閻魔大王<NO.168>

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NO 表題 起稿 起稿日
閻魔大王NO.169
388 続3<旧統一教会>魔女狩りしてるの暇あれば、こんな宗教潰してしまえ<!> 閻魔大王 22/10/11
閻魔大王NO.167

NO.388 続3<旧統一教会>魔女狩りしてるの暇あれば、こんな宗教潰してしまえ<!><起稿 閻魔大王>(22/10/11)


【閻魔大王】 2022/10/11 (Tue) 22:43

<参考=NO.384 続2<旧統一教会>報道陣は魔女狩りがお好き怪<?>
(22/08/31)


副題=【速報】旧統一教会の「解散命令」請求を 文科省、法務省に申し入れ 霊感商法連絡会「反道徳的、反社会的」(FNN)

敵は、政治家よりも、文部科学省、法務省<?>

それとも、政治家えの、忖度<?>

<写真1>
記者会見を行う全国霊感商法対策弁護士連絡会のメンバー(午後1時半 東京・千代田区)



<写真2>
「教団改革」について発表する旧統一教会・勅使河原秀行氏ら(先月22日)



>多額の献金や政治家との接点などが問題視されている旧統一教会について、全国霊感商法対策弁護士連絡会が、速やかに解散命令を請求するよう、文部科学省、法務省に対して申し入れたことが分かった。弁護士が、午後1時半から、記者会見を行って明らかにした。きょう、公開申入書を、文科大臣、法務大臣などに宛てて郵送したという。

>一連の問題を受けて、旧統一教会は、過度の献金を禁止するなど、「教会改革」に乗り出すと発表。しかし、連絡会では、教団の実態や教義の内容、教団内で発信されている内容などから、「改革には重大な疑義がある」として、解散命令を請求するよう求めたという。

>宗教法人法では、所管する文化庁が、宗教法人の解散命令を、裁判所に請求する権限があると規定されている。また、その解散命令の要件としては、「法令に違反して、著しく公共の福祉を害する行為」や「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為」などが認められた場合とされている

>しかし、公開申入書によると、旧統一教会への解散請求について、文化庁宗務課からは、「法令に違反」しているかどうか判然としないため、「解散請求が難しい」との消極的な意見が出されているという。

>これに対して弁護士らは、オウム真理教をめぐる高裁決定(1995年)では、解散命令の対象として、「反道徳的、反社会的存在」などが挙げられていると指摘。

>このため、過去の民事裁判で、不法行為や使用者責任が認定されている旧統一教会についても、解散の要件を満たしていると主張している。

>また、法務大臣に対しては、過去に刑事事件で摘発した資料を分析し、組織性などを立証するためには、「検察官の目」が欠かせないとして、文化庁だけではなく、検察官と共同で、解散請求を行うことを求めているという。

<参考=「【速報】旧統一教会の「解散命令」請求を 文科省、法務省に申し入れ 霊感商法連絡会「反道徳的、反社会的」」(FNN)>
(22/10/11)


閻魔大王】 2022/10/12 (Wed) 00:30

副題=そもそもがの、河野太郎君の件、どなった<?>

<参考=「NO.381 続<旧統一教会>報道陣は魔女狩りがお好き怪<?>」寄稿閻魔大王 2022/08/28 (Sun) 16:51
<副題=霊感商法検討会、29日開催 河野太郎氏「積極的議論を」(産経新聞)>


【閻魔大王】 2022/10/12 (Wed) 15:49

副題=小林よしのり氏、旧統一教会からの親族奪還に失敗した過去「一般人には太刀打ちできない」(NEWSポストセブン)

へえの、
小林よしのり氏<69歳>の叔母が、信者ですて。
内容より、脱会させるに、失敗してるのかと。
要は、信者を脱会させるは容易で無いと。

いやねえ。
余計なるの話の、この、小林よしのり氏、眞子、圭の時、借金400万円也を出してやるとか、奇妙なるの話、してたですが。

<写真>
漫画家の小林よしのり氏



>安倍晋三元首相の銃撃事件以降注目されている旧統一教会の問題。信者が行う高額献金ゆえに、その家族にも被害を及ぼす。脱会カウンセラーなどの力を借りながら説得を続け、なかには親族の脱会に成功する家族もいるが、現実には家族の力が及ばないケースが少なくない。

>漫画家の小林よしのり氏の叔母は、1980年代半ばに福岡から一家で上京後に旧統一教会の信者になり、家族の財産を壺や印鑑に注ぎ込んだ。

>「叔母は夫の言葉や娘の涙、親戚の説得にも動じず『教会をやめるから500万円ちょうだい』と実家から受け取った大金を朝鮮人参茶480万円分の返済にあてることもあった。

>見かねたわしの父が統一教会から引き離す奪還作戦を決行したが、叔母は実家から抜け出して信者の指導員に連絡し、教会に戻っていった」

>小林氏は「奪還は不可能に近い」と訴える。

>「周りがどれだけ説得しても、本人は『家族を助けるためにやっている』と信じ込み、夫の通帳から娘のバイト代まですべて『神様に返す』と言って教会に渡す。全財産を収奪しようとする統一教会の執念はすさまじく、一般の人が太刀打ちするのはほぼ無理だよ。叔母の家族は完全に一家離散、崩壊してしまった」

>安倍元首相を銃撃した山上徹也容疑者の母親は旧統一教会に約1億円の献金をしたが、銃撃事件後、奈良地検の聴取に「教会に申し訳ない」と答えたとされる。息子があれだけの事件を起こしても、教団を離れないことが問題の根の深さを物語る。

>旧統一教会問題を長く追及する紀藤正樹弁護士が、今後の課題を指摘する。

>「信者の気持ちを完全に脱会させるには、入会していた期間と同じだけの時間がかかるとされています。脱会後も文鮮明氏の写真を見て教会の活動がフラッシュバックしたり、自分の人生を狂わせた教会に対し、何ともやり切れない感情が湧き上がることがある。こうした人たちへの精神的なケアが欠かせません」

>親族を脱会させた経験を持つITジャーナリストの星暁雄氏が続ける。

>「この先、旧統一教会への批判が強まる過程で信者の脱会が相次ぐことが予想されますが、決して一筋縄ではいかない。今の脱会の説得方法では、家族にかかる負担が大きすぎる。社会全体で脱会をサポートする仕組みが求められます」

>2発の銃声が明らかにした社会の暗部。乗り越えるべき課題は多い。

>※週刊ポスト2022年10月21日号

<参考=「小林よしのり氏、旧統一教会からの親族奪還に失敗した過去「一般人には太刀打ちできない」」(NEWSポストセブン)>
(22/10/12)


【閻魔大王】 2022/10/12 (Wed) 18:47

副題=旧統一教会の「解散請求難しい」 野党ヒヤリングで文化庁(共同)

この姿勢が、解決を難しくしてるです。

さての、
現の文部科学大臣永岡桂子<69歳>
そして、岸田文雄首相<65歳>

本来なら、この2人の決断次第。
強いてなら、文雄君よ、しかりせよ<!>

いやねえ。
支持率低迷、決断の遅過ぎるの事。人気回復には、持って来いのネタなれどの、さての、ど哉と。

>立憲民主党など野党は20日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題に取り組む弁護士や2世信者を招いてヒアリングを実施した。弁護士らが採択した、宗教法人法に基づく解散命令の請求を行政に求める声明について議論したが、文化庁の担当者は過去の事例を挙げ「現状では難しい」と繰り返した。

>全国霊感商法対策弁護士連絡会は16日に解散命令請求や被害抑止・救済のための法整備などを求める声明を採択。ヒアリングに出席した木村壮弁護士は「正体を隠した勧誘、献金活動が繰り返されている。違法な活動が継続しており、解散命令請求ができないことはないはず」と指摘した。

<参考=「旧統一教会の「解散請求難しい」 野党ヒヤリングで文化庁」(共同)>
(22/09/20)
<消滅・23/09/25>


【閻魔大王】 2022/10/15 (Sat) 22:31

副題=旧統一教会「霊感商法」商品カタログ入手 返品されても損しない仕組みとは(AERA)

要は、宗教は、道具。
「霊感商法」の商品売って、商売し、色んな口実設けて、寄附、献金させてるのだけ。

<写真1>
旧統一教会が使っていた「霊感商法」の商品カタログ「BIBLE series」の表紙



<表2>
商品の「価格一覧表」(「BIBLE series」から)



>広がる一方の旧統一教会問題。信者をだまして高額商品を買わせる「霊感商法」の被害が明るみになっているが、AERA dot.編集部は「霊感商法」で使われていた商品「カタログ」を入手した。高額の価格表もついている。元信者の証言では、商品を買わされた被害者がクレームを入れて返金があっても、教会が大儲けできる仕組みがあることもわかってきた。

>「こういうカタログを片手に売り歩いていました。カネ持ちそうな人には、高い商品を売りつける。そう指導されていました」

>と話すのは、旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)の元信者。手にしているのは、上質紙で製本された手のひら大の「BIBLE Series【聖書シリーズ】」と題されたカタログだ。

>そこには、輝いたペンダントや指輪の写真が並んでいる。よくある宝飾品のカタログに見えるが、実は旧統一教会が霊感商法に使っていたものだ。

>このカタログが使用されはじめたのは、1980年代から1990年代にかけて。旧統一教会の霊感商法が社会問題化した後だ。

>「霊感商法と言えば、壺や印鑑、多宝塔などがその象徴です。旧統一教会の霊感商法は、S展と呼ばれる壺や多宝塔の展示会を口実に来てもらい、その人の資産などに応じて適当な値段をつけて売りつける手口でした。ちなみにSはストーン、壺を意味する旧統一教会の隠語です。『壺ではすぐに霊感商法、統一教会とバレてしまうから、宝飾品に』ということで、ペンダント、指輪などに変わったのです」

>と元信者は話す。ちなみに、宝飾品の展示会は「ブルー展」と呼ばれていたそうだ。

>カタログを見ていくと、

>「真の家庭・祈り」

>と題のついたペンダントと指輪がある。説明には、

<中央のルビーは、すべてを溶かして和合させる愛の溶鉱炉です。ルビーを中心に4方向のダイアの流れがあります。上下は親子の通いあう心>

<「家庭」という小さな単位の天国が一つでも多くつくられることを願って、つくられました>

>などと記される。

>「母子の愛」というペンダントは、

<優しく広い母の心をローズクォーツが表し、その愛の深さをルビーが教えています>

>「愛の訪れ」というペンダントは、

<ルビーは天の祝福の訪れ。白蝶貝は、母の温かい愛の心>

>などと、まさに旧統一教会の創始者、文鮮明氏の「教義」がそのまま宣伝文句になっているようだ。


>そして、

<聖書シリーズ 価格一覧表>

>を見ると、17点の定価が記されている。

>最も高いのは「宴の時」で715万円、次いで「心情の泉」で540万円、「心情の華」250万円、「麗華」240万円、などとなっている。

>全国霊感商法対策弁護士連絡会の加納雄二弁護士はこれまで、旧統一教会から高額でペンダントなどの宝飾品を売りつけられた被害者の代理人として裁判や交渉を進め、いくつもの「勝訴的な和解」を得ている。

>加納弁護士が和解に至った被害者の一人は、カタログにも出ている「宴の時」など6つの宝飾品を買わされ、約1480万円もの被害にあった。

>旧統一教会に内容証明郵便を送付したところ、

>「寄付については教会で対応する。宝飾品については販売会社に連絡してほしい」

>と告げてきた。だが、販売会社を調べると旧統一教会のダミー会社で、信者が社長のA社だった。

>交渉の結果、宝飾品を返品し、1100万円、月々50万円、22回の分割返済で返金するという和解の内容でまとまったという。返金額は被害額の約75%だ。

>旧統一教会のダミー会社が販売している商品なので、一般的な宝飾品の市場からみれば、資産価値に欠けるものばかりだ。それも一度売りつけた商品を、被害額の75%ほどで引き取っても大丈夫なのか?

>元信者が説明する。

>「マスコミでも報じられていますが、壺は原価が1つ数万円ほどで、100万円とか200万円で売りつける。多宝塔も原価30万円ほどとされるものを5000万円で買わせた例を私は知っています。宝飾品に鑑定書はついていますが、それも旧統一教会の関係先のものです。高額の『心情の泉』で、原価は20万円から30万円と聞いた。だから、クレームが来て75%返金で折り合っても儲かるのです。おまけに、裁判になるまでに和解すれば弁護士費用などもいらない。私も売りつけた被害者から、弁護士を通じて返金を求められ、幹部が和解をしたことがあります。その時も『返金が7割ほどだから、結局は儲かった』と言っていました」

>AERA dot.も8月15日の記事で、旧統一教会の「十八番」である壺や石塔の原価(1986年時点)について、

<壺が約3万円、石塔が60万円程度>

>と報じている。

>原価の何十倍もの高値で売るわけだから、クレームに応じて7割以上を返金しても教会は大儲けできる仕組みだ。宝飾品も同様に原価は激安だという。

>「宝飾品はカタログにあるように定価が書かれているだけマシ。壺、多宝塔は相手の財産、貯金などで売値が変わっていた。クレームがあったときの返金の条件は、宝飾品の返品です。戻ってきた商品は、また霊感商法で別の人に売りつけるので、すぐに誰かの手に渡っていく」(元信者)

>加納弁護士もこう話す。

>「旧統一教会側は、返品する際に宝飾品の箱の角が破損していると、返金額を減らすように求めてきたこともある。返品したものを再販売するつもりで和解していたと感じた」

>返品されたものを再販売するのだから、教会の儲けはさらに大きくなる仕組みだ。

>ちなみに、安倍晋三元首相銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者は、母親の旧統一教会への多額の寄付が原因で家が破産に追い込まれたと供述している。山上容疑者の母親のことを知る別の元信者は、こう語る。

>「山上容疑者のお母さんに誘われてご自宅にうかがったことがあります。その時、壺や印鑑、ペンダントがたくさんありました。教会にかなり買わされたのでしょう。それが家庭崩壊、山上容疑者の犯行につながったと思う」

>山上容疑者の事件後、旧統一教会は一貫して、

>「霊感商法に関与したことはない」

>「信者の会社がやっていたこと」

>などと説明してきた。

>だが、加納弁護士の訴訟資料などを見ると、宝飾品を販売していた会社の社長や役員は、旧統一教会の信者が大半だ。旧統一教会の幹部が、交渉相手の物品販売会社について、

<物品については信者の会社であり、連絡先は以下の通り>

>と返答していることでも、「関与していない」という旧統一教会の主張が破綻している一端が読み取れる。

>また、旧統一教会は、

>「2009年以降は、コンプライアンスを見直し、高額商品の販売はない」

>とも会見などで説明しているが、加納弁護士は言う。

>「私が実際に手掛けた被害では、2016年に返金交渉をして、和解にいたったものもあります。今も大阪地裁で民事係争中の被害もあります。おそらく今も旧統一教会は何らか、霊感商法に匹敵するようなことをやっている可能性が高い。相手に嘘ばかり言って恐怖におびえさせ、3万円の壺を何百万円で買わせる、ペンダントや指輪を強引に売りつけるなど、反社会的行為。大阪では、高麗人参のお茶ががんに効くと売って、刑事事件で有罪になった事件もある。旧統一教会の記者会見の主張はまったく信じられません」

>(AERA dot.編集部・今西憲之)

<参考=「旧統一教会「霊感商法」商品カタログ入手 返品されても損しない仕組みとは」(AERA)>
(22/09/21)
<消滅・23/07/31>


【閻魔大王】 2022/10/16 (Sun) 09:31

副題=有識者検討会が提言へ「旧統一教会の調査」は本気か茶番か…全国弁連は「正直、心配」と(日刊ゲンダイ)

日本は法治国家である。

そんな事、誰もが、わかってるです。
その法律に不備あるなら、是正を<!>

何よりも、
邪宗が、蔓延るを許すの法律なら、邪宗を守るがための法律と、言えるです。
宗教の事に限らんですが。


>本気でこの問題に取り組むつもりはあるのか──。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の解散命令請求をめぐり、新たな動きがあった。

>消費者庁の「有識者検討会」がとりまとめる提言を、近く河野太郎消費者担当相に提出し、公表する。内容は「宗教法人法に基づく調査を所管庁に求める」ほか、「消費者契約法で定めた契約の取り消し期間の延長」や「不当な寄付・献金を規制する新法制定」を盛り込む。河野大臣も提言を受け入れる見込みだ。

>宗教法人法には解散命令についての規定があり、実際に「調査」が行われれば、結果次第で解散命令の請求につながる可能性がある。

>弁護士の菅野志桜里委員はこれまでの検討会で〈本来であれば、既に宗教法人法の質問権で調査をして、解散命令要求の必要性があるかどうかは判断されるべき。検討会としては、旧統一教会への既存の宗教法人法にのっとった解散命令請求の発動に踏み込むべきだと提言すべき。政府の出番であり、宗教法人法第78条の2の質問権や報告徴収権を使えば、政府は代表役員、責任役員に対して報告を求めることができる〉と指摘。旧統一教会に報告を求め、質問するべきだと主張していた。

>すでに「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)は11日、政府に教団の解散命令を裁判所に請求するよう申し入れている。

>13日の野党国対ヒアリングで、全国弁連の阿部克臣弁護士は「解散命令請求の要件は十分満たしている。解散命令はあくまで法人格を失わせるだけ。財産権や家族破壊など、国民の利益が侵害されている。どちらが重要か」と訴えた。

>これに対し、文化庁は「信教の自由に配慮する必要がある」と、一貫して解散命令請求は難しいという従来の認識を変えなかった。


>■全国弁連はフェードアウトを懸念

>政府が解散命令の請求を拒否する代わりに、検討会の提言に乗っかりそうな意図、狙いは何か。全国弁連の弁護士たちは一様にこの動きをいぶかる。そのひとり、代表世話人の山口広弁護士は「急きょ、提言を公表することが決まったそうで、正直、心配しています」と、こう続ける。

>「質問権を行使したところで統一教会に時間稼ぎされ、回答が返ってくる頃には世間の関心が薄れてしまうのを懸念しています。岸田首相なり河野大臣が一言、『宗教法人の解散をやれよ』と言えば済む話です。調査するといっても、何も出てこないと思います。統一教会はこれまでの会見で話したようなことしか、言わないでしょう。統一教会が主張する誤りを指摘し、攻撃できる証拠がどれだけあるか。裁判で明らかにすべきです。学者や宗教法人の立場を守れという宗教界の幹部が文化庁の宗教法人審議会で議論したところで、問題は解決しません。ましてや統一教会の実態を知らず、わずか8人だけの文化庁宗務課の職員に何がどこまでできるか、本当に心配してます」

>17、18日には衆議院予算委員会が開かれ、岸田首相への質疑が行われる。まさか、そのタイミングに合わせて岸田首相は「調査」を指示し、「やってる感」を演出するつもりじゃないだろうな。

<参考=「有識者検討会が提言へ「旧統一教会の調査」は本気か茶番か…全国弁連は「正直、心配」と」(日刊ゲンダイ)>
(22/10/15)


【閻魔大王】 2022/10/16 (Sun) 09:47

副題=旧統一教会の調査実施を検討 首相、17日にも表明 教団解散の可能性も(産経新聞)

岸田君、遂に、決断<?>

一部のアホウ、世論に流されてはいけないと、言うてるですが。
世論が、万事に正しい。
とも、言えませんですが。
世に多くの、苦しむの面々あれば、是正せねばと。

どちにしろ、政府も、政治家も、動くが、鈍足に過ぎるです。その間、犠牲者は増えるです。

一部のアホウ、抜かすに、この統一教会で、救われてる方もあると。
フウンの、その事例出せばと。
全員、幹部では<?>
そのお陰様で、報酬得てるです。結構なると。
オッとの、信者も、自身、救われてると、思い込んでるですが。

とりあえず、
宗教のお面被ったの、オレオレ詐欺でありの、マルチ商法では<?>

>政府は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題をめぐり、宗教法人法に基づく調査実施の検討に入った。宗教法人に解散事由に該当する疑いがある場合、報告を求めたり質問したりする同法の「質問権」の活用を想定している。岸田文雄首相が17日にも衆院予算委員会で表明するとみられる。15日、政府関係者が明らかにした。

>質問権は、宗教法人の解散命令を裁判所に請求する前段階での行使が想定されており、これまで使われた事例はない。旧統一教会に対し調査を実施した場合、結果次第では解散につながる可能性がある。

>霊感商法対策などを検討するため河野太郎消費者担当相が設置した有識者検討会では、政府が質問権を使った調査を過去に実施していない点を問題視する意見が出ている。検討会は17日午前にも、調査実施を求める提言をまとめる段取り。首相はこれを踏まえ、必要であれば調査を行うよう、宗教法人法を所管する文部科学相に指示する考えを衆院予算委で示す方向だ。

>政府・与党内には調査に関し、「憲法が保障する信教の自由を侵しかねない」と慎重な意見も多い。だが、政府の旧統一教会問題への対応をめぐり批判が集まっており、対策を積極的に行う姿勢を示すことで局面転換を図りたい意向だ。

>首相はこれまでの国会答弁などで、社会的に問題が指摘されている団体には「厳正に対応する」と語る一方、解散命令請求については「慎重に判断する必要がある」と述べている。

>法令違反を理由にした宗教法人への解散命令は、地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教と、霊視商法詐欺事件を起こした明覚寺(和歌山県)への2例しかない。文科省はこれまで旧統一教会は要件を満たしていないと判断してきた。

<参考=「旧統一教会の調査実施を検討 首相、17日にも表明 教団解散の可能性も」(産経新聞)>
(22/10/16)


【閻魔大王】 2022/10/16 (Sun) 19:39

副題=安倍元首相銃撃で見えた 統一教会の実態 脱会者が続出! 元2世信者の勇気ある行動が「マインドコントロール」を解く(日刊ゲンダイ)

この手の事が、教団を、畏れさせ、動きの遅い政治家、政府を動かすになるです。

そもそもがの、憲法で、言うの、「信教の自由」とは、何ぞやと。
家族の生存権、人権無視の宗教<?>にまで、宗教団体としての、特権を与えるの怪<?>
アホウです。

<写真>
世界中に小川さゆりさんのメッセージが配信された(C)共同通信社



>全世界で脱会ラッシュが始まるか──。

>日本外国特派員協会で今月7日、記者会見を行った旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の元2世信者、小川さゆりさん(26=仮名)の勇気ある行動と気丈な振る舞いが、「宗教2世」の間で大きな反響を呼んでいる。会見の模様はユーチューブで全世界に配信され、海外に住む外国人2世にも小川さんの壮絶な体験と「教団を解散させてください」という強いメッセージが届いている。

>小川さんは会見の中で、教団がこの問題に堂々と向き合っていないとして、韓鶴子総裁に対し「被害者に、現役の信者にも謝罪をしてください」と訴えた。

>SNSでは〈小川さゆりさんの会見見て泣いた。2世の為に代表して発言して頂いて感謝でしかない。教会に関わりがあったことなんて私は隠したい。それをこんなに発信してくれて、立ち向かってくれて本当に強い方だな〉という声が上がる一方で、会見の中止を求めた教団に批判が集中した。先月28日には、宗教2世の20代女性が「信仰の強要で心理的な虐待を受けている」として、インターネットで集めた約7万筆余の署名を国に提出し、救済する法整備を求めてもいる。

>旧統一教会の正体が明らかになるにつれ、宗教1世の両親や教団に対する不満、不信感が募り、距離を取ったり、脱会する2世が増えているという。教団も安倍元首相銃撃事件後、数十件の脱会の申し出があったことを認めている。


>■総裁一家はぜいたく三昧、祝福家族は貧困にあえぐ

>「マインド・コントロールからの脱出」の著者でマインド・コントロール研究所のズィヴィー・パスカル所長は「一連の流れをきっかけに2世の脱会が加速するかもしれません」と、こう続ける。

>「生まれた時から普通の生活ができず、苦しみを受けた2世は、統一教会の裏の部分や嘘、異様さを目の当たりにし、教会で教えられたことと現実があまりにも違うと感じて目覚めるケースが多い。人生すべてを捨てて入信した1世に比べ、2世はそういうことに気づきやすい。1世は脱会しても入信前のアイデンティティーがあるから、苦労しながら元の生活に戻れます。ところが2世の場合、生まれてからずっと統一教会の教えに従って暮らしてきたので、一般社会に出ると生きていく方法が分からない。ゼロから人生を始めなければなりません。これがとても大変なのです」

>「すべての財産を捧げなさい」というのが、教団の教え。そのため生活に困窮する家庭が多い。

>「文鮮明の家族はぜいたくな暮らしをして、子どもたちは大学に進学しています。一方、合同結婚式で結ばれた祝福家庭は多額の献金により、貧しく苦しい生活を強いられ、子どもたちは経済的な事情から大学にも行けません。統一教会が言っていることはあまりにも嘘が多く、不満がたまり、抜け出したくなる。ただ両親のことを思うと、なかなか離れられない。小川さんの会見後、米国人の元2世信者の女性は『彼女の行動は素晴らしい。脱会するかどうか迷っている2世に勇気を与えます』と言っていました」(パスカル氏)


>多くの宗教2世がもがき苦しんでいる。

<参考=「安倍元首相銃撃で見えた 統一教会の実態 脱会者が続出! 元2世信者の勇気ある行動が「マインドコントロール」を解く」(日刊ゲンダイ)>
(22/10/15)


【閻魔大王】 2022/10/18 (Tue) 19:27

副題=旧統一教会から親族を奪還したジャーナリストが語る「説得のハードルが上がっている」現状(NEWSポストセブン)

既に、昨日10月17日より、国会開催で、主たる統一教会の件で、議論されてるですが。
こんな事で、国会での審議時間、費やすのかと。

がしかし、野党君からの質問あらば、返答せねばと。

<写真1>
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の韓鶴子・総裁(SipaUSA/時事)



<写真2>
合同結婚式の様子(SipaUSA/時事)



>安倍晋三元首相の銃撃事件以降注目されている旧統一教会だが、信者の家族に与える影響は甚大だ。電話やメールで相談を受ける「全国統一協会被害者家族の会」に寄せられた相談件数は、今年の5月に6件、6月に12件だったが、安倍元首相銃撃事件が起きた7月は109件、8月は136件と急増している。旧統一教会問題を長く追及する紀藤正樹弁護士が語る。

>「家族の相談で多いのは、子供が入会するケースと、夫婦のどちらかが入会するケース。子供の場合は急に連絡が取れなくなり、親が右往左往します。夫婦の場合は信者になった妻が家事をしない、家を空けがちになるなど、夫婦喧嘩が増えて家庭生活が成り立たなくなる。

>また、どちらのパターンも高額献金などが家族の絆を引き裂きます。親族に信者が1人いるだけでそれまでの関係が悪化し、崩壊していく」

>気づいた時にはすでに甚大な被害が発生している、というケースも見られる。

>「一般の新興宗教は家族を勧誘する場合が多いが、統一教会は家族と揉めることを嫌がり、入会を家族に知られないようにする」(紀藤弁護士)

>都内の60代男性・Bさんは2006年頃、突然の被害発覚に驚いた。

>「親戚のひとりから突然『お母さんが大変なことになってるから、ちょっと話聞いてあげて』との連絡があったんです。実家に帰って確認すると、10年前に亡くなった父の退職金を含めて4000万円ほどあった口座の残高がカラになり、財布にはパンを買うお金もなかった。先に夫を亡くした母に、近所にいる統一教会の信者が取り入ったようで、気づいた時には母は一文無しで食べるものにも困っていました。

>母は怒られるからと、親戚に『息子には言わないでくれ』と話していたらしいんです。地元の友人と楽しくやっていると思って放っておいたのがよくなかったのか……。話をした時には母はすでに脱会を決意していました。逆に言えば、母がそうなるまで気づけなかったということです」

>ITジャーナリストの星暁雄氏は、1995年に親族を脱会させた経験を持つ。

>脱会カウンセラーの牧師と数か月かけて準備し、「お祝い事をするから」と信者の親族をマンションに呼び出し、テレビのない部屋から一歩も外に出ずに保護説得に励んだ。

>その過程で家族が激しくぶつかることがあった。

>「話し合いの途中、本人が兄弟に対して『昔からいじめられていた』と不満をぶつけ、親に対しても『構ってくれなかった』と文句をぶちまけた。本人と家族が激しく言い合って喧嘩になり、お互いに涙を見せる場面もありました。家族に対する思いを吐き出すことで、関係を作り直す面もあったのでしょう」(星氏)

>衝突が和解を生み脱会作戦は奏功したが、現在は脱会の困難がさらに増していると星氏は語る。

>「当人を半ば強制的に保護するやり方は、2014年に裁判で不利な判決が出たこともあり(*注)、現在は合意の上で保護する方法が主流になっていて、説得のハードルは上がっている。また家族による保護説得は心身の疲労も時間的な負担も大きく、職を失うリスクもある」

>【*注:旧統一教会から脱会するよう親族に説得されていた信者の男性が「マンションの一室に約10年間閉じ込められた」と親族側に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁が2014年1月28日、親族側に賠償金支払いを命じた事例】

>※週刊ポスト2022年10月21日号

<参考=「旧統一教会から親族を奪還したジャーナリストが語る「説得のハードルが上がっている」現状」(NEWSポストセブン)>
(22/10/10)


【閻魔大王】 2022/10/18 (Tue) 22:21

副題=旧統一教会に初の「質問権」行使へ…宗教法人の解散命令はオウム真理教など過去2例(読売新聞)

質問権の行使で、解散させるが出来る<?>

>政府は、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の問題を巡り、宗教法人法に基づく調査に踏み切る方針を固めた。同法が規定する「質問権」を初めて行使する。組織の実態を調べた上で、裁判所への解散命令請求の適否を判断する構えだ。

>複数の政府関係者が明らかにした。岸田首相が17日午前に永岡文部科学相に調査を指示し、その後の衆院予算委員会で表明する方向で調整している。

>同法は1996年の改正で、宗教法人に解散命令の請求などに相当する疑いがある場合、所轄省庁が法人の業務や管理運営について報告を求めたり、質問したりできると規定された。

>これまで、質問権が行使された例はない。政府・与党内には「憲法が保障する信教の自由を侵しかねない」との慎重意見もあったが、旧統一教会を巡っては、献金勧誘など組織的な不法行為が認定された民事裁判の判決もあることから、政府は詳しい調査が必要だと判断した。

>永岡氏は、文部科学省の宗教法人審議会に調査の実施を諮問し、具体的な調査項目などについて意見を聞いた後、調査に入る方針だ。調査で法令違反などが確認されれば、所管省庁が裁判所に解散命令を請求する可能性がある。裁判所が解散を命令した場合、税制上の優遇を得られる宗教法人格が 剥奪はくだつ される。

>文化庁によると、宗教法人への解散命令は、地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教と、霊視商法詐欺事件を起こした明覚寺(和歌山県)の2例しかない。

>宗教法人法の質問権を巡っては、消費者庁が設置した霊感商法対策に関する有識者検討会で9月、運用改善や法改正の検討の必要性を指摘する意見が出た。同検討会は17日、解散命令請求に向け、旧統一教会の調査などを求める提言を公表する見通しだ。

<参考=「旧統一教会に初の「質問権」行使へ…宗教法人の解散命令はオウム真理教など過去2例」(読売新聞)>
(22/10/16)


【閻魔大王】 2022/10/18 (Tue) 23:30

副題=「教団幹部がアポなしで自宅に」元妻が信者の男性が怒りあらわ…旧統一教会めぐり国会も紛糾(FNN)

「16日、高知県にある橋田さんの自宅を、教団幹部の勅使河原改革推進本部長が“アポなし”で訪ねてきたという。」

目的は、マスコミに言うのでなく、直接に話合いたいと。


<写真>
橋田達夫さん:



>「新事実出る可能性」国会ざわめく

>10月18日、旧統一教会をめぐる質問で国会が紛糾。
>さらに、旧統一教会によって家庭が崩壊したと訴える男性が会見を開き、教団幹部の勅使河原氏が“アポなし”で自宅を訪ねてきたことに怒りをあらわにした。

>17日、岸田首相らとの会合のあと「“瀬戸際大臣”の首をとるのに、午後5時1分で終わって首とれるのか、野党がだらしない」と発言した、自民党の石井準一参院議院運営委員長。

>18日、抗議を受けた石井議員は謝罪し、この発言を撤回した。


>立憲民主党・逢坂誠二代表代行:
>このような発言をするとは言語道断であります。強く抗議いたします

>石井準一参院議院運営委員長:
>心からおわびを申し上げると同時に、昨日の私の発言は撤回をさせていただき、おわびを申し上げる次第でございます

>(Q.“瀬戸際大臣”とは誰を指す?
いや…それも言い訳じゃないですけれども、そのように私が発したならば、皆さま方がご承知の大臣だというふうに認識をしております

>野党が辞任を求め、集中砲火を浴びせる山際経済再生相。
>18日、立憲民主党の後藤議員から旧統一教会との新たな接点について聞かれると、「今後も新しい事実が出てくる可能性がある」との驚きの発言をした。

>立憲民主党・後藤祐一議員:
>もういいかげん、“後出し”やめてほしいんですよ。後出しはない。これ以上ないということで山際大臣、いいですね

>山際経済再生相:
>これから何か、新しい事実等々が様々なことで出てくる可能性というものはございますので、私自身がその都度、しっかりと説明責任を果たしていくということを…

>立憲民主党・後藤祐一議員:
>総理、まだあるそうです。そろそろ、これ引き際じゃないですか?


>教団幹部「マスコミに出るな」…被害者に“圧力”
>こうした中、午後1時半から会見を開いたのが、元妻が旧統一教会の信者の橋田達夫さん(64)。
>橋田さんは、信者である元妻が教団に約1億円もの献金を行い、家庭が崩壊。長男が自ら命を絶った実情などをメディアで訴えてきた。

>16日、高知県にある橋田さんの自宅を、教団幹部の勅使河原改革推進本部長が“アポなし”で訪ねてきたという。

>橋田達夫さん:
>入り口の方から敷地内に入って「勅使河原です」と。「橋田さんと直接会いたいと思って来ました」と、マスクなしで来たんですよ。
「マスコミにはもう出ないでください」というお話でした。やっぱり相手の家庭まで入るっていうことは絶対したらいかんことなんですよ。ましてや命を落としている家庭ですからね。
これはもう非常識以上なもんですよ。僕を結局封じ込めて、お金も返す気もない。これ以上の怒りはないですわ


>教団への怒りをあらわにした橋田さん。
>勅使河原氏の訪問を受け、抗議書を送ったことを明らかにした。

>メディアで教団からの被害を訴える被害者に対し、強い圧力とも取れる手段をとる旧統一教会。
>10月7日に行われた元2世信者の小川さゆりさん(仮名)の会見の際にも、こんな場面があった。


>小川さゆりさん(仮名)の夫:
>この会見を、すぐに中止するようにというメッセージが届きました

>会見中に教団から送られてきたという、会見中止を求めるファックス。
そこには、信者である小川さんの両親の署名も入っていたという。

>小川さゆりさん(仮名):
>脅迫のような文を送ってきて、しかも「親心」という言葉を教団側も使ってきたということにすごくショックとか、悲しいという感情よりも、私はこのファックスを見た時、すごく怒りを覚えました

>教団側は、橋田さんが送った抗議書について「中身がわからないのでお答えしかねる」とコメント。
橋田さんは、抗議書を文化庁にも郵送する予定だという。

>(「イット!」10月18日放送分より)

<参考=「「教団幹部がアポなしで自宅に」元妻が信者の男性が怒りあらわ…旧統一教会めぐり国会も紛糾」(FNN)>
(22/10/18)


【閻魔大王】 2022/10/19 (Wed) 00:13

副題=警察につないだ相談70件 松野官房長官「犯罪が疑われる相談も」(産経新聞)

この、ニュアンスなるが、今一不明。

9月5日から、30日までの、約の、1箇月で、「1700」件の相談受け、内の70件が、警察につないだと。
あくまでもの、つないだだけで、犯罪であるの確定しておらず。

閻魔大王的、危惧するは、統一教会云々と、ブチ上げただけで、解散命令出せずで、終わったでは、岸田君、退陣に繋がるがわかってえへんなと。

更に、申せば、高がの、インチキ教団、オカルト宗教を、なめての、内閣潰れる、転けてるよでは、あきませんです。
簡単には、教団に、内閣負けたに成るです。
そんなに大層な事怪と。

それこその、潰す、解散命令出せる、出すの、形にすべくの、手順定めねばと。
替えるなら、制定するなら、法律もと。


>松野博一官房長官は18日午後の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題をめぐり、政府の電話相談窓口に寄せられた相談のうち警察につないだ相談が約70件に上ることを明らかにした。

>政府の相談窓口には9月5~30日の間に約1700件の相談が寄せられた。松野氏は「犯罪が疑われる相談もある一方、見守り支援など犯罪捜査を求める以外の相談も相当数ある」と説明した。

>記者会見に先立ち、岸田文雄首相は18日の衆院予算委員会で、旧統一教会への宗教法人法に基づく調査に関し、政府の相談窓口に寄せられた内容の中に「警察につないだ案件が含まれている。刑法をはじめとするさまざまな規範に抵触する可能性があると認識している」と明らかにした。

>首相は、宗教法人への解散命令請求が認められる法令違反の要件として「民法の不法行為は入らないとの解釈だ」との考えも示した。

<参考=「警察につないだ相談70件 松野官房長官「犯罪が疑われる相談も」」(産経新聞)>
(22/10/18)


【閻魔大王】 2022/10/19 (Wed) 17:37

副題=本日<10月19日>の国会では、答弁替わって、宗教法人法に基づく解散命令請求用件について、「民法の不法行為も入りうる」とした。

昨日、今日で、答弁異なる。

昨日<10月18日>段階なら、岸田君、本気度ゼロ<!>

本日<10月19日>の国会では、答弁替わって、宗教法人法に基づく解散命令請求用件について、「民法の不法行為も入りうる」とした。

要は、民法は、除外から、入れたになるです。
岸田君、大丈夫怪<?>

>岸田文雄首相は19日の参院予算委員会で、宗教法人法に基づく解散命令請求の要件について「民法の不法行為も入りうる」と述べた。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への対応を巡り首相は18日の衆院予算委員会で「民法の不法行為は入らない」と答弁しており、解釈を変更した。

>立憲民主党の小西洋之氏の質問に答弁した。首相は「行為の組織性、悪質性、継続性などが認められ、法令に反して著しく公共の福祉を害すると認められる行為などがある場合には、個別事案に応じて判断すべきだ」と語った。

>宗教法人法は宗教法人の解散命令に関して「法令に違反し著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」や「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為」が確認された場合に請求できると規定する。

>請求は過去に2例しかない。いずれも宗教法人の幹部の刑事事件が理由となった。

>オウム真理教の解散の際に、東京高裁は1995年の決定で解散命令にいたる行為に関して「社会通念に照らして当該宗教法人の行為であるといえるうえ、刑法などの実定法規の定める禁止規範又は命令規範に違反するもの」との判断を明示した。

>首相は18日の衆院予算委でこの決定を根拠に、民法の不法行為は入らないとの解釈を示した。

>19日の参院予算委で「関係省庁で集まり、昨日の議論を踏まえて改めて政府の考えを整理した」と変更の背景を話した。旧統一教会の責任を認めた民事判決の例があることや、電話相談の窓口に多くの相談が寄せられているとも説明した。

>「個別事案に即して検討するということを考えた際に、政府として民法も含まれるという判断にいたった」と答えた。小西氏は「朝令暮改にもほどがある」と首相を批判した。

<参考=「旧統一教会への解散請求要件 首相「民法の不法行為も」」(日本経済新聞)>
(22/10/19)




<10月18日の答弁状況>

>岸田文雄首相は18日の衆院予算委員会で宗教法人への解散命令請求が認められる法令違反の要件は「民法の不法行為は入らないとの解釈だ」と述べた。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への対応を巡り認識を示した。

>立憲民主党の長妻昭政調会長への答弁。宗教法人法は「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」をした場合に裁判所が解散を命令できると規定している。

>法令違反の解釈についてオウム真理教の解散時に「刑法等の実定法規の定める禁止規範または命令規範に違反」との判例がある。首相は「これを踏襲している」と説明し、「禁止規範または命令規範」に民法は含まないとの考えを示した。

>首相は政府の相談窓口に寄せられた相談の中に「警察につないだ案件が含まれている。刑法をはじめとするさまざまな規範に抵触する可能性があると認識している」と説明した。

>旧統一教会の被害者救済に向けた消費者契約の関連法令の提出時期を問われ「政府が考えている法律の見直しは準備ができたものから順次提出したい。今国会を念頭に準備を進めている」と語った。霊感商法の取り消し要件の拡大などを検討している。

>永岡桂子文部科学相は閣議後の記者会見で「質問権」について「法に定めるプロセスを適正に踏みつつ、最大限速やかに対応する」と述べた。年内早期の調査開始をめざす考えを改めて示した。

>宗教法人に組織運営の報告を求める質問権の規定が適用されるのは初めて。永岡氏は「恣意的に行使されないように考え方や基準を明確化することが必要」と説明した。所管する文化庁が25日に専門家会議を設け、基準などの検討を始める。

>基準を設けた後、諮問機関の宗教法人審議会が基準に該当するかを検討する。永岡氏は「年内のできる限り早いうちに権限を行使できるよう手続きを進めていく」と述べた。

<参考=「旧統一教会の解散命令要件「民法不法行為含まず」 首相 刑法抵触の可能性」(日本経済新聞)>
(22/10/18)


【閻魔大王】 2022/10/19 (Wed) 18:56

副題=旧統一教会への解散命令請求「絶対やらない。質問権を初めて行使しますということをアピールする目的」 辛坊治郎が持論(ニッポン放送)

さての、辛抱治郎の持論が当たるか、外れるか<?>

がしかし、
ここまで来て、解散させず。
では、何じゃと。

但し、それは、裁判所の判断。

>辛坊治郎が10月17日(月)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。岸田首相が表明した、旧統一教会への宗教法人法に基づく「質問権」の行使について「最終的に(解散命令の請求を)絶対やらない。つまり、今回質問権を初めて行使しますということをアピールする目的」と持論を述べた。

>岸田首相は17日午前の衆院予算委員会で、「旧統一教会」(世界平和統一家庭連合)に対して宗教法人法に基づいた「質問権」の行使に関する手続きを進めると表明した。結果次第では裁判所へ解散命令の請求が出される可能性もある。

>これに対し、辛坊は「宗教法人なんてね、基本的に国家が管理するものじゃないという気がしている。もう届け出制にして、自由に活動しろと。どれだけ国民をだまくらかして、いくらふんだくろうが、勝手にしろと。その代わり、法人なんだから税金ちゃんと払えよ」と持論を展開。

>「今回も政府は何を脅しに使うかというと、宗教法人格取り消すぞと。(中略)取り消されたら、活動するのは勝手だけれども、法人格なくしますから、商売するんだったら税金払えよという話になる」と言及。

>そのうえで「旧統一教会が現実問題として、いまオウム真理教みたいな刑事事件を起こしているんだったら宗教法人格の取り消しもあるのかもしれないけど、最終的に絶対やらない。つまり、今回質問権を初めて行使しますということをアピールする目的」だと指摘。

>さらに、旧統一教会への対応の甘さが政権の支持率低下を招いていることに触れ「(質問権の行使は)支持率低下を止めるために、旧統一教会に厳しくするふりをするためのひとつの手段。本気で旧統一教会をつぶそうなんて、これぽっちも思っていないし、今この状況でそれをやったら、たぶん訴えられたら勝てないと思う」と分析した。

<参考=「旧統一教会への解散命令請求「絶対やらない。質問権を初めて行使しますということをアピールする目的」 辛坊治郎が持論」(ニッポン放送)>
(22/10/18)


【閻魔大王】 2022/10/24 (Mon) 22:08

副題=山際経済再生相が辞任の意向、旧統一教会との関係発覚相次ぎ引責…事実上の更迭か(読売新聞)

そりゃ、ねえ。
知らん、記憶に無い。
写真を提示も、知らん、記憶に無い。

での、この時期に辞めると、なれば、野党君、モと早くに辞めれば、国会では、別の事、出来たのではと。
申すですが、別の、魔女狩りするだけの話かと。

更に、申せば、結果的、統一教会で、終始の、国会では、何してるの事かと。

<写真>
山際経済再生相



>山際大志郎経済再生相(54)(衆院神奈川18区、当選6回)は24日、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との関係が相次いで判明した問題の責任を取り、辞任する意向を固めた。複数の政府・自民党関係者が明らかにした。事実上の更迭とみられる。

>2021年10月の岸田内閣発足後、閣僚を含む政務三役の辞任は初めて。首相が「最優先課題」に掲げる経済対策を担う山際氏の辞任は、支持率が続落する岸田内閣にとって、大きな打撃となるのは確実だ。首相は後任の指名に向けた調整を急ぐ。

>山際氏は10月3日、18年に旧統一教会が主催する会合に出席した際、トップである韓鶴子総裁と接触し、あいさつを交わしていたことを認めた。21日には、韓氏と19年に愛知県内で集合写真に納まっていたと明らかにした。

>さらに、旧統一教会の関連団体幹部を国政報告会や街頭演説に招待していたほか、関連団体への会費支出や、複数回に及ぶ会合への出席も判明している。

>自民党が党所属議員と旧統一教会との関係について報告を求めた調査の結果公表後も、新たな接点が次々と明らかになり、政府・自民党内では「かばいきれない」との声が強まっていた。

>山際氏は、自民党麻生派に所属し、甘利明・前幹事長に近い。昨年10月の岸田内閣発足時に初入閣し、今年8月の内閣改造で留任した。首相肝いりの「新しい資本主義」やスタートアップ(新興企業)支援、全世代型社会保障改革に加え、新型コロナウイルス対策などを担当している。

>首相は24日の参院予算委員会で、山際氏を更迭しない考えを改めて示していた。

<参考=「山際経済再生相が辞任の意向、旧統一教会との関係発覚相次ぎ引責…事実上の更迭か」(読売新聞)>
(22/10/24)


【閻魔大王】 2022/10/25 (Tue) 00:31

副題=岸田首相、旧統一教会対策に「前のめり」…矢継ぎ早の方針転換で弊害も(読売新聞)

まあねえ。
これは、良き方向でして。
只、その過程が、下手に過ぎるです。
よて、折角の成果も、裏読まれの、岸田文雄君<65歳>の成果に見えずが残念哉と。

<表>
旧統一教会問題を巡る政府・与党の対応変化



>政権批判かわす狙い
>岸田首相が「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)を巡る対応について、矢継ぎ早に方針を転換している。「対策が不十分」との批判をかわす狙いだが、急な方針転換による弊害も浮き彫りになっている。


>危機感
>「ぎりぎりの解釈を絶えず行っていかなければならない」

>首相は19日の参院予算委員会で、宗教法人法に基づく解散命令の要件に関し、法解釈を変更した理由を説明した。

>「民法の不法行為は入りうる」との法解釈は、前日の国会答弁とは百八十度異なるものだ。転換の背景に、方針を急きょ打ち出すことによる国会答弁の準備不足を指摘する声が上がる。

>首相は衆院予算委の初日となった17日に旧統一教会に対する調査の実施を表明した。「信教の自由を侵しかねない」などと政府内では消極論が強かったが、国会で旧統一教会問題で批判にさらされることを懸念し、首相が決断した。この表明を受け、政府内では「解散命令請求を前提にした動きだ」との見方が広がった。

>にもかかわらず、18日の衆院予算委で、立憲民主党の長妻政調会長から「民法の不法行為を含めないと3年、4年、5年かかる。本気度が問われる」と追及を受け、首相は防戦に追われた。省庁幹部は「そもそもなぜ解散命令請求の可能性を狭める答弁をしたのか」と首をかしげた。

>首相周辺には「解散命令請求が出来なければ政権が倒れる」との危機感も寄せられた。18日夜、首相官邸の首相秘書官室で、中山光輝首相秘書官や文化庁の合田哲雄次長、消費者庁、法務省の担当者らが対応を協議し、首相が方針転換を決めた。政府高官は直後に立民の安住淳国会対策委員長に電話で方針を伝えた。


>唐突発言
>高額寄付など被害者救済の法整備でも、首相は前のめりになっている。

>政府は来年1月召集の通常国会で関連法案を成立させることを目指して準備を進めていたが、首相は18日の衆院予算委で、「今国会を念頭に(提出の)準備を進める」と唐突に発言した。首相の指示で、自民党は立憲民主党や日本維新の会と被害者の救済法案を検討することも決めた。関係省庁に対する根回しは行われておらず、短期間で実効性のある法案を作り上げられるかどうかは不透明だ。

>政府・与党内では「場当たり的な対応を続けていると、墓穴を掘りかねない」(閣僚経験者)と危惧する声も上がっている。


>従来の解散 「刑事罰」判断
>宗教法人法は、宗教法人に対する解散命令について「法令に違反し、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」や「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為」が認定された場合、裁判所が命じることができると規定している。

>オウム真理教の解散命令に関する1995年の東京高裁決定は、解散命令の対象になる行為について「社会通念に照らして当該宗教法人の行為であるといえるうえ、刑法等の実定法規の定める禁止規範または命令規範に違反するもの」との判断を示した。

>これを受け、宗教団体を所管する文化庁は、「旧統一教会の幹部らが刑事罰を受けておらず、軽々に請求できない」(幹部)との立場を取ってきた。解散命令請求の適否を判断する調査に踏み切ることもなかった。

>元日本宗教学会会長の島薗進東大名誉教授(宗教学)は、「解散命令の対象には民事法も入るのが自然で、最初の答弁に無理があった。首相が誤りを認めて早く修正したことは評価できる」と話す。ただ、わずか1日で政府対応の根幹に関わる答弁を変更し、不安定感も印象づけることになった。野党からは「朝令暮改にもほどがある」との声が出た。

<参考=「岸田首相、旧統一教会対策に「前のめり」…矢継ぎ早の方針転換で弊害も」(読売新聞)>
(22/10/20)


【閻魔大王】 2022/10/26 (Wed) 00:10

副題=旧統一教会は崖っぷち…「民事も可」解釈変更で解散命令請求に追い込む「29件の判例」(日刊ゲンダイ)

さての、
諸般の材料出てるですが。
果たしての、政府の本気度は<?>
最近、直近、又、怪しくなって来てるです。

こんな出鱈目団体、一つぶっ壊すに、モタモタしてたら、笑われるです。少なくとも、世論的、ぶっ壊せ<!>。

それを、信教の自由<?>
そもそもがの、コレ、旧統一教会なるは、宗教<?>
「宗教とは」の定義から、せねば、なと。

>「びっくりした。急に民法が一夜にして対象になったのは不思議です」──。20日の会見で旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)改革推進本部の勅使河原秀行本部長は首をかしげた。岸田政権による解散命令請求の解釈変更のことだ。「そのことで一喜一憂せず、粛々と改革を進めたい」とも語ったが、内心は穏やかでないはずだ。解釈変更により、請求の根拠となり得る「判例」が一気に積み上がったからだ。


>解散命令の要件である「法令違反」に関し、政権側は刑事事件に限った解釈を改め、民法の「不法行為」と「使用者責任」も対象に加えた。

>全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)によると、これまでに教団の法的責任を認めた判決は少なくとも29件に上る。うち2件が「組織的不法行為」で、岸田首相が質問権の行使検討を表明した際、言及した2016年と17年の判例だ。


>【東京地裁16年1月13日判決】

>旧統一教会の女性信者の元夫が、婚姻期間中に夫の意思に反して夫名義の財産から多額の献金をさせられた。地裁は「組織的活動として、夫の財産状態を把握した上で、妻に献金によって夫を救い、夫の家計を救うことが使命であると指導していた」と組織的不法行為を認定。同年6月28日、東京高裁で確定した。


>【東京高裁17年12月26日判決】

>元信者の女性が多額の献金を強いられた。高裁は「家庭連合が構築した勧誘、教化の過程に取り込まれ、家庭連合が計画したように信者となったことは確か」「社会的に不相当な勧誘、教化、現金の支出をさせれば、宗教活動の一環でも不法行為」と「勧誘行為」の組織的不法行為を認めた。


>準備できるか ぐうの音も出ない質問

>使用者責任は1994年以降、27件に上る。直近の判例もある。


>【東京地裁20年2月28日判決】

>訴えたのは旧統一教会の信者4人から違法な勧誘を受け、多額の献金などをさせられた個人。地裁は信者4人の不法行為に加え、「信者への献金勧誘に関し、直接または間接の指揮監督関係を有するというべきである」として教団の使用者責任を認めた。

>さらに、政府の相談窓口への相談約1700件のうち、警察につないだのは約70件もある。岸田首相は刑事裁判の判決確定前でも解散命令を請求できるとしており、70件の中に請求の理由になる事例がある可能性もある。

>これだけの証拠があれば、請求しない方が無理がありそうだが、懸念もある。教団への質問内容だ。

>永岡文科相によると、質問は文化庁宗務課の8人のメンバーが作成する。永岡氏は「できます。頑張ってやります」と答弁していたが、緩い質問で教団にうまくゴマカされたら、“シロ認定”を与えかねない。

>「調査の質問は極めて重要です。長年取り組んできた全国弁連やジャーナリストの有田芳生氏、鈴木エイト氏らに協力を仰ぎ、質問を作成すべきです」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

>岸田首相は「政府全体として総力を挙げて質問内容等を練り上げる。弁護士をはじめとする専門家の意見も汲み上げていくのは重要だ」と答弁。旧統一教会がぐうの音も出ない質問は作成されるのか。

<参考=「旧統一教会は崖っぷち…「民事も可」解釈変更で解散命令請求に追い込む「29件の判例」」(日刊ゲンダイ)>
(22/10/22)


<参考=NO.392 続4<旧統一教会>魔女狩りしてるの暇あれば、こんな宗教潰してしまえ<!>
(22/10/30)