀 15/04/06
1094 温故知新<エイプリル・フール?> 15/04/04
1093 4/2クロ現「最後の同期会 沖縄戦・ひめゆり たちの70年」(NHK) 磯津千由紀 15/04/02
1092 江戸開府以前から昭和後期までの地図を見られる「ゼンリンバーチャルミュージアム」(Gigazine) 磯津千由紀 15/04/01
1091 <社説>本島上陸70年 軍は住民を守らない この教訓を忘れまい(琉球新報) 磯津千由紀 15/04/01
雑談NO.84

NO.1091 <社説>本島上陸70年 軍は住民を守らない この教訓を忘れまい(琉球新報)<起稿 磯津千由紀>(15/04/01)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/04/01 (Wed) 22:16

 こんばんは。


 70年前、日本軍は民間人を守らなかった由。


> 70年前のきょう1日、米軍は沖縄本島に上陸した。米軍の戦史に「ありったけの地獄を集めた」と刻まれる、とてつもない悲劇がここに始まった。
> 沖縄戦の最大の教訓は「軍隊は住民を守らない」である。これは抽象的なスローガンではない。無数の実体験、戦場の実際によって立証された事実である。
> こう言い換えてもいい。「軍隊がいると住民は犠牲になる。とりわけ、心の底では住民を同胞と思っていない軍隊が一緒にいると、住民はむしろ死を望まれる」。この教訓を忘れまい。

> 出血持久戦

> 米軍はまるで「ピクニックのように」無血上陸した。日本軍がそういう作戦を立てたからだ。
> 作戦とは、本土決戦の準備が整うまで、米軍を一日でも長く沖縄に引き付ける「出血持久戦」(帝国陸海軍作戦計画大綱)である。
> 一日でも長引かせるため、米軍上陸時に日本軍は兵力を温存した。その結果の無血上陸なのだ。
> 上陸時、沖縄戦の見通しを尋ねた小磯国昭首相に対し、大本営はこう答えている。「結局敵ニ占領セラレ本土来寇(らいこう)ハ必至」(「大本営陸軍部戦争指導班の機密戦争日誌」)。最後は占領されると分かっていながら沖縄戦に突入したことになる。
> 住民が多数いる沖縄にあえて敵軍を上陸させ、最後は占領されると知りながらなるべく長くとどめようとする。こんな計画のどこに住民を守る視点があるか。住民保護の意識は決定的に欠けていた。
> 上陸のこの日以降の戦没県民は判明分だけで10万4千人に上る。沖縄戦の県民の戦没者の9割だ。無謀な沖縄戦に突入しなければ、助かったはずの命はかくも多かったのである。
> この上陸の後、読谷のガマなど各地で強制集団死(「集団自決」)の悲劇が発生した。それもまた軍の方針の反映だ。「軍官民共生共死」である。
> 沖縄戦に先立ち、軍部は中学生を含む住民に壕を掘らせ、戦争準備を強制していた。従って住民が投降すれば、どこに司令官がいて、どこに武器弾薬があるか、敵軍に知られてしまう。だから住民が生き残るよりは住民の全滅を願う。「むしろ死を望まれる」とはそういう意味だ。強制集団死はその結果である。
> その後も、多くの住民が助かりそうな局面はいくつかあった。しかし日本軍はことごとく、住民を死に追いやる方向を選択した。

> 同胞扱いせず

> 例えば中部戦線の第1防衛ライン(嘉数高地)が突破され、第2防衛ライン(前田高地)も破られた5月上旬。ここまでに日本軍は主力の7割を失った。まともな判断があれば戦闘継続は不可能と分かる。だが投降しなかった。これ以降の沖縄戦はもはや戦闘ではない。虐殺だ。
> 激戦地のシュガーローフも奪われ、首里の司令部が維持できなくなった5月22日。第32軍は玉砕か南部撤退かを議論したが、「南の果てまで戦う」と決めた。この時、南部には避難住民10万人がいた。住民を巻き込むのを知りながら、否、むしろ巻き込むつもりで撤退を選択したのだ。
> これ以降、日本軍による食料強奪、住民の壕からの追い出し、壕内で泣く子の殺害が頻発する。「出血持久戦」でなければ無かった悲劇だ。果ては方言を話す住民をスパイ扱いしての殺害も起きた。住民を同胞扱いしない軍との同居の危険がここに顕在化した。
> 今、日本政府は辺野古新基地建設を強行している。知事も地元市長も県議会も市議会も反対する中での強行は、他県ではあり得ない。まさに「同胞扱いしない」政府の姿である。
> 沖縄戦体験者の4割は心的外傷を持つとされる。その傷口に塩を塗り込むように、沖縄では70年後も米軍機の爆音がまき散らされ、新基地建設は強行される。われわれは今も悲劇の中を生きている。

<参考=「<社説>本島上陸70年 軍は住民を守らない この教訓を忘れまい」(琉球新報)>


NO.1092 江戸開府以前から昭和後期までの地図を見られる「ゼンリンバーチャルミュージアム」(Gigazine)<起稿 磯津千由紀>(15/04/01


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/04/01 (Wed) 22:46

副題=江戸開府以前から昭和後期までの貴重な古地図をブラウザで見まくることが可能な「ゼンリンバーチャルミュージアム」(Gigazine)

 こんばんは。


 此れは興味深い。


> 日本最大手の地図制作会社のゼンリンがこれまでに収集した国内外の古地図をデジタル化して公開しているサービスが「ZENRIN Virtual Museum」です。江戸開府以前から昭和後期までに作成されたさまざま種類の地図が約220個も公開されているとのことなので、実際に古地図を見まくってみました。

> ゼンリンバーチャルミュージアム
> http://www.zenrin.co.jp/zvm/

> 上記URLを開いたら「Collections 公開地図一覧」をクリック。

> 公開地図一覧のページでは「時代」と「分類」から公開されている地図を検索可能。公開されている地図の時代は「江戸開府前」から「昭和後期」まで多岐に及んでいます。

> 例えば、「江戸開府前 (~1602)」をクリックして「日本図」をクリックすれば……

> 江戸開府前に作成された日本図が表示されます。サムネイルをクリックすると……

> 選択した地図が表示されるというわけ。なお、この地図はスペイン王室の地図製作者だったポルトガル人のテイセラ氏によって作成され、アブラハム・オルテリウスの1595年版「世界の舞台」に載せられたものです。

> 地図上でダブルクリックすればズームイン&アウトが可能。堺が「Sacay」と表示されているなど、文字がはっきり見えるのもありがたいところ。

> ということで、ゼンリンバーチャルミュージアムで公開されている地図をいくつかピックアップしてみました。この地図は先に登場した「世界の舞台」に掲載されていた「アジア新図」です。日本は地図の右上に描かれています。

> 「BVNGO(豊後)」が本州にあったり、「Cangaxuma(鹿児島)」が島だったり、現代の地図とかけ離れています。

> アーロン・アロースミンによって1817年の江戸期に作成された日本図。かなり現在のものに近くなっていますが、山口県がムチャクチャ細くなっているなど、まだまだ微妙に違うところがあります。

> 1901年の明治時代に作られた大阪市図。

> ズームして見ていると大阪城を発見しました。

> 明治時代からは「道中図・旅行案内図・観光案内図」というカテゴリが分類に追加され、下記は「相州湯河原温泉」のお土産用地図です。

> 地図の左下には値段が「五銭」と記されています。

> 1913年に作成された函館市街全図。

> 日米和親条約が結ばれた1854年以降、当時の函館は国際都市として発展しているところで、地図には「HAKODATE DOCK」といったローマ字表記が見られます。

> 1936年にドイツのベルリンで開催されたベルリンオリンピックの案内図。

> 番号が振られているオレンジ色の点は競技場や施設を示していると思われます。

> 昭和前期から中期までは、戦争・戦況・戦災などを示す「戦争関連図」が分類に追加。

> 「戦災焼失区域表示 帝都近傍図(35区制)」は戦災で焼失した区域を地図上に表わしたもので、当時の東京の現状が伝わってきます。

> グレイが「疎開区域」を、赤が「戦災焼失区域」を表わしているとのこと。

> 荒川以東のほとんどは焼失区域。

> 1955年に作られた「都電案内(東京附近交通図入)」

> 地図の左下には、始発駅や終着駅など運転系統案内が表示されています。

> 当時の都電最大のターミナルは、10の路線が行き交っていた神田の須田町でした。

> 関越自動車道や国道353号が開通していない1967年に作成された「ニッチドライブガイド⑨ 赤城・榛名」は、赤城山・伊香保温泉/榛名湖ルートなど6つのコースを紹介したドライブマップ。

> こちらは1970年に作られた外国人観光客向けの地図「GUIDE OF TOKYO」

> 観光地には説明が記された吹き出しが描かれています。

> ゼンリンバーチャルミュージアムで公開されている地図を見ると、昔の日本を伺い知ることができ、知らない間に時間が過ぎていること間違いなしです。もっと地図を見たい人は福岡県北九州市にある「ゼンリン地図の資料館」を訪れてみるといいかもしれません。


<参考=「江戸開府以前から昭和後期までの貴重な古地図をブラウザで見まくることが可能な「ゼンリンバーチャルミュージアム」」(Gigazine)>


【FH】 2015/04/02 (Thu) 09:25

おはようございます。

面白そうですね。

こんなのもありますよ。

ご存じでしたらごめんなさい。

<参考1=「資料名(年代順)」(時代統合情報システム)>
<http://tois.nichibun.ac.jp/chizu/nen.html>
<表示せず・18/08/04>

<参考2=「所蔵地図データベース」(時代統合情報システム)>
<http://tois.nichibun.ac.jp/chizu/>
<表示せず・18/08/04>

ン? 「件名が長すぎます」と投稿できませんでした。(汗)


【シバケン】 2015/04/02 (Thu) 11:23

FHさん、おはようございます。

>ン? 「件名が長すぎます」と投稿できませんでした。(汗)

ハイ、
「件名」には文字数に制限があるです。

起稿の時には、投稿出来ましても、レスの時には、「Re;」が付きまして。
その分、長くなって、撥ねられるですす。

今回は、「件名」の、「(Gigazine)」を削除したです。


NO.1093 4/2クロ現「最後の同期会 沖縄戦・ひめゆり たちの70年」(NHK)<起稿 磯津千由紀>(15/04/02)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/04/02 (Thu) 15:01

 こんにちは。


 今晩のクローズアップ現代の予告です。


> 4月2日(木)
> 【総合テレビ】19:30~19:56 (再放送・翌日)1:00~1:26※新年度より再放送時間が変更になります。
> 「最後の同期会 沖縄戦・“ひめゆり”たちの70年」
> <参考1=「クローズアップ現代 次回予告」(NHK)>
> ------------------
> 日本人およそ18万人、うち12万人の沖縄県民が犠牲になったとされる沖縄戦から70年。
> 沖縄戦の象徴とも言われてきた「ひめゆり学徒隊」に動員された沖縄県立第一高等女学校の“最後の同期会”が先月開かれた。
> 集まったのは、当時4年生だった38人。16歳だった少女たちは、いま86歳になった。
> 戦場で助けを求めてきた親子を置きざりにした体験を、戦後、教師として子どもたちに伝えてきた女性。
> 疎開して学徒隊に同行せず、自分だけが生き残ったことに思い悩んできた女性。
> 生きていく術として米軍基地関連の商売を続けてきた女性。
> 彼女たちは、同級生たちの遺影が並ぶ資料館や、自決があった海岸で何を思うのか…。番組では「ひめゆり学徒隊」の“最後の同期会”に密着。
> “沖縄の痛み”を抱えながら戦後を生きてきた同期生たちの70年を見つめる。
> ------------------
> 是非ご覧下さい。

> 放送予定は急きょ変更となる場合もございます。
> 最新の情報はこちらでご確認下さい。
> <参考2=NHK ONLINE番組表


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/04/02 (Thu) 21:11

 こんばんは。


 放映終了後のURLです。

<参考=「最後の同期会 沖縄戦・“ひめゆり”たちの70年」(クローズアップ現代)>


NO.1094 温故知新<エイプリル・フール?><起稿 ?>(15/04/04)


【?】 2015/04/04 (Sat) 17:34

4月1日デ出典ガ中華ッポイヨ~ダガ

<参考=「千年前の薬で耐性菌が死滅 中世の医学書から再現」(CNN)>


NO.1095 戦艦大和:総員死ニ方用意…1945年4月6日最後の出撃(毎日新聞)<起稿 磯津千由紀>(15/04/06)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/04/06 (Mon) 06:29

 おはようございます。


 70年前の今日、戦艦大和は片道だけの燃料を積んで出撃しました。


> 「総員死ニ方用意」。そう書かれた黒板が砲塔に掲げられると、乗組員たちはざわめいた。死の準備をせよ、という命令だ。戦艦大和は2日後の1945年4月7日、米軍の猛攻を受けて沈没し、約3000人が戦死した。18歳で水兵長として乗り組んでいた名古屋市在住の畦地哲さん(あぜち・さとし、88)は、今も自問する。「死を前提とする作戦だった。それは作戦と呼べるのか」【川上晃弘】

> 4月6日、沖縄に向け山口県を出港した。仲間たちは艦上で「覚悟を決めた」「いざとなれば自決する」と言い合ったが、ぴんとこない。「戦死は当然と考えていたが、実際に自分が死ぬのだとは毛頭思えなかった」

> 25ミリ3連装機銃の射手だった。敵機に照準を定め引き金を引く。照準器は最新鋭で、敵機の速度や進入角度を入力すると発射角度が自動的に計算される。艦首を0度とし時計回りに160〜180度(右舷最後部)が受け持ち範囲だった。

> 運命の7日昼過ぎ、見張りの声が響いた。「大編隊発見」。見上げると100機以上の敵機が近づき、高度2500メートルから1機ずつ急降下を始めていた。日本の戦闘機より急角度でスピードも速い。照準を合わせ、射程1500メートル前後で引き金を引く。全機を狙う余裕はなく、1番機の次は3番機と一つおきに狙うのが鉄則だった。

> 次々に照準を合わせるため命中の確認はできない。畦地さんの右手人さし指に、引き金を引く感触が今も残る。「とても軽い。ちょっと引くとババババッと。敵機が多い時は引きっぱなしだった」

> 恐ろしいのは直撃弾だ。「爆弾が向かってくるのは何となく分かる。これは死ぬ、と何度か思った」。それて海中に落ちると艦橋を超す水柱が上がる。びしょぬれになり、そのたびに「俺は生きてる」と実感した。

> 攻撃はどれほど続いたか。ある時点でぴたりとやんだ。「また来ると身構えていたが、もう現れなかった。気づいたら船体が大きく傾いていた」。戦闘終了を意味する「総員退去」の声を聞いた。持ち場を離れて最上甲板に出ると、遺体の一部が転がっていた。砲声はなく、静けさが広がっていた。仲間が何人か寄り添うように座っている。「いよいよだ」「思い残すことはない」。みなさばさばした表情だった。

> 船がゆっくり傾いていく。傾斜がきつくなると、一人で船の横っ腹を歩いた。黒色から赤色に変わる喫水線まで行き、そこで靴を脱いで息を吸い、頭から海へ飛び込んだ。

<参考=「戦艦大和:総員死ニ方用意…1945年4月6日最後の出撃」(毎日新聞)>
<消滅・削除・15/05/10>


NO.1096 公設、ヒッキー裏マニアル!<経済産業省><起稿 ?>(15/04/06)


【?】 2015/04/06 (Mon) 17:03

偶には有意義なサイトも検索シル!!

<参考=「生活コストの「見える化」システム」(経済産業省)>
<消滅・16/03/23>


NO.1097 <今更ですが>GWで海外の旅行先に韓国激減<起稿 通りすがりでもないMr.X>(15/04/07)


【通りすがりでもないMr.X】 2015/04/07 (Tue) 11:46

GWの旅行者が過去最高の見通しですが、韓国を旅行先に選ぶ人は朴槿恵政権発足後、3年連続で激減。

反日の韓国よりは、親日国を選ぶ傾向。

>今年のゴールデンウイーク(GW)期間の国内と海外を合わせた旅行者数が過去最高の見通しとなる一方、韓国を旅行先に選ぶ人の減少が止まらない。反日路線を掲げる朴槿恵(パク・クネ)政権発足後、3年連続で大幅減が見込まれ、専門家は「日本人は旅行先として親日国を選ぶ」と指摘する。(夕刊フジ)

>JTBがまとめたGW期間の旅行動向見通しによると、国内と海外を合わせた旅行者数は前年比2・9%増の2386万1000人と、過去最高になるという。調査は4月25日から5月5日までに出発する1泊以上の旅行が対象。出発のピークは、国内が5月2、3日、海外は近距離が5月2日、遠距離は4月29日と5月1日の見込み。

>国内旅行は北陸新幹線の延伸開業効果に加え、「平成の修理」を終えた姫路城(兵庫県姫路市)や、7年に1度の善光寺(長野市)の御開帳など注目の観光地が多く、ガソリン代の値下がり効果で自動車旅行も増えることから3・0%増の2335万9000人と最高になりそうだ。

>海外旅行は、円安などの影響で0・4%減の50万2000人と、3年連続の減少を見込む。比較的近距離が中心で、台湾やタイ、ベトナムなどが人気だが、大きく落ち込むのが韓国だ。

>フランス・パリのテロやドイツ機墜落があった欧州が前年比9・8%減、過激派「イスラム国」のテロやエボラ出血熱問題があったその他地域(アフリカ・中近東・中南米)が同11・1%減となったが、韓国行きは同11・8%減と、世界各地のなかで最大の減少率となった。

>観光ジャーナリストの千葉千枝子氏は、「観光は平和産業なので、親日的な国や平和で穏やかな国が選ばれる。観光業界あげて韓国旅行をすすめているが、韓流ブームが沈静化する一方、歴史問題が尾を引き、旅行者は回復していない」と指摘する。

>14年の同じ調査では23・7%減、13年調査では10・9%減と、朴政権が発足した13年以降、3年連続で2ケタ減。旅行者数も12年には12万8000人と地域別で断トツだったのが、今年の推計は7万5000人と、2位の中国(同7万4000人)に迫られた。

>日本人にとって“最も近い外国”は、いまや遠い存在になりつつある。

<参考=「韓国、3年連続で大幅減 日本人は「親日国」選択 GWの海外旅行先」(産経ニュース)>


NO.1098 静かな皆既月食<起稿 ?>(15/04/08)


【?】 2015/04/08 (Wed) 09:59

 静かに過ぎた先日の皆既月食は、どうだったのでしょう。どこも見えませんでしたかねえ。


】 2015/04/08 (Wed) 10:57

見てませんですた
次回2018年1月31日

<参考=「皆既月食 2015年4月4日」(国立天文台)>
<https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2015/lunar-eclipse.html>
<表示せず・19/04/11>


【シバケン】 2015/04/08 (Wed) 11:19

皆既月食ねえ。

「一億総白痴化」
大宅壮一の言葉ですが。

当世、ゲーノー人がバカ騒ぎのテレビ番組ばかり、でして。
その手の話、しませんねえ。

当方、当日、4月4日<土曜日>の前日には、諸般で、少々、コーフン状態。
余韻が、続いてた、です。

思えば、その程度の気分的、余裕、落ち着きがと。
あっても、大勢に影響無いですが。気持ちの持ちよが、違うかった、やろなあと。

反省<!>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/04/08 (Wed) 18:53

 こんばんは。


 当地では、朝7時ごろには降りましたが、昼には快晴(東日本大震災支援掛川市民の会の慰労懇親バーベキューは暑かった)ですが、午後になって雲が出始め、肝心の21時ごろにはすっかり曇っていました。
 「赤い月」を撮ろうと、準備してたんですけど。

 日食に比べれば遥かに頻度が高い月食、マァ、金環食のときのような騒ぎにならぬのは当然かと。


【雪だるま】 2015/04/10 (Fri) 10:03

当日は風が強く雲の動きが早いので早々に屋内に退散しました。午後7時50分でこのくらいで撮れました。次は3年後だそうです。


【?】 2015/04/10 (Fri) 11:09

 ありふれた皆既状態の映像よりも、嬉しい映像です。赤い月をこう切り取ったら、紛らわしい物を作れてしまいます。


(「にせもの」を漢字にしたら、禁止だそうです。実際には、本物!の方が、いかがわしいのですが。)


【?】 2015/04/11 (Sat) 22:06

何となく、、、
云われてみれば

<参考=「月食」(Wikipedia)>

新月。


NO,1099 大分気に成る!<起稿 ?>(15/04/08)


【?】 2015/04/08 (Wed) 13:25

何か始まるか??

<参考=「ユーチューブと東映 都内に時代劇の撮影セット」(NHK NEWS)>
<消滅・削除・15/04/14>


NO.1100 飲めずに「残薬」、山積み 高齢者宅、年475億円分か(朝日新聞)<起稿 磯津千由紀>(15/04/08)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/04/08 (Wed) 20:18

 こんばんは。


 さもありなん。


> 高齢者宅から薬が大量に見つかる事例が目立っている。「残薬」と呼ばれ、多種類を処方された場合など適切に服用できず、症状の悪化でさらに薬が増える悪循環もある。年400億円を超えるとの推計もあり、薬剤師が薬を整理し、医師に処方薬を減らすよう求める試みが広がる。

> 大阪府忠岡町の女性(78)宅を訪れた薬剤師の井上龍介さん(39)は、台所のフックにかかった10袋以上のレジ袋を見つけた。「ちょっと見せて」。中は全部、薬だった。

> 胃薬や血圧を下げる薬、血糖値を下げる薬、睡眠薬――。10年ほど前の日付の袋に入った軟膏(なんこう)もあり、冷蔵庫にインスリンの注射薬が入れっぱなしだった。錠剤は1千錠を超え、価格に換算すると14万円超にのぼった。

> 井上さんは昨夏、女性を担当するケアマネジャー上(うえ)麻紀さん(37)の相談を受けた。上さんによると、女性は糖尿病や狭心症などで3病院に通い、15種類の薬を処方されていた。適切に服用しなかったので糖尿病は改善せず、医師がさらに薬を増やし、残薬が増える悪循環に陥っていた。

> 「高齢で認知能力が落ちている上、3人の主治医が処方する薬が多く、自己管理が難しかったのだろう」。井上さんはみる。

> 残薬は使用期限前で、保存状態が良ければ使える。井上さんはそうした薬を選び、曜日別の袋に薬を入れる「服薬カレンダー」に入れ、台所の壁にかけた。約3カ月後、寝室から約25万円分の薬も見つかり、薬の種類を減らすため主治医の一人に相談し、ビタミン剤の処方を止めてもらった。

> 在宅患者や医療関係者に薬の扱い方を教える一般社団法人「ライフハッピーウェル」(大阪府豊中市)の福井繁雄代表理事によると、1日3食分の薬を処方されながら食事が1日1食で薬がたまる高齢者や、複数の薬を処方され「何をどう飲めばいいか分からない」と90日分も残薬があった糖尿病患者などの事例が各地から報告されている。

> 日本薬剤師会は2007年、薬剤師がケアを続ける在宅患者812人の残薬を調査。患者の4割超に「飲み残し」「飲み忘れ」があり、1人あたり1カ月で3220円分が服用されていなかった。金額ベースでは処方された薬全体の24%にあたり、厚労省がまとめた75歳以上の患者の薬剤費から推計すると、残薬の年総額は475億円になるという。

> 慢性病の患者を診ている医師4215人が回答した日本医師会のアンケート(10年)でも、36%が「患者の飲み忘れや中断で症状が改善しなかったことがある」と答えた。

> 医師で日本在宅薬学会の狭間研至理事長は「薬を飲んでいない患者に、飲んだことを前提に対応しているわけだから、治療自体が崩壊する。薬代も無駄になる」と話す。薬の処方が必要以上に膨らめば、社会の高齢化が進むなかで医療費の拡大も危惧されるという。

> 残薬を減らすため厚生労働省は昨年、薬剤師が受け取る調剤報酬の規定を改訂した。「薬剤服用歴管理指導料」の条件の一つに、薬の飲み残しがないか調剤前に確かめることを盛り込んだ。

> ただ、店頭で薬剤師が口頭で尋ねるのが大半で、厚労省医療課は「家まで行って服薬を管理するなど、薬剤師がどれだけ在宅医療に踏み込むかが検討課題」と話す。

> 各地では対策が始まっている。福岡市薬剤師会は「節薬バッグ運動」を進める。市内31薬局で12年、バッグ1600枚を患者に配って残薬の持ち込みを呼びかけたところ、約3カ月で患者252人が約80万円相当の残薬を持ってきた。薬剤師が整理し、安全性が確認された約70万円分の薬を使ってもらった。

> 13年には参加薬局を約650薬局に拡大。小柳香織担当理事は「残薬は調べると想像以上。今後も飲み残しを持ち込んでもらい、残薬を減らしたい」と話す。

> 高知県でも昨年10月、県内72薬局で残薬を患者に持ち込んでもらう取り組みを始めた。県医事薬務課は「残薬の整理だけでは原因は分からず、薬剤師が出向いて解決のきっかけにしたい」としている。(錦光山雅子)

>      ◇

> 亀井美和子・日本大薬学部教授(社会薬学)の話 残薬の理由は複雑だ。高齢者が一人暮らしで相談相手がいないことや、処方された薬の多さ、使用法の煩雑さなどが絡まっている。結果的に治療効果が得られず症状が悪化し、不要な薬を追加されることもある。かかりつけの薬局などに相談し、薬の種類や飲み方を見直してほしい。

<参考=「飲めずに「残薬」、山積み 高齢者宅、年475億円分か」(朝日新聞)>
(全文閲覧には、会員登録が必要)
<消滅・16/04/27>


【?】 2015/04/08 (Wed) 20:36

肝は之だったりステ

<参考=「らくらく服薬ゼリー」(龍角散)>
<https://www.ryukakusan.co.jp/promotion>
<表示されず・19/03/24>


NO.1101 「スマホ依存」に対する誤解(SOUL for SALE)<起稿 磯津千由紀>(15/04/08)


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/04/08 (Wed) 20:49

 こんばんは。


 成程。


> 信州大学の入学式における、山沢学長のスピーチが話題になっている。先行する記事で「スマホやめるか、大学やめるか」の見出しとともに

>> 山沢学長は、昨今の若者世代がスマートフォン偏重や依存症になっている風潮を憂慮。「スイッチを切って本を読み、友だちと話し、自分で考える習慣をつけ、物事を根本から考えて全力で行動することが独創性豊かな学生を育てる」と語りかけた。

> と報じられたのが原因だ。この記述だけでもちょっとまずいな、と思っていたのだけど、全文を読んでみて、その思いが確かになった。なので、この件について手短に。

> まず、全文が出たことで「やっぱり言ってることはまともだった」という感想が多いことについて、僕も異論はない。最初から「大学でスマホを禁止する」などと言っているとは思わなかったし、入学式のスピーチでそんな極端なことを言うはずもないだろうと思っていたからだ。

> だが問題なのは、「スマホ依存症」に対する理解の浅さだ。記事によると

>> 皆様はどうでしょうか。残念なことですが、昨今、この信州でもモノやサービスが溢れ始めました。その代表例は、携帯電話です。アニメやゲームなどいくらでも無為に時間を潰せる機会が増えています。スマホ依存症は知性、個性、独創性にとって毒以外の何物でもありません。スマホの「見慣れた世界」にいると、脳の取り込み情報は低下し、時間が速く過ぎ去ってしまいます。

>> 「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」 スイッチを切って、本を読みましょう。友達と話をしましょう。そして、自分で考えることを習慣づけましょう。自分の持つ知識を総動員して、ものごとを根本から考え、全力で行動することが、独創性豊かな信大生を育てます。

> となっている。この発言はいくつかの点について、スマホと関連する携帯電話やネット依存のこれまでの研究成果を大きく無視している。ひとつは、スマホ依存が「脳」の機能に対する影響を及ぼすという点。スマホの利用が情報の取り込みになんらかの影響をあたえる可能性はあるかもしれないが、少なくとも依存状態にある人とない人でその影響に差が出るかについては、微妙だ。というのも「依存」というのは、常にスマホの画面を見ているというだけでなく、触っていないと落ち着かないとか、電波の届かないところにいるとイライラするといった心理的な状態を指すので、「四六時中いじっている」という状態だけを指すものではないからだ。

> さらにまずいのは、こうした「依存症」が、個人が自分の意志でスイッチを切ればなんとかなるようなものだとみなされている点だ。この主張は、はっきり言って依存症全般に対する大きな誤解であり、丁寧に正されなくてはならない。依存症というのは「自分でもやってはいけないと分かっているのに止められない」状態だ。その人が自分で何とかできないからこそ、たとえば臨床的な治療の対象として扱われる。それに対して「依存症は自分の意志で克服するもの」だとスピーチすることは、いわばそういう人たちをダシにして「あなたたちはできるよね」と言っているように、僕には思える。教育者の公的な発言としては、問題を感じるのだが。

> もうひとつ抑えておかなければいけないのは、ネット依存やスマホ依存は、近年になって教育関係者の間で問題視されるようになり、また臨床分野での研究も進んできているけれど、社会学においては、既に10年近い研究蓄積のある分野だということだ。そこで明らかになったのは、スマホ依存は、個人の心理や、個人とデバイスとの関係で起きるのではなく、個人を取り巻く人間関係やそれに対する態度が、携帯電話などの要因によって増幅された結果として生じるのだということだ。具体的には、対人関係に不安を抱え、「友人たちから孤立するかもしれない」という不安を抱えた人が、この種の依存に陥りやすいのである。

> 新入生を歓迎しようというスピーチの意図に反対するところはないし、全体としてはいいことも言っているように思う。だが先行する記事からの全文公開で「やっぱりいい話だった」として、ここに書いたような問題がスルーされるのだとしたら、それは研究者として看過できない。この分野ではいまだに「スマホ依存は心の弱さが原因」といった誤解が横行しており、正しい対策を現場に入れる障壁となっているからだ。

> 最後に、昨年『こころの科学』に載せた論考の一部を転載しておく(掲載時には「である・だ調」に直したので、実際に掲載されたものとは異なっている)。興味のある方は、他にもいろんな研究があるので是非調べてほしい。

>> こういう説明をしていくと、「ケータイ依存」という言葉にも問題があることが分かってきます。この言葉からは、たばこやギャンブルと同じで、「握っていないと落ち着かない」とか「触っているだけで安心する」といった、心理学的な意味での依存症という意味合いが感じられます。しかし社会学的な研究蓄積の結果から見えてくるのは、ケータイ依存の背後にある、ケータイ、ネットを通じて繋がる人間関係への依存であり、孤立不安こそが重要であるということです。

>> もちろん、心理学的な意味でのケータイ依存に陥っている人がいないわけではないでしょう。きっかけは孤立不安だったとしても、いつの間にか触っていないと不安という状態になることもあり得ますし、友達とのコミュニケーション以外にも、ゲームで高い得点を出すことに夢中になる例や、もともと持っていた精神疾患が原因である場合もあります。その一部について、医療機関で治療が行えるような制度づくりが必要になることもあるでしょう。

>> しかしながら、私は社会学者として、ネットやケータイ依存のすべてを医学的な治療の対象と見なすことには反対です。その理由はふたつあります。

>> ひとつは、ここまで述べてきたとおり、ケータイ依存の大きな要因として挙げられる社会関係やそれに起因する不安は、個人を治療対象とするプログラムではなかなか変えられないからです。こうした不安に対処しようとすれば、ケータイの利用を禁止するのではなく、友人たちとの関係をうまく保てるような指導をしたり、場合によってはお兄さん、お姉さん役の人が間に入ったりすることで、ケータイで関係を維持しないと「切られる」のではないか、という不安を緩和するようにつとめる必要があります。

>> もうひとつの理由は、ケータイ依存を「病気」として安易に治療の対象にすることは、一定の条件下で一定数生じるマクロな症例を、個々人の「心の弱さ」といった自己責任に還元し、治療してしまえばそれでよし、というミクロな問題に矮小化しかねないということです。本稿で述べたように、たとえば個人を取り巻く関係や、SNSの設計といった社会の問題に手をつけず、ただ個人のみを「治す」ことでは、社会全体でケータイ依存を減らすことにはつながりません。この問題については、全体として依存に陥る人を減らす取り組みを考えていくことが大事ではないかと思います。


<参考=「スマホ依存」に対する誤解」(SOUL for SALE)>
<消滅・19/09/17>


【磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)】 2015/04/08 (Wed) 20:53

副題=信州大学・山沢清人学長の入学式あいさつ全文(朝日新聞)

 こんばんは。


 参考までに。


<参考=「信州大学・山沢清人学長の入学式あいさつ全文」(朝日新聞)>
<消滅・16/04/27>


NO.1102 先進国のゲージンでもビクリとか<起稿 ?>(15/04/10)


【?】 2015/04/10 (Fri) 11:30

日常1,2。

<参考1=「ラッシュアワー Railway Rush Hour in Japan」(YouTube)>

<参考2=「日暮里駅 Nippori Station The Best 'Otaku' Spot in Japan!」(YouTube)>

之を見せてヤレ!!
<参考3=「A day on the Yamanote Line」(YouTube)>

シマンチュは鉄オタが少ない、居ない??