みんながパソコン大王
話題<NO.229>

みんながパソコン大王
総 合 目 録 趣意書

表題一覧表

NO 表題 起稿 起稿日
話題NO.230
1687 <回転寿司・悪戯で済むか<?>>寿司にツバ、なめた湯飲み<!> シバケン 23/01/31
1686 <COVID・マスク>「個人の判断」に委ねられたマスク着用について シバケン 23/01/30
1685 <今更ですが>韓国「共に民主党」は何のための政党?/都市開発不正疑惑 通りすがり
でもないMr.X
23/01/29
1684 <COVID>ワクチン接種回数「世界最多」の日本/なぜ感染者数最多に<?> シバケン 23/01/28
1683 <COVID>新型コロナ「5類」、5月8日に移行 政府決定(日本経済新聞) シバケン 23/01/28
1682 <今更ですが>韓国の最大労組に捜査/北指令で反政府活動の疑い 通りすがり
でもないMr.X
23/01/19
1681 <COVID・第8波>死者の9割超70歳以上の高齢者<!> シバケン 23/01/15
話題NO.228

NO.1681 <COVID・第8波>死者の9割超70歳以上の高齢者<!><起稿 シバケン>(23/01/15)


【シバケン】 2023/01/15 (Sun) 09:52

COVIDは、高齢者を脅かす感染症。
基本、高齢な程に、抵抗力乏しく、死亡に至るの危険性増すですが。

<図1>
新型コロナの死者の年代別割合
第8波(2022年11月30日~23年1月10日)



<図2>
新型コロナ感染者と死者数の推移



>新型コロナウイルス感染による国内の死者数は8日、累計6万人を超えた。うち1万人は、この1か月余りで急増した。1日で500人を超える日も出てきた。

>死者数の増加を抑えるカギは、高齢者への対応だ。現在の第8波では、死者の9割超が70歳以上だ。感染をきっかけに、持病の悪化や、体力の低下で死亡する高齢者が目立つ。

>「特に重要なのが、高齢者施設の感染対策だ」。菅原えりさ・東京医療保健大教授(感染制御学)は言う。

>昨年11月以降に高齢者施設で起きたクラスター(感染集団)は約6000件。クラスター全体の6割超に上る。高齢者施設の感染対策は難しい。入所者は、元々体が弱っており、体調の変化に気づきにくい。

>昨年、オミクロン株が流行の中心になると重症化率が低下したため、徐々に行動制限が緩和された。ただ、感染力は強く、現在の第8波でも感染レベルが高い状況が続いている。

>山梨県老人福祉施設協議会の石井貴志会長(58)は「職員は限界に近いが、警戒は緩められない。施設内で感染者を早く見つけられるように全国的に検査体制を拡充してほしい」と訴える。感染後に施設内で療養する高齢者も増えており、自治体には、迅速に往診できる医療機関の情報提供や、平時からの感染対策の支援を、より積極的に行うことが求められる。


>今後は、高齢者らに対する医療の重点化と同時に、医療 逼迫ひっぱく を防ぐ体制作りが課題だ。


>新型コロナは発生当初から、感染症法上の「2類相当」の対応がとられてきた。知事は、患者に入院勧告できる権限を持ち、病院に対しては、コロナ病床を確保するよう要請してきた。政府は、緊急事態宣言を発令し、国民に行動制限を求めることもあった。

>それでも、この3年間、感染の波は大きくなり続け、病床や発熱外来の受け入れ能力を超えて、医療現場は逼迫した。救急搬送困難事案や、自宅療養中に悪化するケースも相次いだ。

>政府は現在、新型コロナを2類相当から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる検討を進めている。5類になれば、発熱外来やコロナ病床に限らず、感染者を受け入れる医療機関が広がることになる。

>だが、5類になったからといって、それで医療逼迫が本当に避けられるかどうかは不透明だ。

>自治体からのコロナ病床確保の要請がなくなれば、病院のベッドは他の病気の患者で埋まり、感染拡大時に重症のコロナ患者が入院できない恐れがある。舘田一博・東邦大教授(感染症学)は「分類の見直しに際しては、行政による入院調整を当面維持するなど重症化リスクの高い人を確実に医療につなぐ仕組みを考えなくてはならない」と話す。

<参考=「第8波の死者、9割超が70歳以上…高齢者施設の感染対策「特に重要」」(読売新聞)>
(23/01/15)


NO.1682 <今更ですが>韓国の最大労組に捜査/北指令で反政府活動の疑い<起稿 通りすがりでもないMr.X>(23/01/19)


【通りすがりでもないMr.X】 2023/01/19 (Thu) 18:44

日本でも一緒?
国益無視で何でも反対の団体があります。

韓国では会社の利益は考えずにストライキ、デモを繰り返す組合が。
ここは北の指令で動いてる?
慰安婦も徴用工も、一緒?

>韓国の情報機関、国家情報院(国情院)と警察は18日、北朝鮮の指令で所属幹部らが反政府活動を行った疑いがあるとして、国家保安法違反容疑で韓国最大の労働組合の全国組織「全国民主労働組合総連盟(民主労総)」のソウルにある本部などに家宅捜索に入り、強制捜査に着手した。

>約110万人の組合員を擁する民主労総は、親北朝鮮に加え、反米や反日など政治色が強い。強硬なストライキやデモで歴代政府に圧力をかけてきたが、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は法に基づく断固とした対応で臨む方針を打ち出し、昨年12月には民主労総系団体による大規模ストを中断に追い込んだ。

>尹政権の下、当局が闇に包まれてきた北朝鮮と労組のつながりという最大級の疑惑にメスを入れた形だ。

>韓国紙、文化日報などによると、民主労総の幹部は、海外で北朝鮮の工作員と接触して北朝鮮の指令を受け、反政府活動を行った疑いが持たれている。幹部は別の保健医療部門の幹部や地方の自動車労組の幹部を通じて地下組織を構築したとみられている。

>国情院や警察が18日朝、民主労総が入居するビルの周囲を多数の機動隊員で固めた上で捜索に入ろうとしたところ、民主労総側が弁護士の立ち会いを求めて拒否し、もみ合いになるなど、一時騒然となった。

>国情院と警察は最近、南部の済州島(チェジュド)の革新系政党元幹部らの組織や、その上部の地下組織の拠点とみられる南東部の昌原(チャンウォン)などの施設を家宅捜索し、北朝鮮の指令に基づく反政府活動疑惑の解明に着手していた。

>韓国紙、朝鮮日報によると、これら組織の関係者は2016年からカンボジアなどで北朝鮮の朝鮮労働党の工作部署「文化交流局(旧225局)」の工作員と接触し、「反米闘争」や「民主労総への浸透」「尹錫悦糾弾」の展開に関する指令や資金を受けて活動した疑いがあるという。

<参考=「韓国、最大労組に捜査 北指令で反政府活動の疑い」(産経新聞)>


【シバケン】 2023/01/23 (Mon) 18:25

副題=反米・反日デモ展開の韓国労組に「北スパイ」疑惑…指令受け地下組織構築か(読売新聞)

元々が、文在寅は、親北、反米・反日政権。
親北と、するよりは、従北政権。南朝鮮<韓国>を、北に差し出すのつもりでしたです。
それを、韓国国民が、支持したです。


<図1>
反米・反日デモ展開の韓国労組に「北スパイ」疑惑・・・指令受け地下組織構築か



<図2>
北朝鮮のスパイ疑惑の捜査が韓国各地で行われている



>韓国の情報機関「国家情報院(国情院)」と警察庁は18日、反米・反日デモを展開してきた急進的労組「民主労総」幹部や市民団体関係者らが北朝鮮の指令を受けていた疑いがあるとして、ソウルの本部など約10か所を国家保安法違反容疑で捜索した。北朝鮮が韓国に「スパイ組織」を構築しようとした可能性があり、保守の 尹錫悦ユンソンニョル 政権は全容解明を目指す方針だ。

>検察出身の尹大統領は、スパイ行為を防ぐ 防諜ぼうちょう 活動を立て直すとともに、左派の 文在寅政権下で強大化した労組の政治的影響力を弱める狙いとみられる。民主労総は、韓国最大規模の労組の全国組織だ。

>対北融和を推進した文政権下では、北朝鮮スパイに対する警察や国情院の監視網が弱体化した。中央日報によると2011~16年に26件あったスパイ摘発件数は、文政権下の17~20年には3件にとどまった。朝鮮日報によると、国情院は北朝鮮と民主労総のつながりを17年から把握していたが、当時の上層部が捜査を事実上、妨害した。北朝鮮との関係悪化を恐れる文政権の意向をくんだとみられる。

>今回の一連の捜査は、昨年5月の政権交代後に大きく動いた。韓国メディアによると、国情院と警察は昨年末以降、 慶尚南道キョンサンナムド ・ 昌原チャンウォン 、 全羅北道チョルラプクト ・ 全州チョンジュ 、南部の 済州道チェジュド で国家保安法違反容疑で市民団体関係者の自宅などを捜索した。いずれも北朝鮮当局者や関係者と電子メールなどで連絡を取り合っていた模様だ。

>民主労総の幹部ら4人はカンボジアとベトナムで17~19年頃、北朝鮮の朝鮮労働党で対南工作を担当する文化交流局の工作員に接触した疑いがある。4人は北朝鮮の指令に基づき、企業・団体の労組などに地下組織を広げようとしていたとみられる。

>16年頃、昌原に市民団体を設立した夫婦らは、北朝鮮工作員から指令を受け、「反米闘争」や「親日の清算」活動に従事したとみられている。民主労総傘下の組合や左派系市民団体にもぐり込むよう指示されてもいた。

>保守系の中央日報は社説で、北朝鮮スパイに対する「捜査能力をより強化するための議論が必要だ」と訴えた。国情院のスパイ捜査権限が24年に警察へ移管されることが決まっており、左派系ハンギョレ新聞は社説で、国情院が警察より捜査能力が優れていることを誇示するため「行きすぎた捜査」をするのではないか懸念されると指摘した。

<参考=「反米・反日デモ展開の韓国労組に「北スパイ」疑惑…指令受け地下組織構築か」(読売新聞)>
(23/01/23)


NO.1683 <COVID>新型コロナ「5類」、5月8日に移行 政府決定(日本経済新聞)<起稿 シバケン>(23/01/28)


【シバケン】 2023/01/28 (Sat) 09:03

<参考=NO.1671 <COVID>新型コロナを「5類」にすると世の中はどう変わるのか<?>
(22/12/21)


新型コロナ・ウィルスが、季節性インフルエンザと、同等扱いに成る<!>

但し、
ワクチン接種費用等については、暫時、有料化。
「専門家による検討を行っているが、必要な接種は引き続き自己負担なく受けられるようにする」

マスクについては、
「屋内屋外を問わず、個人の判断に委ねることを基本とする。政府は着用が効果的な場面を周知する方向で検討し、時期も含めて早期に検討の結果を示す」


と、
されれば、以前と一緒<!>
元々が、厚生労働省は、マスクなるは、「推奨」であって、強制では無いと。
事実なれど、です。
どちにしろ、「個人の判断」に委ねな仕方無く。

<表>
政府が想定する「5類」移行の対応



>政府は27日、新型コロナウイルスの感染症法上の分類を大型連休明けの5月8日に「5類」に引き下げると決めた。季節性インフルエンザと同等になり、感染者や濃厚接触者の法的な待機期間はなくなる。医療体制や医療費の自己負担については段階的に5類基準に移し、具体的な方針を3月上旬メドに示す。


>政府の新型コロナ対策本部は27日、首相官邸で会合を開き特段の事情がない限り、5月8日に5類移行すると決定した。岸田文雄首相は「医療体制の万全な移行や自治体などによる準備に3ヶ月程度要するとの専門家の意見を踏まえた」と語った。

>医療費の自己負担については「急激な負担増が生じないように一定の公費支援について期限を区切って継続する。今後具体的な内容を検討していく」と述べた。医療体制に関しては「幅広い医療機関で新型コロナ患者が受診できるように必要となる感染対策を講じつつ、段階的に移行していく」と話した。

>マスク着用をめぐっては「屋内屋外を問わず、個人の判断に委ねることを基本とする。政府は着用が効果的な場面を周知する方向で検討し、時期も含めて早期に検討の結果を示す」と言明した。ワクチンは「専門家による検討を行っているが、必要な接種は引き続き自己負担なく受けられるようにする」と説明した。

>これに先立ち厚生科学審議会(厚生労働相の諮問機関)の感染症部会は「3カ月程度の準備期間を置いた上で行うべきだ」とする案を了承した。委員からは「感染力が強く、後遺症のリスクがあり、1年に何度も流行を繰り返す点が他の5類感染症とは異なる」との指摘があった。

>新型コロナへの感染が疑われる患者の診療は現在、主に発熱外来が担っている。5類移行後は対応する医療機関を段階を踏んで広げていく。


>医療費の自己負担を公費でまかなっている施策は5類に移行すると法的な根拠がなくなる。患者の負担を和らげるため、公費による負担の縮小は段階的に進める方針だ。

>ワクチンの公費負担については3月末で期限を迎える。政府は4月以降も無料接種を当面継続する。延長期間は2月にも決める。

>マスクの着用ルールも変わる見通しだ。感染症法の分類とは直結していないものの、政府は屋内での着用を原則不要とする考え方を示すことを検討している。

<参考=「新型コロナ「5類」、5月8日に移行 政府決定」(日本経済新聞)>
(23/01/27)


【シバケン】 2023/01/28 (Sat) 09:59

<参考=NO.1614 <コロナ・マスク考>マスクいるか・いらないか、イラストで目安…厚労省がチラシ作成(読売新聞)
(22/05/26)


【シバケン】 2023/04/27 (Thu) 23:43

副題=いよいよ、来々週の、5月8日より、5類に<!>

<表>
5類への移行でこう変わる



>新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5月8日から「5類」に移行することで、医療費は原則自己負担となる。これまでは感染者への入院勧告が公費負担の法的根拠となっていた。5類になるとその根拠は失われる。


>検査や外来は原則3割の自己負担が生じるが、入院や高額な治療薬は9月末まで補助を続ける。患者の急激な負担増を避けつつ、医療の正常化を目指す。

>外来の負担額はインフルエンザと同等になる。これまでは検査や処方、内服薬などの窓口負担分に公費を充てて無料としていた。5月8日以降は他の病気と同じ扱いとなる。厚生労働省は患者の支払いを3割負担の場合で最大4170円、1割負担の場合で1390円と試算する。

>新型コロナウイルスの治療薬は引き続き無料とする。コロナ薬は治療1回あたりの薬価が5万〜25万円程度と高額なものがある。国が買い上げて無料で提供しており、9月末まで続ける。

>入院医療費も自己負担となるが、外来に比べて高額なため一部補助を続ける。毎月の自己負担額に上限を設ける「高額療養費制度」を適用し、9月末まで月2万円を補助する。

>年収が約383万円までの75歳以上の患者が中程度の症状で10日間入院した場合、自己負担は3万7600円に抑えられると見込む。

>治療薬や入院医療費への公費支援は、夏の感染拡大への対応を念頭に置いて9月末まで続けると決めた。その後の対応は感染状況などを見て決める。

>医療の受け皿も広げる。外来対応は、全国4.2万カ所余りの発熱外来が中心だった体制をやめる。移行期間を経て、季節性インフルエンザ患者の診療実績がある6.4万カ所に拡大することを目指す。

<参考=「コロナ5類移行でどう変わる 医療費、外来は自己負担に」(日本経済新聞)>
(23/04/27)


【シバケン】 2023/05/03 (Wed) 21:07

副題=感染者数発表、医療体制、感染時…5類移行で何が変わる(産経新聞)

感染者数、死者数については、テレビ報道では、5月に入って、放送してませんです。

<表1>
新型コロナウィルス「5類」で何が変わる?



<表2>
感染症法に基づく分類



>新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行することで、感染者数の発表方法や、医療体制、感染した際の行動など、さまざまな分野でこれまでとは異なる対応が始まる。「平時」となる社会で生じる主な変化をまとめた。


>定点把握発表は金曜日
>感染動向の把握方法では、新規感染者数が「全数把握」から「定点把握」となり、国や自治体からの毎日の発表はなくなる。季節性インフル同様、約5千の定点医療機関からの報告を国立感染症研究所が集計し、週1回、金曜日にウェブサイト上で公表する。前週月曜日から日曜日までの分で、初回は19日(8~14日分)。

>重症者数や入院者数は医療逼迫(ひっぱく)の度合いを測る重要指標のため、定点把握になった後も一定期間は全国の医療機関からの報告を継続する。死者数は「人口動態統計」をもとに、総数を2カ月後、詳細な死因別は5カ月後をめどに推移を把握する。


>感染者は5日間自粛を
>体調不良時に取るべき行動も変わる。

>厚生労働省は、5類移行後にコロナ感染が疑われる場合は、まず国の承認を受けた検査キットによる自主検査を呼びかけている。結果が陽性でも、症状が軽い場合は自宅療養。高齢や持病などのため重症化リスクの高い人や、症状が重くて受診を希望する場合は、医療機関に連絡する。

>法律に基づく陽性者への外出自粛要請はなくなる。ただし、厚労省は発症日(無症状の場合は検体採取日)翌日から5日間は外出を自粛し、5日目に症状が続く場合は、熱が下がるなどしてから24時間程度が経過するまで自粛を延長することを推奨している。

>さらに、発症後10日間が経過するまではウイルスを排出する可能性があるため、マスク着用や、高齢者ら重症化リスクが高い人との接触を控えるなどの現行の配慮を引き続き求めた。

>一方、濃厚接触者については今後特定されなくなるため、原則5日間とされた待機規定もなくなる。


>家族感染でも登校OK

>学校の感染対策は大幅に緩和される。

>児童生徒の体温を毎日チェックして学校に提出させたり、机やドアノブを日常的に消毒したりする必要はなくなり、子供同士の距離を保つための教室内での座席間隔の確保も不要となる。合唱や調理実習、理科の実験といった感染リスクの高い活動も、近距離での発声を控え、身体的距離を確保した上で実施可能だ。

>感染した児童生徒の出席停止期間は「発症から5日間が経過し、かつ症状軽快後1日を経過するまで」に短縮。同居家族が感染した児童生徒も、本人が感染していなければ出席停止の対象にはならない。感染不安を理由に学校を休んでも欠席として扱わない特例措置は継続する。


>医療費は原則自己負担
>限定的だった外来患者の対応医療機関は、季節性インフルを診療する内科や小児科などに広げていく方針だ。これまでの約4万2千から6万4千への拡大を目指しているが、8日時点では2千増の約4万4千。当面は対応医療機関名を自治体が公表する。検査などを含め公費で補助されていた医療費は季節性インフル並みの自己負担となる。ただ急激な負担増を避けるため、高額な治療薬は公費負担を続ける。

>入院患者は、受け入れ実績がある施設が当面中心となり、将来的には全病院で対応できるようにする。医療機関数は従前の約3千(最大約5万3000人)から約8300(同約5万8千人)に増加する。入院費については毎月の自己負担額に上限を設ける「高額療養費制度」を適用、さらにそこから最大2万円を軽減する。

>こうした公費支援は9月末までの経過措置で、以降は感染状況などによって再検討する。

<参考=「感染者数発表、医療体制、感染時…5類移行で何が変わる」(産経新聞)>
(23/05/03)


【シバケン】 2023/05/03 (Wed) 22:07

副題=これを期に、当方の記録も、区切りを付けるです。

厚生労働省の発表については、5月8日より、毎日が、週に1回に成るです。
当ホーム・ページでは、日々の数字を掲載してるですが。
これを期に止めるです。


日本国内・新型コロナウィルスの感染者及び死者数


NO.1684 <COVID>ワクチン接種回数「世界最多」の日本/なぜ感染者数最多に<?><起稿 シバケン>(23/01/28)


【シバケン】 2023/01/28 (Sat) 18:18

ワクチン接種回数「世界最多」で、感染者数「最多」が、何故か、わからんですが、データー上は、事実。

要は、日本での、第7波、第8波で、世界最多になったです。

で、
このデーターを如何に、解釈するか<?>

<表1>
第7波では未接種者よりも接種者の方が多く感染していた年齢層が


<クリックで拡大>

<図2>
日本は世界最多の感染者数


<クリックで拡大>

<図3>
ワクチン接種回数でも1位


<クリックで拡大>

<表4>
氷山の一角!?報告された「ワクチン死」



<表5>
日本政府が購入した「ワクチン」と「お金」



<表6>
アストラゼネカ製のワクチンを日本が海外供与した内訳



>当初、感染予防とされていた新型コロナのワクチンの効果は、いつの間にか重症化予防にすり替わっていた。そして、いまでは「接種すればするほど感染する」という「悲劇」が起きているという。ワクチンの現状に迫る──。(前後編の前編)

>新型コロナウイルスの感染者が国内で初めて確認されてから3年。多くの国で新型コロナは「過去」になったが、日本は「現在進行形」で感染拡大が続く。なぜ、日本ではコロナ禍が終わらないのか──その謎を解くカギが「ワクチン」だ。日本は「ワクチンの接種回数」と「感染者数」がともに世界最多の国であることを忘れてはならない。

>英オックスフォード大学が各国のデータをまとめて公表している「Our World in Data」によると、日本の人口100人あたりの追加接種回数は断トツで、135.9人。これは1月18日現在で追加接種されたワクチンの総回数を総人口で割って導き出され、1人が1回以上接種している計算になる。また、1月12日時点でオミクロン株対応ワクチンの接種率が37.5%となり、G7の中でトップだ。

>本来、接種が進めば感染はストップするはず。だがWHO(世界保健機関)がまとめた統計では、日本は週間感染者数が2022年11月から10週連続で世界最多を記録。今年に入ってからも1月11日までの1週間は118万232人で、2位のアメリカ(46万2944人)と2倍以上の差がある。なぜ、世界で最もワクチンを打っている日本が世界で最も新型コロナに感染するのか。

>「ずばり、ワクチンを打てば打つほど新型コロナにかかりやすくなるからです」

>そう話すのは名古屋大学名誉教授で医師の小島勢二さんだ。

>「アメリカの『疾病対策予防センター』の研究者が33万人を調査したところ、未接種、2回、3回、4回とワクチンの接種回数が増えると、感染率が29%、33%、38%、41%と高くなり、ワクチンを打つほど新型コロナにかかりやすくなることを示しました。実際、現時点で感染が増加しているのは、ワクチン接種を続けている一部の国だけです」(小島さん)

>国内にも同様のデータがある。昨年9月7日に開催された厚生労働省のアドバイザリーボードの資料でも未接種より2回目接種済み、3回目接種済みの方が新規陽性者数の多い年代が続出した(8月22〜28日の期間、別表)。特に「65〜69才」の10万人あたりの新規陽性者数は未接種が194.9人、2回目接種が584.7人と3倍近い差となった。

>昨年の10月に、小島さんが都道府県別の状況を解析したところ、興味深い結果が得られたという。

>「ワクチンの追加接種率の上位5位(秋田、山形、福島、長野、北海道)と下位5位(沖縄、東京、大阪、愛知、福岡)の接種率と新規感染者数を比較すると、接種率が最も高い秋田や山形は、最も低い沖縄や大阪と比較して、人口あたり2倍以上も新規感染者が発生したのです」(小島さん)

>接種と感染の関係については、「感染者が増えた結果、人々がワクチンを打つ」との意見がある。だが南日本ヘルスリサーチラボ代表で医師の森田洋之さんが反論する。

>「実際のデータを見ると、感染の流行が始まる前にワクチン接種数が伸びています。特に3回目、4回目はワクチンを打ち始めてから感染者が増えたことが時系列から見ても明らかです」

>「感染増→接種増」ではなく「接種増→感染増」という流れからも、ワクチンそのものが感染の原因ではないかとの疑念は拭えない。なぜ、ワクチンを打つほど新型コロナに感染するのか。確定的な答えは出ていないが、世界の研究者がメカニズムの解明に挑んでいる。

>「権威ある科学誌『サイエンス』に発表された論文によると、ワクチンを3回接種するとオミクロン株に対する免疫能が特異的に抑制され、新型コロナに感染しやすくなるようです。ワクチン接種後にオミクロン株に対する免疫が弱くなることは、3回接種以降はワクチンを打つほど新型コロナにかかりやすくなることを裏づけます。3回接種で見られる現象なら、4回接種後にはより顕著になると見込まれます」(小島さん)


>森田さんはワクチン接種直後の感染に注目する。

>「ワクチンを打った直後は発症予防効果が高いとされます。そうであるなら接種者が増えるほど感染者が減るはずですが、現実には接種者が増えるとともに感染者も増えている。

>その原因を示唆するのが『ネイチャー』誌に掲載された論文で、ワクチンを接種してから1週間ほどリンパ球の数が減るというもの。リンパ球は人間の免疫による防御の主体で、それが接種後に一時的に下がることにより、その期間は逆に感染しやすくなると考えられます」

(後編に続く)
※女性セブン2023年2月9日号

<参考=「新型コロナワクチン接種回数「世界最多」の日本 なぜ感染者数が最多になったのか」(NEWSポストセブン)>
(23/01/28)


NO.1685 <今更ですが>韓国「共に民主党」は何のための政党?/都市開発不正疑惑<起稿 通りすがりでもないMr.X>(23/01/29)


【通りすがりでもないMr.X】 2023/01/29 (Sun) 11:17

与党時代には不正三昧。

>韓国の最大野党「共に民主党」の李在明(イジェミョン)代表(58)は28日、検察に出頭し、ソウル近郊・城南(ソンナム)市の市長時代の都市開発に絡む大規模不正事件で取り調べを受けた。李氏は別の不正疑惑で10日にも聴取されたが、検察は今回の事件を李氏を巡る一連の疑惑の「本丸」と位置付けており、捜査は山場を迎えた。

>ソウル中央地検前に到着した李氏は「(この場は)尹錫悦(ユンソンニョル)・検事独裁政権が法治主義と憲政秩序を破壊する現場だ」と批判した。共に民主党は、李氏への捜査を検事出身の尹錫悦大統領が「政敵を排除するための野党弾圧だ」と主張し、政権や与党との対立が激化。捜査の行方は政局の焦点ともなっている。

>聯合ニュースによると、李氏は2010年~18年の城南市長時代に手掛けた大庄洞(テジャンドン)地区などの都市開発に絡み、市側の内部情報を民間業者に漏らすことで、業者側に計約8000億ウォン(約845億円)に上る不当な利益を得させた業務上背任などの疑いが持たれている。

>検察は、業者から李氏の側近を通じて李氏側に選挙資金が不正に流れたとみている。

>一連の疑惑では、李氏の最側近ら複数の関係者が逮捕・起訴されており、李氏の起訴も確実とみられている。検察は逮捕状請求も検討しているもようだが、国会議員の李氏は国会会期中に国会の同意なしに身柄を拘束されない不逮捕特権を持つ。国会で多数派の共に民主党と与党との激しい攻防も予想される。

<参考=「韓国検察、野党の李在明代表取り調べ 政局揺るがす都市開発不正疑惑」(産経新聞)>


NO.1686 <COVID・マスク>「個人の判断」に委ねられたマスク着用について<起稿 シバケン>(23/01/30)


【シバケン】 2023/01/30 (Mon) 19:14

基本的には、現在でも、一緒。
特段の、強制でなく、推奨<!>

又、
マスクしてる方、してるし、せぬの方、しませんです。

基本的には、飲食店なり、宅配業者、スーパーなりの、人出の多い場所では、されてるですが。
これも、新型コロナ・ウィルスの蔓延初期には、する方、しない方、混在したですが。


マスクは、感染者が他に感染させぬためにと、されてるですが。
初期の、検証では、感染防備にも、役立つの結果が出てるです。

>政府は2023年5月8日から新型コロナを5類感染症に引き下げることを発表しました。

>引き下げにあたって、マスクの着用については「屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねることを基本とする」という方針となったようです。

>それでは私たちはマスクの着用についてどのように考えれば良いのでしょうか?


>マスク着用を「個人の判断に委ねる」という政府の方針は正しいのか?
>新型コロナの流行初期からマスクの着用については日本国内では義務ではなく、屋内での装着を「推奨」という位置づけでした。

>ですので、個人の判断に委ねるというのは、これまでの方針と大きな齟齬はないのではないかと思います。

>私自身は、各自がそれぞれの場面における感染リスクを理解し、マスクを着けるべき場面、着けなくてもよい場面が適切に判断できるようになることが重要であると思いますので、「5類になったら屋内のマスクは廃止」などとするよりは、こういった個人の判断を尊重するという政府の方針はとても良いことかと思います。

>ただし、全ての人が適切にマスクを着ける場面、外す場面を理解することは難しく、どうしても個々人の理解には差が生じます。

>また、人によって感染リスクの捉え方は様々であり、できる限り感染することを避けたいという人もいれば、ある程度の感染リスクを許容してでもマスクを外してのコミュニケーションを優先したいという方もいるでしょう。

>マスクを着けたくても皮膚が荒れたりといった理由で着けられない方もいらっしゃいます。

>この辺りは、人それぞれに考え方や事情が異なるところかと思いますが、マスクを着ける人、着けない人がお互いを尊重しながら緩和を勧めていくことが大事かと思います。

>それでは、各自が自身の判断でマスクの着用について考えるためのポイントをいくつかご紹介したいと思います。

<図1>
マスク装着は「周りに感染を広げないため」の感染対策
「唾液を含む飛沫が飛ぶことでウィルスが飛散」
「マスクを着けることで飛沫が減り、周囲のウィルス曝露が減る」



ユニバーサルマスキングによる感染リスクの低減(DOI: 10.1126/science.abc6197より)


>まず、マスクの着用は新型コロナに対する有効な感染対策であるという前提のもとに議論を進める必要があります。

>新型コロナウイルス感染症では、咳などの症状がある人だけでなく、症状のない感染者からも感染が広がります。

>このため、症状のない人も含めてマスクを着用する「ユニバーサルマスキング」という概念が新型コロナ以降の感染対策として定着しました。

>特に換気の悪い屋内においては、離れた距離であっても感染が起こることがあり、屋内におけるマスク着用は、感染予防策として主要な対策の一つとして寄与してきました。

<図2>
累積差(マスクの義務化を止めた地域vsマスク着用を継続した地域)


<クリックで拡大>

アメリカ ボストンの学校におけるマスク着用の効果を検証した研究(DOI: 10.1056/NEJMoa2211029より)


>アメリカのボストンでマスクの着用の義務化をやめた地区と継続した地区の学校における新型コロナの新規感染者数を比較した研究では、マスクの着用の義務化をやめることで15週間の間に1000人当たり45人分の新規感染者数が増加しました。

>このように、マスクの着用は特に屋内における新型コロナの感染対策として有効であることが分かっています。

>また、マスクは自分が感染しないためというよりも、周りに感染を広げないためという意味合いの方が強い感染対策です。

>自分が感染していた場合にも、飛ぶ飛沫を減らすことで周囲への感染を減らすことができます。

>「自分は重症化しないから感染しても大丈夫」という理由でマスクを着けない方もいらっしゃるようですが、そうではなくマスクは自分が周りに広げないために着けるものです。

>ワクチンは自分が感染リスクや重症化リスクを下げるために接種するものですが(間接的に周りの感染を減らすことができます)、マスクは自分を守るというよりも周りを守るための感染対策と言えます。

>また「マスクを着けずに会話などで飛沫が飛ぶこと」が感染のリスクになりますので、屋内であってもデスクワークをする、読書をする、など喋らない状況であればマスクを着用しなくても周囲への感染リスクはありません(※厳密には呼気中の飛沫などを考慮すると感染リスクはゼロではないですが、今はゼロリスクを求める状況でもありませんので)。

<図3>
「海外ではマスクを外しているから日本も外すべき」は正しいのか
<感染者数・死亡者数>


<クリックで拡大>

世界における新規感染者数と死亡者数の推移(WHO. Weekly epidemiological update on COVID-19 - 25 January 2023)


>「海外ではもうとっくにマスクを外しているのに!日本はいつまでマスクを着けているんだ!」と思われる方も多いと思いますが、海外と日本の新型コロナの流行状況は大きく異なっています。

>世界的には、最も新規感染者数や死亡者数が多かったのは今から1年前の2021年末から2022年1月の時期です。これは、ちょうどオミクロン株が世界中に拡大した時期と一致しています。

>そして現在では、新規感染者数や死亡者数も多少の増減はあれど減少しています。

>一方で、日本はご存知の通り、第8波で過去最多の死亡者数を記録してしまうなど、未だに流行の収束が見えない状況です。

>このような違いは「すでにオミクロン株に感染した人の割合」が関連していると考えられています。

>なぜなら、オミクロン株に感染した人は、別の亜系統のオミクロン株に対して感染しにくくなるためです。

>もちろんワクチン接種でもある程度感染を防ぐ効果は期待できますが、オミクロン株が広がって以降、ワクチン接種だけでは完全に防ぐことは難しくなっています。

<図4>
ワクチン接種と感染


<クリックで拡大>

イギリスにおけるS抗体およびN抗体の推移(UKSHA. COVID-19 vaccine surveillance report Week 48 1 December 2022より)


>例えば、イギリスは2023年1月12日時点で、過去に新型コロナに感染したことを表すN抗体の陽性率が82.5%に達しています。イギリスのN抗体陽性率はオミクロン株が拡大した2022年の1年間で20%から80%に上昇していますので、大半の人はオミクロン株に感染していることになります。

>さらに、イギリスはワクチン接種率も高く、ワクチン接種かつオミクロン株に感染した人が多く、いわゆる「ハイブリッド免疫」という強固な免疫を持つ人が多い状態となっています。

>一方で、日本のN抗体陽性率は2022年11月時点で28.5%であったと報告されており、イギリスと比較するとまだオミクロン株に感染していない人が多いため、感染者が増える余地があることになります。

>イギリスがマスクを外しても新型コロナがそれほど増えない状況は、これまでに非常に多くの感染者と死亡者を出してきた結果のものですので、まだまだ感染者が多い今の日本がそれをマネをしても良い結果にはならないでしょう。

>では、どのような状況であればマスクを外しても「比較的安全」と言えるでしょうか?


>これを考えるための目安として、

・現在の流行状況が落ち着いているか

・周囲に重症化リスクの高い人がいないか

・周囲に感染したことがある人やワクチン接種者がどれくらいいるか

などが挙げられます。

>地域における流行が落ち着いている状況であれば、それぞれが感染している可能性は低くなりますのでマスクを外しやすいタイミングと言えます。一方で、感染者が多い状況では感染リスクを考慮して屋内でのマスク着用をしっかり行うなど、流行状況に合わせたマスク着用の考え方、というのはコロナ以前のインフルエンザシーズンでも行われていたものですので、我々日本人にはしっくり来る考え方ではないでしょうか。

>重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある人が周りにいるときには、普段よりも感染を広げないための配慮が必要です。

>逆に、周囲に最近感染した人ばかりの場合は、感染が広がりにくい環境と言えます。

>こうした感染リスクとは別に、お互いの関係性の問題もあると思います。

>家庭内でマスクを着ける人がほとんどいないように、特に親しい間柄では感染リスクよりもマスクを外して会食をすることを優先するという考え方もあるでしょう。

>この辺りは、5類感染症になるにあたって、これまで以上に尊重されるべき考え方であると思います。

>社会が感染対策の緩和に向かう中で、マスクの着用についても、これまで以上に個人の考え方を尊重すべき段階に来ていると思います。

>しかし、誰であっても「周りの人に感染させたくない」という思いは共通だと思います。

>マスクについて正しい知識を持った上で、場面や流行状況によってマスクの着用を個人個人が判断できるようにしましょう。


>記事に関する報告
忽那賢志
感染症専門医。国立国際医療研究センターを経て、2021年7月より大阪大学医学部 感染制御学 教授。大阪大学医学部附属病院 感染制御部 部長。感染症全般を専門とするが、特に新興感染症や新型コロナウイルス感染症に関連した臨床・研究に携わっている。YouTubeチャンネル「くつ王サイダー」配信中。 ※記事は個人としての発信であり、組織の意見を代表するものではありません。本ブログに関する問い合わせ先:kutsuna@hp-infect.med.osaka-u.ac.jp

<参考=「「個人の判断」に委ねられたマスク着用 着けるべき場面や状況についての考え方 忽那賢志感染症専門医」(Yahooニュース)>
(23/01/29)


<参考=NO.2023 <マスク考>日本では、100年前から、マスクのすすめ<!>
(20/06/15)


<参考=NO.2052 <コロナ対策>マスク着用による感染予防の科学的根拠
(20/07/25)


<参考=NO.1693 <脱コロナ・マスク考>3月13日から、マスクは個人の判断で<!>
(23/02/10)


NO.1687 <回転寿司・悪戯で済むか<?>>寿司にツバ、なめた湯飲み<!><起稿 シバケン>(23/01/31)


【シバケン】 2023/01/31 (Tue) 09:33

これで、
犯人捕まえ、3年以下の懲役。又は、50万円以下の罰金。
ですて。

これ、気色悪くの、当面、回転寿司には、行けませんです。
少なくともの、3年以上の懲役、罰金なら、50万円以上にすべき<!>
何なら、その両方を<!>科するのべき。


元々が、飲食業については、厨房で、何されても、わからんです。
結果、その店、従業員を信頼しての、注文しの、利用し、食するです。

そらねえ、
言い出せば、従業員なりが、トイレに行って、その手、ちゃんと、洗てるのやろなあと。

いやねえ。
結構、何もせずのを、散見してるです。

言うは、ショッピング・モールなりの、食堂関係の従業員で、制服着たままで、トイレに、故、わかるですが。

トイレ内に、他のが居てたら、それなりの仕草しの、手洗うなら、まだしもの、何もせずに、退出なるは、常に、その調子であるを意味してるです。

オッとの、当方ねえ。
外出時には、必ずや、ハンカチ持参。コロナ騒動云々なんか、無関係の、遙か以前より。


これは、従業員に対するの、でして。
客も、この手の阿呆ねえ。テレビでは、顔隠して、放映してるですが。
SNSに投稿してるなら、テレビでも、遠慮すなの、正々堂々の、全面的公開して差し上げるべし。

<写真>
「あきんどスシロー」の店舗=大阪市内(鳥越瑞絵撮影)



>回転ずしチェーン「スシロー」を展開するあきんどスシロー(大阪府吹田市)は30日、店舗内で一部の利用客が商品のすしに唾液を塗りつけるなどする動画が交流サイト(SNS)に掲載されているのを確認したと発表した。警察に相談する方針で、「刑事民事の両面から厳正に対処する」としている。

>動画は約50秒で、若い男性が指に付けた唾液をレーンを回っているすしに塗りつけたり、卓上にあるしょうゆボトルの注ぎ口や未使用の湯飲みをなめて戻したりする行為が映されている。インスタグラムやツイッターで拡散しており、批判の声が集中している。

>迷惑行為が行われた時期や店舗は調査中で、同社は該当する可能性がある店舗で消毒を進めている。同社は「お客さまとの信頼関係を損なう重大な事案であり、お客さまが動画を見て不快な思いをすることは大変遺憾だ」とコメント。担当者は「ビジネスモデルの根幹を揺るがす事態だ」と話した。

>回転ずしチェーンを巡っては、ゼンショーホールディングスが運営する「はま寿司」の店舗で、レーンのすしにわさびをのせている動画がSNSで拡散。警察に被害届を提出している。

<参考=「すしに唾液、なめた湯飲み戻す…スシローでも迷惑動画 警察へ相談も」(産経新聞)>
(23/01/30)
<消滅・23/05/07>


【シバケン】 2023/01/31 (Tue) 23:09

副題=『はま寿司』に続く“回転寿司テロ”を『スシロー』が警察相談も、迷惑行為をSNS投稿の金髪男性「この程度のことでww」反省なしの開き直り(週刊女性)

こんなヤツ、
法律で、出来るの懲罰の限度一杯科するのべし。

とりあえず、
少年と、思うですが。親の顔見てみたいです。

基本、善と悪の、区別出来てませんです。

尚、
投稿の写真は、既に、テレビ報道で、出てるです。

<写真1>
『スシロー』での迷惑行為後にドヤ顔(滝沢ガレソツイッターより)



<画像2>
『スシロー』で迷惑行為をした男性との“やりとり”を明かした滝沢ガレソ氏(ツイッターより、一部編集部加工)



<写真3>
醤油ボトルの注ぎ口を舐める男性(滝沢ガレソ氏ツイッターより)



<写真4>
湯呑みを舐めまわして、元の位置に戻す行為も(滝沢ガレソ氏ツイッターより)



>大手回転寿司チェーン店『スシロー』で発覚した“いたずら”が、警察を巻き込む大騒動になっている。

>1月29日にネット上で拡散されたのは、店内で若い金髪男性が備え付けの醤油ボトルの注ぎ口を舐める、未使用の湯呑みを舐め回す、そしてレーン上のお寿司に自身の唾を塗りたくる迷惑行為の数々が収められた動画。

>これに運営会社の株式会社あきんどスシローは公式HP上にて、“被害”に遭った店舗の特定や消毒をするとした上で、《早急に警察と相談させていただきながら刑事⺠事の両⾯から厳正に対処してまいります。》と報告。

>一連の騒動が知れ渡ると『ロンドンブーツ1号2号』田村淳、『霜降り明星』せいやらがツイッターで苦言を呈し、回転寿司ファンだという上沼恵美子までもがラジオにて「腹たつわ」と怒りをあらわに。『はま寿司』や『くら寿司』も被った“回転寿司テロ”は、今や忌まれるべき最たる行為になりつつある。

>傍若無人な行為に対して『くら寿司』はすでに被害届を提出しており、『スシロー』もこれに続けば金髪男性は罪に問われる可能性もある。

>「器物損壊罪と偽計業務妨害罪にあたる可能性があります」とは全国紙社会部記者。


>損害賠償金を請求される場合も
>なんでも備え付けの醤油ボトルを舐め回したことで、本来使えるべきものが使えなくなったことで器物損壊。また飲食店において衛生、安全面を著しく損ない、またSNSに投稿して広める行為は偽計業務妨害を問われそう。

>器物損壊罪の罰則は懲役3年以下、または30万円以下の罰金。そして偽計業務妨害罪は同じく3年以下、50万円以下の罰則となっている。また、問われるのは罪だけではなさそう。

>「回転寿司とな状況が異なりますが、宿泊施設を予約しては無断キャンセルを繰り返した行為に偽計業務妨害が適用されたケースで、損害賠償金として被告は数百万円の支払いを命じられた判決もあります。

>『はま寿司』や『スシロー』のケースでも、本来得られるべき収益が迷惑行為によって損なわれた事実を立証できれば損害賠償金が認められる可能性はありそう」(同・社会部記者)

>『スシロー』で行為を終えた後に、カメラに向かってドヤ顔でグッドサインをしてみせた金髪男性。果たして、どんな心境でいるのだろうかーー。


>「なんでこの程度のことでww」

>そもそもの動画が拡散される発端となったのは1月29日、“ネット界の情報屋”こと滝沢ガレソ氏によるツイッター告発で始まっている。迷惑行為を確認したガレソ氏はすぐに当該男性へのコンタクトを試みていた。しかし、

>《○○くんとのスペース通話は、諸般の事情により無しになりました。》と、男性との話し合いが叶わなかったことを報告。そして、“諸般の事情”を翌日になって明かしていた

>《【状況報告】ツイートの30分後に寿司ペロ舐めローくんの知人からDMを貰い、知人経由で舐めローくん本人との接触を試みましたが「なんでこの程度のことでww」と逃げられました。》

>どうやら大騒動に発展する前の時点では、金髪男性こと“寿司ペロ舐めローくん”は迷惑行為を謝罪をするどころか、反省する態度も見せずに、知人を通じて「この程度のこと」と笑って“スルー”しているようだ。

>現在は非公開になった“寿司ペロ舐めローくん”のインスタグラムには、好きな言葉なのだろうか、載っていたのは《ぐっどじんせい》との紹介コメント。“この程度のいたずら”が、彼の人生を大きく変えてしまうのかもしれない。

<参考=「『はま寿司』に続く“回転寿司テロ”を『スシロー』が警察相談も、迷惑行為をSNS投稿の金髪男性「この程度のことでww」反省なしの開き直り」(週刊女性)>
(23/01/31)


【シバケン】 2023/02/02 (Thu) 01:31

副題=【速報】回転ずし「スシロー」での迷惑動画「当事者本人と保護者」が謝罪に訪れる スシロー側 被害届取り下げず『厳正に対処』方針(MBS)

スシローに、当事者と、保護者が謝罪に来たらしいですが、被害届はそのままで、「厳正に対処」すると。

イヤ、
それで、結構なると。
これを、穏便に済ませたなら、同種、阿呆が、真似するです。

本来的、損害額、全額を請求すべしと、思うです。
後は、裁判所の判断。

諸般、小学生なら、まだしもの、中高校生と思うです。
中高校生で、親同伴で無く、友人と、だけで、スシローに<?>
要は、中高校生にもなって、こんな事、平気でやるのか<?>

>「スシロー」の運営会社を傘下に持つ「FOOD & LIFE COMPANIES」は、「スシロー」の一部店舗で、迷惑⾏為の動画が SNS 上に掲載されていた問題について、迷惑行為を行った当事者と保護者から謝罪を受けていたことがわかりました。

>同社によりますと、該当する動画には、テーブルの上にある共用の醤油差しに直接口をつけたり、湯飲みを舐めて戻したり、唾液を指につけて、回転する寿司ネタに触れるような人物が撮影されています。

>スシローを運営会社を傘下に持つ「FOOD & LIFE COMPANIES」によりますと、迷惑行為を行った当事者と保護者から連絡があり、1月31日に会った上で謝罪をうけたということです。

>また、迷惑行為を撮影された店舗について、すべての湯飲みの洗浄やしょうゆボトルの入れ替えを行ったということです。

>「FOOD & LIFE COMPANIES」は1月31日午後に警察へ被害届を提出しているということですが、被害届は取り下げず、『引き続き刑事、民事の両面から厳正に対処してまいります』としています。

<参考=「【速報】回転ずし「スシロー」での迷惑動画「当事者本人と保護者」が謝罪に訪れる スシロー側 被害届取り下げず『厳正に対処』方針」(MBS)>
(23/02/01)
<消滅・23/02/20>


【シバケン】 2023/02/02 (Thu) 10:03

副題=スシロー、迷惑行為動画の店舗「岐阜正木店」と公表 被害届提出(産経新聞)

スシローは被害店舗を公表したです。
その方が、どこの店舗かと、勝手に推測されるよりは、余程のマシと。

がしかし、
この手のは、どこでも、起こり得るし、不潔で、気色が悪くの、怖いです。
要は、極めての悪質で、犯人の年齢に関わらずの、厳罰をと。

>回転ずしチェーン大手の「スシロー」を運営するあきんどスシロー(大阪府吹田市)は1日、客の迷惑行為の動画が撮影された店舗は「スシロー 岐阜正木店」(岐阜市)だと公表した。動画はインターネットの交流サイト(SNS)に掲載されて影響が広がっており、同社は先月31日に警察に被害届を提出したという。

>迷惑行為をした当事者と保護者から対面で謝罪を受けたというが、同社は「引き続き刑事、民事の両面から厳正に対処する」としている。

>問題発覚を受けて対象店舗では先月30日の開店前に、湯飲みの洗浄やしょうゆボトルの入れ替えを行ったという。今後は全店舗で、客の要望があれば卓上の調味料や食器を消毒済みのものに交換する対応なども行う。

<参考=「スシロー、迷惑行為動画の店舗「岐阜正木店」と公表 被害届提出」(産経新聞)>
(23/02/01)


【シバケン】 2023/02/02 (Thu) 15:49

副題=スシロー〝ナメナメ犯〟に100億円賠償請求も 回転すし文化を破壊した報い(東スポ)

まともに、賠償請求するなら、100億円<?>


>大手回転ずしチェーン「スシロー」の店舗で、若い男性客が唾液をつけた指でレーンを流れるすしを触るなどした迷惑行為の動画が拡散したことで大問題に発展している。運営会社のあきんどスシローは警察に相談する方針を固めているが、専門家によると想定される被害額はなんと数十億円。回転ずしのビジネスモデルにおける「性善説の限界」が指摘されている。

>ことの発端はスシローを訪れた若い男性客がしょうゆさしや湯飲みを舌でなめまわし、さらには誰が食べるかもわからないレーンを流れるすしに唾液を指で塗りたくるなどした動画をSNSにアップしたことだった。これがインフルエンサーを通して拡散。今や全国ニュースでも取り上げられる事態となっている。

>今回の迷惑行為について、回転ずしなど食品業界に詳しい米川伸生氏は「スシローにとってばく大な機会損失になる」と明かす。

>「動画の内容があまりにひどく、回転ずしにはもう行きたくない人が続出するのは確実です。スシロー規模になると、客が1%減るだけで約10億の機会損失となるが、今回の影響は1%減どころで済まない。客が数%減ったら単純計算で数十億円、10%減少したら100億円規模の損害になる」

>スシローは昨年「おとり広告」問題が響いて客離れが起き、昨年12月期の客数は前年同月比で30%減。それだけに新年を迎えた1月から巻き返しを図ろうとプロモーションに注力していただけに、迷惑動画は最悪のタイミングだった。

>また、今回の件は回転ずしが客の性善説に基づき、誰でも触れる状態ですしをレーンに流すというビジネスモデルそのものを脅かす事態にもなっている。

>米川氏は「スシローにとって、ただの迷惑行為で終わらせることができない〝事件〟になった。業績回復を目指す途上を妨害されたことに加え、類似の迷惑行為を抑止するためにも民事上の損害賠償を請求せざるを得ない」と話した。裁判の結果でどうなるかはともかく、男性客は数十億円から100億円規模の賠償請求をされるかもしれない。

>今回の件について米川氏は、回転ずしのビジネスモデルにおける「性善説の限界」を指摘。レーンを流れるすしの中から好きなものを選べるという飲食業界における唯一無二のエンターテインメント性は、悪意を持った人物によって壊されようとしている。

<参考=「スシロー〝ナメナメ犯〟に100億円賠償請求も 回転すし文化を破壊した報い」(東スポ)>
(23/02/01)


【シバケン】 2023/02/02 (Thu) 17:56

副題=スシロー迷惑動画の男性が通うとされる学校に電話相次ぐ 教頭「本校の生徒か確認中」(東スポ)

これは、行き過ぎ<!>、やり過ぎ<!>

ある意味、この悪戯小僧と、一緒<!>
悪戯にしては、代償がデカいですが。
ある意味、第二、第三の阿呆が出ぬ事を<!>

>インターネットで拡散され炎上している回転すし店への迷惑動画について、迷惑行為を行った若い男性が通っているとされる学校が30日、取材に答えた。この件では大手チェーン「スシロー」が公式サイトで「厳正に対処する」とのコメントを出している。

>動画では若い男性が店舗のしょうゆ、湯飲みを舐め回して戻したり、指につばをつけて流れているすしネタに塗りつけたりする様子が撮影されていた。

>スシローは「このような行為は、お客様へ安全・安心な『おすし』を提供する上で、お客さまとの信頼関係を損なう重大な事案であると重く受け止めており、日頃スシローの店舗をご利用頂いているお客さまがこのような動画をご覧になることで不快な思いをなさってしまうことは大変遺憾であります」とした。

>今後は「刑事民事の両面から厳正に対処してまいります」と強い姿勢を打ち出している。

>迷惑行為を行った男性についてはネット上で在籍する学校の名前が出ている。学校に問い合わせると、教頭が対応した。

>ネットで騒動となってい件については把握しているといい、「今、調査中で、詳細を確認できてからでないと申し訳ないですがコメントできません。本校の生徒かどうかという事実確認からしているところです」と話した。

>この日は朝から数えきれないほどの電話が学校にあったという。「市民の方や、飲食業界の方から電話がありました。飲食業界の方からはお怒りの言葉をいただいております」(同)

>いつごろまでに調査を終えるかのメドは立っていない。教頭は「(もし本校の生徒なら)何にも処分がないというわけにはいかないような大きなことだとは思いますが、まずは事実確認をしないといけません」と話した。

<参考=「スシロー迷惑動画の男性が通うとされる学校に電話相次ぐ 教頭「本校の生徒か確認中」」(東スポ)>
(23/01/30)


【シバケン】 2023/02/03 (Fri) 00:11

副題=共用スプーンで天かすペロリ 「資さんうどん」が福岡県警に被害届提出(産経新聞)

結局は、この手、アホウが、出現するです。
日本の食文化、道徳観を踏みにじるの行為でもあるです。

被害者<社>は、遠慮せず、被害届を出して、被害額の賠償を請求すれば宜しいです。

この2件、
テレビで何度も報道されるですが。
動画見る度、気色悪く、吐き気催すです。

>九州を中心に展開するうどんチェーン「資(すけ)さんうどん」の店舗で、客による迷惑行為の動画が交流サイト(SNS)に掲載された問題で、運営会社「資さん」(北九州市)は2日、撮影された店舗を北九州市小倉北区の「魚町店」と特定し、福岡県警小倉北署に被害届を提出したと発表した。同署は被害届を受理し、状況を詳しく調べている。

>同社によると、撮影された動画は10秒で、男性客が共用スプーンを使って卓上に置いてある無料トッピング「天かす」を食べていた。SNS上で拡散されており「気持ち悪い」「おちおち外食できない」などといったコメントが相次いでいた。

>同社は2日までに魚町店の卓上に置いていた「天かす」「とろろ昆布」などの無料トッピングの中身を入れ替え、容器を洗浄・消毒した。卓上での無料トッピングの設置は続け、個別包装での提供にも応じるとしている。

>「資さんうどん」は、北九州市を中心に九州や山口県で60店舗を展開する人気のうどんチェーン。客による迷惑行為の動画の掲載は、大手回転ずしチェーンの店舗でも相次いでいる。

<参考=「共用スプーンで天かすペロリ 「資さんうどん」が福岡県警に被害届提出」(産経新聞)>
(23/02/02)
<消滅・23/05/07>


【シバケン】 2023/02/03 (Fri) 07:46

副題=「スシロー一生行かない」“ペロペロ高校生”による深刻な風評被害 1日で時価総額約168億円喪失、実際の反応は(女性自身)

嗚呼、
あの子は、高校生か<!>

とかとか、
諸般の声が紹介されてるですが、回転寿司も、暫くは、駄目かと。
あのツバをつける、なめるの行為なるは、不潔で、嫌悪感、与えるに充分。ましてやの、それを、元に戻したりは、止めて呉れと。

それを、わかってやってるだけに怖い<!>

で、
動画の撮影者なりは、どした<?>
最低でも、2名で、他にも仲間がいて、そいつらが扇動<?>
撮影者、同罪なれどの、卑怯にも、ダンマリか<?>

昔っから、言われてるです。友達は選べ<!>
又、類は、類を呼ぶ。
とも、言われてるです。

>次々に拡散される回転寿司店への迷惑行為に、ネット上で広がり続ける波紋。その影響が、目に見える形であらわれ始めている。

>1月29日ごろ、回転寿司チェーン「スシロー」での迷惑行為を撮影した動画が、SNSで新たに拡散された。動画内では、少年が、醤油の入ったボトルや湯のみを舐めまわして元に戻したり、レーン上を移動する寿司に唾液のついた指で触れるといった、悪質な行為を繰り返すのが確認できる。

>「スシロー」はこの動画の拡散を受けて、31日午後には被害届を警察に提出。迷惑行為の当事者とその保護者から、直接対面しての謝罪を受けたものの、「刑事、民事の両面から厳正に対処する」と発表した。

>さらに、この渦中に思わぬ動きが。なんと動画が拡散されると、スシローの運営会社「株式会社FOOD&LIFE COMPANIES」の株価が1日で5%近く下落し、時価総額が一時、およそ168億円も下がったというのだ。

>実際にネット上では、拡散された動画を受けて「スシロー」を敬遠する声が相次いでいる。

《スシロー唾液ベロベロ動画でマジで吐き気催しすぎてスシローどころか回転寿司一生行かないくらいの気持ち》
《スシロー一生行かないと決めた》
《回転寿司屋さんでスシローいちばん好きなのに 今まででも最悪な汚い動画見てしまって本当に吐き気がして、これからお寿司食べれるかすごくショックで許せないです》
《スシロー行こうかと思ってたんだけど、あの動画とか見たらまじで行く気無くした。 安心して使えない。気持ち悪い。汚い》

>さらに、実際の利用者でも、その風評被害を実感している人は多いようだ。

《帰りがけにスシローの前通ったら、いつもは満車なのに半分も車停まってなかったな…向かいの魚べいは激混み。何がとは言わんけど、風評被害可哀想だわ…》
《そうか、嫁とこないだスシロー行って「今日は空いてるね」なんて話したけど、空いていたのは風評被害で空いていたのかな》
《隣の店舗のスシローやけに人少ないなあと思ったらそんなことが… 》
《スシローの横通るけど車少ない感じする 土日少ないなら相当な被害ですな》
《気のせいかもしれないけど、くら寿司、スシロー両方客減ってた(駐車場がら空き、自転車も少ない)》

>1人の高校生の”おふざけ”によるスシローの風評被害は計り知れない――。

<参考=「「スシロー一生行かない」“ペロペロ高校生”による深刻な風評被害 1日で時価総額約168億円喪失、実際の反応は」(女性自身)>
(23/02/02)


【シバケン】 2023/02/03 (Fri) 08:38

副題=回転寿司の迷惑行為は「一生モノの代償」、自己破産でも「賠償責任」から逃れられない可能性(弁護士ドットコム)

この手の行為、やってるの当人、その代償の大きさ、知らず、考えもせずの可能性あるですが。

目立ちたいだけで、やってるの可能性大いにあるですが。
この手、動画を拡散するの面々にも、大いなるの悪意感じるです。

イヤ、一説では仲間内でしか、見られなく、24時間で、消えると、してるですが。その24時間以内に、仲間が、拡散で、オシマイ<!>

>レーン上の他人の寿司を食べたり、醤油ボトルの注ぎ口を舐めたり、寿司につばをつけるなど、回転寿司店で、客の迷惑行為を撮影した動画がSNSで拡散を続けている。

>被害に遭った「スシロー」では、運営会社が行為の当事者と保護者から直接の謝罪を受けたものの、それを受け入れず、民事・刑事で法的措置をとる考えを表明した。

>もしも、損害賠償を求める裁判を起こされた場合、それが億単位・数千万円単位であっても、このような迷惑行為では「自己破産」しても支払いの責任を免れないことがあるという。

>バカな行いで一生を棒にふることがあるかもしれず、本当に注意が必要だ。


>●断じて許さない…回転寿司大手がこぞって法的措置を検討
「スシロー」だけでなく、同様の迷惑行為が確認された「はま寿司」も警察に被害届を提出し、「くら寿司」でも過去に撮影された動画をめぐって警察に相談するなど、業界をあげて断固として迷惑行為を許さない姿勢がみてとれる。

>それもそのはずで、SNSでは「もう回転寿司に行きたくない」などの声も実際に上がっているからだ。スシローでは、醤油差しの交換などの対応に追われ、一時は株価も大きく下落したという。

>そのような中、ツイッターでは2月2日に、「自己破産」というワードがトレンド入りした。

>裁判で企業から巨額の損害賠償を請求された場合、自己破産しても、支払いを免れないといった趣旨の指摘があったのだ。

>企業から裁判を起こされ、億単位、数千万円規模の損害賠償を求められ、その請求が認められた場合に、当事者としては「到底支払うことはできない」こともあるだろう。

>そのような場合に、自己破産しても免責されないことはあるのか。債務整理にくわしい冨本和男弁護士が解説する。


>●「損害賠償義務」がなくならないケースがある
――自己破産しても損害賠償義務はなくならないのでしょうか。また、どのような場合に免責されないのか教えてください。

>たしかに、自己破産しても損害賠償義務がなくならない場合があります。

>「免責」とは、破産者の経済的再生を目的として、破産手続の終了後、破産債権についての責任から破産者を免れさせる制度です。

>原則として、免責が許可され、その決定が確定すると、破産者は、破産債権について責任を免れます。

>しかし、以下の債権については、政策的な理由から例外的に免責されないとされています(破産法253条1項)。これは「非免責債権」といい、次の債権が該当します。

(1)租税等の請求権
(2)破産者が悪意で加えた不法行為に基づく損害賠償請求権
(3)破産者が故意または重大な過失により加えた人の生命または身体を害する不法行為に基づく損害賠償請求権
(4)破産者が扶養義務者として負担すべき費用に関する請求権
(5)雇用関係に基づく使用人の請求権および使用人の預り金の返還請求権
(6)破産者が知りながら債権者名簿に記載しなかった請求権
(7)罰金等の請求権


>●一連の迷惑行為も「免責されない」可能性が大きい
——回転寿司店で迷惑行為に及んだ当事者のようなケースでも、上記のような「非免責債権」とされ、免責されないことはありえますか

>上記(2)「破産者が悪意で加えた不法行為に基づく損害賠償請求権」(破産法253条1項2号)に当たるとして免責されない可能性があります。

>道徳的に非難されるべき行為により負担した債務について、免責を認めることは正義に反することから、非免責債権とされているのです。

>ここでの「悪意」とは、故意(=わざと)を超えた積極的な害意をいうと解されています。

>醤油ボトルを舐めたり、寿司につばをつけ、さらにそうした行為を撮影した動画を面白がってSNS上で流すという行為は、お店に財産的損害を与えることを認識・理解し、積極的にこれを容認しているのが通常であるとして、「悪意」があったと判断される可能性が十分あるのではと考えます。

<参考=「回転寿司の迷惑行為は「一生モノの代償」、自己破産でも「賠償責任」から逃れられない可能性」(弁護士ドットコム)>
(23/02/02)


【シバケン】 2023/02/05 (Sun) 11:39

副題=終わらない回転寿司の迷惑行為 当初に懸念を示したグルメジャーナリストが指摘する「真の問題」(Yahoo!ニュース)

「真の問題」ねえ。
こんな事、何時でも、どこでも、発生し得るを知らしめられたです。

この手の件については、百人百様の考えあるですが。
基本、こんなヤツの悪戯<?>で、被害に遭遇したくはあらへんわと。何よりも、気色が悪く。吐き気催すです。

損害額も、諸般、ピン、切りなれどの、容器を洗浄したり、レーンを掃除したりも、店舗数、多いと、相応の費用掛かるです。
更には、その対応策実施も、費用がと。

それが、どの範囲、加害者に請求出来るのか。イヤ、大いに請求すれば宜しいです。
どちにしろ、裁判所が判断するの事。

こんな程度の事と、大目に見るの面々存在するですが。
テレビで、橋下徹とやらの、弁護士崩れのコメンテーターが、そんなよな趣旨で、この子の将来もあるし、この程度と、抜かしたです。

オッとの、この子の将来なるは、親なりが、真剣に考えるべきの事で、こんな事、するの子に育てた結果也。

そもそもがの、この程度ねえ。
万引きも、この程度怪<?>。法律家は、れっきとした、「窃盗」であると、力説してるやないかと。

万引きは、被害者の本屋と、窃盗犯の問題。
されどの、食品えの、悪戯ねえ。客が嫌悪感抱き、客足遠退き、倒産でもしたら、どするやと。

それこその、性善説が崩れるです。食文化がと。
この手の事、されんよにと、対策打てば、下手したら、料金に影響与えたりで、被害者、大勢の客<!>

まあねえ。
これを、機会に、諸般、見直すべきか。とも、思うですが。
それ程に、社会的影響大きく、高がの、悪戯では、済ませられず。

基本、2度を類似犯、真似するの輩を出さぬよに、するも、重要也。

>回転寿司店で迷惑行為の動画
>ここ最近、世間を騒がせているSNSの炎上事件があります。

>それは、回転寿司店での迷惑行為の動画が連続して公開されていること。

>他の人がオーダーした寿司をとったり(投稿者は後に自作自演だと弁明するも真偽は不明)、回っている寿司に対して、ワサビをのせたり、唾液を付着させたり、手で触れたり、湯飲みや醤油さしを舐めたり、醤油さしに口をつけて直に飲んだり、回っているフライドポテトを1本とって食べたり、醤油をわざとテーブルにこぼしたりと、様々な問題行為を行う動画が公開され、大きな批判が起きました。

>これらの動画は広くシェアされており、記事がたくさん配信されていたり、テレビで連日取り上げられたりしています。既に多くの方の知るところになっているので、当記事で具体的に説明する必要はないでしょう。

>いくつかの記事や番組では、威力業務妨害罪や窃盗罪、器物損壊罪や業務妨害罪にあたるという、弁護士の見解が紹介されていました。もしも民事裁判を起こされ、損害賠償が認められたら、自己破産しても免責されないという話も聞かれます。


>当初に記事で指摘
>私は一連の炎上事件の当初に、以下の記事で問題を指摘しました。


・回転寿司店で他人の寿司をレーンから直箸で取った動画が大炎上! 自作自演を主張するもやはり問題のワケ(東龍)/Yahoo!ニュース
<注=URL省略>

>ウェブ記事やテレビなどのメディアの中では、おそらく最も早く報道したのではないでしょうか。その時には、まさかここまで炎上事件が続くとは思いませんでした。

>記事に対する反響もあったので、迷惑行為が悪いと伝わり、模倣犯も減るのではと期待しましたが、そうならなかったのはとても残念です。食のあり方や飲食店の改題をテーマとした記事をよく執筆していますが、これだけ似たような事案が続けて起きることは、とても異例であり、極めて憂慮するべきこと。

>限度を超えた迷惑行為は、回転寿司店のみならず、飲食業界全体に悪い影響を及ぼすだけに、飲食店における迷惑行為について説明していきます。


>食の安心安全
>飲食店にとって最も大切なことは何でしょうか。

>それは、おいしさではありません。私はミシュランガイドで星を獲得しているレストランや注目のファインダイニングなど、美食やガストロノミーに関する記事をよく書いています。しかし、おいしさを語る前に担保されるべきことは、安心と安全です。

>飲食店をオープンするためには、飲食店営業許可を取らなければなりません。

>飲食店は、食品衛生法施行令において定められた許可が必要とされる32業種のうちのひとつ。飲食店を営業するには必ず、所管の保健所から、飲食店営業許可をもらう必要があります。

・食品衛生法の改正について/厚生労働省

・食品衛生法施行令/e-Gov法令検索

・食品衛生法/e-Gov法令検索

<注=上記3点、URL省略>

>では、食品衛生法とは何でしょうか。

>食品衛生法とは、飲食による健康被害の発生を防止するための法律です。

>健康被害とは主に食中毒のこと。食中毒が起こらないようにするため、飲食店の営業について、店舗の構造や運営について、ルールを定めたり、指針を示したりしているのです。

>飲食店は法律に則って、健康被害を及ぼさないように配慮して営業しています。ひとたび食中毒を起こしてしまえば営業が停止され、評判は地に落ち、立て直すことは容易ではありません。食中毒とまでいかなくても、今事案のように、食品衛生を損なう行為が行われたら、飲食店に対する安心安全のイメージが大きく毀損されることは確かです。

>迷惑行為を行った人は、法律で定められた飲食店の食品衛生を意図的に損なわせたという意味でも、法を犯していると断罪されてよいでしょう。


>表現方法が制限される
>飲食店は、ただ単に料理を食べたり、ドリンクを飲んだりする場所ではありません。

>回転寿司は、元禄産業の創設者である白石義明氏が、ビール工場の製造に使われているベルトコンベアにヒントを得て開発し、1958年4月に東大阪市でオープンした「廻る元禄寿司」が、その嚆矢。今では世界に広まっていますが、回転寿司は日本発祥の画期的な食のエンターテインメントです。

>本場の寿司が食べられること、さらには、回転するのがユニークであるということから、回転寿司は訪日外国人にも非常に人気があり、日本で楽しみたい食文化のひとつとなっています。

>しかし、今事案のようなことが起きれば、回転寿司は回転することができなくなり、そのアイデンティティを失うことになります。表現方法が制限されるということで、大きな打撃であるといえます。

>表現方法ということでいえば、ブッフェも心配です。自分で料理などを取るブッフェは、ブッフェ台がプレゼンテーションであり、好きな時に好きなものを好きなように取れるという、非日常的な空間。ただ、迷惑行為を予防しようとすれば、今のスタイルを維持できなくなるでしょう。

>ファインダイニングも同様。最近ではカウンターガストロノミーが人気となっており、キッチンとダイニングの距離がとても近いです。食材や仕上がったものを、客のひとりひとりに見てもらったり、触れてもらったりすることもあります。このような空間で迷惑行為が起きれば、大変なことになるでしょう。

>行為を誘発することもあるため、いずれともあえて具体例は述べませんが、今事案のような迷惑行為を予防しようとすれば、躍動的で感動的なプレゼンテーションは廃止せざるを得ません。全ての食材や調理、仕上げは、客がいるスペースから切り離されることになります。そうなれば、ダイニングシーンは単調となり、つまらないものになるのは火を見るより明らかです。


>利便性が損なわれる
>影響を受けるのは、表現方法だけではありません。

>牛丼店の紅生姜、ラーメン店の胡椒や辣油、うどん店の天かす、蕎麦店の刻みネギなど、テーブルに無料のコンディション類が置かれていることがあります。ファミリーレストランのドリンクバーやセルフサービスのコーヒーショップでは、グラスや紙コップ、砂糖やクリームが用意されていることでしょう。カジュアルなダイニングでは、箸やカトラリーがテーブルに置かれています。

>迷惑行為を予防しようとすれば、こういった共用物は完全に安心安全を担保できないので、撤去するしかありません。スタッフに伝えて持って来てもらうことになりますが、そうなれば、客にとっては利便性が損なわれ、飲食店にとってはスタッフの負荷が高まってしまいます。

>撤去しないとすれば、防犯カメラを設置したり、監視スタッフを置いたりして、注意するしかありません。しかし、全ての迷惑行為を発見したり、抑制したりすることは難しいでしょう。今よりも余計にコストがかかってしまうのも課題です。


>他の客が被害を受ける
>表現方法=プレゼンテーションが制限されたり、利便性が損なわれたりすれば、誰が被害を受けるのでしょうか。

>当然のことながら、飲食店は損害を受けますが、飲食店を利用する客も不利益を被ります。プレゼンテーションが制限されて、ダイニングシーンがつまらなくなったり、自由に使えるコンディメントなどの共用物が置かれなくなって不便になったりするからです。

>一部の客が迷惑行為を行うことによって、他の客が大きな迷惑を被ります。これは、私がよく記事を書いているノーショー(無断キャンセル)やドタキャン(直前キャンセル)の問題と構造的に似ています。

>ノーショーやドタキャンを行う一部の常識外れの客がいるために、飲食店は損害を受けます。これをカバーしようとすれば、全体的に価格を上げるしかありません。つまり、マナーがなっていない客のために、しっかりとマナーを守っている客が余計なお金を支払って穴埋めするという構図になっています。

>今事案における迷惑行為も全く同じです。迷惑行為をするほんの一部の客によって、他の大多数の客が間接的に被害を受けているのです。


>飲食店は身近にある馴染み深い場所
>では、どうしてこのような犯罪まがいの迷惑動画が撮られるようになったのでしょうか。

>食は人にとって最も身近な文化であり、飲食店は馴染み深い場所です。最近では高画質の写真や動画が撮れるようになっており、様々なSNSへすぐ投稿できるようになっています。つまり飲食店は、簡単にコンテンツを制作してSNSへ公開できるスポットになっているのです。

>SNSに投稿する人の多くは、オススメの店を紹介したり、おいしかったものを掲載したりと、飲食店の一助になりたいと考えていることでしょう。一部には、ファインダイニングや予約困難店に訪れていること、もしくは、シェフやオーナーと一緒に親しそうにしていることを誇示することによって、飲食店ではなく自分自身を喧伝している人もいますが、誰かに迷惑をかけているわけではありません。

>問題なのは、飲食店への影響や第三者からの視線に考えが及ばず、とにかく目立ちたいという人。それが、今事案のように、自分だけが面白いと思う迷惑行為を平然と行っているように思えます。


>イタズラ行為ではなく犯罪行為
>「名は体を現す」という慣用句は、「名前はその実体を表している」という意味です。名前は実体と結びつきが非常に強いので、名前によって受け取る側の印象も変わります。

>今事案のどれもが、犯罪に値するような迷惑行為です。これが「イタズラ行為」と表現されることによって、行為が矮小化されることに危惧を覚えます。

>番組の視聴者や記事の読者が「大したことない」と過小評価したり、迷惑行為を行った者が「ちょっとやりすぎたかな」と感じる程度であったり、迷惑行為の予備軍が「注目されるためにやってみたい」と興味をもったりする報道は全く好ましくありません。

>「イタズラ行為」ではなく、「迷惑行為」や「非常識行為」、「犯罪まがいの行為」など、絶対に許されない恥ずべき行為であるというニュアンスで伝える必要があります。そうしなければ、犯罪に値する迷惑行為を抑止するどころか促進することになるからです。

>そのため、先に紹介した私の記事の中でも、犯罪まがいの行為であると述べています。

>今事案のように迷惑行為が連鎖しているのは、メディアでの表現が不適切であるがゆえに、迷惑行為の予備軍に誤ったメッセージを送っていることも一因ではないでしょうか。


>飲食業界の毅然とした対応が必要
>大手飲食店予約サービスのTableCheck(テーブルチェック)による調査では、飲食店におけるランチとディナーの予約について、2023年1月23日週は前週比で微増しているものの、2019年に比べるとまだ33.7%も少なく、コロナ前に戻るのはまだ遠い状況。

・コロナ禍における飲食店の来店・予約件数推移/TableCheck(テーブルチェック)
<注=URL省略>

>直前の年末年始は久しぶりに行動制限もなく、飲食店も今年こそはと盛り上がっています。しかし、迷惑行為の動画が出回ったせいで、飲食業界に対する安心安全のイメージが下がり、客足に影響が及ぶことがあれば、とても残念です。

>こういった迷惑行為は犯罪なので、飲食店は警察に届け出て、毅然に対応していくべきです。ほとんどの人は、これに賛同することでしょう。迷惑行為を完全に撲滅するのは難しいですが、しっかりと声を挙げて厳罰を求めていくことが極めて大切です。飲食店にとって最も重要な安心安全を担保するという姿勢をみせなければなりません。


>日本の食文化
>日本の食文化は、魚の生食や発酵文化、引き算の料理理論から、寿司や天ぷら、しゃぶしゃぶやすき焼き、鉄板焼やお好み焼きといった専門料理の多さなど、世界の中でも非常に特徴的です。醤油やワサビといった調味料、黒毛和牛をはじめとする和牛、魚介類の干物、日本酒やウイスキーなどの酒類と、世界から評価されている食材や食品もたくさんあります。

>2013年には「日本人の伝統的食文化」として「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、2022年の農林水産物・食品の輸出額は過去最高額の1兆4148億円に達しました。

>日本にはたくさんの飲食店があり、食べログによると、東京だけでも10万店を超えるほど。ミシュランガイドでは、東京は世界で最も多くの星をもつ都市です。美食国でありながらも、いつでも好きな時にふらりと入り、手頃な価格でおいしいものを食べられる店が多いのも魅力です。

>日本の食文化は世界に誇れるものであり、少子高齢化の中で、我々の子孫が発展していくためには、より重要度を増していきます。


>食育の必要性
>食育基本法は2005年に制定されました。その主な目的は、様々な経験を通じて食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること。

・「食育」とは/農林水産省
<注=URL省略>

>2021年には第4次食育推進基本計画が発表されました。

>「生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進」と「持続可能な食を支える食育の推進」をより連携させていくとしており、SDGsにより力を入れていき、その重点事項として<「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進>が挙げられています。

>食育基本法で掲げている「デジタル化」はDX化という側面が強いですが、デジタル社会における、飲食店をはじめとした日本の食文化への理解やリスペクトも盛り込むべきではないでしょうか。日本の食文化を体現する飲食店で、犯罪まがいの迷惑行為が頻発しているだけに、中長期的な視点に立って、日本人のアイデンティティに日本の食文化をしっかり組み込むことも、喫緊の課題であるように思えてなりません。


>東龍 グルメジャーナリスト
1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツ、ワインをこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口で分かりやすい記事を執筆。料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。

<参考=「終わらない回転寿司の迷惑行為 当初に懸念を示したグルメジャーナリストが指摘する「真の問題」」(Yahoo!ニュース)>
(23/02/05)


【シバケン】 2023/02/05 (Sun) 17:40

副題=スシローぺろぺろ事件について、賠償額は100万円程度??(弁護士が解説)(Yahoo!ニュース)

撮影者は、どなんやと。
扇動した。
とも、言えまして。

どちにしろ、当方的には、徹底的にと、思うです。こんなアホウと、対決にて、飲食店の、姿勢をも、示せるです。
さもなくばの、許されると、見なされ、幾らでも、出現するです。

要するに、
世間を馬鹿にすなと。

>スシローで、高校生の男性客が卓上の湯呑みや醤油さしを舐め回して元に戻し、また、唾をつけた指でレーン上の寿司に触れるという迷惑行為を撮影した動画が拡散され、問題となっています。

>問題を起こした高校生及び保護者がスシローに謝罪に行ったところ、スシロー側はこれを拒否し、刑事民事での法的責任追及といったニュースも出ていますので、どのような法的評価が可能であるかについて解説します。

>最初に、以下に述べることについて、読者の中には、思ったよりも問題を起こした高校生らの責任が小さいと思う人がいるかもしれませんが、決して彼らを擁護する趣旨の記事ではありません。十分な反省とペナルティは科せられるべき問題だと思いますが、法的責任と感情論は別に考えなければならないという前提で述べさせていただきます。

>感情任せも含めて、徹底的に批判する方向の解説やコメントはすでに世に溢れていますので、本稿では感情論とは離れて、少し違う角度から解説してみたいと思います。

>さて、まず刑事責任については、威力業務妨害罪と器物損壊罪が考えられます。

>威力業務妨害罪とは、「威力を用いて人の業務を妨害した」場合に成立し、法定刑は三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金と定められています。

>器物損壊罪とは、「他人の物を損壊し、又は傷害した」場合に成立し、法定刑は三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金と定められています。

>ここで、読者の中には、本件の業務妨害の対象とは、今後の集客を妨害した(売上を減少させた)ことであると考えている人も多いですが、本件の問題動画は、過去の一時点に来店していた際の問題行動が事後的に拡散されたものであって、今後、同様の行為をすることを予告等するものではありません。

>過去に一度問題行動を起こしたというだけでは、今後も同じ行為をするとは言えず、将来の集客減少については、直ちに責任を問えないのではないかと思います。

>この点で、例えば犯人が特定されていない異物混入のように、今後も問題が起きる可能性を残す行為とは性質が異なります。

>もちろん、こういう問題客がいれば、もう回転寿司には行きたくないという客は一定数いると思います。

>しかし、今回の動画を見て、もう回転寿司には行けないと思う人は、この高校生が自分がたまたま行った店舗の、同じ時間帯に来店して、同じイタズラをすることを不安に思っているわけではありませんよね。

>他にも違う客に同じようなイタズラがされているかもしれないことを不安に思っているだけではないかと思います。

>そうであれば、それは回転寿司の仕組み上、元から有り得たリスクが可視化されたに過ぎないのではないかと思います。

>想像に過ぎませんが、これまで動画に上げられなかっただけで、これまでも同じような問題客はいたのではないでしょうか。

>本件によって、元から有り得たリスクが可視化されたとしても、それによる損害を全て法的責任として負わせることはできず、本件では、今後の集客減少についてまで直接責任を問うのは難しいのではないかと考えます。

>そしてこの場合、業務妨害の対象としては、今後の集客ではなく、対象店舗の湯呑み、醤油さし、寿司レーンの清掃や交換といった無駄業務を発生させるような行為自体が直接的には業務妨害に該当するのではないかと思います。

>ちなみに、「威力を用いて」という要件については、一般に「相手の意思を制圧する程度の強い威勢を示すこと」と定義されますが、必ずしも有形力の行使を意味するわけではなく、主観的な嫌悪感を根拠に清掃を迫らせるといった形でも成立します。

>これは器物損壊罪についても同様です。醤油さしの注ぎ口を舐めただけでは、その醤油ボトルの中身が全て科学的に汚染されたわけではなく、客観的には食品としての性質を失ったわけではありません。

>しかし、主観的には食することができない状態ですので、器物損壊に該当すると言えます。

>もし、舐められた醤油さしが特定できない場合には、店内にある他の醤油さしについても同様の主観的な嫌悪感は生ずるでしょうから、店内の全ての醤油さしを清掃し、中身を廃棄することについて、器物損壊罪が成立するのではないかと思います。

>一方、湯呑みや寿司レーンについては、清掃させることについては因果関係が認められても、交換までは認められないのだろうと思います。清掃すれば、本来の機能を失ったとはいえないからです。

>結果、刑事責任としては、特定店舗の湯呑み、醤油さし、寿司レーンの清掃業務を行わせることで正常業務を妨害した威力業務妨害罪と、醤油さし中身を廃棄させることになった器物損壊罪が成立しうるのではないかと思います。

>決して許されない犯罪ですが、到底実刑になるような犯罪行為ではないでしょう。

>なお、偽計業務妨害罪が成立しうるという見解もあるようですが、本件動画によって、店や客に何か事実認識を誤った状態が発生するわけではなく、動画のとおりに認識した結果、業務が妨害されるので、威力業務妨害罪の方が妥当するのかなと考えます。


>次は民事責任についてです。

>メディアによっては、スシローの運営会社の株価が下がり、時価総額100億円以上の損害が出ており、これが請求対象になるのではといった報道もあります。

>しかし、株価下落による損害は、株主の損害ですので、会社の損害ではないのはもちろん(会社も自社株を持っていれば、それは株主の立場としての損害となります)、果たして、本件の問題行動と株価下落の間に因果関係が立証できるかと言えば、かなりハードルは高いと思います。

>なぜなら、スシローの運営会社の株価の動きを見ますと、昨年の9月初め頃には、株価は2000円程度でした。それが今では2900円前後まで上がっています。

>つまり、6カ月で1.5倍近くなっており、同社の株価は元々大きく増減している状態だからです。

>これに対して、本件問題動画が出回った直後、株価は数十円から100円前後下げたのは事実ですが、上記のとおり、元から増減のある株価が、この程度下げたからといって、果たしてどこまで本件動画拡散との因果関係があるのかはわかりません。

>仮に問題動画による影響で株価を下げたとすれば、それは今後の回転寿司業界に対する不安だと思いますが、動画拡散後、株価は一度下がったものの、次は上昇を見せてもいます。

>これは日々の株価の値動きからすれば当たり前のことではありますが、いずれにしても、株価の動きから、本件動画公開の影響を特定抽出して立証するのはかなりハードルが高いと思います。

>また、上述したように、今後の集客減少による売上減少の損害についても、問題を起こした高校生が今後も同様の問題を起こすとは言えないにもかかわらず、集客が減ってしまったとすれば、客が回転寿司とはイタズラに弱い事業モデルなのだと気付いただけに他なりません。

>そのため、本件動画拡散と、売上減少の因果関係の立証もなかなかハードルは高いのだろうと思います。

>また、同様に、仮に今後、寿司レーンを改善して新たな設備導入を行ったとしても、それは元々リスクのあった寿司レーンのリスク解消を図ったに過ぎず、本件問題動画との因果関係の立証はやはり難しいだろうと思います。

>実際、コロナの影響もあり、元々回転寿司業界は従来の寿司レーンを取り換えている業者もあり、このような事態は元から回転寿司の事業モデルが有していたリスクなのだろうと思います。

>結果、賠償責任として比較的認められやすいのは、当該店舗の湯呑み、醤油さし、寿司レーンの清掃費用と、醤油さしの中身の廃棄交換費用、また、これらの対応したことを広報する費用等に限られる可能性は十分あるなと考えます。

>とすると、賠償額は、数十万円から、せいぜい100万円程度に収まってしまう可能性もあります。

>個人的には、本件問題動画は全く許せず、徹底して反省してペナルティが科せられるべきと思いますが、それは感情論であって、司法判断としてはまた別の評価がされてしまうのではないかと思います。

>なお、上記について、撮影者、投稿者や同伴者も共犯や共同不法行為として法的責任を負う可能性は十分あると思います。

>逆に、高校生が未成年であっても、基本的に保護者が未成年の責任を肩代わりすることはありません。未成年者が事理弁識能力(物事の善悪を一定程度理解できる能力)を欠く場合に、保護者が責任を負うこととなっていますが、これは一般に12歳前後までと評価されています。

>最後に、別の観点への意見ですが、本件について、100億円の賠償などと述べているメディアやコメンテーターが散見されるのが非常に気になりました。

>問題を起こした高校生や、その保護者にそんな大金の賠償額を支払えるはずもなく、そこまで多額の賠償請求の可能性を示唆する意味は全くありません。

>仮に裁判をするとなれば、100億円もの請求をすると、印紙代だけで1000万円以上かかりますから、全く現実的ではありません。

>それにもかかわらず、100億円もの賠償金といった見出しをつけて発表しているメディアやコメンテーターを見ると、まるで現実的ではないのに、一般読者の目を引くことを殊更に煽っているに過ぎないのではないかと思ってしまいます。

>このような、あるべき姿を無視して、極端なワードで注目を集めようとする幼稚で安易な精神性は、この問題行動を起こした高校生と本質的に大差ないのではないかとさえ思ってしまいます。

>もちろん、高校生が結果的にイタズラで注目を集めようとしたのに対し、メディア等は大人で利口ですから、あたかももっともらしい理由をつけてはいますが、実態を乖離してでも注目を集めることを重視するかのような文化を生んできた人達にも、本件問題動画が拡散されるようになった背景として遠因はあるのではないかと、個人的には思います。


【追記:2023年2月3日】

>賠償額が100万円程度であれば、抑止力にならないという意見がありますが、そもそも上記の説明は、行為者の行為と売上減少や株価暴落との間の因果関係を立証するハードルはかなり高いという趣旨に過ぎず、立証ができれば当然さらに大きな賠償責任を負います。

>ただ、一般に1回の動画投稿で数十万円から100万円もの賠償責任を負うとすれば、十分な抑止力ではないでしょうか。誰がいきなり100万円を支払っても平気なのでしょうか。

>100億円とは言わないまでも、何千万円といった、ともかく多額の賠償金を払わないと許さないという過激な論調も見かけますが、それは回転寿司業界や社会正義のためではなく、行為者を追い詰めること自体が目的になっていないでしょうか。

>さらに、株価操作や意図的なライバル企業の妨害に利用されるといった意見もありますが、それは株価操作等をするという別の犯罪に関する論点であって、そのような動機のないイタズラ行為自体の違法性とは直接関係がありません。

>大前提として、法的責任は、行為者の行為に見合った範囲の責任でなければなりません。そのため、基本的には行為時点において、その行為がどの程度違法性を有する行為であったか、どの程度の損害を発生させることが予見可能であったかが評価されます。行為後に、全く予期していない事情によって、損害が拡大したとしても、行為者が直ちにそこまでの責任を負うことはありません。

>本件では、高校生の動画投稿と、投稿後の多数の人の拡散行為と、いずれもが不可欠の要素として起きてしまった事件です。彼の動画投稿だけでは、全くの無風で何の騒ぎにもならない行為です(多数の人の動画拡散行為が違法だと言っているわけではありません)。

>ただ、野次馬となってしまった一般国民の一部の人は、スシローや回転寿司業界を守るためだと言いつつ、結果的に自分達がスシローや回転寿司業界に損害を与える不可欠の要素になっていることを考え直しても良いのではないかと思います。

>本件の高校生は、おそらく身内の友達何人かに対してふざけた動画を発信する程度のつもりで動画撮影し、公開したのでしょう。もちろんインターネット上での動画投稿ですから、それが全世界に拡散される可能性はいつだって抽象的にあった行為です。

>そして、これだけ注目を浴びて批判に値する行為をした彼が一番責められるべきなのは当然です。

>他方、いくらイタズラ動画であっても、インターネット上のイタズラに関する発信が全て本件のように多数の人に拡散されるわけではありません。

>法的責任として、いくら抽象的には拡散可能性があったとして、実際に行為後に多数の人が意図的に拡散させたことについて、直ちに全て予見可能であったとして責任を負うわけではありません。どこまで予見可能性が認められるかは非常に難しい問題であり、法的な因果関係を立証するのは容易ではなさそうです。

>福永活也
福永法律事務所 代表弁護士
著書【日本一稼ぐ弁護士の仕事術】Amazon書籍総合ランキング1位獲得。1980年生まれ。工業大学卒業後、バックパッカー等をしながら2年間をフリーターとして過ごした後、父の死をきっかけに勉強に目覚め、弁護士となる。現在自宅を持たず、ホテル暮らしで生活をしている。プライベートでは海外登山に挑戦しており、2018年5月には弁護士2人目となるエベレスト登頂も果たしている。MENSA会員

<参考=「スシローぺろぺろ事件について、賠償額は100万円程度??(弁護士が解説)」(Yahoo!ニュース)>
(23/02/02)


【シバケン】 2023/02/06 (Mon) 17:48

副題=またもスシローで迷惑行為…別の調味料混入に「これはヤバい」と批判殺到 運営元「警察へ相談済み」(ENCOUNT)

今度は、女性客<!>

画像は加工されており、人相不明。

スシローは、しかるべくの、警察と相談の上、進めると。

ン<!>
これからは、客席に、監視カメラ設置<?>

<写真>
拡散されている動画のスクリーンショット【写真:ツイッターより】



>回転ずしなど飲食店内での利用客による迷惑動画が社会問題化している。今回新たに、女性客が調味料の容器に別の調味料を混入させる内容の動画が拡散。回転ずし大手「スシロー」は「大変遺憾であり、重大な事案」とし、警察への相談を進めているという。


>「甘ダレウィズソイソース」「めっちゃお得やん」と悪ふざけの言動
 回転ずしなど飲食店内での利用客による迷惑動画が社会問題化している。今回新たに、女性客が調味料の容器に別の調味料を混入させる内容の動画が拡散。回転ずし大手「スシロー」は「大変遺憾であり、重大な事案」とし、警察への相談を進めているという。

>問題となっている動画は、女性客が「甘だれ」と書かれた容器に、しょうゆのボトルを差し込んでいるもの。「儀式始めとる」「甘ダレウィズソイソース」とのテロップが掲載されている。

>女性が「どっちで使ってもいいよって感じ」と話すと、撮影者とみられる男性が「どっちとも味するんでしょ? めっちゃお得やん」と応じている。

>備え付けの調味料の中身を勝手に変える行為は衛生面の問題だけでなく、例えば異物混入につながる可能性があり、悪影響が心配される。

>ネット上では、「これどっちかにアレルギー成分入ってて 入ってないと思って使ったりしたらやばいね」「これはヤバい」「さすがに迷惑すぎて言葉がでん」「もう机に何も置けないね」「これが楽しい意味がわからない」などの批判が殺到している。

>スシロー運営元の株式会社FOOD&LIFE COMPANIESは問い合わせに対して、「この度、SNSに投稿されました動画について、日頃スシローの店舗をご利用いただいているお客さまに対して、このような動画を見ることで大変不安な思いをさせてしまっていることは大変遺憾であり、重大な事案であると重く受け止めております」と回答。「本件については把握しており、警察へ相談済みです」と明かした。

>事案の詳細については「警察に相談中でありますため、当社からの回答は控えさせてください」としている。

>スシローを巡っては、若者が店内でしょうゆ差しをなめるなどの迷惑動画の拡散が相次いでいる。

>ENCOUNT編集部

<参考=「またもスシローで迷惑行為…別の調味料混入に「これはヤバい」と批判殺到 運営元「警察へ相談済み」」(ENCOUNT)>
(23/02/06)


【シバケン】 2023/02/06 (Mon) 23:11

副題=「スシロー」に著名人が続々訪問 芸人が俳優がユーチューバーが…初訪問の堀江貴文氏も舌鼓(スポニチ)

結構なるの動きです。

尚、
当方的には、新型コロナ・ウィルス騒動以来、回転寿司には、行ってませんです。
まあねえ、ボチボチに、でもと、とは、思てるですが。

>若者が気軽にSNS投稿できるようになったことで、回転ずし大手「スシロー」などの飲食チェーン店で迷惑行為を撮影、拡散し、社会問題になっている昨今。客が卓上のしょう油差しの注ぎ口などをなめるなどの行為をしていたことが判明し、警察に被害届を提出した「スシロー」では、店舗運営方法を一時変更する事態となった。これらの問題を受け、多くの著名人が店舗を訪れるなど、大きな反響を呼んでいる。

>実業家・堀江貴文氏(50)は、6日に更新したYouTubeチャンネル内で同店を初訪問したことを報告。ほたてやマグロの漬け、エビアボカドなど多くのすしを堪能し「楽しめるね。“スシローでええわ”ってなるな。1人5万円のすし屋とか行ってるのにね。ペロペロ事件なかったらここに来てないからね…ある意味、知れた」と、満足げに感想を語った。

>また、タレントのみちょぱこと池田美優も、自身のインスタグラムに「スシロー!!」とつづり、テーブルいっぱいのすし写真を投稿。お笑いタレントの小籔千豊も 「悪い奴がいないかパトロールのつもりで行きましたが、うますぎて食べ物に夢中になっちゃったよ」とSNSで訪問したことを報告し「老若男女を夢中にさせるお店。それは回転寿司。いま俺たちが1番いくべきお店。それは回転寿司。みんなの味方。それは回転寿司」と呼びかけていた。

>若者から絶大な支持を得ているユーチューバーも続々と訪問。チャンネル登録者数1000万人を超えるトップユーチューバー・はじめしゃちょーは、何と4日連続で「スシロー」を「パトロール」したと投稿。テレビ出演も多い中町兄弟も「大好きなスシロー」と応援する動画を配信したほか、相馬トランジスタ、きりたんぽら登録者数100万人を超える人気ユーチューバーがこの週末にスシローにまつわる多くの動画を配信した。

>さらに、5人組音楽ユニット「Repezen Foxx」のDJ社長が、問題が明るみになった後に即「ガキに舐められたスシローを救いたい」として店舗からライブ配信を敢行。多くの反響を呼び、スシロー公式ツイッターアカウントも「沢山の応援の声をいただき 大変ありがとうございます」「涙がでるぐらい感謝の気持ちで いっぱいです」と感謝の気持ちを記していた。

>これら著名人による“スシローパトロール”を目の当たりにしたネットユーザーからは、「芸能人が続々と…すげえ」「こんな時だから、スシローにとっても、すごく励みになったと思います」「ホリエモンが褒めてる…食べたくなった」「きちんと行動で示す芸能人は素敵」「私もスシロー大好き。スシローが盛り上がってくれるといいな」と多くの反響が寄せられた。

<参考=「「スシロー」に著名人が続々訪問 芸人が俳優がユーチューバーが…初訪問の堀江貴文氏も舌鼓」(スポニチ)>
(23/02/06)


【シバケン】 2023/02/06 (Mon) 23:28

副題=すし皿カバーの不審な開閉、AIカメラが即座に検知…「くら寿司」迷惑行為の防止策(読売新聞)

回転寿司業界の対応。

<図1>
くら寿司が導入するシステムのイメージ



<画像2>
くら寿司のロゴマーク



<画像3>
スシローのロゴ



>回転ずしチェーンの店舗で迷惑行為を撮影した動画がSNSに相次いで投稿されている問題を受け、各社が再発防止策の導入を急いでいる。カメラなどでの監視強化や注文の商品だけを提供するといった手法だが、レーンから好きな皿を自由に手に取れるという回転ずしの魅力が減りかねない。苦渋の判断に、運営会社は「安心してもらうための対策」と理解を求める。

>大手のくら寿司は3月上旬にも、再発防止策として人工知能(AI)カメラを使った新システムを全店舗に導入することを決めた。既に店舗に設置しているカメラのソフトを改修し、すし皿のカバーの不審な開閉を即座に検知する。

>AIカメラはレーンの上部に取り付けられ、カバーの開閉から各テーブルで取られた皿の数を本部で集約している。コロナ禍を受けた非接触型サービスの一環として、2021年末までに全店で導入した。

>新しいシステムでは、カバーが2度開閉するなど、不自然な動きも把握できるようにする。本部は迷惑行為の可能性があると判断すると店舗に連絡し、従業員が客に声をかけたり、警察に通報したりといった対応を想定している。

>くら寿司では1月、客が一度取ったすしをレーンに戻す動画がネット上で拡散し、警察に相談している。


>同業他社でも、対策を取る動きが広がる。

>業界最大手の「スシロー」は今月3日から、全店舗で注文された商品以外の提供を取りやめた。テーブルとレーンの間の一部にはアクリル板の設置も進めている。スシローでは、客がレーン上のすしに唾液をつけるなどする様子を映した動画が拡散した。自分が頼んだ商品以外には触れにくくするといった効果を期待する。担当者は「レーンに自由に手を伸ばす楽しみが減ってしまうのが残念だが、安心安全のために判断した」と説明する。

>「はま寿司」は、レーン上にカメラやセンサーを設置する検討を始めた。現時点で迷惑動画が確認されていない「かっぱ寿司」は、従業員による巡回や防犯カメラの確認を強化している。


>「抜本策が必要」
>回転ずし評論家の米川伸生さんは「回転ずしは客との信頼関係で成り立ってきた業態だが、抜本的な迷惑行為防止策を取らないと本格的な客離れが起こりかねない」と指摘する。

<参考=「すし皿カバーの不審な開閉、AIカメラが即座に検知…「くら寿司」迷惑行為の防止策」(読売新聞)>
(23/02/06)


【シバケン】 2023/02/10 (Fri) 13:22

副題=スシロー迷惑行為、書類送検方針 岐阜県警、撮影者や拡散の知人も(東京新聞)

持つべきは、良い友人<!>

そして、
この手、記事こそ、テレビで、報道すればと。
犯罪思いとどまるの可能性あるです。

>大手回転ずしチェーン「スシロー」の岐阜市内の店舗で、客が卓上のしょうゆ差しの注ぎ口をなめるなどする迷惑行為を捉えた動画が拡散した問題で、岐阜県警が行為者について偽計業務妨害の疑いで捜査していることが9日、捜査関係者への取材で分かった。動画の撮影者と、交流サイト(SNS)上で最初に動画を拡散させた知人とみられる関係者も含め、計数人を月内に書類送検する方針。

>利用客による悪質ないたずら行為は各地の飲食店で相次いで発覚しており、同県警による書類送検方針は他の事案に影響を与える可能性がある。

>捜査関係者によると、捜査対象はいずれも未成年とみられる。

<参考=「スシロー迷惑行為、書類送検方針 岐阜県警、撮影者や拡散の知人も」(東京新聞)>
(23/02/10)
<消滅・23/03/12>


<参考=NO.3109 <回転寿司考>米国では、回転寿司が高く、客層も異なり、いたずらは起こり得ない<?>
(23/02/11)


<参考=NO.1696 <餃子の王将>ギョーザのタレを客の前から撤去/虫混入の動画や迷惑行為対応
(23/02/14)


【シバケン】 2023/04/26 (Wed) 19:07

副題=「攻めれば人気者に」くら寿司で醤油さしを口元へ…“迷惑動画”巡り逮捕・起訴 保釈後に男が明かした後悔(東海テレビ)

犯人の、その後。

既に、バレてるとは、言え、よくぞ、顔出しで、取材に応じたです。

<写真>
吉野凌雅被告



>2023年2月、名古屋市中区にある回転寿司チェーン「くら寿司」の店舗で「迷惑行為」を撮影してSNSに投稿し、21歳の男が逮捕・起訴されました。NEWSONEでは4月21日、身柄を保釈されたばかりの被告に取材し、迷惑行為に及んだ理由や、現在の心境などを聞きました。


>■保釈直後の第一声「本当に、本当に、本当に…」迷惑動画投稿し逮捕・起訴された男

>2023年4月21日の金曜日、愛知県警中署。第一声は、「謝罪」でした。

>吉野凌雅被告:
「ご迷惑をかけて本当にすみませんでした。本当に二度としないので、本当にもうまじめな環境に身をおいて、本当にもう反省してるので、本当に申し訳ございませんでした」

>“本当に”と何度も何度も連呼する、吉野凌雅(よしの・りょうが)被告(21)。

>「反省」を語る理由は、大きな代償を払った行動からです。呆れと非難の声が巻き起こった、15秒間の動画。

>2023年2月、名古屋中区栄の回転ずしチェーン「くら寿司」の店内で、醤油さしを口元まで運んでいるのが、金髪だった吉野被告でした。動画は瞬く間にSNSで拡散し炎上。事態を重く見た店側は、被害届を提出しました。

>吉野被告を待っていたのは「威力業務妨害」容疑での逮捕・起訴でした。

>逮捕から45日経った4月21日、保釈保証金150万円を納付し保釈。

>起訴されているため法の裁きを待つ身ですが、吉野被告は保釈された当日の同行取材を受けました。


>■「ご迷惑をおかけした分返済していく」…保釈直後に事件を起こした店に謝罪へ

>保釈後、弁護士とともに最初に向かったのは、事件を起こしたくら寿司の店舗です。

>吉野被告:
「まず真っ先に出てきたら、弁護士さんと話したんですけど、ご迷惑をおかけしたくら寿司さんに、反省文を渡しに行こうと思っていました」

>Q.内容は?
吉野被告:
「このようなことはしないっていう反省と、もう自分は…今回はほんとに流されやすい性格が原因だということと、ちゃんと仕事をしてご迷惑をおかけした分返済していくということです」

>吉野被告(SNSの動画)
「この度は、寿司を乱暴に扱ってすみませんでした」

>問題の動画を撮影した頃、吉野被告はSNSに「謝罪」とした動画をアップしていましたが、決して誠意を感じるものではありませんでした。

>くら寿司に入店後、5分ほどで吉野被告が店を出てきました。反省文はエリアマネージャーと店長に渡したといいます。


>Q.何を言われましたか?
吉野被告:
「謝罪したってことは、責任をもって本社の方に伝えてくれると言っていました」

>Q.相手の表情は?
吉野被告:
「真剣でした」

>Q.真剣に話は聞いてくれましたか?
吉野被告:
「はい。本当にとんでもないことをしてしまった本人なのに、その本人に貴重な時間を割いていていただいて、作っていただいて本当に感謝しかないです」

>吉野被告を弁護する田村健一弁護士:
「ほんまにこれからです。反省の気持ちを伝えていくのは、今日が始まりと思っています」

>迷惑をかけた店には、この日も多くの客が「食事のために」足を運んでいました。


>■“その場のノリ”に押し寄せた「称賛と非難」は逮捕への焦りへ

>その数時間後、吉野被告が降り立ったのは、大阪の街です。

>吉野被告:
「グリ下来たのは3~4か月ぶりですね。集まってそこでお酒飲んだりタバコ吸ったりとか、コールして回し飲み」

>大阪の「グリ下」、名古屋の「ドン横」など、居場所を求める若者が集まる繁華街の一角に通っていたという吉野被告。

>問題の動画も、そんな生活を送っていた時に撮影したといいます。同じ時期、SNSには悪質な迷惑行為が次々と出回っていました。

>吉野被告:
「面白半分というか、そういうので撮ってみたら人気になれるんじゃないかって感じですね。本当にそれだけの理由で…ここまで大きくなると思っていなかったんで」

>田村弁護士:
「その場の空気ってこと?」

>吉野被告:
「その場の空気ですね。その場のノリというか。炎上したんですよね。知り合いには『すごい』みたいな『おもしろい』みたいな感じでありましたけど、他の人は『汚い』とか『迷惑してる』とか、コメントたくさん来ていしたね」

>Q.そういうコメントを見てどう思いましたか?
吉野被告:
「捕まるかもしれないっていう焦りですね、逮捕怖かったんで。スシローで炎上してるみたいにやっちゃったんで」

>Q.漠然と逮捕されるかもという?
吉野被告:
「そうですね、やばいという気持ちが本当にありましたね」

>その場のノリの後押し寄せた「称賛」と「批判」。頭によぎったのは、逮捕への焦り。その焦りは逮捕後、反省と後悔に形を変えました。

>Q.逮捕後考えていたことは?
吉野被告:
「本当に反省したというか、親とかにごめんなさいという気持ち、申し訳ないという気持ち。あとはなんでこんなことしたんだろうって後悔しましたね。あの時、寿司屋行かなければよかった、とか」

>その後悔とは「あの時店に行かなければ」。


>■「自分で職業選択の自由を奪った」社会復帰支援する企業からも厳しい言葉

>大阪に来た目的は、元受刑者らを雇用し、社会復帰を支援する企業との面談のためです。

>裁判を控えた吉野被告のケースは異例ですが、弁護士のはからいで串かつチェーンの会長と建設会社の社長が、手を差し伸べようとしていました。

>串かつだるまの上山勝也(うえやま・かつや)会長:
「まぁ君はそこまでこんなんなるとは思ってなかったと思うわ、実際はな。ちょっとほとぼり冷めるまで、飲食店では雇いにくいかな。あなたのやったことは、自分で『職業選択の自由』を奪ったわけですよ」

>カンサイ建装工業の草刈健太郎(くさかり・けんたろう)社長:
「自分のやったことで、誰か生活無くなっている可能性もあるということをね、考えなあかん。やったことは悪いんやから、自分自身見つめ直して、どうやってやっていくのか考えてほしい。いい目しとる」


>吉野被告:
「自分は働きたいんで。環境さえ自分の中に取り込めて、ちゃんとおかしな環境に行かなかったら大丈夫だと思うので」


>■あえて聞いた「迷惑動画をあげようとする人に思うこと」

>逮捕のきっかけとなった「動画」を、改めて自分の目で振り返ってもらいました。

>吉野被告:
「目立ちたかったってことですね。(先に炎上した)スシローの(動画の)影響があったっていうのはあります。湯呑舐めたりだったんですけど、“自分は口につけていないので”、口につけなければ言い訳がたつと思って、際どいところを攻めれば知名度も上がって人気者になって、あと面白いと思ったので」

醤油さしに「直接口は当たっていない」。逮捕後から続けている、吉野被告の言い分です。あえて、吉野被告に聞いてみました。

>Q.迷惑動画をSNSに上げようとしている人に思うことは
吉野被告:
「本当にやめた方がいいと思います。どれだけ被害を与えるとか、考えた方がいいと思います」

>Q.被害を与えるから上げない方がいいのか
吉野被告:
「それもありますし、そういうことをして楽しく…楽しさを求めるのも間違っていると思います。最初は謝ったら許してもえると思ったけど違って。いろんな刑事さんとかの話とか聞いていく中で、大きくなっていることを実感しましたし、これじゃダメって思ったし。反省して今後に生かしていこうと思っているので」


>吉野被告からの謝罪文の取り扱いについて、くら寿司側は24日午後5時時点では「担当者が不在のためお答えしかねます」とコメントしています。

>吉野被告の初公判は、5月31日。

>犯した罪が裁かれるのは、これからです。

>2023年4月24日放送

<参考=「「攻めれば人気者に」くら寿司で醤油さしを口元へ…“迷惑動画”巡り逮捕・起訴 保釈後に男が明かした後悔」(東海テレビ)>
(23/04/25)


【シバケン】 2023/06/09 (Fri) 09:07

副題=スシロー迷惑動画で6700万円損賠請求、運営会社「影響は深刻」…少年側は争う姿勢(読売新聞)

これは、その程度の賠償請求されて、当然<!>

かと、申しの、当該少年に、そんな多額の金銭支払うの能力なんかと。
又、判決上も、その額、相当なるの減額されるかと。

スシローにしたって、何年も、掛けて、支払われるよりは、そこから先、交渉かと。

どちにしろ、
この手のいたずらなるは、いたずらでは、済まされませんです。
一罰百戒<!>

>回転ずしチェーン「スシロー」の店舗で客の少年がしょうゆ差しをなめる動画が拡散した問題で、スシローの運営会社が岐阜県の少年に約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことがわかった。


>提訴したのは、運営会社「あきんどスシロー」(大阪府吹田市)で、3月22日付。

>訴状では、少年は1月、岐阜市のスシロー岐阜正木店で、卓上のしょうゆボトルの注ぎ口をなめたほか、湯飲みをなめた後に未使用の置き場に戻したり、回転レーン上の商品に唾液をつけたりした。この様子を撮影した動画が1月29日、SNSで拡散し、全国の店舗で客が大幅に減少。同31日には親会社の株価が5%近く下落し、1日で160億円以上の経済的な価値が失われたとした。

>スシロー側は、損害として、岐阜正木店でしょうゆボトルを入れ替えた費用、全国で客が激減したことで失われた利益、衛生管理の信用が損なわれた被害などを盛り込んだ。迷惑行為を防ぐためアクリル板の設置などの対策も進めており、請求額はさらに増える可能性があるとしている。

>訴状で少年の行為について、「各店舗の衛生管理に疑念を生じさせ、多くの客に著しい不快感、嫌悪感を与えた。影響は深刻で、この問題を放置できない」と主張。読売新聞の取材には「訴訟に関する回答は差し控える」とした。

>一方、少年側は、5月に地裁へ提出した答弁書で請求棄却を求め、争う姿勢を示した。行為は認め、「反省の日々を送っている」とした上で、「客の減少は同業他店との競合も考えられる」と反論。少年の代理人弁護士は取材に対し、訴訟について「何も答えられない」とした。

>スシロー側は、少年の迷惑行為について岐阜県警に被害届を提出している。

<参考=「スシロー迷惑動画で6700万円損賠請求、運営会社「影響は深刻」…少年側は争う姿勢」(読売新聞)>
(23/06/09)


【シバケン】 2023/06/16 (Fri) 20:47

副題=スシロー「6700万円」賠償請求の余波 「モデルケースになる」と指摘も(産経新聞)

賠償請求が認められても、被告の支払い能力の問題あって。

がしかし、世間的にも、こんな愚行すれば、痛いめに会うと、思い知らせねばならぬです。
その額が幾らになるかは、わからんですが、そこからが、スシローとの、話合いかと。

<写真>
ネット上で拡散した岐阜市内の「スシロー」で撮影したとみられる動画(一部画像処理しています)



>回転ずしチェーン大手「スシロー」の店舗で、客の少年による不適切な動画が拡散した問題で、スシローを運営する「あきんどスシロー」(大阪府吹田市)が、少年に約6700万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。スシロー側が賠償請求に踏み切った意味や今後の見通しについて、自らも飲食店を経営するなど飲食業界の法律問題に詳しい弁護士の石﨑冬貴氏に話を聞いた。


>「目的は既に8割程度は達成」
>訴状などによると、少年は1月3日に友人と岐阜市内の店舗に来店。しょうゆ差しの注ぎ口をなめたり、回転レーン上のすしに指で唾液を付けたりするといった不適切な行為を少年の友人が撮影した。

>動画はその後、交流サイト(SNS)上で拡散。スシロー側は「多くの客に著しい不快感を与えた」などと主張し、会社の信用低下に伴う損害金の支払いを求めている。また、「今後、9300万円程度の損害が生じる見込みで、損害の発生を踏まえて請求を拡張する予定」と増額の可能性にも言及している。

>スシロー側が損害賠償の請求に踏み切ったことに、石﨑氏は「店での不適切行為は絶対に許さないという、チェーン全体に対する食の安全、食品衛生管理に対する信頼を取り戻す必要があった」とした上で「不適切行為に対してこういうこと(損害賠償を請求すること)をやっている、というのを一般消費者や潜在的な顧客に対してアナウンスすることが目的で、既に8割くらいは目的を達しているのでは」と指摘する。

>また、スシロー側が請求額の増額を示唆していることについて、石﨑氏は「スシロー側としては、少年側の不適切行為によっていろいろな設備投資をしている。算定にも時間がかかるため、追って請求するという形をとったのでは」と指摘。一方で「(不適切行為によって)信用やブランドの価値が下がったというのを金銭的に評価することは難しい」と話す。


>最終的には「和解」の可能性も
>答弁書などによると、少年側は「現場店舗の立地を踏まえると、客が減少した原因が他店舗との競合にあることなども考えられる」などと反論。スシロー側と争う構えを見せている。

>石崎氏は「スシロー側とすれば、(請求などが)認められなかったという判例を残したくない。スシロー側次第だが、最終的には和解するのでは」と今後の見通しを示す。

>客の不適切行為に対してスシロー側が訴訟に踏み切ったことで、同業他社にも波及することが予想される。

>石﨑氏は「日本は米国のような懲罰的賠償(被告側の行為に対し、損害金に加えて制裁金を上乗せして賠償請求すること)が認められていない。ただ、今後も模倣犯が出る可能性があるので、抑止するという意味でスシロー側が賠償請求した部分はもちろんあると思う」とし、「スシローがこのように賠償請求をしたことで、飲食チェーンとしてのモデルケースになるのでは」と話している。(浅野英介)

<参考=「スシロー「6700万円」賠償請求の余波 「モデルケースになる」と指摘も」(産経新聞)>
(23/06/16)


【シバケン】 2023/08/01 (Tue) 23:01

副題=スシロー、しょうゆ差しなめた少年への6700万円請求を取り下げ…調停の詳細「答えられない」(読売新聞)

いたずらであれどの、こんな事になるぞと、世間に知らしめただけで、結構なると。

>回転ずしチェーン「スシロー」の店舗で客の少年がしょうゆ差しをなめる動画が拡散し、運営会社「あきんどスシロー」(大阪府)が岐阜県の少年に約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に起こした訴訟で、調停が成立し、訴えが取り下げられたことがわかった。7月31日付。

>スシロー側は取材に調停の成立を認めた上で「詳細は答えられない」とした。少年の代理人弁護士は「何も答えられない」と述べた。

>訴状などによると、少年は1月、岐阜市のスシロー岐阜正木店で、卓上のしょうゆボトルの注ぎ口をなめたり、回転レーン上の商品に唾液をつけたりした。この動画がSNSで拡散し、「多くの客に著しい不快感、嫌悪感を与えた」と主張。全国の店舗で客が激減して損害が出たとして、3月に提訴していた。

>少年側は、5月に地裁へ提出した答弁書で行為を認めた上で、「客の減少は同業他店との競合も考えられる」などと反論し、争う姿勢を示していた。

<参考=「スシロー、しょうゆ差しなめた少年への6700万円請求を取り下げ…調停の詳細「答えられない」」(読売新聞)>
(23/08/01)